【ナイキ ペガサス42 レビュー】前作1,000km履いたランナーが語るリアルな違い

レビュー

※こちらの記事は2026年2月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

ナイキの人気ランニングシューズ【ペガサス】が前作から2年の歳月を経て、2026年4月9日(木)に新作【ペガサス42】が待望のリリース。

早速、公開情報をもとに【ペガサス42】をレビューしていきます。

※追伸

こちらの記事は2026年2月に公開後、発売日に実走レビューを開始し、走行距離に応じて随時追記しています。現在は111km実走時点のレビュー・耐久性・評価まで更新しています。

▼目次
①ペガサス42は“走れるデイリー”に進化
②私はここまでペガサスを履いてきた
③ペガサス42の基本スペックと特徴
④ペガサス42と41の違い
⑤ペガサス41は今、買うべき?
⑥ペガサス42ファーストインプレッション&実走レビュー
⑦ペガサス42を111km走ってみたレビュー【評価は変わった?】
⑧ペガサス42と併用中の41を1,000km履いて感じたこと
⑨おススメランナーと向かないランナー
⑩まとめ | ペガサス42は「走れるデイリーシューズ」

結論:ペガサス42は「大きな進化はないが完成度の高い“走れるデイリーシューズ”」

ペガサス41ユーザーは今すぐに無理に買い替える必要はありませんが、特に前足部の反発向上や履き心地のアップデートは確実に感じられる仕上がりだと個人的に感じています。

一方で、ペガサスを初めて履く方やコスパ重視の方は、前作ペガサス41がカラー次第では半額以下で買えるセール期間中ですので、在庫があるうちにチェックしておくのがおススメです!

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※在庫切れも出てきているので、気になる方は早めにチェックがおススメです!

①ペガサス42は“走れるデイリー”に進化

・軽さ:★★☆☆☆
・クッション:★★★☆☆
・反発:★★☆☆☆
・総合:
★★★½☆(111km使用後)

ナイキの定番ランニングシューズ「ペガサス42」を発売日に購入し、これまで111kmを実際に走ってきました。

2026年8月8日時点の走行距離

私はペガサス37から愛用しており、前作ペガサス41は2足をローテーションし、合計約1,000km使用。

そのため、ペガサス42についてもスペックや発売前情報だけではなく、実際に履いて走った感覚を中心にレビューしています。

結論から言うと、ペガサス42は「大きな進化はないものの、完成度の高い“走れるデイリーシューズ”」です。

発売直後の7.5km実走では★3つと評価しましたが、その後、ジョグやロング走、奈良ウルトラマラソン後の回復ジョグなどで使用し、111kmまで走行距離を伸ばした現在は★3.5に評価をアップしました。

フルレングスAir Zoomによる劇的なクッション性・反発性の変化は感じにくかった一方、前足部のクッション性と反発性はペガサス37を思い出させるような好印象。

「最新シューズらしい軽さや強い反発」を求める方には物足りないかもしれませんが、自分の脚をしっかり使ってジョグしたいランナーには、今でも非常に使いやすい一足だと感じています。

②私はここまでペガサスを履いてきた

私がペガサスシリーズを履き始めたのは「ペガサス37」から。

その後、ペガサス40は購入せず、ペガサス41を2足購入。

2足をローテーションしながら使用し、合計走行距離は約1,000kmに達しました。

そして今回、ペガサス42を発売日に購入。

ペガサス37→41→42と実際に履いてきたからこそ分かる「ペガサスらしさ」や、前作からの変化を中心にレビューしていきます。

特にペガサス42については、発売直後だけではなく、111km走った現在の印象まで追記しています。

③ペガサス42の基本スペックと特徴

ペガサス42のコンセプトは【Run Powered(走りを後押しする)】

つまり、クッションと推進力を両立したデイリートレーナーシューズであることをプッシュ。

基本的なスペックを前作41と比較してみました。

ペガサス42ペガサス41
ドロップ10mm10mm
重量約300g
(メンズ28.0cm)
約297g
(メンズ28.0cm)
Air Zoomフルレングス(曲線)前足+ヒール分割
ReactXフォームミッドソール採用ミッドソールに採用
反発性
(約15%向上)
クッション
ライド感推進力向上安定重視
フィットややゆったり
(トゥーボックス改良)
標準
汎用性
通気性ダブルレイヤーメッシュエンジニアードメッシュアッパー
ソール改良ワッフルパターンワッフルアウトソール
価格(税込)17,600円16,500円

