※こちらの記事は2026年7月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
北海道マラソンは暑さとの戦いですが、適切な準備と暑熱順化、そして体調管理ができれば、初参加でも十分完走を目指せます。
私自身の初挑戦となった2024年大会・2025年大会DNS・リベンジ経験をもとに、そのポイントをまとめました。
この記事で分かること(※今後都度追記予定)
✅ 初参加で必要な準備
✅ 暑熱順化のコツ(※2026年8月8日追記済み)
✅ 持ち物チェックリスト(※2026年8月8日追記済み)
✅ 前日・当日の過ごし方
✅ 公共交通での遠征方法
✅ 私の初挑戦・DNS・リベンジまでの経験
2024年、私は初めて北海道マラソンに挑戦しました。
真夏に開催される国内唯一のフルマラソンですが、いくら北海道と言えども昨今の温暖化で気温が上昇し過酷なレースでした!
この暑さの中で完走した経験は、翌年2025年の勝田全国マラソンで初サブ3を達成するための大きな土台になりました。
2025年も秋冬レースに向けたロング走の一環としてエントリー。
昨年の経験を活かして北海道マラソンPB更新を目指していましたが、札幌入りした翌日から体調を崩し、大会当日はスタートラインに立つことすらできず無念のDNS。
悔しさもありましたが、残念さと体調管理の難しさが残る夏になりました。
そして2026年。
再び北海道マラソンへ挑戦します。
この記事では、2024年の初挑戦、2025年のDNS、そして2026年のリベンジという3年間の経験をもとに、初参加ランナーやリベンジランナーの方に向けてお役立ち情報をまとめてみました!
📚 北海道マラソン挑戦記シリーズ
①初挑戦を決意した理由
②大会3か月前の準備
③大会2か月前の本格調整
④大会1か月前の最終調整
⑤前日受付・札幌入り
⑥北海道入り〜レース前日
⑦レース前日から当日の朝
⑧初挑戦レースレポート
⑨初挑戦を終えて・振り返り
⑩2026年完全ガイド(本記事)
💻更新履歴&予定
2026/7 完全ガイド公開
2026/8 基本ギア・オススメギアを追記
▼目次①私と北海道マラソン|3年間の挑戦の軌跡②2025年大会で味わった初めてのフルマラソン大会DNS③DNSを経験して学んだ5つの教訓④北海道マラソンは秋冬シーズンへの最高の土台になる⑤初参加ランナーに伝えたいこと⑥公共交通でも北海道マラソン遠征は十分楽しめる⑦まとめ | 2026年大会へ向けて
①私と北海道マラソン|3年間の挑戦の軌跡

北海道マラソンは、私にとって単なる真夏のフルマラソンレースのひとつではありません。
初挑戦となった2024年大会で得た経験が秋冬シーズンの飛躍につながり、2025年でまさかのDNSという悔しい経験を経て、再びスタートラインへ戻ってくる──。
真夏の走り込みの成果チェック、秋冬シーズンを占うレースとして、さらに真夏という過酷なコンディションの中で事前の準備と対応力が求められます。
ランナーとしても成長するきっかけを与えてくれた特別な大会、それが北海道マラソンでもあります。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 2024年4月 | 北海道マラソンへの初挑戦を決意。「夏を乗り越えれば秋冬シーズンで成長できる」と考えエントリー。 |
| 2024年5~7月 | 暑熱順化やロング走を中心に準備。シューズや補給食、札幌遠征の計画も進める。 |
| 2024年8月 | 初めて北海道マラソンを完走。真夏のフルマラソンの厳しさを体感し、多くの課題と収穫を得る。 |
| 2025年1月 | 北海道マラソンで培った持久力や暑さへの対応力を糧に、勝田全国マラソンで念願のサブ3を達成。 |
| 2025年8月 | 昨年の経験を活かして自己ベスト更新を目指すも、札幌入り後の体調不良により無念のDNS。スタートラインに立つことの大切さを痛感する。 |
| 2026年8月 | DNSの悔しさを胸に、北海道マラソンへ2年越しのリベンジ。これまでの経験をすべて活かして再び挑戦予定。 |
▼初参加で実際に走ったレースレポはこちら!

