※こちらの記事は2026年7月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
2026年夏、デイリートレーナー市場で特に注目を集めているのが、ASICS【NOVABLAST6(ノヴァブラスト6)】とHOKA【CLIFTON11(クリフトン11)】です。
私自身、どちらも発売日に購入し、ジョグベースで実際に履き比べてきました。
さらに【CLIFTON11】は先日開催された「嬬恋高原キャベツマラソン2026(ハーフ)」で実戦投入し、レースでの使用感も確認しています。
どちらも非常に完成度の高いシューズですが、実際に履き比べてみると得意なシーンは意外と異なります。
結論からお伝えすると、
✔ 一足で万能に使うなら「NOVABLAST6」
✔ 疲労を抑えて距離を踏むなら「CLIFTON11」
がオススメです。
この記事では、ランナー歴9年目、フルマラソン2時間49分、100km&120kmウルトラマラソン完走経験のある私が、
・クッション性
・反発性
・ジョグ性能
・ペース走性能
・ロング走
・オススメできるランナー
などについて、そして上記結論にいたった理由などを実走レビューを交えながら詳しくご紹介します。
※こちらの記事は2026年9月時点の実走レビューです。今後も走行距離を重ねながら、使用感や耐久性などを随時更新していきます。
▼目次
①結論
②スペック比較
③私が両方購入した理由
④ジョグ性能
⑤ペース走
⑥ロング走・フルマラソン
⑦著者評価
⑧こんな人にはNOVABLAST6
⑨こんな人にはCLIFTON11
⑩私ならこう使い分けます
⑪まとめ
①結論

私なりの見解としてはこちらです!
・一足で幅広く使いたいなら⇒NOVABLAST6
・脚への優しさやロングジョグを重視するなら⇒CLIFTON11
用途別にもまとめてみました。
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| 一足で万能に使いたい | NOVABLAST6 |
| ジョグ中心 | CLIFTON11 |
| サブ3を目指す | NOVABLAST6 |
| 初マラソン (完走向け) | NOVABLAST6 CLIFTON11 |
| テンポ走 | NOVABLAST6 |
| ロングジョグ | NOVABLAST6 CLIFTON11 |
| フルマラソン (トレーニング目的) | NOVABLAST6 |
| 反発重視 | NOVABLAST6 |
| 脚への優しさ | CLIFTON11 |
初マラソンは完走目的、そしてLSDのようなロングジョグであればどちらのシューズでも対応可能でしょう。
②スペック比較

次にそれぞれのスペック、特徴、価格なども見比べていきましょう。
| 項目 | NOVABLAST6 | CLIFTON11 |
|---|---|---|
| メーカー | ASICS | HOKA |
| 価格(税込) | 17,600円 | 19,800円 |
| 発売日 | 2026年7月10日 | 2026年7月1日 |
| カテゴリー | デイリートレーナー | デイリートレーナー |
| 重量(実測値) | 約267g(28.0cm) | 約282g(28.5cm) |
| ドロップ | 8mm | 8mm |
| ミッドソール | FF BLAST MAX+FF TURBO SQUARED | CMEVA |
| アウトソール | ASICSGRIP | Durabrasion Rubber |
| アッパー | エンジニアードメッシュアッパー | エンジニアードメッシュアッパー |
| オススメ用途 | ジョグ〜テンポ走~ロング走 | ジョグ〜ロング走 |
価格差

その差は2,200円と【NOVABLAST6】の方が財布に優しい価格設計となっています。
質量


約15gほど【NOVABLAST6】が軽いですが、手に持った感じと足入れした感じではほとんど差は無いです。
ミッドソール


【NOVABLAST6】が2層構造に対して、【CLIFTON11】は一層構造になっています。
アウトソール


それぞれ独自のソールを採用していますが、個人的には今作からアップデートされた【NOVABLAST6】方がややグリップ感は向上。前作【NOVABLAST5】で多かったグリップ感の弱さを改善した形となっています。
一方の【CLIFTON11】も雨模様となった「嬬恋高原キャベツマラソン2026(ハーフ)」でもトラブルなく完走できたので、大きい差は無いように思われます。