結局、ペガサス42と41はどちらがおすすめ

最新モデルを選ぶならペガサス42、コストパフォーマンスを重視するならペガサス41がおすすめです。

ペガサス42は前足部のクッション性や反発性に好印象を持ちましたが、41から劇的に別物になったわけではありません。

現在は41が型落ちモデルとしてセール価格で販売されているため、初めてペガサスを試してみたい方なら41から購入するのも十分アリだと思います。

私自身、42を購入した現在も約1,000km履いた41を手放さず、ローテーションの一足として使用しています。

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<重さ>

28.5cmで315gでした。

軽量デイリージョグシューズが量産されている中では、手に持った時の重さは感じられますが、足入れして実際に走ってみるとそこまでの重さは感じられませんでした。

同等のジョグシューズと比較してみると、

項目ナイキ ペガサス42(28.5cm)ナイキ ペガサス41(28.5cm)アディダス EVO SL(28.0cm)アシックス ノヴァブラスト6(28.0cm)HOKA クリフトン11(28.5cm)
質量315g308.5g228.5g266g282g

個人的には次回作以降は軽量化にもぜひチャレンジしてほしいですね!

<サイズ感>

ペガサスシリーズはいつも28.5cmを購入しています。

42も28.5cmで指一本分の余裕があるサイズ感です。

<ヒールカップ>

ほぼほぼ前作と大きな違いはないですが、硬めでしっかり足首周りを固定してくれるホールド感は変わりません。

ちなみにこのボルトティントカラーではブラック仕様になっているので、汚れが目立たないのが嬉しいですね。

ちなみに42ではヒール部にシューズ名が印字され、リフレクト仕様に施されています。

クリフトン10あたりを意識したのでしょうか。

つづいて、ペガサス42の主な特徴はこちら。

(1)フルレングスAir Zoom搭載
(2)ReactXフォームは継続搭載
(3)アッパー(ダブルレイヤーメッシュ)
(4)アウトソール(改良ワッフルパターン)
(5)フィット感の進化
(6)価格は前作から1,100円アップ

(1)フルレングスAir Zoom搭載

・曲線形状のAir Zoomユニットを全面搭載
・クッション性+反発性の両立
・路面を感じつつも推進力あり

今回最もアップデートされたのが、Air Zoomユニットを曲線的にフルレングス搭載された点です。

※ナイキ公式HPから引用しました

前作41では、踵とつま先に2つのセパレートタイプのAir Zoomが入っていましたが、42では上記イメージ画像のように曲線的に一枚ものにしてAir Zoomユニットをフルレングス搭載。

※ナイキ公式HPから引用しました

この曲線的に配置することで、クッション性+反発性の両立に成功、ノンカーボンに関わらずカーボンシューズ並みのクッション性と反発性が得られるのか非常に楽しみででしたが、結果的には前足部のクッション性と反発性が増しているのは足入れして直ぐに感じました。

そして、41よりもエネルギーリターンを15%向上(※ナイキ社検査結果に基づく)された点については、実際に走ってみて軽快に脚はさばけるので、トータルで見れば向上していることでしょう。

(2)ReactXフォームは継続搭載

・ミッドソールに採用
・従来のReactより環境負荷を約43%削減
・クッション性は維持

ReactXフォームに関しては前作とほぼ同じ仕様になりそうですが、今回の目玉であるAir Zoomユニットフルレングス搭載との相乗効果でどのくらい進化しているのか楽しみです!

