※こちらの記事は2026年7月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
北海道マラソンは暑さとの戦いですが、適切な準備と暑熱順化、そして体調管理ができれば、初参加でも十分完走を目指せます。
私自身の初挑戦となった2024年大会・2025年大会DNS・リベンジ経験をもとに、そのポイントをまとめました。
この記事で分かること
✅ 初参加で必要な準備
✅ 暑熱順化のコツ(※2026年8月8日追記済み)
✅ 持ち物チェックリスト(※2026年8月8日追記済み)
✅ 前日の過ごし方(※2026年8月21日追記済み)
✅ 公共交通での遠征方法
✅ 私の初挑戦・DNS・リベンジまでの経験
2024年、私は初めて北海道マラソンに挑戦しました。
真夏に開催される国内唯一のフルマラソンですが、いくら北海道と言えども昨今の温暖化で気温が上昇し過酷なレースでした!
この暑さの中で完走した経験は、翌年2025年の勝田全国マラソンで初サブ3を達成するための大きな土台になりました。
2025年も秋冬レースに向けたロング走の一環としてエントリー。
昨年の経験を活かして北海道マラソンPB更新を目指していましたが、札幌入りした翌日から体調を崩し、大会当日はスタートラインに立つことすらできず無念のDNS。
悔しさもありましたが、残念さと体調管理の難しさが残る夏になりました。
そして2026年。
再び北海道マラソンへ挑戦します。
この記事では、2024年の初挑戦、2025年のDNS、そして2026年のリベンジという3年間の経験をもとに、初参加ランナーやリベンジランナーの方に向けてお役立ち情報をまとめてみました!
📚 北海道マラソン挑戦記シリーズ
①初挑戦を決意した理由
②大会3か月前の準備
③大会2か月前の本格調整
④大会1か月前の最終調整
⑤前日受付・札幌入り
⑥北海道入り〜レース前日
⑦レース前日から当日の朝
⑧初挑戦レースレポート
⑨初挑戦を終えて・振り返り
⑩2026年完全ガイド(本記事)
💻更新履歴&予定
2026/7 完全ガイド公開
2026/8 基本ギア・オススメギア、暑さ対策、前日の過ごし方を追記
2026/8/23 大会1週間前の最終調整、昨年との比較、8:30スタートの15km実走データを追記
▼目次①私と北海道マラソン|3年間の挑戦の軌跡②2025年大会で味わった初めてのフルマラソン大会DNS③DNSを経験して学んだ5つの教訓④北海道マラソンは秋冬シーズンへの最高の土台になる⑤初参加ランナーに伝えたいこと⑥公共交通でも北海道マラソン遠征は十分楽しめる⑦まとめ | 2026年大会へ向けて
①私と北海道マラソン|3年間の挑戦の軌跡

北海道マラソンは、私にとって単なる真夏のフルマラソンレースのひとつではありません。
初挑戦となった2024年大会で得た経験が秋冬シーズンの飛躍につながり、2025年でまさかのDNSという悔しい経験を経て、再びスタートラインへ戻ってくる──。
真夏の走り込みの成果チェック、秋冬シーズンを占うレースとして、さらに真夏という過酷なコンディションの中で事前の準備と対応力が求められます。
ランナーとしても成長するきっかけを与えてくれた特別な大会、それが北海道マラソンでもあります。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 2024年4月 | 北海道マラソンへの初挑戦を決意。「夏を乗り越えれば秋冬シーズンで成長できる」と考えエントリー。 |
| 2024年5~7月 | 暑熱順化やロング走を中心に準備。シューズや補給食、札幌遠征の計画も進める。 |
| 2024年8月 | 初めて北海道マラソンを完走。真夏のフルマラソンの厳しさを体感し、多くの課題と収穫を得る。 |
| 2025年1月 | 北海道マラソンで培った持久力や暑さへの対応力を糧に、勝田全国マラソンで念願のサブ3を達成。 |
| 2025年8月 | 昨年の経験を活かして自己ベスト更新を目指すも、札幌入り後の体調不良により無念のDNS。スタートラインに立つことの大切さを痛感する。 |
| 2026年8月 | DNSの悔しさを胸に、北海道マラソンへ2年越しのリベンジ。これまでの経験をすべて活かして再び挑戦予定。 |
▼初参加で実際に走ったレースレポはこちら!