アッパーは共通仕様です。
③私が両方購入した理由


2026年のデイリートレーナーは豊作年になりそうです。
先行で春にリリースされたNIKEの【ペガサス42】、そしてその中でも特に気になっていたのが【NOVABLAST6】と【CLIFTON11】。
私は普段からジョグ・ロング走・ペース走をすべて同じ週の中で行うため、「一足で万能に使えるシューズ」と「疲労を残さないシューズ」の両方が必要でした。
そのため発売日に両方購入し、実際に履き比べながらそれぞれの特徴を検証しています。
④ジョグ性能


【NOVABLAST6】と【CLIFTON11】を履き比べて最も違いを感じたのが、ジョグでのフィーリングです。
【NOVABLAST6】は前作と違って一歩目から反発感があり、自然と前へ転がるような感覚があります。スピードを意識しなくてもテンポ良く走れるため、「今日は気持ちよくジョグをしたい」という日に履きたくなる一足ですね!
一方、【CLIFTON11】は前作同様に着地の柔らかさが非常に素晴らしいです。足裏全体で路面を受け止めるような安心感があり、疲労抜きジョグやリカバリーランでは自然とこちらを選びたくなります!
ジョグというカテゴリーでも性格は大きく異なり、「走る楽しさ、跳ねる心地よさ」を求めるならNOVABLAST6、「脚を休ませながら距離を積みたい」ならCLIFTON11がオススメです。
■ジョグ性能まとめ
・NOVABLAST6:★★★★☆(軽快でテンポ良く走れる)
・CLIFTON11:★★★★★(脚に優しく疲労が残りにくい)
結論:ジョグならCLIFTON11が一歩リード。
⑤ペース走

Eペース(イージーペース/会話ができる程度の楽なペース)からMペース(マラソンペース/ここでは5:00~4:30/km前後を想定)付近までスピードを上げると、【NOVABLAST6】の真価が発揮されます。
反発性が高く、自然とストライドが伸びるため、4分30秒/km前後までのペースアップも無理なくこなせました。ペース走やテンポ走では「もっと走りたい」と感じさせてくれる楽しさがあります。
一方、【CLIFTON11】はスピードを上げても安定感は抜群ですが、そもそも【NOVABLAST6】のような強い反発を感じるタイプでもなく、スピードに乗って走る目的ではありませんのでここは【NOVABLAST6】に軍配です。その分【CLIFTON11】は、フォームを崩しにくく、一定のリズムで淡々と走れる印象でした。
私自身、サブ3を目指す練習では中強度走、ペース走、ビルドアップ走あたりのMペースに近いトレーニングの日には、今後は【NOVABLAST6】を選ぶ機会も増えそうです!
一方で、高負荷のトレーニング後、マラソンシーズンの疲労が溜まった時期、とにかくゆっくり走りたい時には【CLIFTON11】で無理なくペースを維持する際に重宝しそうですね!
■ペース走性能まとめ
・NOVABLAST6:★★★★☆(テンポ走・ペース走との相性◎)
・CLIFTON11:★★★☆☆(安定したフォームで走り続けやすい)
結論:スピードに乗ると、NOVABLAST6が楽しく走れる。
⑥ロング走・フルマラソン

ロング走では、両シューズとも高い完成度を感じています。
【CLIFTON11】は、2026年7月5日に開催された嬬恋高原キャベツマラソン2026(ハーフ)で実戦投入。

累積標高407mというアップダウンの多いタフなコースでも、最後までクッション性が失われず、脚へのダメージを抑えてくれました。

一方、【NOVABLAST6】は8月30日に開催された北海道マラソン2026で、実際にフルマラソン42.195kmを走りました。

結果はCOROS計測で42.69km、3時間22分15秒、平均ペース4:44/km、平均心拍数136bpm。
今回は勝負レースではなく、夏のトレーニングの中間地点として走ったため、序盤から無理にペースを上げず、30km以降も身体の状態を確認しながら走りました。
30km以降にはハムストリングの張りを感じたものの、心肺的には余裕があり、北海道大学に入ってからは徐々にペースアップ。
最後まで【NOVABLAST6】のクッション性と反発性のバランスを感じながら走ることができましたね!