と実走前に記載していますが、実走してではそこまでの相乗効果は感じられなかったですね。

(3)アッパー(ダブルレイヤーメッシュ)

・通気性と保護性を両立
・軽量設計

前作41では、エンジニアードメッシュが採用されていましたが、42ではダブルレイヤーメッシュを採用。

・ダブルレイヤー=安心感・履き心地
・エンジニアード=軽さ・合理性

構造と編み方に違いはありますが、42はダブルレイヤーメッシュを採用しつつ、前作41よりも“快適性とホールド感のバランス”が向上していると言えるのではないでしょうか。

(4)アウトソール(改良ワッフルパターン)

・耐久性の高いラバー
・グリップ+屈曲性あり

前作41と比較してみると、前足部のソールが多角的な構造に変化していますね。

また中央から踵にかけても空洞箇所が増えているので、見た感じではややフォアフット向けのランナーを意識した作りになっているのでしょうか。

ちなみにペガサスシリーズのアウトソールは頑丈なところも大きな特徴です。

上記は500km近く履いたペガサス41のソールですが、まだまだ走れる状態を維持しています。

このあたりはまた路面がスリッピーな雨の日や不整地などでも試す予定です。

(5)フィット感の進化

・足型を見直し
・つま先(トゥボックス)が広め
・前足部のクッションも向上

42で強調している変更点がこの3つです。

足型を見直し、つま先部を中心に前足部のクッション性も向上されています。

ナイキのプレスリリースでは、革新的なスプリング構造により、シューズ全体のソールの厚みは変えることなく、前足部分のクッショニング材のみ3mm厚くすることでクッション性の向上に成功したとのこと。

※ペガサス41のつま先

購入後、足入れした瞬間、“ペガサス37の感覚に戻った!”点が個人的には最も今回嬉しかった点でしょうか。

ヒールストライクの私ですら、走っていてもこの前足部のクッション性が非常に心地よく、おそらくフォアフットやミッドストライクのランナーにはより向上したものと感じると思います!

個人的には41のつま先の狭さはあまり窮屈には感じられませんでしたが、幅広のトゥボックスを求めていたランナーにとっては嬉しい変更になっていることでしょう!

こちらも実走しても特に大きな違いは感じられず、実走後に足先や爪先にトラブルや変色は見当たりませんでした。

(6)価格は前作から1,100円アップ

42:17,600円
41:16,500円

前作がリリースされたのは2024年6月ですが、この2年近くの間でもランニングシューズの値上げが止まらない状況の中、前作から1,100円アップは許容範囲と言ってもいいのではないでしょうか。

項目ナイキ ペガサス42ナイキ ボメロ18ナイキ ストラクチャー26アディダス EVO SLアシックス ノヴァブラスト6HOKA クリフトン11
価格17,600円17,600円17,600円19,800円17,600円19,800円
※価格はすべて発売時の定価、税込価格

主流の代表的なジョグシューズの価格をまとめてみましたが、アディダスやHokaは2万円台に迫る中、ナイキは他の人気主力シリーズであるボメロ、ストラクチャーと価格を統一してきました。

おそらくマーケティング的な思惑もありそうですが、今後もこのペガサス、ボメロ、ストラクチャーシリーズをデイリートレーナーシリーズの3大主力商品としてセールスしていくのではと個人的に解釈しています。

そして、同じデイリートレーナーとして定番のアシックス最新作【ノヴァブラスト6】はペガサス42と一緒の価格でリリースされましたので、このあたりは相当意識しているのがわかりますね。

同価格のNOVABLAST6詳細レビューはこちら

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④ペガサス42と41の違い

ここまでペガサス42の特徴をピックアップしてみましたが、改めてぺガサス42と41の違いをまとめてみました。

項目ペガサス42ペガサス41
発売日2026年4月2025年
価格(税込)17,600円16,500円
(現在はセール多数)
ミッドソールReactXフォームReactXフォーム
Air ZoomフルレングスAir Zoom前足部+ヒールAir Zoom
アッパーダブルレイヤーメッシュエンジニアードメッシュ
重量(28.5cm実測)約315g約310g前後
クッション性★★★☆☆★★★☆☆
前足部の反発★★★★☆
(37を思い出す自然な反発)
★★★☆☆
安定性★★★☆☆★★★☆☆
ジョグの快適性★★★☆☆★★★☆☆
スピード練習
4:30/km前後までペースを上げても快適に対応
コストパフォーマンス★★★☆☆★★★★★
(型落ちセールが魅力)
総合評価(筆者)★★★☆☆

