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ヤビツ峠ラン完全ガイド|秦野駅発ピストン+サウナで午前中完結【EVO SL実走レビュー】

ウルトラマラソン

※こちらの記事は2026年5月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

普段、日々のトレーニングをしている皆さんの中でも、

実践してみたいトレーニングはあるけど、なかなか時間が取れない。。。

と思っているトレーニングは幾つかあることでしょう。

私も思い当たるトレーニングがあり、今回GW期間を利用して実践してきました!

それは、ヤビツ峠往復走です!

今回はこの【ヤビツ峠ラン完全ガイド】として、ご褒美サウナ付き、そして多忙なランナーでも午前中に終えられるトレーニングレポをまとめてみました!

▼目次
①結論|ヤビツ峠+サウナは“リカバリーまで設計された最強トレーニング”
②今回のトレーニング概要
ヤビツ峠ランとは?コースと特徴を解説
④レベル別|往路タイム目安
⑤ヤビツ峠ピストン実走レビュー(EVO SL使用)
⑥補給・装備
⑦サウナで回復まで完結
⑧午前中で終わるスケジュール
⑨おススメなランナー
⑩まとめ

①結論|ヤビツ峠+サウナは“リカバリーまで設計された最強トレーニング”

やってみて大正解でした!

「登り耐性・持久力・脚づくり」を一度に、しかも短時間で鍛えられるヤビツ峠走。

さらにラン後にサウナや温冷交代浴を組み合わせることで、
疲労を残さず、リカバリーまで完結できるのが最大の魅力です。

忙しい社会人ランナーでも“午前中で終わる”のも大きなメリットですね!

②今回のトレーニング概要

  • コース :秦野駅 ⇄ ヤビツ峠
  • 距離  :約23〜25km
  • 内容  :ピストン走(往復)
  • 気温  :13~22℃(最高気温27℃)
  • シューズ:アディダス EVO SL

今回は初めてのチャレンジとなるため、往路は約70分、復路は約60分と約2時間の行程を想定。

強度は6〜7割程度に抑え、今月末5/31(日)に控えている【奈良ウルトラマラソン】向けの持久力強化を意識しました。

ヤビツ峠ランとは?コースと特徴を解説

ヤビツ峠は神奈川屈指のヒルクライム(※自転車やロードバイクで峠や山などの上り坂を登る競技、またはサイクリングのスタイル)コースで、サイクリストにとっての【ヒルクライムの聖地】として名高い場所です。

ランナーにとっても、【峠走の聖地】になりつつあり、日々サイクリストとランナーがトレーニングに励む峠のひとつです。

  • 片道:約11〜12km
  • 前半:緩やか
  • 後半:しっかり登る
  • 路面:ほぼロード
  • 勾配:平均勾配5.5%
  • 獲得標高:約643m

前半は歩道もあるので、比較的安全に走ることができます。

後半になるに連れて急カーブの繰り返し、往復バスや自家用車、サイクリストも下ってくるので、危ないと思った際は路肩に寄って車を優先的に通してあげましょう。

④レベル別|往路タイム目安

ランナーレベルフルマラソン目安ヤビツ峠タイム
初心者・初挑戦サブ4〜完走75〜90分
中級者サブ3.5前後60〜70分
上級者サブ3前後60分前後
上級者(ハイレベル)サブ3達成者60分切り
RUNENETを参考かつ、独自の調査によるもので、あくまでも目安です。

ヤビツ峠(名古木交差点〜頂上・約11.5km)は、フルマラソンの実力を測る指標としても知られています!

特に、
「ヤビツ1時間切り=サブ3目安」
往路1時間(サブ1)を切れるかどうかが“サブ3達成の一つの目安”とされています!

多くの市民ランナーがトレーニングや実力チェック、目標設定にこのヤビツ峠走を活用しています!

⑤ヤビツ峠ピストン実走レビュー(EVO SL使用)

今回使用したシューズは、アディダスの【EVO SL】

選んだ理由としては、下記が挙げられます。

<登り>
軽量で脚が回しやすい
接地が安定していてリズムを作りやすい

<下り>
反発が効きすぎずコントロールしやすい
大腿四頭筋へのダメージも最小限

既に500km近く履き続け、汚れは多少目立ってきていますが、クッション性はキープしているので、まだまだ履ける耐久性もお気に入りのポイントです!

詳細はレビューはこちら!