②2025年大会で味わった初めてのフルマラソン大会DNS

2025年大会は、前年の経験を活かして準備を進めてきました。
暑熱順化やロング走、補給計画、ホテルや飛行機の予約まで順調に進み、「今年も昨年以上に納得のレースをしよう」と楽しみにしていました。
しかし、大会前々日に札幌入りし、大会前日の朝から体調を崩してしまいます。

朝起きて体温を測ると、37.6℃。
原因は汗冷えでしょう。東京の猛暑の中を移動して大量の汗をかき、そのまま飛行機へ搭乗。
機内では冷房によって体が冷え切ってしまい、翌朝に発熱。当日の朝まで回復を信じていましたが、最終的にはDNSという苦渋の決断をすることになりました。
フルマラソンでは初めてのDNSで、「わざわざ北海道に何しに来たんだろうか」と北海道まで来ながらスタートラインに立てなかった悔しさと無念さは、今でもはっきりと覚えています。

③DNSを経験して学んだ5つの教訓

今回の経験から、改めて「レースはスタートラインに立つまでが勝負」ということを強く実感しました。
私が学んだ教訓は次の5つです。
・飛行機では汗をかいたウェアのまま過ごさない
・機内は想像以上に冷えるため、防寒着を必ず持参する
・前日は観光よりも体調管理を最優先にする
・睡眠不足や疲労を甘く見ない
・レース当日のタイムより、まずは万全の状態でスタートラインに立つことを目標にする
これらは実際に失敗したからこそ痛感したポイントですね!
私のような同じ失敗をするランナーが一人でも減れば嬉しく思います!
④北海道マラソンは秋冬シーズンへの最高の土台になる

北海道マラソンは暑さとの戦いが注目されますが、私にとっては秋冬シーズンへ向けた最高のトレーニングにもなっています!
真夏のフルマラソンを走り切ることで持久力や精神力が鍛えられ、暑い環境でもペースを維持する力が身につきます。
また、レース実戦でしか養えない補給のタイミング、前日からのウォーター&電解質、カーボローディングなどの準備力も大きく経験値として得ることができます。
その積み重ねひとつ一つが秋以降の走力アップにつながり、翌年の勝田全国マラソンで念願の初サブ3を達成できた大きな要因の一つだったと感じています。
もちろん暑さへの対策は必要ですが、「夏を制する者が秋冬を制する」という言葉を実感できた大会でもありました。
⑤初参加ランナーに伝えたいこと

初めて北海道マラソンへ参加する方は、
“北海道だから涼しい”というイメージは、一度忘れた方がいいかもしれません!
朝晩は気温もグッと下がり過ごしやすい気温ですが、8月下旬は実際には気温だけでなく日差しや湿度の影響も大きく、想像以上に体感温度も上昇し、体力も消耗します。
だからこそ、タイムだけにこだわらず、暑さへの対応や給水、補給を優先することが完走への近道になります。
また、遠方から参加する方は飛行機やホテルの移動もレースの一部です。
レースの週から体調管理を徹底し、最高のコンディションでスタートラインに立つことを第一に考えましょう。
北海道マラソン3週間前から始める暑熱順化

北海道マラソンまで、いよいよあと3週間。
「今から暑熱順化を始めても遅いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
確かに、もっと早い段階から暑さに身体を慣らしておくに越したことはありません。ただ、北海道マラソンは8月30日(日)8:30スタート。ここから本番までの3週間でも、暑さへの備えとしてできることはあります。
北海道マラソンを走るうえで重要なのは、単純な走力だけではありません。
「暑い環境で42.195kmを走ること」に身体と心を慣らしておくこと。
私自身も2026年大会に向けて、夏場の朝ランを継続しながら、暑さの中で走ることを意識しています。
▼私が実践している暑熱順化
特別なことをするというより、普段のトレーニングの中で少しずつ暑さに身体を慣らしていくことを意識しています。
- 朝のランニングを継続する
- 暑さを避けすぎず、無理のない範囲で夏の環境に身体を慣らす
- いきなり炎天下で長時間走るなど、無理な暑熱順化はしない
- 発汗量が多い日は水分だけでなく電解質も意識する
- ランニング後はしっかり身体を冷やし、休養する
- 睡眠時間を確保し、疲労を翌日に持ち越さない
- 暑さによる体調の変化を感じたら、練習強度を落とす
- 湯船に浸かる、もしくはサウナで暑さに慣れる
特に大会直前は、「暑熱順化のために無理をして走り込む」ことよりも、「本番当日に良いコンディションでスタートラインに立つ」ことを優先したいところです。
北海道マラソンは真夏のフルマラソン。
最後の3週間で走力を劇的に伸ばすことは難しくても、暑さへの対応力を高め、装備や補給を準備しておくことで、本番への不安を一つずつ減らすことはできます。
「もう遅い」と考えるのではなく、今できる暑さ対策を一つずつ始める。
初参加の方には、これをオススメします!
初参加ランナー必見!北海道マラソンで準備したい基本ギア