②2025年大会で味わった初めてのフルマラソン大会DNS

2025年大会は、前年の経験を活かして準備を進めてきました。
暑熱順化やロング走、補給計画、ホテルや飛行機の予約まで順調に進み、「今年も昨年以上に納得のレースをしよう」と楽しみにしていました。
しかし、大会前々日に札幌入りし、大会前日の朝から体調を崩してしまいます。

朝起きて体温を測ると、37.6℃。
原因は汗冷えでしょうか。猛暑の都内を移動して大量の汗をかき、そのまま飛行機へ搭乗。
機内では冷房によって体が冷え切ってしまい、翌朝に発熱。当日の朝まで回復を信じていましたが、最終的にはDNSという苦渋の決断をすることになりました。
フルマラソンでは初めてのDNSで、「わざわざ北海道に何しに来たんだろうか」と北海道まで来ながらスタートラインに立てなかった悔しさと無念さは、今でもはっきりと覚えています。

③DNSを経験して学んだ5つの教訓

今回の経験から、改めて「レースはスタートラインに立つまでが勝負」ということを強く実感しました。
私が学んだ教訓は次の5つです。
・飛行機では汗をかいたウェアのまま過ごさない
・機内は想像以上に冷えるため、防寒着を必ず持参する
・前日は観光よりも体調管理を最優先にする
・睡眠不足や疲労を甘く見ない
・レース当日のタイムより、まずは万全の状態でスタートラインに立つことを目標にする
これらは実際に失敗したからこそ痛感したポイントですね!
私のような同じ失敗をするランナーが一人でも減れば嬉しく思います!
④北海道マラソンは秋冬シーズンへの最高の土台になる

北海道マラソンは暑さとの戦いが注目されますが、私にとっては秋冬シーズンへ向けた最高のトレーニングにもなっています!
真夏のフルマラソンを走り切ることで持久力や精神力が鍛えられ、暑い環境でもペースを維持する力が身につきます。
また、レース実戦でしか養えない補給のタイミング、前日からのウォーター&電解質、カーボローディングなどの準備力も大きく経験値として得ることができます。
その積み重ね一つひとつが秋以降の走力アップにつながり、翌年の勝田全国マラソンで念願の初サブ3を達成できた大きな要因の一つだったと感じています。
もちろん暑さへの対策は必要ですが、「夏を制する者が秋冬を制する」という言葉を実感できた大会でもありました。
⑤初参加ランナーに伝えたいこと

初めて北海道マラソンへ参加する方は、
“北海道だから涼しい”というイメージは、一度忘れた方がいいかもしれません!
朝晩は気温もグッと下がり過ごしやすい気温ですが、8月下旬は実際には気温だけでなく日差しや湿度の影響も大きく、想像以上に体感温度も上昇し、体力も消耗します。
だからこそ、タイムだけにこだわらず、暑さへの対応や給水、補給を優先することが完走への近道になります。
また、遠方から参加する方は飛行機やホテルの移動もレースの一部です。
レースの週から体調管理を徹底し、最高のコンディションでスタートラインに立つことを第一に考えましょう。
北海道マラソン1週間前!今から確認しておきたいこと

北海道マラソンまで、いよいよあと1週間。
ここまで来たら、走力を大きく伸ばそうとするよりも、本番で力を出し切るための準備を整えることが重要です。
特に初参加の方は、
- レースで使用するギア
- 補給食
- 暑さ対策
- 大会受付
- 会場までのアクセス
- 前日・当日の過ごし方
を一度整理しておきましょう。
私自身も2026年大会に向けて、ここからはトレーニングで追い込むというより、疲労を残さず、当日を迎えるための準備を優先していきます。
北海道マラソン1週間前の最終調整|昨年との比較