【アディダス EVO SL レビュー】ノンカーボンの最高傑作
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<アップジョグ>

秦野駅のコインロッカーに荷物を預け、ストレッチ後、7:00頃に秦野駅をスタート。

この日は朝から快晴で絶好の登山日和でしたので、登山客が長蛇の列を成していましたね。

トイレも登山シーズンになると長蛇の列になりますので、駅ナカやバス停脇のトイレで済ましておくことをおススメします。ヤビツ峠にもありますが、冬期間は水道管凍結のため、使用不可になります。

まずはアップ兼ねて、スタート地点となる名古木(ながぬき)交差点まで約1.5kmジョグ。

名古木交差点のセブンイレブンでは、富士山もチラッと顔を覗かせていました。

さぁ、ここから往路のスタート!

<往路>

名古木交差点からヤビツ峠までは、約11.6km。

スタート直後は住宅街を通り、序盤の最初のチェックポイント【蓑毛バス停(約4.5km地点)】を目指します!

この日は、4/19(日)に出場した【かすみがうらマラソン】前後の走り込みの疲労蓄積を考慮し、3日間完全休養明けとなるため、序盤は軽快に進んでいきます。

最初の3kmあたりまでは普段のジョグの感覚ですが、この3km地点を過ぎると一気に傾斜が高まり、蓑毛バス停までは呼吸も心拍も一気に上昇し、あっという間に滝汗に!

まだ序盤1/3でこのキツさか!

とヤビツ峠を若干舐めていましたが、まだまだ峠は続きます。

【蓑毛バス停(約4.5km地点)】を通過後、次なるチェックポイント【菜ノ花台園地(約8.5km地点)】に向かって、ひたすら登り続けます!

徐々に山道に入ると、車の往来も若干は少なくなりますが、急カーブも多くなり、車やバス、サイクリストが下ってくるので、注意しましょう!

蓑毛バス停までは直射日光もガンガン当たりますが、山道に入るに連れて日陰も多くなり、見晴らしの良い景色も見えるため、“キツいけども走っていて気持ちの良い”ゾーンに入っていきます!

下山してくるランナーさんにも声を掛けあったり、野生のツツジの群生も見ながら登っていると、さらに視界がひらけ、【菜ノ花台園地(約8.5km地点)】に到着。

ゴールまであと3kmほど。ここからちょっと登ると、富士山が出迎えてくれます!

少しキツい箇所もありますが、ジグザグした山道を何度も繰り返すと、ようやくゴールの【ヤビツ峠】の看板が見えてゴール!

写真を撮ったり、景色を見ながらの往路でしたので、タイムは気にしていませんでしたが、予想タイム70分を10分ほど巻いた60分。

あいにく現金は持っていなかったため、コーラは我慢して、アミノバイタルONEを飲んで、すぐに復路スタート。

若干脚に乳酸が溜まっている感じはありますが、疲労感はそこまでありませんでした。

プレシジョンPH1,500を溶かした水もここまで1/3程度の消費。

<復路>

登ってきた道をあとは下るのみですが、登りと違って下りは脚への負担が大きくなるため、調子に乗ってスピードの出し過ぎに注意です。

往路の時に観た富士山頂上にうっすら雲がかかっていましたが、復路で見た時は雲一つない富士山が再び出迎えてくれました!

【峠走の聖地】とあって、往路時よりもスライドするランナーさんも多くなり、挨拶したり、声を掛け合ったりしながら、一気に下っていきます!

今が一番見頃の新緑を観ながらのランニングは、一年の中でも最も気持ちが良いので、スピードも上昇して、復路7km地点でこの日最速ラップの3:37/kmをマーク。

【菜ノ花台園地】、【蓑毛バス停】をトラブルなく通過し、登っている時には気付かなかった往路の勾配差もなかなかのものでした!

かけ水は出来なかったですが、途中で見かけた水車がいい雰囲気を醸し出していましたね。

住宅街に戻り、名古木交差点のセブンイレブンへ到着。

補給兼ねたご褒美コーラが、五臓六腑に染みて最高に美味しかったです!

<クールダウン>

火照った身体と心拍数を落ち着かせるために、秦野駅までジョグ。

道中でプロテインも摂取して、タンパク質も欠かさず補給。

約1.6kmで秦野駅に到着。水500mlはここまでに飲み切っています。

着替えとコインロッカーに預けた荷物を取り出し、ルナサンダルに履き替えて、サウナへ。

この時期のルナサンダルは本当に解放感があって、特にラン後に履くのが気持ち良いですね!

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⑥補給・装備

普段の自宅周辺の早朝トレーニングでは、コップ一杯の水のみでなるべく胃を空っぽにした状態で走っています。

が、この日の最高気温予報は27℃予報とカラッとしているものの、相当な発汗が想定されるので、下記電解質とリカバリー兼ねて、補給アイテムも携帯してチャレンジしました!

