※こちらの記事は2026年10月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
2026年10月25日(日)、第11回水戸黄門漫遊マラソンに参加してきました!

結果はネットタイム3時間07分43秒、グロスタイム3時間07分57秒。
目標としていたサブ3:15(3時間15分切り)を達成することができました。
今回のレースでは、トレーニングの一環としてエントリーしました。
11月のつくばマラソンでサブ3を達成し、2027年2月の別府大分毎日マラソンでは2年連続のサブエガ(2時間50分切り)と自己ベスト更新(ネット2時間49分36秒)を目指しています。
そのため、今回はあえて疲労抜きを優先せず、4日連続で走った状態でレースに臨んでみました。
さらに、シューズはカーボン入りをあえて履かずに530km以上走っているadidas EVO SLを選択。
補給面では新作のMAURTEN Gel Mix 480も初実戦投入しました。
くもり、無風、気温19〜20℃、湿度99〜100%という、私のような大の汗っかきランナー泣かせの蒸し暑いコンディション。
筋疲労と当日のコンディションもベストではない中で、予想通り30km前後から脚の疲労感や攣りの前兆が出たものの、給水を増やしたり、ペースを調整しながら走り切ることができました。
そして、今回初めて参加した水戸黄門漫遊マラソンは、レース内容だけでなく、大会そのものの魅力も印象に残る大会でしたね!
アクセスの良さ、途切れない応援、自然を感じられるコース、豊富なエイド、そしてゴール後のお楽しみまで、ランナー目線で振り返っていきます!
▼目次
①水戸黄門漫遊マラソン2026の結果
②水戸黄門漫遊マラソンは初参加!アクセスの良さと街全体のホスピタリティが魅力
③前日は友部入り。朝ランと駅からホテルまで約3.2kmのウォーキング
④当日の天候は曇り。気温19〜20℃、湿度99〜100%の蒸し暑さ
⑤今回の検証テーマは「疲労を抜かない4日連続ラン」と「530km超のEVO SL」
⑥水戸黄門漫遊マラソンのコースは、自然とアップダウンが楽しめるメリハリのある設定
⑦補給戦略はジェル4個と電解質対策。前日にはプレシジョンPH1500で準備
⑧MAURTEN Gel Mix 480を実戦投入。フルマラソンではややキャパオーバー?
⑨30km前後から脚の疲労感と攣りの前兆。給水とペース調整で対応
⑩水戸黄門漫遊マラソンはエイドも充実!コーラやキレートレモン、ラストにはレッドブルも
⑪530km超のEVO SLでサブ3.10達成。終盤まで軽快な脚さばきを維持
⑫COROSの記録から振り返る水戸マラソン
⑬ゴール後のお楽しみも充実!人気の印籠メダルに水戸名物のお土産まで
⑭水戸黄門漫遊マラソンは勝負レースにも、晩秋・冬の試走にもおすすめ
⑮つくばでのリベンジサブ3、そして別大サブエガ&PB更新へ
①水戸黄門漫遊マラソン2026の結果

まずは今回の記録をまとめます。

| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 大会 | 第11回水戸黄門漫遊マラソン |
| 開催日 | 2026年10月25日 |
| ネットタイム | 3時間07分43秒 |
| グロスタイム | 3時間07分57秒 |
| 平均ペース | 約4分26秒/km |
| シューズ | adidas EVO SL |
| シューズ走行距離 | 530km超 |
目標としていたサブ3:15(3時間15分切り)を達成。
北海道マラソン2026からも15分近く短縮することができています。
今回は11月に控えているつくばマラソンに向けたロング中強度走という位置づけだったため、疲労抜きをしていない状態でタイムだけでなく、終盤までペースを維持できるかという点も重要なテーマでした。


②水戸黄門漫遊マラソンは初参加!アクセスの良さと街全体のホスピタリティが魅力

今回私自身、水戸黄門漫遊マラソンに参加するのは初めてでした。
回を増すごとに人気大会にレベルアップし、リーズナブルなエントリー費用や人気の印籠メダルなど、ここ数年は数日でエントリーが締切られる関東を代表する大会のひとつになり、秋レースの一発目としてエントリーしました。
実際に参加してまず感じたのは、アクセスの良さです。