★★★½☆(3.5)
111km使用発売直後★3 → 111km後★3.5
★★★☆☆
2足あわせて約1,000km使用してもコスパ、満足度が高い)

■ 結論
最新モデル・前足部のクッション/反発を重視 → 42
コスパ・練習用を重視 → 41

「Run Powered(走りを後押しする)」というコンセプト通り、フルレングスAir Zoom搭載により41から反発とクッション性、さらには推進力まで大幅にパワーアップしたとは個人的に言い切れるほどの感動や驚きはありませんでしたが、前足部に厚みと推進力を感じる進化版と言えるのではないでしょうか。

一方で価格アップは致し方無いと思っていましたが、残念だったのは重さがやや増して、軽量化が次回以降にお預けだったことでしょうか。

ペガサス42は反発とクッション性の向上を優先した一方でシューズ全体はやや重くなってしまいましたが、今後は更なる企業努力で軽量化にも成功したペガサスのリリースを期待したいです!

以上から、ぺガサスを初めて履いてみたい方はお得で半額以下で購入可能なぺガサス41を、それでも最新のジョグシューズを体験したい方はぺガサス42をおススメします!

⑤ペガサス41は今買うべき?

・とにかくコスパ重視で選びたい
・ジョグや日々の練習用として使いたい
・最新モデルにこだわらない

正直、練習用として使うならペガサス41でも十分です。

特に月間走行距離の多いランナー、ジョグの頻度が高いランナーはこのタイミングでストックとして1足持っておくだけでもお得になります!

42の登場で価格も相当下がっており、今はかなり狙い目です!

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※在庫切れも出てきているので、気になる方は早めにチェックがおススメです!

⑦ペガサス42ファーストインプレッション&実走レビュー

購入後、実際に7.5km走ってみて感じたのは、

「フルレングスAir Zoomによる劇的な変化」は正直そこまで感じられなかったという点です。

初めて買ったペガサスシリーズの37はクッションニングと推進力が高く、2足購入した思い入れのあるシリーズ

ただし、重ねて記載していますが、

「前足部のクッション性と反発は確実に向上しており、ジョグ〜4:30/km前後までペースを上げても快適に走れる仕上がり」

でした。

私が履いてきたペガサスシリーズの中で最も大好きだったペガサス37の感触を彷彿させるクッション性が戻ってきたのが嬉しかったですね!

(1)実走レビュー | 7.5kmジョグ

項目ファーストインプレッション
走行距離7.5km
平均ペース4:51/km
走り方ジョグ
クッション性劇的な変化は感じず
反発性劇的な変化は感じず
前足部好印象
重量数値ほど重く感じない
4:30/km台快適に対応

購入直後の4月9日(木)、都内は風が強い一日でしたが、4:30/kmぐらいで流すにはちょうど良いシューズでした。

個人的にはこの点がペガサスシリーズを初めて履いた37の着地感と推進力を思い出させてくれるもので、ペガサス37を愛用していたランナーにとっては嬉しいアップデートになったことでしょう!

ペガサス37を履いたことがない方にもわかりやすく言うと、「前足部のクッションと反発が自然に強化され、よりスムーズに前へ進む感覚」に近いアップデートです。

冒頭でも記載しましたが、派手なアップデートはなく、良くも悪くも“いつものペガサス”であり、自分の脚でしっかり走りたいランナーにはフィットする一足に仕上がっています。

(2)実走レビュー | 15kmジョグ

2回目の実走は15kmを4:40/km前後で、ロード以外の着地感も試したく、不整地メインのコースで走ってみました。

(3)実走レビュー | 22kmジョグ

最初の7km実走時と同様、4:30/km前後でのジョグでの設置が非常に心地よく、特に前足部のクッション性と反発性を感じることができました。

リカバリージョグからロング走、30km走までと幅広い用途とシチュエーションで重宝しそうです!