北海道マラソンまで、いよいよ1週間。
2026年の北海道マラソンは8月30日(日)開催。第1ウェーブは8:30、第2ウェーブは8:45スタートです。
私自身、2024年に初挑戦、2025年は札幌入りしながらも体調不良でDNS。そして2026年は2年ぶりのリベンジとなります。
今回は、北海道マラソンを「今シーズン最初のフルマラソン」と位置付けていますが、10月の「水戸黄門漫遊マラソン」、11月の「つくばマラソン」、そして2027年2月の「別府大分毎日マラソン」に向けた、真夏の実戦形式の暑熱順化&ロング走という位置付けです。
そのため、北海道マラソンで無理に記録を狙いにいくのではなく、
- 真夏のフルマラソンに身体が対応できるか
- サブ3ペース付近で余裕を持てるか
- 42.195kmを走るための脚が残っているか
- 本番と同じ時間帯に身体を動かせるか
そこで今回は、北海道マラソン1週間前の最終調整として行ったペース走と、その翌日の15kmジョグについて記録しておきます。
1週間前のペース走|2025年と2026年を比較
2026年8月22日、北海道マラソン1週間前の最終的な刺激として12kmペース走を実施しました。
設定は平均ペース、サブ3設定-15秒の4:30/km前後。
気温26℃、湿度88%、曇りというコンディションでした。
シューズはadidas EVO SLを使用。
実は、昨年の同じ時期にも北海道マラソン1週間前のペース走を行っているため、今回は2025年と2026年のデータを比較してみました。


▼2025年と2026年のペース走比較
| 項目 | 2025年8月16日 | 2026年8月22日 |
|---|---|---|
| 天候 | 曇り | 曇り |
| 気温 | 28℃ | 26℃ |
| 湿度 | 82% | 88% |
| 距離 | 11.98km | 12.39km |
| 平均ペース | 4:23/km | 4:28/km |
| 最速km | 4:10/km | 4:14/km |
| 平均心拍数 | 154bpm | 144bpm |
| トレーニング負荷 | 303 | 128 |
| 有酸素持久力ゾーン | 1% | 45% |
| 有酸素パワーゾーン | 4% | 48% |
| 乳酸性閾値ゾーン | 71% | 2% |
| 無酸素性ゾーン | 12% | 0% |
ペースは5秒/km遅い一方、平均心拍とトレーニング負荷は大幅に低下
昨年は平均心拍154bpm、トレーニング負荷303。
一方、今年は平均心拍144bpm、トレーニング負荷128でした。
平均ペースは5秒/kmしか違わないにもかかわらず、トレーニング負荷は303から128へ大きく低下しています。
もちろんCOROSのトレーニング負荷は、単純に「練習のきつさ」を表す数値ではありません。
それでも、同じ北海道マラソン1週間前のペース走として比較すると、
昨年はかなり高い強度で走っていたのに対し、今年は余裕を残した状態で同程度のペースを刻めている
ことが分かります。
COROSの心拍ゾーンも大きく変化
さらに興味深いのが、心拍ゾーンの違いです。
2025年は「乳酸性閾値ゾーン」が71%、「無酸素性ゾーン」が12%を占めていました。
一方、2026年は「有酸素持久力ゾーン」が45%、「有酸素パワーゾーン」が48%となり、「乳酸性閾値ゾーン」は2%、「無酸素性ゾーン」は0%でした。
| 心拍ゾーン | 2025年8月16日 | 2026年8月22日 |
|---|---|---|
| リカバリー | 2% | 5% |
| 有酸素持久力 | 1% | 45% |
| 有酸素パワー | 4% | 48% |
| 乳酸性閾値 | 71% | 2% |
| 無酸素性 | 12% | 0% |
昨年は4:23/kmというペースを、かなり高い強度で押していたことが分かります。
対して今年は、4:28/km前後のペースを走りながらも、有酸素領域を中心とした内容になっています。
今年は「余裕を残してペースを上げられた」ことが収穫
今回のペース走では、最初から無理にペースを上げたわけではありません。
4:30/km前後から徐々にペースを上げていき、終盤は、
4:18 → 4:18 → 4:22 → 4:19/km
と推移。
最後の0.39kmも4:09/kmまで上げることができました。
そのため、今回の結果だけを見る限り、
「昨年より平均ペースが遅い=走力が落ちた」
とは考えていません。
むしろ、今年は真夏のトレーニングを継続してきた中で、身体のキレや脚捌きを維持しながら、サブ3ペース付近を昨年より余裕を残して走ることができたと判断しています。
一方で、私が本当に確認したいサブエガレベルのスピード持久力については、今回の練習だけでは判断できません。
フルマラソンを4:02/km前後で押し切る能力がこの夏も維持できているのかは、秋以降のトレーニングで改めて確認していきます。
10月の「水戸黄門漫遊マラソン」、11月の「つくばマラソン」での実践チェック、そして2027年2月の「別府大分毎日マラソン」がその答え合わせになりそうです。
北海道マラソンと同じ8:30スタートで15kmジョグ