大会会場は水戸駅から徒歩5分ほど。駅から会場までの移動がしやすく、誘導も分かりやすかったため、初参加でも安心感がありました。

そして何より印象的だったのが、沿道の応援やボランティアの皆さんの声援です!
ランナーを応援する声が絶えず、街全体で大会を盛り上げようとしている雰囲気が伝わってきます!
単に大規模な大会を運営しているというだけでなく、地域の皆さんが1万人のランナーを歓迎してくれているように感じられました。
初参加の大会では、アクセスや誘導、沿道の雰囲気など、実際に走ってみないと分からないことも多いものです。
その点、水戸黄門漫遊マラソンは、走る前からゴール後まで気持ちよく参加できる、ホスピタリティにあふれた大会という印象でした!
③前日は友部入り。朝ランと駅からホテルまで約3.2kmのウォーキング

大会前日は友部のホテルに前泊しました。
自宅からも当日入りできたのですが、少しでも旅行気分を味わいたく、初めての土地に前乗りしています。
友部駅から水戸駅までは電車で約20分ほどの距離。
前日は自宅近くのいつものコースを朝ランしたほか、友部駅からホテルまで約3.2kmをウォーキング。大会当日の朝も、ホテルから友部駅まで約3kmを歩きました。
当日のウォーキングは、タクシー代を節約したく駅への移動とウォームアップを兼ねたものです。
大会前後のトレーニング記録
| 日付 | 活動 | 距離 |
|---|---|---|
| 10月22日(木) | 朝ラン | 5.22km |
| 10月23日(金) | 朝ラン | 12.28km |
| 10月24日(土) | 朝ラン | 10.03km |
| 友部駅からホテルまで | 約3.2km | |
| 10月25日(日) | ホテルから友部駅まで | 約3.2km |
| 水戸黄門漫遊マラソン | フルマラソン42.195km |
大会前の3日間でランニングは合計約27.5km。さらに前日と当日の移動を兼ねたウォーキングが加わっています。
一般的な本命レース前の過ごし方とは少し異なり、今回は疲労を完全に抜くことよりも、ある程度の疲労が残る状況でどこまで走れるかを確認する狙いがありました。
もちろん、疲労を残して走ること自体を推奨するわけではありません。今回はあくまで、つくばと別大に向けたトレーニングの一環として私自身が自ら設定したものです。
過去にもウルトラマラソンに向けて、レース前+レースをセット練習にして、筋持久力を高める狙いでレースをトレーニングに取り入れています!



ちなみに昼食は自宅で切り餅入りの力うどんとプロテイン、そして、夕食にはすき家の大盛りうな重を食べ、20時に就寝しました
④当日の天候は曇り。気温19〜20℃、湿度99〜100%の蒸し暑さ

4時に起床、熱めのシャワーで目を覚ました後は準備をして、スタート4時間30分前の4:30に朝食を取りました。
パンや黒糖フークレエ、バナナは移動中もしくはレース後の補給食として購入しています。

大会当日は曇りで気温は19〜20℃、湿度は99〜100%。風はほとんどありませんでした。
当初の予報ではゴールする12時台は24℃近くまで上昇する予報でしたが、そこまで上がらなかったのは唯一の救いでしたね!
気温だけを見ると多少走りやすい気温かもしれませんが、湿度が非常に高く、発汗量が多い自分にとっては走りやすい条件とはいえません。むしろシャワーランになってクールダウンした方がまだマシです。
一方、今回はつくばや別大に向けたトレーニングの一環です。
コンディションが万全ではない状況でも、前半から無理をせず、終盤まで冷静に走れるかを確認する機会と考えました。
高湿度では発汗による水分や電解質の損失にも注意が必要です。今回は前日の電解質補給に加え、レース中の給水やペース調整も意識して臨みました。
⑤今回の検証テーマは「疲労を抜かない4日連続ラン」と「530km超のEVO SL」

今回、あえて普段の本命レースとは異なる条件を設定したのには理由があります。
ひとつ目は、疲労抜きを優先せずに4日連続ランの状態で臨むこと。
フルマラソンの本番前は練習量を落とし、疲労を抜いてコンディションを整えるのが一般的です。しかし、今回はタイムを追い込む本命レースではなく、つくばと別大に向けたロング中強度走として位置づけています。
ある程度の疲労が残った状態でどこまで走れるかを確認し、本命レースに向けて持久力やペース維持力の現状を把握することが今回の狙いです。