合計45km履いたあとのソール。これからのスタミナづくりのロング走の相棒として履き倒していきます

3回目の実走は、5月の【奈良ウルトラマラソン】のセット練習兼ねての【かすみがうらマラソン】前日にクールダウン含めて22km走の相棒としてチョイス。

当初は5:00/km前後でのジョグを想定していましたが、推進力があるのでグッと抑えていても4:30~5:00/kmの最も気持ち良いペースになってしまうので、このあたりのペースを想定したロング走にはとても重宝することでしょう。

この日の都内は曇り、12℃と走りやすいコンディション。Corosのトレーニング負荷も122、平均心拍も129bpmと疲労感もほぼありませんでした。

翌日は、【かすみがうらマラソン】でフルマラソン完走してきました!

セット練習で得た学びやレースレポなどはこちら!

【奈良ウルトラ挑戦記】前日22km明けのセット練習|かすみがうらマラソン2026実戦レポ
前日22km走からのフルマラソン【かすみがうらマラソン2026】に挑戦、サブ3.5を達成。気温24℃の中でも崩れなかった理由やペース配分、補給戦略、実際に使用したシューズレビューまで詳しく解説します。奈良ウルトラマラソン対策にも最適な実戦レポです。

⑦ペガサス42を111km走ってみたレビュー【評価は変わった?】

111km実走データ内容
総走行距離111km
使用日数14日
平均ペース約5:03/km
走行中の最速ペース4:23/km
主な用途ジョグ・回復走・ロング走
路面ロード中心
評価★★★☆☆ → ★★★½☆

発売日に購入したペガサス42ですが、気が付けば走行距離は111kmを突破。

結論から言うと、第一印象で感じた「大きな進化はないが完成度の高い走れるデイリーシューズ」という評価は変わっていません。

むしろ111km走ったことで、ペガサス42の良さは「毎日のジョグを快適に積み重ねられること」にあると、より実感するようになりました。

奈良ウルトラマラソン後の繋ぎジョグでも活躍

111kmの中でも特に印象に残っているのが、奈良ウルトラマラソン100km完走から1週間後のジョグです。

10kmを平均5:10/kmで走りましたが、疲労が残る時期の繋ぎジョグでも違和感なく使用できました。

その後もジョグや回復走を中心に使用していますが、ペガサス42は「今日は何を履こう?」と迷ったときに自然と手が伸びるシューズなんですよね。

派手な特徴はないものの、日々の走り込みを支えてくれるデイリーシューズ。

これが111km走った現在の私のペガサス42に対する評価です。

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111km走行後のミッドソール・アウトソールの状態

111km走行時点では大きな損耗は見られず、今のところ耐久性に不安は感じていません。ペガサス41を約1,000km使用してきた経験からも、42の耐久性には今後も期待しています。

少し汚れが目立ちますが、実際のアウトソール写真はこちら!

ラバーの削れも軽微で、クッション性や反発性の低下も現時点では感じていません。

秋冬のマラソンシーズンへ向けた走り込みシューズとしても十分活躍してくれそうです!

気になった点|踵部分の擦れ

一点だけ挙げると、踵部分に若干の擦れが見られました。

ただし、これはペガサス42特有の問題というよりも、私自身のヒールストライク傾向による影響が大きいと考えています。

実際にこれまで履いてきたペガサス41や他メーカーのジョグシューズでも同様の擦れは発生していました。

走行性能やフィット感に影響するレベルではなく、現時点では特に気にする必要はないと感じています。

ちなみにつま先部は特に大きな擦れは今のところ見当たりません。

111km走って感じた総評

・軽さ:★★☆☆☆
・クッション:★★★☆☆
・反発:★★☆☆☆
・総合
:★★★½☆(111km使用後)

  • デイリージョグとの相性は抜群
  • 疲労抜きジョグや繋ぎジョグに最適
  • 111km時点で耐久性に不安なし
  • 派手さはないが完成度は高い
  • 梅雨時期、秋の走り込みシューズとしておすすめ
  • カラーバリエーションも充実してきた