この実走を通して、【NOVABLAST6】は単なるジョグ用シューズではなく、ロング走やフルマラソンまで幅広く対応できるデイリートレーナーだと改めて感じました。
タイムを狙う勝負レースではレーシングシューズを選ぶとしても、普段のトレーニングからロング走、さらにはトレーニング目的のフルマラソンまで一足で対応したいなら、【NOVABLAST6】はかなり使いやすいシューズです。
一方、走るペースを抑えて脚への負担をできるだけ減らしたいロングジョグなら、【CLIFTON11】が一歩リード。
「ロング走でもテンポよく走りたい」なら【NOVABLAST6】、「とにかく楽に距離を踏みたい」なら【CLIFTON11】、という使い分けがオススメです!
■ロング走・フルマラソン性能まとめ
・NOVABLAST6:★★★★★(終盤までリズムを維持しやすい)
・CLIFTON11:★★★★★(脚を守りながら安心して距離を踏める)
現時点の結論:使用用途で異なるため、両シューズ申し分なし。【NOVABLAST6】はフルマラソンも対応可能!
⑦著者評価


私なりの評価をまとめてみました。
※【NOVABLAST6】については北海道マラソン2026でフルマラソンを実走した結果を反映しています。
| 評価項目 | NOVABLAST6 | CLIFTON11 |
|---|---|---|
| クッション | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 反発 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| ジョグ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| テンポ走 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| ロング走 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 安定性 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 疲労軽減 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 万能性 | ★★★★★ | ★★★★ |
⑧こんな人にはNOVABLAST6

✔フルマラソンのタイム向上を目指したい
✔テンポ走が多い
✔反発が好き
✔一足で何でもこなしたい
といったデイリートレーナーシューズに万能性を求めたいランナーには、【NOVABLAST6】がオススメです!
▼詳細レビューとレースレポートはこちら!


⑨こんな人にはCLIFTON11

✔疲労を残したくない
✔レース明けでも毎日走りたい
✔ロングジョグが多い
✔膝などの負担を軽減したい
といったなるべく足腰に負担の少ないクッション性を求めたいランナーには、【CLIFTON11】がオススメです!
▼詳細レビューとレースレポートはこちら!


⑩私ならこう使い分けます

ここまで実際に履き比べてきた結果、私なら以下のように使い分けます。
| 練習内容 | 履くシューズ |
|---|---|
| 疲労抜きジョグ | CLIFTON11 |
| 通常ジョグ | CLIFTON11 NOVABLAST6 |
| LSD・ロングジョグ | CLIFTON11 |
| ロング走 | NOVABLAST6 CLIFTON11 |
| ペース走 | NOVABLAST6 |
| テンポ走 | NOVABLAST6 |
| ビルドアップ走 | NOVABLAST6 |
| フルマラソン (トレーニング目的) | NOVABLAST6 |
| 旅行・普段履き | CLIFTON11 |
北海道マラソン2026では【NOVABLAST6】でフルマラソンを実走、3時間22分15秒で最後まで大きなトラブルなく走り切ることができました。
そのため現在は、【NOVABLAST6】を「ジョグからペース走、ロング走、トレーニング目的のフルマラソンまで幅広く対応できる一足」、【CLIFTON11】を「疲労を抑えながら楽に距離を積みたい日に選ぶ一足」と考えています。
⑪まとめ

【NOVABLAST6】と【CLIFTON11】は、どちらも2026年を代表するデイリートレーナーになりそうです!
私自身、両方を履き比べた結論としては、
・一足で幅広く使いたいなら⇒NOVABLAST6
・脚への優しさやロングジョグを重視するなら⇒CLIFTON11
という使い分けがオススメです。
【NOVABLAST6】はすでに北海道マラソン2026でフルマラソンを実走しましたが、今後も走行距離を重ねながら耐久性や長期使用での変化について追記していく予定です。
この記事がシューズ選びで迷っている方の参考になれば幸いです!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
NOVABLAST6とCLIFTON11の詳細・購入はこちら!
①NOVABLAST6

②CLIFTON11

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