ふたつ目は、530km以上走っているEVO SLを使うこと。
新品のシューズやカーボン入りレース専用シューズではなく、普段から履き慣れたデイリートレーナーシューズを使用し、走行距離を重ねた状態でどこまで走れるかを確かめました。
この2つをあえて自分に課すことで、ただのファンランではなく、より密度の濃いフルマラソン=中強度ロング走にすることができました。
今回の目標は最低でもサブ3.15。
前半から無理に貯金を作るのではなく、4分30秒/km前後を目安に巡航し、終盤まで大きく崩れない走りを目指しました。
⑥水戸黄門漫遊マラソンのコースは、自然とアップダウンが楽しめるメリハリのある設定

実際に走ってみて感じたのは、コースのメリハリです。
水戸市街地を離れると、茨城らしい自然やのどかな風景が広がります。市街地の大会らしい賑わいと、郊外の落ち着いた景色の両方を楽しめるコースでした。
一方で、コースは決して平坦一辺倒ではありません。



特に印象に残ったのは、事前に聞いていたハーフ付近の折り返し周辺にある連続した坂、30km通過後の坂、そして水戸黄門漫遊マラソン名物のゴール直前のランナー泣かせの激坂です。
印象に残ったコースのポイント
| 区間・ポイント | 走って感じたこと |
|---|---|
| 序盤の市街地 | 大会の賑わいと沿道の応援を感じながら走れる |
| 市街地を離れた区間 | 自然やのどかな風景が広がる |
| ハーフ付近の折り返し周辺 | 坂が連続し、リズムを崩さない走りが求められる |
| 30km通過後 | 疲労が出てくるタイミングで坂が待ち受ける |
| ゴール直前 | 最後に脚を試される、走りがいのある激坂 |
個人的に難しさを感じたのは、やはり後半のアップダウンです。
フルマラソンでは30kmを過ぎると、エネルギー不足や脚の筋疲労が表面化しやすくなり、脚の筋疲労が出やすくなります。そのタイミングで坂を走ることになるため、平坦なコースとは違った脚の使い方が求められます。
一方で、こうしたアップダウンがあるからこそ、走り終えたときの達成感も大きいと感じました。
もちろん、フラットなコースはタイムを狙いやすいという魅力があります。一方で、個人的には多少のアップダウンがあるコースの方が走りにメリハリをつけやすく、結果的にタイムを短縮できた経験もあります。
同じ茨城県で開催される人気大会のひとつ、勝田全国マラソンも後半から終盤にかけたアップダウンがコースの特徴ですね!
これから晩秋から冬にかけて勝負レースを控えているランナーにとっては、実戦感覚や坂への対応を確認する機会としても面白い大会だと思います!

⑦補給戦略はジェル4個と電解質対策。前日にはプレシジョンPH1500で準備

今回のレースでは、レース後のダメージをできるだけ抑えたく、補給は少し気を配りました。
高湿度で発汗による水分・電解質の損失が大きくなることを想定し、前日はプレシジョンPH1500を飲んで電解質補給を実施。そして、カーボローディングとして、MAURTEN Drink Mix 320を溶かしたミネラルウォーターを移動中から夕食までの間に飲みました。
レース中はジェルを計4個使用。
10kmごとの補給を基本にしながら、終盤に向けてカフェイン入りジェルも投入しました。
今回の補給内容
| タイミング | 補給内容 | 目的・意図 |
|---|---|---|
| 前日 | プレシジョンPH1500 | 高湿度での発汗を想定した電解質補給 |
| MAURTEN Gel Mix 320 | エネルギー補給 | |
| スタート前〜5km付近 | MAURTEN Gel Mix 480を飲み切る | 今回の新作補給食の実戦検証 |
| 10kmごとを目安 | 「オレは摂取す」ハチミツレモン味 | レース中のエネルギー補給 |
| 30km手前 | アミノサウルス1番(カフェイン入り) | 終盤に向けた補給 |
| レース中 | エイドのドリンク・給水 | 水分補給、コンディションに応じた調整 |
| 携帯していたもの | 梅干し純 | 電解質補給の補助として準備したが、飲み忘れる |
今回は梅干し純も携帯していましたが、残念ながら飲み忘れてしまう失態もありました。。。
補給アイテムを準備するだけでなく、実際に必要なタイミングで摂取できるようにすることも、今後の課題です。
今回はこの高湿度のコンディションで脚攣りに苦しんだランナーも多かったと思いますが、自分の発汗量にあった電解質を適度なタイミングで補給するのもレース戦略のひとつです。
私自身、今も脚攣りに悩まされることがあります。汗から失われる電解質は目に見えにくく、把握するのも簡単ではありません。だからこそ、自分の発汗特性を調べたことは、補給戦略を見直す大きなきっかけになりました。

⑧MAURTEN Gel Mix 480を実戦投入。フルマラソンではややキャパオーバー?