発売直後のファーストインプレッションでは★3つと評価したペガサス42ですが、111km走った現在は★3.5に評価をアップしました。

といっても、111km走ったことで劇的にクッション性や反発性が変わったわけではありません。

むしろ走り込むにつれて足に馴染み、ソールが少し柔らかくなったことで、購入直後よりも前足部のクッション性と反発性を感じやすくなったように思います。

そして何より、デイリージョグでの使いやすさを改めて実感しました。

今後の用途 | これからも秋冬レースまでの走り込みに使用

今後もペガサス42は、秋冬のマラソンシーズンに向けた走り込み用として使用していく予定です。

特に、

  • デイリージョグ
  • 疲労抜き・回復走
  • 繋ぎジョグ
  • ロング走

といった用途では非常に使いやすいと感じています。

カラーバリエーションも徐々に増えているため、気に入ったカラーやセールがあればもう一足追加してローテーションに加えても損はないシューズだと思います。

⑧ペガサス42と併用中の41を1,000km履いて感じたこと

前作41は今もなお、ジョグシューズの相棒として2カラーを交互に愛用しています。

主な使用シーンは、デイリージョグ、ロング走、リカバリージョグなどの際に履くことが多いです。

2足で計1,000km近く走ってみて良かった点と改善してほしい点をまとめてみました。

<良かった点>
・一足持っていると重宝する汎用性
・丈夫でコスパ良し
・自身の足で走っている感覚・接地感が◎

<改善してほしい点>
・もう少し反発性が欲しい→フルレングスAir Zoomでやや改善
・やや重さを感じる→42は更に重くなってしまい43以降に期待

ジョグシューズのため、レーシングシューズもしくはスピード練習向けのシューズ並みの高反発は不要ですが、41を1,000km履いて思った弱点はもう少し反発性とクッション性が欲しいと思っていました。

だからこそ、今回のフルレングスAir Zoom搭載によるアップデートは非常に楽しみにしていましたが、足裏全体では感じづらい一方で前足部では前作よりもクッション性が向上した点は感じられました。

前作41の詳細レビュー、使用用途などはこちらの関連記事にまとめています!

【ナイキ ペガサス41 レビュー】一足あると重宝するデイリージョグの良きパートナー
ナイキ ペガサス41の実走レビュー!ジョグからスピード練習まで対応する万能シューズの魅力を詳細な比較とともにお届けします。
サブ3ランナーが考えるジョグの重要性と奥深さ
サブ3を達成し、さらに2026年の別府大分毎日マラソンでサブエガ(2時間50分切り)を達成した市民ランナーが、7年間のランニングライフから導き出した「ジョグの本当の役割」を解説。ペース・距離・頻度・考え方まで実体験ベースとオススメジョグシューズをまとめました。

⑨おススメランナーと向かないランナー

■ペガサス42がおススメ
・ジョグ中心で使いたい
・自分の脚でしっかり走りたい
・安定感かつ丈夫な万能シューズが欲しい
・前足部のクッション・自然な反発が欲しい

■あまり向かない人
・コスパ重視(ペガサス41
・クッション重視(ボメロ、クリフトンノヴァブラスト
・反発・スピード重視(ノヴァブラストEVO SL
・軽さ最優先(EVO SL

「軽さや強い反発よりも、安定して自分の脚で走りたい」ランナーとは非常に相性抜群

厚底や反発力に頼らずに、自分の脚でしっかり地脚を使って走りたいランナーには今回も下駄箱に一足あるとシーズン通して重宝する一足になるのではないでしょうか。

私のようなペガサス37が好きだったランナーにとっては、ちょっと懐かしさを思い出させてくれるかもしれませんね!