  • 水分 :500ml(※プレシジョンPH1,500を溶かしたペットボトル)
  • ゼリー:アミノバイタルONE(※アミノ酸、電解質、クエン酸がまとめて補給可)

ヤビツ峠の売店には、自動販売機(※現金オンリーなので、小銭持参必須)もあるので、往路で飲み切った場合はここで補充すると良いでしょう。

今回使用した、電解質補給アイテムの【プレシジョン】と【アミノバイタルONE】はそれぞれこちらにまとめています!

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また今回、給水ボトルはペットボトルを持参しましたが、もし腰回りに入れたいタイプはこちらもおススメします!

⑦サウナで回復まで完結

ヤビツ峠走後は、秦野駅近くにスーパー銭湯があるので、汗を流したり、温冷交代浴やサウナでリカバリーに徹することも可能です!

今回私は秦野駅から徒歩20~30分ほどで行ける【名水はだの富士見の湯】をチョイス。

歩きながら見かける川や富士山もこの新緑の時期には最高ですね!

温泉、サウナ、かけ流しの水風呂、そして富士山や秦野周辺の山々を一望できる外気浴が気持ち良かったですね!

日帰り天然温泉名水はだの富士見の湯
名水はだの富士見の湯は、秦野市にある日帰り温泉施設です。名水はだの富士見の湯は、2017年10月1日にオープンより美肌成分として知られる「メタけい酸」が豊富に含まれる天然温泉です。丹沢の自然豊かな恵みの中で育まれた良質な軟水が自慢です。

▼回復ルーティン
①内湯(5分)
②サウナ(5〜7分)
③水風呂(1〜2分)
④外気浴(5〜10分)

①~④を2〜3セットすると、ヤビツ峠走の疲労、特に大腿四頭筋の張りも解消して、翌日以降の回復にも効果が期待できます!

秦野にはもうひとつ【ととのいの郷 秦野湯花楽】という人気施設があるので、次回はこちらにも行ってみたいと思います!

尚、このヤビツ峠走で筋肉痛が残る場合、自宅でのリカバリーとして入浴剤を使うのも怪我予防に効果的です!

【Karada Totonou Pro Bath (からだ整うプロバス)レビュー】サウナ並みの発汗促進で疲労回復
普段のトレーニング後にリカバリーとして銭湯やサウナになかなか行けない方こそおススメ。発汗促進入浴剤でその日の疲労はその日中にリカバリー!

⑧午前中で終わるスケジュール

この一連のトレーニング&リカバリーが終わったのはちょうどお昼頃。

  • 05:00 新宿駅発
  • 06:38 秦野駅着
  • 07:00 ラン開始
  • 10:00 終了
  • 10:30 サウナ

始発で行けば、10時前ごろには終わるスケジュールです。

ちょうど10時からオープンのサウナにまだ空いている状況で満喫できますし、午後からは登山客でごった返すので、午前中までに終わらせたい方や午後からも時間が有効活用できる質の良いトレーニングです。

⑨おススメなランナー

  • サブ4〜サブ3ランナー
  • ウルトラマラソン挑戦者
  • トレラン入門者
  • トレーニングに使える時間が限られているランナー
  • タイパの高いトレーニングを探しているランナー

など、脚力アップによる目標達成に向かって日々トレーニングしているランナーさんにとっては、

「登り耐性・持久力・脚づくり」

をまとめて短時間で鍛えられる効率の良いトレーニングと言えます!

また、アップとクールダウン含めると合計26.5kmの走行距離がありますので、週末トレーニングやロング走にも最適ですね!

⑩まとめ

今回実際に私が体験してみたヤビツ峠ピストン走は、

  • 登り耐性
  • 持久力
  • 脚づくり

を同時に鍛えられる優秀なトレーニングと言えます!

さらに地元の温泉でのサウナや温冷交代浴を組み合わせることで
“回復まで設計されたトレーニング”になります!

もし関東近郊在住で、前々から峠走に興味のあるランナー、今シーズンこそPB更新を目標としているランナー、そして私のように登りの耐性を付けたい!と思っているランナーにとっては、理想的なトレーニング&リカバリーになることでしょう!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

▼ヤビツ峠ピストン使用アイテム

(1)シューズ:アディダス/アディゼロ EVO SL

(2)ウォッチ:COROS/PACE Pro&心拍センサー

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(3)ノースリーブ:Teton Bros./ELV1000 Non Sleeve

(4)ショーツ:Patagonia/メンズ・エンドレス・ラン・ショーツ 6インチ

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(5)ソックス:ゴールドウィン/Paper Fiber Socks

(6)キャップ:HERENESS/FOCUS CAP

(7)電解質ローディング:プレシジョン/PH 1500補水タブレット

(8)リカバリーゼリー:味の素/アミノバイタルONE

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