今回の水戸黄門漫遊マラソンでは、補給面でも新しいアイテムを試しました。
使用したのは、MAURTENの新作Gel Mix 480です。

今回はミニペットボトルに溶かしたものをスタート前から摂取を始め、5km地点あたりまでに飲み切りました。その後はジェルとドリンクを併用する補給プランです。
実際に使用してみた率直な感想としては、今回のフルマラソンでは明確な効果を実感できたかというと、まだ分かりません。
レース中の空腹感や胃腸トラブルはなく、最後まで走り切ることができました。ただ、フルマラソンで使用するには、少しキャパオーバー気味に感じたのも事実です。
価格は1袋1,944円と、一般的なエナジージェルと比べても高価です。また、粘度が高く、お汁粉を飲んでいるような感覚がありました。人によっては、飲みづらさを感じるかもしれません。
ですので、フルマラソンであればいつも愛用しているMAURTEN Drink Mix 320で事足りそうです。
もちろん、今回の使用だけで製品の良し悪しを判断することはできませんが、走りながらウルトラマラソンや100マイルなど、さらに長時間のエンデュランス競技であれば、活用できる可能性があるのではないかと感じました。
ただし、競技時間が長ければ必ず適しているというわけでもありません。必要なエネルギー量や携帯性、摂取時の負担、ほかの補給食との組み合わせも含めて検証する必要があります。
今回の水戸では、胃腸トラブルがなかったことを確認できた一方、補給効果については判断を保留。今後、ロングディスタンスのレースでも試し、自分に合った活用方法を探していきたいと思います。

⑨30km前後から脚の疲労感と攣りの前兆。給水とペース調整で対応

今回のレースでは、30km前後から予想していたとおり、脚の疲労感が出始めました。
北海道マラソン2026ではジェルなしで完走できましたが、今回は平均ペースを北海道より約18秒/km速めていたことに加え、疲労抜きをせずに臨んでいます。
そのため、後半に脚の筋疲労が出てくることは、ある程度想定していました。
実際に攣りの前兆も感じましたが、ここで無理にペースを維持しようとはせず、給水、特にスポドリをやや多めに取りながら、落ち着くまでペースを少し落として様子を見ることにしました。
フルマラソンでは、目標タイムにこだわるあまり、身体からのサインを無視してしまうこともあります。
しかし、今回の目的は本命レースに向けたトレーニング。最後まで走り切ることを優先し、状況に応じて調整しました。

その結果、大きく脚を攣ることなく、ラストは3:39/kmまで一気にビルドアップしてフィニッシュ。
レース後も脚に張りや疲労感はあったものの、普通に歩くことができ、自宅まで戻ることができました。
今回の経験を通じて、疲労が出てきた場面では無理をせず、身体や脚の状態を見ながら走り方やペースを調整することの大切さを改めて実感しました。
⑩水戸黄門漫遊マラソンはエイドも充実!コーラやキレートレモン、ラストにはレッドブルも

