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【サブ3挑戦記】東京マラソン2025までカウントダウン!

ランニング

※こちらの記事は2025年2月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

このブログを書いているのが2月24日(祝/月)ですが、いよいよ世界7大レースのひとつ、そして国内最大のレース【東京マラソン2025】まで1週間となりました!

【東京マラソン2025】を24-25シーズンの勝負レースにしているランナーも多いことでしょう。私もその一人です!

今回のブログでは、【東京マラソン2025】の最新ニュースや注意点、気になる天気、そしてサブ3チャレンジレース2度目となる私の近況報告も交えてまとめてみました!

▼目次
①【東京マラソン2025】最新ニュースと注意点
②気になる当日の天気と過去のコンディション
③私の近況報告
④まとめ

①【東京マラソン2025】最新ニュースと注意点

<参加案内とアスリートビブス引換証の案内配信>

先日2月7日(金)夕方にエントリーランナー宛にメールでの参加案内とアスリートビブス引換証の案内メールが配信されています。

都内の駅にもポスターが掲示されたり、交通規制の案内や事前案内をもらうと「いよいよランナーの祭典が近づいてきたな!」とワクワクしてきますね!

私のスタートブロックは【C】とペーサー設定タイムの3時間~3時間10分(グロス)に位置するため、サブ3を狙う位置としてはほぼ問題なさそうです。

が、A~Cにも相当数のランナーが並ぶことを想定すると、序盤の渋滞ロスは免れないので、いち早くペーサー集団に追いつくことが序盤のポイントでしょうか。

<スタートエリア及びコース上への持込み制限について>

【東京マラソン】では、持込み禁止物が幾つかあります!

特にうっかり持参しそうなものとして、

・ペットボトル(サイズ、開封・未開封問わず)
・ハイドレーションバッグ・ソフトボトルなど

ただし、飲み物については下記要件を満たすものはOKとのこと!要はジェル関連ですね!

・紙パックまたはアルミパウチのもの
・市販されているもので未開封
・単体の容量が250ml以下
・合計容量500ml以下
※食べ物は持ち込み可能とのこと

私も脱水防止&序盤のエイド渋滞を回避するため、ペットボトルを持って序盤は給水していますが、これはNGになります!

コース内のエイドのみもしくはアルミパウチ上のもので水分補給をしなければならないので、私は前々日からの【ウォーターローディング】、そして当日は経口補水ゼリー(OS-1/200ml)をスタート前に、そしてレース中盤用にランニングパンツに入れて持参予定です。

スタートブロック時にも持ち物チェックはあるので、くれぐれもペットボトルなどは持ち込まないようにしましょう!

<リストバンド、ゼッケンなど>

ビッグレースではお馴染みになりつつ、事前受付時に装着するリストバンドは当日ゴールまで外さないように注意しましょう!

そして、受け取ったゼッケンには、

・スタートブロック位置
・入場ゲート
・手荷物トラック番号(※事前申込ランナーのみ)

が記載されていますので、必ずチェックして当日誤って違うゲートやブロックに行かないようにしましょう!

38,000人のランナーがスタート地点となる東京・新宿の都庁付近に集結するので、それだけロスがあると、余計な時間とエネルギー、ストレスがかかってしまいます。案内マップをもとに当日はなるべくスマートに行動しましょう!

<スタートまで流れ>

このようなタイムテーブルとなります。

①入場
 7:00 スタートエリア入場開始
 8:45 スタートゲート入場締切(ここまでに手荷物預けを完了)
②セキュリティチェック(リストバンドと持ち物チェック)
③スタート
 8:55 各ブロック整列締切
 9:05 車いすマラソン・車いす10.7km スタート!
 9:10 マラソン・10.7km スタート!

他の大会同様、スタートから逆算しての行動がマストですね!

特にトレイは大渋滞が予想されるので、自宅や最寄り駅などの公共機関で済ませて、スタート前にもう一回行くことを想定するとトイレ渋滞の時間も考慮した早めの行動を推奨します!

また普段から朝にお通じが来ないランナーもいらっしゃると思いますので、スタート前に急に大きい方の便意を催さないように、レース1週間前あたりからレース当日の生活リズムにすると便通も改善されます。

ちなみに私は

・起床:4:00(スタート5時間前)
・朝食:5:00(スタート4時間前)

が最もパフォーマンスを引き出せるので、レース1週間前からこの生活リズムに切り替えます!

普段から朝型なので少し起床時間が早くなるだけですが、なかなか仕事や家庭環境の関係から難しいランナーもいらっしゃると思いますので、できるだけレース当日に近い生活リズムにすることを推奨します!