北海道マラソンは8月末の真夏に開催されるため、一般的なフルマラソン以上に暑さ・紫外線・大量の発汗への対策が重要です。初参加の方は、以下のギアを事前に準備しておきましょう!
| ギア・アイテム | おすすめ・選び方 | 北海道マラソンでのポイント |
|---|---|---|
| ランニングシューズ | 普段から履き慣れたランニングシューズ | スニーカーではなく、42.195kmを走るためのランニングシューズを。新品を本番で初めて履くのは避けましょう。 |
| キャップ | 白など明るい色。シェード付きならさらに◎ | 強い日差し対策に。首元まで覆えるタイプなら日焼け対策にも有効です。 |
| サングラス | UVカットタイプ | 強い日差しや紫外線から目を守り、眩しさも軽減。 |
| ランニングウェア | ノースリーブまたは汗抜けの良い化繊Tシャツ | 汗を素早く逃がせる素材がおすすめ。白など明るい色なら暑さ対策にも。 |
| ハーフパンツ/タイツ | 普段のレースで使い慣れたもの | 動きやすさを優先。暑さに慣れていない方は薄手のものがおすすめです。 |
| アームカバー | UVカット・吸汗速乾タイプ | 日焼け防止に。暑くなったら外せるのもメリット。 |
| ソックス | 吸汗速乾性・フィット感を重視 | 靴擦れやマメ対策のため、普段から履き慣れたものを。 |
| ワセリン | 汗・摩擦による擦れを防げるもの | 脇・乳首・股・足指などに。特に足指は、かけ水でシューズが濡れる北海道マラソンでは重要。 |
| 日焼け止め | 汗・水に強いランニング向けタイプ | 腕・脚・首など露出する部分に。スタート前に塗っておきましょう。 |
| ジェル・補給食 | 普段から使い慣れているもの | 本番で初めて使う商品は避け、必要な量を事前に準備。 |
| 電解質 | 電解質・塩分を補給できるもの | 大量の発汗が予想されるため、ジェルだけでなく電解質補給も意識しましょう。 |
💡 北海道マラソンでは「足元のケア」も忘れずに

北海道マラソンでは、暑さ対策として給水所などで水をかけてもらうことがあります。身体の冷却には非常に有効ですが、シューズやソックスまで濡れてしまうことがあります。
足が濡れた状態で42.195kmを走ると、足指同士やシューズとの摩擦によって肉刺(マメ)ができやすくなるため、スタート前に足指や擦れやすい部分へワセリンを塗っておくのがオススメです!
私自身、北海道マラソンを走った経験から、暑さ対策だけでなく、真夏のフルマラソンやトレランでは「濡れた状態で走り続けること」への対策も準備しておきたいポイントだと感じています。
2026年北海道マラソンで使用予定!実際に愛用しているおすすめギア
【北海道マラソン】を実際に走った経験や、普段のトレーニングで使用しているアイテムの中から、特におすすめしたいギアを紹介します!
「何を買えばいいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
北海道マラソンに向けて私が候補にしているシューズはこちら!
【北海道マラソン】は暑さで記録も狙えない為、私はこれまでの夏の走り込みの成果のチェックとロング走の一環としてエントリーしています。
ですので、本番用のカーボンプレート入りシューズも魅力的ですが、普段のトレーニングでも高~中強度で愛用しているシューズで参戦予定です!
特に初心者の方でもおススメのシューズはこちら!
(1)アシックス:NOVABLAST6 初心者~幅広いランナー向け

今年7月にリリースされたばかりのアシックスの人気シリーズ。初心者からベテランランナーまで幅広くジョグからレースまで対応できる万能タイプ。

(2)アシックス:MAGIC SPEED5 カーボンシューズ入門

こちらもアシックスの人気シリーズのひとつ。カーボンプレートを搭載しているにも関わらず、レーシングシューズと比較しても比較的安価でカーボン入りシューズ入門としても◎

(3)アディダス:EVO SL 軽快さと汎用性を重視

2024年12月のリリースから1年半以上経過しているにも関わらず、未だに根強い人気を誇るアディダスのノンカーボンシューズの代表作。私も現在、日々のペース走からレースにも愛用している1足です。

ランニングウェア
毎年高性能かつデザイン性の高いウェアが量産されていますが、特に発汗量の多い夏のフルマラソンではスタートからゴールまで快適かつ放熱してくれるものをオススメします!
私は人一倍汗っかきで、全身びしょびしょになるほどですので、高撥水機能によって汗をかいても身体に張り付かないアウトドアブランドTeton Bros.(ティートンブロス)のタンクトップを愛用しています!

ハーフパンツ/タイツ
動きやすさ、脚捌き重視で薄手の生地のもの、そして、ジェルや電解質補給アイテムも収納できるポケット付きをオススメします!
私は昨年からこのパタゴニア製のランニングタイツを愛用、両ポケットにジェルや経口補水ゼリーなどを入れても揺れない収納力が気に入っています!