水戸黄門漫遊マラソンで印象に残ったのは、沿道の応援だけではありません。エイドのドリンクが豊富だったことも嬉しいポイントでしたね!
水やスポーツドリンクだけでなく、コーラやキレートレモンもあり、ラストエイドにはレッドブルまで用意されていました!
| No. | 距離 | 給水 | 給食 | 関門 |
|---|---|---|---|---|
| ― | スタート前 | 水 | ― | ― |
| 1 | 5.1km | 水・アクエリアス | ― | ― |
| 2 | 7.1km | 水 | チョコ・あまおう味・塩分タブレット | ― |
| 3 | 9.3km | 水・アクエリアス | ― | 9.5km 第1関門/10:40 |
| 4 | 12.0km | 水 | カットバナナ・塩分タブレット | ― |
| 5 | 14.6km | 水・アクエリアス・コーラ | ― | ― |
| 6 | 16.6km | 水 | カステラドーナツ・クッキー・塩分タブレット | ― |
| 7 | 19.4km | 水・アクエリアス・ファンケルアミノサプリ | ― | 19.7km 第2関門/12:10 |
| 8 | 22.6km | 水 | 干し梅・ムーブビート(ようかん)・塩分タブレット | ― |
| 9 | 25.0km | 水・アクエリアス・キレートレモン | ― | ― |
| 特 | 25.9km | ※かぶり水のみ | ― | ― |
| 10 | 27.9km | ― | 冷凍ブルーベリー・うどん※ | ― |
| 11 | 28.0km | 水 | あんパン・いちごのタルト・塩分タブレット | 29.2km 第3関門/13:30 |
| 12 | 29.3km | 水・アクエリアス | ― | ― |
| 13 | 32.0km | 水・アクエリアス・コーラ | ― | ― |
| 14 | 33.3km | 水 | 焼きいもようかん・ブルーベリーのタルト・塩分タブレット | 33.4km 第4関門/14:00 |
| 15 | 35.5km | 水 | ― | ― |
| 16 | 37.1km | 水・アクエリアス・コーラ | ― | 38.5km 第5関門/14:30 |
| 17 | 39.8km | 水 | 塩分チャージゼリー・有平糖(きなこ味)・塩分タブレット | ― |
| 18 | 40.7km | 水・レッドブル | ― | ― |
| ― | ゴール後 | ― | 漫遊豆・ヤクルト・梅おにぎり・うまい棒・吉原殿中・バナナ | ― |
フルマラソンでは、後半になるにつれて疲労が蓄積し、気分転換も欲しくなります。こうしたドリンクの選択肢があることは、最後の火事場の馬鹿力を発揮するうえで重要だと思っています!
もちろん、エイドで提供されるドリンクをすべて飲む必要はありません。カフェインや糖質を含む飲料もあるため、自分の補給計画や体調に合わせて選ぶことも大切です。
今回のように湿度が高く、発汗が多くなりそうな日は、エイドの内容を事前に確認しておくと、補給計画を立てやすくなります。

私も冷えたコーラ、そして最後のひと踏ん張りのカンフル剤としてレッドブルに助けられましたね!
⑪530km超のEVO SLでサブ3.10達成。終盤まで軽快な脚さばきを維持

今回のシューズはadidas EVO SLをチョイス。
レース当日までの走行距離は530kmを超えており、新品の状態とは違ったコンディションでの実戦投入となりました。
結果として、脚に疲労感が出始めた終盤でも、軽快な脚さばきを維持することができました。
40km以降もペースを上げ、最後まで走り切れたことは、今回の使用経験から得られた大きな収穫です。
もちろん、今回の結果だけでシューズが疲労を軽減したと断定することはできません。トレーニングの積み重ねやペース配分、当日のコンディションなど、さまざまな要素が影響しています。
それでも、530kmを超えたEVO SLでフルマラソンを走り、3時間07分43秒でまとめられたことは、自分にとって意味のある実走データになりました。
ジョグシューズという位置づけのモデルですが、自分の脚ではサブ3を狙うレベルのフルマラソンでも選択肢になり得ると感じています!
新品のレビューだけでは分からない、走行距離を重ねたシューズの使用感については、今後も記録していきたいと思います。


見た目のダメージはだいぶありますが、まだまだ走れる状態です!




ここまでEVO SLの完成度が高いと、今後リリースが予定されているEVO SL2、そしてこのEVO SLにカーボンを搭載したイメージに近いと言われているADIZERO ADIOS PRO5の国内リリースがより一層待ち遠しくなります!

⑫COROSの記録から振り返る水戸マラソン


COROSの記録では、平均心拍数147bpm、最大心拍数175bpm、平均パワー262W、平均ピッチ170spmでした。
後半に向けて心拍数が上昇するなかでも、ペースを大きく落とさずに走り切れたことは、今回のレースを振り返るうえで重要なポイントです。
一方で、心拍数の上昇には、気温や湿度、疲労、水分状態など複数の要素が影響します。
高湿度の中でも、30km付近まで心拍数を140台に保てていたのは、この夏のトレーニング成果のひとつかもしれません。今後のレースでも心拍数やペースを比較しながら、継続して検証していきたいと思います。
また、今回のレース後は脚に張りや疲労感があるものの、普通に歩ける状態でした。
フルマラソンを走った以上、筋疲労がある程度残ってしまうのは自然なことです。ここからはリカバリーを優先しながら、つくばマラソンに向けて練習を再開していきたいと思います。
⑬ゴール後のお楽しみも充実!人気の印籠メダルに水戸名物のお土産まで