一方でクッション性、スピード重視、軽量化を求めているランナーにとっては今回のアップデートは物足りなさを感じてしまうと思います。

こんな方にオススメ選ぶべきモデル
コスパ重視ペガサス41
最新モデルが欲しいペガサス42
初めてペガサスを履くどちらでもOK(価格次第)
毎日のジョグが中心ペガサス42
セール価格でお得に買いたいペガサス41
自分の脚でしっかり走りたいペガサス42

ペガサス42と人気デイリージョグシューズを比較

ペガサス42以外にも、私自身が実際に購入・実走レビューしたランニングシューズを紹介しています。

同じ「デイリー・トレーニングシューズ」でも、クッション性・反発性・軽さ・スピード対応力など、それぞれ特徴が異なります。

「ペガサス42以外のシューズも比較して選びたい」という方は、ぜひ下記詳細レビューと一緒に参考にしてください。

重視するポイントおすすめ
万能性・安定感ペガサス42
クッション&弾む感覚NOVABLAST6
軽さ・スピードEVO SL
脚への優しさ・回復走CLIFTON11
クッション+反発CLIFTON PRO
ペース走・スピード練習MAGIC SPEED5

⑩まとめ | ペガサス42は「走れるデイリーシューズ」

ペガサス42を111km実際に走ってみて、発売直後の★3から★3.5へ評価をアップしました。

フルレングスAir Zoomによる劇的なクッション性・反発性の変化は感じにくかったものの、前足部のクッション性と反発性は個人的に好印象かつ100km以上走ってみるとより実感したからです!

特に奈良ウルトラマラソン後の回復ジョグなど、疲労した状態でも使いやすく、デイリージョグ・回復走・ロング走を中心とした走り込み用として非常に優秀だと感じています。

一方で、軽量性や強い反発性を求めるランナーには、【NOVABLAST6】【EVO SL】などの方が魅力的に感じる可能性があります。

また、現在はペガサス41がセール価格で購入できるため、初めてペガサスを試す方やコスパ重視の方なら41も有力な選択肢です。

私自身も42を購入した現在、約1,000km使用した41もまだまだ併用しています!

「最新モデルだから42」というより、自分の走り方や予算に合わせて41と42を選ぶ。

それが現在の私のおすすめです。

今後も走行後のソールの減り等、随時実走レビューは追記予定ですので、こうご期待ください!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

▼最新モデル | ペガサス42の詳細・在庫はこちら(※セール状況は更新時時点です)

※アルペン限定カラー。アルペン公式サイトから引用

ペガサス42は大きな変化はないものの、全体の完成度がやや高まった一足です。

そのため、「コスパ重視」「まずは1足試したい」という方は、現在セール価格になっているペガサス41も有力な選択肢のひとつです。

実際に私もペガサス41を2足ローテーションして合計約1,000km使用していますが、日々のジョグ用としては十分すぎる性能を持ち、まだまだ履けるのでコスパは非常に高いシューズです!

▼コスパ重視ならセール中のペガサス41!詳細や在庫はこちら

※在庫切れも出てきているので、気になる方は早めにチェックがおススメです!

ペガサスシリーズが合わないと感じた方は、以下のシューズも検討してみてください!

▼トレーニング別に比較検討したい!

【実走レビュー】トレーニング別ランニングシューズ9選
サブエガランナーの実走レビューをもとに、ジョグ・テンポ走・インターバル・ロング走・レース別に最適なランニングシューズを8選厳選。ペガサス、ノヴァブラスト、マジックスピード、クリフトン、EVO SL、ベクティブフォワード、メタスピードシリーズほか実体験で使い分けを解説。

それぞれ実際に使用したレビューもまとめています!

・コスパ重視、最新モデルにはこだわらない → NIKE ペガサス41

【ナイキ ペガサス41 レビュー】一足あると重宝するデイリージョグの良きパートナー
ナイキ ペガサス41の実走レビュー!ジョグからスピード練習まで対応する万能シューズの魅力を詳細な比較とともにお届けします。

・軽さとスピード重視 → adidas EVO SL

【500km実走】アディダス EVO SLレビュー|ジョグからサブ3まで使える万能シューズ
アディダス EVO SLを500km実走レビュー。サブ3ランナーがジョグ、ロング走、ペース走で使用した感想を詳しく解説します。ペガサス42、ノヴァブラスト5、ズームフライ6、マジックスピード5、クリフトン10との比較も掲載。

・反発とジョグ重視 → ASICS ノヴァブラスト

同じデイリートレーナーとして話題の【NOVABLAST6】もペガサス42と同じ価格帯でリリースされました!