ペース走の翌日、8月23日は北海道マラソン本番と同じ時間帯8:45にスタート。
27℃、湿度84%という高湿度のコンディションの中、15kmジョグ+2kmクールダウンを行いました。
シューズはナイキのペガサス42です。
| 項目 | 2026年8月23日 |
|---|---|
| スタート | 8:45 |
| 天候 | 曇り |
| 気温 | 27℃ |
| 湿度 | 84% |
| 距離 | 15.09km |
| 運動時間 | 1:12:05 |
| 平均ペース | 4:47/km |
| 平均心拍数 | 137bpm |
| 最大心拍数 | 159bpm |
| 平均パワー | 232W |
| シューズ | ペガサス42 |
本番と同じ8:30スタートということで、今回は単なるジョグではなく、レース当日の時間帯に身体を合わせる最後の暑熱順化という意味も持たせています。
27℃・湿度84%という決して走りやすい条件ではないですが、15kmを平均4:47/km、平均心拍137bpmで走ることができました。
7km以降は4:30~4:40/km前後まで自然にペースが上がり、後半も大きく失速することなく終了。
前日のペース走の疲労も考慮すると、北海道マラソン1週間前としては良い状態で調整できていると感じています。
北海道マラソン1週間前の調整で分かったこと
今回の2日間の練習から、現在の状態を整理すると以下のようになります。
| 項目 | 現在の状態 |
|---|---|
| 身体のキレ | 〇 |
| 脚捌き | 〇 |
| サブ3ペース付近の余裕度 | 〇 |
| 暑熱環境への対応 | 〇 |
| 8:30スタートへの適応 | ◎ |
| 長時間走への準備 | ○ |
| サブエガペースのスピード持久力 | 未検証 |
| ここから必要なこと | 疲労を抜く、体調管理 |
現時点では、身体のキレや脚捌きについては大きなトラブルも無く順調。
また、真夏のコンディションでもサブ3ペース付近をある程度余裕を持って走れることを確認できました。
一方で、サブエガレベルのスピード持久力についてはまだ未知数。
だからこそ、ここから北海道マラソンまでの1週間で無理に走力を上げることはしません。
ここからは疲労を抜き、体調を整え、8月30日のスタートラインに立つことを最優先にします。
北海道マラソン1週間前の最終結論
2026年の北海道マラソンは、私にとって真夏の42.195kmを利用した実戦形式のロング走という位置付けです。
そのため本番では、
- 序盤から無理にペースを上げない
- 周りのペースにも吞まれない
- 給水・冷却を積極的に利用する
- 30kmまでは余裕を残す
- 35km以降に余力があればペースアップ
- 暑さで苦しくなった場合は迷わずペースを落とす
という方針で走る予定です。
北海道マラソンは、今のところ曇り予報で多少は暑さや湿度との戦いになることが予想されます。
だからこそ、今回のように本番と同じ8:30から真夏の環境で走り、身体の反応を確認できたことは、本番に向けて大きな収穫でした。
2024年は北海道マラソンを完走。
2025年は体調不良でDNS。
そして2026年は、これまでの経験を活かして再びスタートラインへ。
北海道マラソンで得られる42.195kmの経験を、秋の水戸、つくば、そして2027年2月の別大へつなげていきたいと思います。
まずはしっかりスタートラインに立つこと。
そして、真夏の北海道で42.195kmを走り切ること。
それを2026年北海道マラソンの最大の目標として臨みます!
レースで使用するものは「すべて一度試しておく」

大会1週間前の段階では、まだ新しいギアを購入すること自体はできます。
ただし、本番で初めて使用するのはおすすめしません。
ランニングシューズはもちろん、ウェア、ソックス、キャップ、サングラス、アームカバー、補給アイテムなども、できるだけ事前のランニングで試しておきましょう。
特に北海道マラソンでは、大量の発汗や給水・かけ水によって、ウェアやシューズが濡れることも考えられます。
「いつもの練習では問題なかったけれど、42.195km走ると擦れてしまった」ということがないように、本番で使うものは本番前に一度確認しておくことをおすすめします。
2026年北海道マラソンの暑さ対策はかなり充実!