水戸黄門漫遊マラソンの魅力は、コースや応援だけではありません。
ゴール後のお楽しみも盛りだくさんでした。
まず、ランナーに大人気の印籠メダル。水戸らしさが感じられるデザインで、これを楽しみに走っているランナーも多いのではないでしょうか。

さらに、ゴール後に直ぐに食べてしまいましたが、バナナ、梅おにぎり、キンキンに冷えたヤクルト、スポーツドリンク500ml、うまい棒の納豆味、水戸名物のお菓子、醤油、極楽湯水戸店のクーポンなど、お土産や補給品が充実していました。事前に記念Tシャツも配布されています。
そして、ゴール後のドリンクサービスも嬉しいポイント。水に加えて、コーラ、ジンジャーエール、ファンタなどが用意されており、走り終えて乾いた身体にありがたいサービスでしたね!
フルマラソンは、走っている最中だけでなく、スタート前の準備からゴール後まで含めて楽しめる一つの体験です。
その意味でも、水戸黄門漫遊マラソンは、ランナーが楽しめる工夫が随所に感じられる大会でした!
年々人気が高まり、エントリーが早期に締め切られるのも納得です!
⑭水戸黄門漫遊マラソンは勝負レースにも、晩秋・冬の試走にもおすすめ

今回初めて参加してみて、水戸黄門漫遊マラソンは、さまざまな目的で参加しやすい大会だと感じました!
晩秋から冬にかけて本命レースを控えているランナーなら、夏のトレーニング成果とフルマラソンの実戦感覚を確かめる大会としても丁度良いタイミングでしょう。

コースにはアップダウンがあり、特に後半の坂は走りごたえがあります。平坦なコースとは違う負荷を経験できるため、レースペースでの走力や坂への対応を確認する機会にもなります。
一方で、もちろん本命レースとして自己ベスト更新を狙うのもよいでしょう。実際に、SNSでも自己ベストを更新したランナーの報告を多数見かけました。
アクセス面も魅力です。私は前泊しましたが、都内からであれば日帰り参加も検討しやすい立地。水戸駅から会場まで徒歩約5分というアクセスの良さに加え、誘導や沿道の応援も充実しています。
初参加でも楽しみやすく、タイムを狙うランナーにも、次の勝負レースに向けて試走したいランナーにもおすすめできる大会です。
今回の参加を通じて、今後ますます人気を集めそうな大会だと感じましたね!
⑮つくばでのリベンジサブ3、そして別大サブエガ&PB更新へ

今回の水戸黄門漫遊マラソンは、ネットタイム3時間07分43秒でサブ3.10を達成。
疲労を抜かずに4日連続ランで臨み、530kmを超えたEVO SLを使用するという条件のなかで、最後まで大きく崩れずに走り切ることができました。
補給面では、10kmごとのジェル摂取や30km手前でのカフェイン入りジェル、前日のPH1500による電解質補給を実践。
一方、初実戦投入したGel Mix 480の効果を今回だけでは判断できなかったことなど、今回も様々な経験を得ることにも成功。
30km前後から脚の疲労感や攣りの前兆が出た際には、給水を増やし、ペースを調整しながら対応。結果として大きく攣ることなく完走し、レース後も普通に歩いて帰宅することができました。
そして、水戸黄門漫遊マラソンは、前評判通り、アクセス、応援、コース、エイド、ゴール後のおもてなしまで、初参加でも楽しめる魅力的な大会でしたね!
次の目標は、11月のつくばマラソンで2年前できなかったサブ3を達成すること。そして、2027年2月の別府大分毎日マラソンでは、2年連続のサブエガと自己ベスト更新を目指します!
水戸で確認できたペース維持力を、つくばでどこまで生かせるのか。
引き続きCOROSのデータと実際の走行感覚を照らし合わせながら、練習内容を検証していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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(1)シューズ:アディダス/EVO SL

(2)ウォッチ:COROS/PACE Pro&心拍センサー

(3)ノースリーブ:Teton Bros./ELV1000 Non Sleeve
(4)ショーツ:Patagonia/メンズ・エンドレス・ラン・ショーツ 6インチ

(5)ソックス:ゴールドウィン/Paper Fiber Socks
(6)キャップ:HERENESS/FOCUS CAP
(7)リカバリーゼリー:味の素/アミノバイタルONE

(8)電解質ローディング:プレシジョン/PH1500
(9)エナジージェル:オレは摂取す

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