<給水>

できるだけ多くのランナーが給水できるよう【東京マラソン】では、ランナーの集中を防ぐため、利用できる給水テーブルをビブスナンバーの下一桁で指定しています。

指定されたテーブルから給水可能なので、事前に末尾の番号と給水サインはチェックしておくようにしましょう!

ちなみにエイドは全15か所、5kmごとにポカリもあるので、冬とはいえ発汗もあり、呼吸でも水分は出ていくので、マメな給水とエイド補給を心がけるのが後半の脱水や足攣り、ハンガーノック、低体温症を防ぐポイントです!

コースやエイドはこちらの動画が参考になります!

②気になる当日の天気と過去のコンディション

2025年3月1日(土)お昼時点の天気予報です!

このブログではお馴染みの天気予報サイトからそれぞれ見てみましょう!

<tenki.jp>
晴れのち曇り(40%)
最高気温20℃、最低気温8℃、風速2m/s、湿度60%前後(スタート時)

<ウェザーニュース>
晴時々曇り(10%)
最高気温20℃、最低気温9℃

<Yahoo天気>
晴時々曇り(0%)
最高気温18℃、最低気温8℃、風速1m/s、湿度60%前後

<東進ハイスクール>
晴のち曇り(20%)
最高気温19℃、最低気温9℃、風速1m/s、湿度70%前後(スタート時)

ついこないだまで晴れのち雨予報でしたが、一気に気温も上昇し晴れ予報に切り替わっていますね!

先週までの寒波の影響から一転して、春の陽気で直射日光を浴びると暑さを感じる気温まで上がるので、脱水による足攣り、ハンガーノック対策、そして紫外線対策などは万全にしておいた方が良さそうですね!

<東京マラソン過去のコンディション>

気象庁HPを参考に過去全17回の東京都の天気をまとめてみました。

開催年開催日天候スタート時
気温(℃)
最高気温(℃)
20072月18日雨のち曇5.29.4
20082月17日晴れ3.66.9
20093月22日曇り15.317.0
20102月28日
(みぞれ)
4.58.4
20112月27日晴れ6.018.7
20122月26日曇り5.59.2
20132月24日晴れ5.08.1
20142月23日曇り4.48.3
20152月22日曇り4.88.0
20162月28日晴れ9.815.0
20172月26日晴れ8.614.2
20182月25日曇り6.08.9
20193月3日4.410.4
20203月1日曇り11.517.9
20223月6日晴れ9.813.9
20233月5日曇り8.513.1
20243月3日晴れ6.813.4

こうしてデータを見てみると、全17回中14回晴れもしくは曇りで概ね晴れですが、記念すべき1回目の2007年と2019年は雨、2010年はみぞれ混じりの雨と歴代の中でも最も過酷なコンディションで、あの大迫傑選手ですら2010年大会では低体温症に見舞われています。

特に太平洋側に住んでいると冬場は雨が少ないため、なかなか雨天時のシミレーションができないこともありますが、もし大会までに雨が降ることがあれば一度雨の中でのウェアリングやギア、身体の冷えなど事前にシミレーションしておくと当日の備えになります。

私自身も昨年2024年の【大阪マラソン】が雨と低体温6℃というコンディションで完走は無事にできたものの、ゴール後は身体が震えるほど冷えてしまい、筋肉がカチコチに硬直してしまい、左足の前脛骨筋の炎症も併発してしまい、数週間走れないこともありました。

今年2025年の東京マラソンは、ここ最高気温が20℃あたりまで上昇する予報がでているので、直射日光でより発汗が促されますので、エイドでの給水はマストに、そして汗で放出されたミネラル分の補給も抜かりなく行いたいですね!

そして、もうひとつランナー泣かせなのは【花粉症】でしょうか!

私も東京に住んでからこの花粉症に毎年悩まされてきました。ひどい時は、夜も眠れないほどの鼻づまりとくしゃみ、目のかゆみ、そして睡眠不足による慢性的な倦怠感に見舞われてしまい、仕事の効率は一気に下がり、鼻づまりによってランニングにも影響が出ていました。

市販の薬では効かない為、毎年ひどくなる前に耳鼻科で処方された薬と鼻スプレーは欠かせないアイテムになっています。

このブログの読者の中でも毎年花粉症に悩まされるランナーは、一度最寄りの耳鼻科クリニックに行って処方された薬を飲むのが手っ取り早いと思います!

尚、【東京マラソン2025】開催直前あたりに花粉の飛散量は増加傾向です!

▼<tenki.jp>による東京都の週間花粉飛散情報

>>>花粉症シーズンでもランニング&トレランを快適に楽しむノウハウ5選!

③私の近況報告

最後に私の近況報告です!