【アシックス NOVABLAST6 レビュー】推進力が進化!走れるデイリートレーナーへ生まれ変わった一足
アシックス「NOVABLAST6」を実走レビュー。前作NOVABLAST5との違いや前足部クッション・推進力の進化、実走で感じた履き心地を詳しく解説。ジョグからテンポ走まで使える万能デイリートレーナーかを本音でレビューします。
【徹底比較】NOVABLAST6とペガサス42はどっちがオススメ?サブ3ランナーが実走レビュー
ASICS NOVABLAST6とNIKE ペガサス42をサブ3ランナーが実際に履き比べて徹底比較。クッション性、反発性、安定感、ジョグ、ペース走、ロング走など、2足の違いを実走レビュー。17,600円のデイリーシューズ、どちらがおすすめか本音で解説します。

・クッション性と快適性重視 → HOKA クリフトン

【CLIFTON PRO レビュー】クリフトン11とは別物!別次元の推進力で走る楽しさが進化
HOKA CLIFTON PRO(クリフトンプロ)を発売日に購入し実走レビュー。クリフトン11との違いやPROGLIDE+の履き心地、前足部の推進力、サイズ感、ジョグでの使用感をサブ3ランナーが詳しく解説します。
【HOKA CLIFTON11 レビュー】走る楽しさは健在。クリフトン10との違いを実走レビュー
HOKA CLIFTON11を発売日に購入し、6kmジョグと嬬恋高原キャベツマラソン(ハーフ)で実走レビュー。クリフトン10との違いやサイズ感、履き心地、激坂コースで感じたクッション性や安定感を写真付きで詳しく解説します。

・カーボンシューズ入門 →(柔らかめ)NIKE ズームフライ6、(硬め)ASICS マジックスピード5

【ナイキ ズームフライ6 レビュー】クッション性と軽さが大幅アップデート
初めてのレース用シューズにズームフライ6はあり?サブ3.5〜3.15レベルで試した実走レビュー。サイズ感・重さ・ラストの粘りまで、初心者にもわかりやすく解説します。
【アシックス MAGIC SPEED5 レビュー】初カーボンシューズ入門モデル
ASICS MAGIC SPEED5(アシックス マジックスピード5)を実走レビュー。メタスピードシリーズとの違い、反発・安定性・適正ペースをサブ3ランナー視点で解説。購入前に知るべきポイントをまとめました。

・足腰強化、フォーム改善重視 → LUNA SANDALS ルナサンダル

【ルナサンダル実践記④】サンダルランによる足腰強化でサブ3達成!
サンダルランで足腰を鍛え、サブ3達成へ!ルナサンダル「Retro Mono」の実践レビューとその効果を詳しく解説。

・レース用 → ASICS メタスピードシリーズ

【アシックス メタスピードトーキョー レビュー】軽さと反発、クッション性すべてが進化
軽さ・反発力・クッション性すべてが進化したASICS(アシックス)のMETASPEED(メタスピード)TOKYOシリーズ。SKYとEDGEの実走比較で、“スピード練習、試走、そしてレース本番”それぞれ実走してのレビューです。

・ウルトラマラソン向け、サブ3~サブ4レベルのデイリージョグ重視 → THE NORTH FACE ベクティブ フォワード

【ノースフェイス VECTIV Forward レビュー】ウルトラマラソンの最適解か?20km実走で感じたリアルな評価
THE NORTH FACE「VECTIV Forward」20km実走レビュー。ウルトラマラソン向けと言われる理由、ロッカー構造の推進力、安定感、気になったヒール周りまで奈良ウルトラマラソン使用を見据えてレビューしました。
【奈良ウルトラ100km完走】VECTIV Forwardはウルトラマラソンの最適解のひとつだった
「ウルトラマラソンの最適解」は本当だったのか?VECTIV Forwardを奈良ウルトラ100kmで実戦投入。ファーストインプレッションから実戦レビューまで、サブ3ランナーが本音で評価します。

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