電解質
脚攣りに悩まされたり、発汗量の多いランナーは当日はもちろんのこと、前日から体内に水分や電解質を蓄えるウォーター(電解質)ローディングをオススメします!
特に真夏のフルマラソンでは想像以上の水分を発汗や蒸発で失いますので、水分だけでなく電解質も補給することで、大量発汗時の水分・電解質補給をサポートします。

私の場合、前日に上記①サウルススポーツドリンクエリート、もしくは②プレシジョンPH1500を溶かしたミネラルウォーター500mlを飲み干し、当日もレーススタートまで少しずつ飲むようにしてしています。


また、レース前・中はアミノ酸を積極的に補給することで、後半からゴールまでの踏ん張りが欲しい時に重宝しています。私は1本で補給・回復、そして電解質を補ってくれるオールインタイプの【アミノバイタルOne】を愛飲しています!

大会3週間前から準備したい持ち物チェックリスト

北海道マラソンまで3週間となったら、そろそろ当日に必要なものを一度すべて確認しておきましょう。
直前になって「これを買っていなかった!」となると、本番前に余計なストレスがかかります。
特にランニング用品は、本番で初めて使うのではなく、事前の練習で一度試しておくことが重要です。
レースに必要なもの
- □ ランニングシューズ
- □ レースウェア
- □ ランニングキャップ
- □ サングラス
- □ 日焼け止め
- □ アームカバー
- □ ハーフパンツorタイツ
- □ ランニングソックス
- □ ワセリン
- □ ジェル・補給食
- □ 電解質・塩分補給アイテム
- □ 腕時計・GPSウォッチ(※充電も忘れずに)
- □ アスリートビブス(※事前受付必須、郵送は無し)
- □ サンダル・タオルなど(※レース後用)
- □ その他、普段のレースで使用しているアイテム
本番までに確認しておきたいこと
- □ シューズで長距離を走って問題がないか
- □ レースウェアで擦れが起きないか
- □ キャップ・サングラスが長時間使用しても問題ないか
- □ ジェル・電解質を実際の練習で試したか
- □ ワセリンを塗る場所を決めているか
- □ 暑い環境での給水・補給方法を確認したか
- □ 腕時計・GPSウォッチの充電は万全か
- □ 大会会場までのアクセスを確認したか
- □ 前泊・後泊の宿泊先を確認したか
- □ 大会受付の日時・場所を確認したか
「必要になったら現地で買えばいい」と考えるより、大会3週間前の今から一度すべて揃えて、実際の練習で試しておく。
これだけでも、本番当日の安心感が大きく変わります。
また前泊もしくは後泊も考慮すると、事前にホテルへ送っておくと移動時のストレスや疲労軽減にもつながるので、事前配送がオススメです!
⑥公共交通でも北海道マラソン遠征は十分楽しめる

私は毎年、車ではなく飛行機と電車など公共交通機関を利用して北海道へ遠征しています!
札幌市内は公共交通が充実しているため、初めて訪れる方でも比較的安心して移動できます。
前日は受付を済ませた後、涼しいようなら大通公園や北海道大学を散策しながらリラックスするのもオススメですし、バスや電車で行ける範囲の観光も楽しめます。
レース後は温泉やサウナで疲れを癒したり、札幌周辺や新千歳空港などで北海道グルメを楽しんだりと、後泊もして観光を思いっきり楽しむなど、マラソンだけではない北海道遠征の魅力もたくさんあります!
⑦まとめ | 2026年大会へ向けて

2026年大会は、私にとって2年越しのリベンジとなる北海道マラソン。
2024年の初挑戦、2025年のDNSという悔しい経験を経て、今年はもう一度スタートラインに立ちます!
本記事も大会までの残り3週間で、持ち物や補給食、暑さ対策、公共交通を利用した遠征プランなどを随時更新していく予定です。
そして大会後には、実際に走って感じたコース攻略や暑さ対策の効果、レースレポートも追記していきます。
これから北海道マラソンへ挑戦する皆さんにとって、このページが大会前から大会後まで役立つ「完全ガイド」となれば幸いです。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼過去の北海道マラソン挑戦記 全10編はこちら!
①初挑戦を決意した理由

②大会3か月前の準備

③大会2か月前の本格調整

④大会1か月前の最終調整

⑤前日受付・札幌入り

⑥北海道入り〜レース前日

⑦レース前日から当日の朝

⑧初挑戦レースレポート

⑨初挑戦を終えて・振り返り

⑩2025年DNS時の旅行記



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