1月末に開催された【勝田マラソン】から2週間経過しましたが、体調含め大きな問題はなく、1週間のリカバリー期間を経て通常モードに移行しています。

トレーニングの内容もまとめてみました。

▼1月27日の週
勝田マラソンから3日間:完全休養
1月30日(木)7kmジョグ(5:27/km)
1月31日(金)完全休養
2月1日(土)10kmペース走(4:27/km)
2月2日(日)90分走(4:54/km)
合計距離:37.6km

▼2月3日の週
2月3日(月)完全休養
2月4日(火)10kmジョグ(4:52/km)
2月5日(水)完全休養
2月6日(木)2km閾値走(3:43/km)※前後にウォーミングアップとクールダウン実施
2月7日(金)1時間走(4:54/km)
2月8日(土)15kmペース走(4:12/km)
2月9日(日)2時間走(4:55/km)
合計距離:72.2km

直近では、サブ3に最も役立った週末のトレーニングことセット練習の前半となる2月8日(土)、これまでで最も早い平均ラップ(4:12/km)で実施できたことです。

ちなみのこの時のシューズは最近のお気に入りシューズ、アディダスの【Adizero Evo SL】

デイリーシューズとしてメインはジョグ用ですが、スピード練習にも使用できる万能シューズで最近はパワージョグ(4:45/km前後)からペース走でも愛用しています!

>>>【Adizero EVO SLレビュー】アディダスの逆襲、革新的ノンカーボンシューズ登場!

2月16日(日)には【東京マラソン2025】の調整レースとなる【青梅マラソン】を控えています。これからの3週間は【青梅マラソン】で刺激を入れ、残り2週間かけて疲労を抜きながらテーパリング期に移行していきます。

※追伸

初参戦となった【青梅マラソン】では無事に試走兼ねて完走してきました!

>>>【サブ3挑戦記】東京マラソン2025に向けた最終調整で青梅マラソン初挑戦!

ところで、先日とあるSNSの書き込みで見たフレーズにこんな一文がありました。

【真のサブ3ランナーはサブ3を2度達成してから】

私も先日の【勝田マラソン】でサブ3を達成しましたが、再現性をもたせるためにこの【東京マラソン2025】で2回連続達成できるかが24-25シーズン最大の目標になっています。

どうせまぐれだろ!たまたまだろ!!

と思われるのも重々承知の上、真のサブ3ランナーになるにはこの【東京マラソン2025】の結果次第だと思っています!

【勝田マラソン】と比べてもタイムが出やすいフラットなコース設計、そして何十年も住み慣れ、コース各所も熟知しているホームを走るので有利ではありますが、【フルマラソンは最後のゴールまで何が起こるかわからない】スポーツでもあります。

決して油断せず、いつも通り万全の準備で今シーズン最後のランナーの祭典を思いっきり楽しみたいです!

ちなみに【東京マラソン2025】の楽しみは、私自身が走る以外にも下記も楽しみな要素です。

・世界7大大会の雰囲気と【東京がひとつになる日。】その瞬間を体感したい
・【東京マラソン】の運営や裏側をこの目で見たい
・世界と日本国内のトップランナーと一緒に走れること

これまでエントリーした中で最もランナーが多く、規模感も日本一かつ世界トップクラスなので、どんな光景が見れるのか今から楽しみで仕方ありません!

この写真は2021年大会の上野御徒町の折り返し地点で先頭集団を待っている時に撮った一枚です。

この時はまだランニングを始めた当初で、翌月4月の【かすみがうらマラソン】で初のフルマラソン&サブ4を達成しました。

それから4年後。まさか【東京マラソン2025】で2度目のサブ3をチャレンジしているとは夢にも思っていなかったですね!

④まとめ

いよいよ今週末に3月2日(日)に迫った【東京マラソン2025】についてまとめてみました!

国内外から38,000人のランナーが集結するとあって、どんなドラマが繰り広げられるのか非常にワクワクしています!

出場できるだけでもラッキーなレースなので、思う存分3時間を楽しみ、結果的にPB更新もしくは2度目のサブ3達成が出来れば文句なしの24-25シーズンラストのフルマラソンになります!

思いっきり楽しんできます!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

※追伸①

2月の振り返りに【東京マラソン2025】EXPOの模様や直前のトレーニングメニューなどまとめています!

>>>2025年2月の振り返り

※追伸②

皆さんの応援のおかげで【東京マラソン2025】で2大会連続サブ3&サブ55達成できました!本当にありがとうございました!レースレポはこちらにまとめています!

>>>【サブ3挑戦記-最終回-】東京マラソン2025、2大会連続サブ3&サブ55達成!

▼日々のトレーニング内容はこちらで発信中!

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