北海道マラソンといえば、やはり気になるのが「暑さ」です。
こちらは更新時点の天気予報で涼しめの予報ですが、スタート序盤は湿度が高そうです。

北海道マラソンは日本国内で唯一、夏に開催される大規模なフルマラソン。大会側も暑さ対策に力を入れており、2026年大会ではさらに対策が強化されています。
2026年大会では、以下のような暑熱対策が予定されています。
| 場所 | 暑さ対策 |
|---|---|
| 受付時 | 冷却剤「パンチクールロング」を配付 |
| 2.0km付近 | 給水所 |
| 9.5km付近 | ミストシャワー |
| 13.2km付近 | 氷配布ポイント【2026年新設】 |
| 24.6km付近 | 放水ポイント |
| 28.2km付近 | 大規模な水かぶりポイント |
| 31.3km付近 | 氷配布ポイント |
| 11.1・20.2・30.2・38.0km | スポンジ |
| 一部給水所 | 水かぶりポイント【2026年新設】 |
| 前田森林公園 | 沼田町から提供された雪を配布 |
暑さ対策は「自分で用意する+大会の設備を活用する」

北海道マラソンでは、給水だけでなく、ミストシャワー、氷、水かぶり、スポンジ、雪など、様々な暑さ対策が用意されています。
だからこそ、これらを遠慮せず積極的に活用することも重要だと思います。
例えば、
給水する
↓
水かぶりで身体を冷やす
↓
スポンジを活用する
↓
氷があれば首や身体を冷やす
というように、レース中に身体の熱を上げすぎないことを意識したいところです。
もちろん、給水所や冷却ポイントは混雑する可能性もあります。無理に立ち止まったり、急に進路を変更したりせず、周囲のランナーに注意しながら利用しましょう。
大会側の暑さ対策を最大限活用しながら、自分自身でもキャップ、サングラス、日焼け止め、ウェア、電解質などを準備する。
これが北海道マラソンを走るうえでの暑さ対策の基本だと考えています。
初参加ランナー必見!北海道マラソンで準備したい基本ギア

北海道マラソンは8月末の真夏に開催されるため、一般的なフルマラソン以上に暑さ・紫外線・大量の発汗への対策が重要です。
初参加の方は、以下のギアを事前に準備しておきましょう!
| ギア・アイテム | おすすめ・選び方 | 北海道マラソンでのポイント |
|---|---|---|
| ランニングシューズ | 普段から履き慣れたランニングシューズ | スニーカーではなく、42.195kmを走るためのランニングシューズを。新品を本番で初めて履くのは避けましょう。 |
| キャップ | 白など明るい色。シェード付きならさらに◎ | 強い日差し対策に。首元まで覆えるタイプなら日焼け対策にも有効です。 |
| サングラス | UVカットタイプ | 強い日差しや紫外線から目を守り、眩しさも軽減。 |
| ランニングウェア | ノースリーブまたは汗抜けの良い化繊Tシャツ | 汗を素早く逃がせる素材がおすすめ。白など明るい色なら暑さ対策にも。 |
| ハーフパンツ/タイツ | 普段のレースで使い慣れたもの | 動きやすさを優先。暑さに慣れていない方は薄手のものがおすすめです。 |
| アームカバー | UVカット・吸汗速乾タイプ | 日焼け防止に。暑くなったら外せるのもメリット。 |
| ソックス | 吸汗速乾性・フィット感を重視 | 靴擦れやマメ対策のため、普段から履き慣れたものを。 |
| ワセリン | 汗・摩擦による擦れを防げるもの | 脇・乳首・股・足指などに。特に足指は、かけ水でシューズが濡れる北海道マラソンでは重要。 |
| 日焼け止め | 汗・水に強いランニング向けタイプ | 腕・脚・首など露出する部分に。スタート前に塗っておきましょう。 |
| ジェル・補給食 | 普段から使い慣れているもの | 本番で初めて使う商品は避け、必要な量を事前に準備。 |
| 電解質 | 電解質・塩分を補給できるもの | 大量の発汗が予想されるため、ジェルだけでなく電解質補給も意識しましょう。 |
💡 北海道マラソンでは「足元のケア」も忘れずに

北海道マラソンでは、暑さ対策として給水所などで水をかけてもらうことがあります。身体の冷却には非常に有効ですが、シューズやソックスまで濡れてしまうことがあります。
足が濡れた状態で42.195kmを走ると、足指同士やシューズとの摩擦によって肉刺(マメ)ができやすくなるため、スタート前に足指や擦れやすい部分へワセリンを塗っておくのがオススメです!
私自身、北海道マラソンを走った経験から、暑さ対策だけでなく、真夏のフルマラソンやトレランでは「濡れた状態で走り続けること」への対策も準備しておきたいポイントだと感じています。
2026年北海道マラソンで使用予定!実際に愛用しているおすすめギア

【北海道マラソン】を実際に走った経験や、普段のトレーニングで使用しているアイテムの中から、特におすすめしたいギアを紹介します!
「何を買えばいいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
北海道マラソンに向けて私が候補にしているシューズはこちら!
【北海道マラソン】は暑さで記録も狙えない為、私はこれまでの夏の走り込みの成果のチェックとロング走の一環としてエントリーしています。
ですので、本番用のカーボンプレート入りシューズも魅力的ですが、普段のトレーニングでも高~中強度で愛用しているシューズで参戦予定です!
特に初心者の方でもおススメのシューズはこちら!
(1)アシックス:NOVABLAST6 初心者~幅広いランナー向け

今年7月にリリースされたばかりのアシックスの人気シリーズ。
初心者からベテランランナーまで幅広くジョグからレースまで対応できる万能タイプ。

(2)アシックス:MAGIC SPEED5 カーボンシューズ入門

こちらもアシックスの人気シリーズのひとつ。
カーボンプレートを搭載しているにも関わらず、レーシングシューズと比較しても比較的安価でカーボン入りシューズ入門としても◎

(3)アディダス:EVO SL 軽快さと汎用性を重視

2024年12月のリリースから1年半以上経過しているにも関わらず、未だに根強い人気を誇るアディダスのノンカーボンシューズの代表作。
私も現在、日々のペース走からレースにも愛用している1足です。

ランニングウェア
毎年高性能かつデザイン性の高いウェアが量産されていますが、特に発汗量の多い夏のフルマラソンではスタートからゴールまで快適かつ放熱してくれるものをオススメします!
私は人一倍汗っかきで、全身びしょびしょになるほどですので、高撥水機能によって汗をかいても身体に張り付かないアウトドアブランドTeton Bros.(ティートンブロス)のタンクトップを愛用しています!

ハーフパンツ/タイツ
動きやすさ、脚捌き重視で薄手の生地のもの、そして、ジェルや電解質補給アイテムも収納できるポケット付きをオススメします!
私は昨年からこのパタゴニア製のランニングタイツを愛用、両ポケットにジェルや経口補水ゼリーなどを入れても揺れない収納力が気に入っています!


電解質
脚攣りに悩まされたり、発汗量の多いランナーは当日はもちろんのこと、前日から体内に水分や電解質を蓄えるウォーター(電解質)ローディングをオススメします!
特に真夏のフルマラソンでは想像以上の水分を発汗や蒸発で失いますので、水分だけでなく電解質も補給することで、大量発汗時の水分・電解質補給をサポートします。

私の場合、前日に上記①サウルススポーツドリンクエリート、もしくは②プレシジョンPH1500を溶かしたミネラルウォーター500mlを飲み干し、当日もレーススタートまで少しずつ飲むようにしてしています。


また、レース前・中はアミノ酸を積極的に補給することで、後半からゴールまでの踏ん張りが欲しい時に重宝しています。

私は1本で補給・回復、そして電解質を補ってくれるオールインタイプの【アミノバイタルOne】を愛飲しています!

大会1週間前の持ち物最終チェック

大会1週間前になったら、「これから準備するもの」ではなく、「当日に使うものを確定する」段階です。
直前になって「これを買っていなかった!」となると、本番前に余計なストレスがかかります。
特にランニング用品は、本番で初めて使うのではなく、事前の練習で一度試しておくことが重要です。
レースに必要なもの
- □ ランニングシューズ
- □ レースウェア
- □ ランニングキャップ
- □ サングラス
- □ 日焼け止め
- □ アームカバー
- □ ハーフパンツorタイツ
- □ ランニングソックス
- □ ワセリン
- □ ジェル・補給食
- □ 電解質・塩分補給アイテム
- □ 腕時計・GPSウォッチ(※充電も忘れずに)
- □ アスリートビブス(※事前受付必須、郵送は無し)
- □ サンダル・タオルなど(※レース後用)
- □ その他、普段のレースで使用しているアイテム
本番までに確認しておきたいこと
- □ シューズで長距離を走って問題がないか
- □ レースウェアで擦れが起きないか
- □ キャップ・サングラスが長時間使用しても問題ないか
- □ ジェル・電解質を実際の練習で試したか
- □ ワセリンを塗る場所を決めているか
- □ 暑い環境での給水・補給方法を確認したか
- □ 腕時計・GPSウォッチの充電は万全か
- □ 大会会場までのアクセスを確認したか
- □ 前泊・後泊の宿泊先を確認したか
- □ 大会受付の日時・場所を確認したか
「必要になったら現地で買えばいい」と考えるより、大会1週間前の今から一度すべて揃えておくと良いでしょう。
これだけでも、本番当日の安心感が大きく変わります。
現地調達も可能なアイテムもありますが、中には品切れのこともありますし、スポーツショップが郊外にしかないという場合もあります。
また前泊もしくは後泊も考慮すると、事前にホテルへ送っておくと移動時のストレスや疲労軽減にもつながるので、事前配送がオススメです!
北海道マラソン前日の過ごし方

大会前日は、観光を詰め込みすぎないことも大切です。
北海道まで遠征すると、せっかくなので色々な場所を見て回りたくなります。
私も北海道旅行は大好きですが、レース前日は「観光旅行」ではなく「マラソン前日」と割り切るようにしています。
私が意識したい前日の過ごし方
- 大会受付を早めに済ませる
- 長時間歩き回らない
- 水分・電解質を意識する
- 炭水化物を中心とした食事を摂る(食べ過ぎや生ものを食べない)
- アルコールは控える
- レースウェア・シューズ・補給食を準備する
- 翌朝の起床時間を決めておく
- できるだけ早く就寝する
特に初参加の方は、受付会場や札幌市内を見て回るだけでも意外と歩きます。
「せっかく北海道まで来たから」といって動き回りすぎないようにしましょう。
これも北海道マラソンを楽しむための大切な準備だと思います。
⑥公共交通でも北海道マラソン遠征は十分楽しめる

私は毎年、車ではなく飛行機と電車など公共交通機関を利用して北海道へ遠征しています!
札幌市内は公共交通が充実しているため、初めて訪れる方でも比較的安心して移動できます。

前日は受付を済ませた後、涼しいようなら大通公園や北海道大学を散策しながらリラックスするのもオススメですし、バスや電車で行ける範囲の観光も楽しめます。
レース後は温泉やサウナで疲れを癒したり、札幌周辺や新千歳空港などで北海道グルメを楽しんだりと、後泊もして観光を思いっきり楽しむなど、マラソンだけではない北海道遠征の魅力もたくさんあります!
⑦まとめ | 2026年大会へ向けて

2026年大会は、私にとって2年越しのリベンジとなる北海道マラソン。
2024年の初挑戦、2025年のDNSという悔しい経験を経て、今年はもう一度スタートラインに立ちます!
そして大会後には、実際に走って感じたコース攻略や暑さ対策の効果、レースレポートも追記していきます。
これから北海道マラソンへ挑戦する皆さんにとって、このページが大会前から大会後まで役立つ「完全ガイド」となれば幸いです。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼過去の北海道マラソン挑戦記 全10編はこちら!
①初挑戦を決意した理由

②大会3か月前の準備

③大会2か月前の本格調整

④大会1か月前の最終調整

⑤前日受付・札幌入り

⑥北海道入り〜レース前日

⑦レース前日から当日の朝

⑧初挑戦レースレポート

⑨初挑戦を終えて・振り返り

⑩2025年DNS時の旅行記

▼ランニングトピックスなどはこちらでも配信中!


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