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【ズームフライ6レビュー】コスパ最強厚底シューズ!ジョグからレースまで対応可能な万能タイプ!

ランニング

※こちらの記事は2024年11月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

いよいよ今年も本格的にマラソンシーズンが幕開けしましたね!

各メーカー新作投入が噂されている中、一足先にランナー待望の名作シューズ、ナイキの【ズームフライ6】が10月25日(金)にリリースされました!

私もズームフライは3からお世話になってますが、新作のリリースを今か今かと楽しみに待っていたランナーの皆さんも多いことでしょう!

早速、私も購入し、前作5との比較、そして実際に走ってみた感想をお届けします!

▼目次
①【結論】迷ったら買いの一足!ジョグからスピード練習、レースまで対応可能なコスパ最強シューズの登場!!
②なぜ【ズームフライ6】を買ったか?
③前作4との比較
④履いてみての感想は?
⑤こんなランナーにおススメ!
⑥まとめ

①【結論】迷ったら買いの一足!軽量化し、ジョグからレースまで対応!!特にヒールストライク派にはおススメのクッション性

まず、前作5と比較して大幅に軽量化しています!

5:約338.7g(ナイキ公式情報だと28.0cmで約310g)

6:約269.3g(▲69.4g)
※どちらも28.5cm

持った時の軽さに驚きました!

そして、足入れした瞬間、特に踵のクッション性が大幅に増して、私のようなミドルからヒールストライク着地のランナーにとっても嬉しい反発のアップデートになっています!

さらに、昨今のシューズ高騰化でなかなか新作シューズ購入に踏み切れなかったランナーの皆さんにとっては、財布に優しい5から据え置きの価格設定となる定価18.700円(税込)も有難いですね!

これからのシーズンに向けたランナーの皆さんにとっては、ジョグからスピード練習、そしてサブ3近くまでのランナーレベルでしたら、レースにも十分対応可能なシューズにパワーアップ!

ズームフライシリーズの中でも最も人気が出そうな新作になると個人的に思っています!

さて、次のチャプターから詳細を見ていきましょう!

②なぜ【ズームフライ6】を買ったか?

※NIKE公式サイトから引用しました

理由は過去のフルマラソンやレース前の試走シューズが、【ズームフライ】シリーズにしていたからです。

私が初めて【ズームフライ】シリーズを履いたのは、3からでした。

足にジャストフィットし、履いた瞬間にぐんぐん前に押し出される反発が気に入り、これまでのフルやハーフマラソンの相棒として5まで愛用し、PB更新に欠かせないシューズとなりました。

なので、今回のリリースもすごく楽しみで、事前のアプデ情報から“買いの一足”だなと思い、発売日に購入しました。

では、どのあたりが前作5と変わったのかナイキ公式情報を参考にしながら比較をしてみましょう!

③前作5との比較

改めて重さから見ていきましょう。

<重さ>

5:約338.7g(ナイキ公式情報だと28.0cmで約310g)

6:約269.3g(▲69.4g)
※どちらも28.5cm

公式情報にあるように、前作5から15%の軽量化に成功したズームフライ史上最軽量と謳っています!

レースシューズとなると100g後半から200g前半台が主流ですが、サブ3ぐらいまでであれば十分に記録を狙える重さなのではないでしょうか。

<クッション性(ミッドソール)>

5:ZoomXフォーム+カーボン
6:ZoomXフォーム+カーボン(FLYPLATE)

文字情報だけですと、ぱっと見ほぼ同じ仕様ですが、これが足を入れた瞬間全く別物のシューズに感じます!

特にミドルから踵のクッション性と反発性が大幅に増しましたね!

6を履いてから5を履いてみると、5は多少硬く感じられ、いかに6がアップデートしたのかが感じ取れます。

また公式情報にもありますが、ZoomXフォーム増量し、SR-02フォームの層の間にフルレングスのカーボンファイバー製フライプレートを挟んだ新しいミッドソールで、ナイキのレーシングシューズの中でも最も厚底とのこと。

実際に計測してみたところ、

5:ZoomXフォーム/厚み5~5.5cmほど
6:ZoomXフォーム/厚み5~6cmほど

素人寸法にはなりますが、6の方が全体的に厚みは増し、それに伴いモチモチ感&グングン足を押し出してくれる反発力を5以上に感じることができます!

<ソール>

5:ミドル付近を空洞化、足先とヒール部分にラバーを施している
6:軽量でグリップ性のある薄いラバーを網状に成型。ペガサス41のソールにやや類似

ソールも見た目から大幅にアプデされていますね!

今回推しのFLYPLATEが強調され、ラバー細部は個人的にはペガサス41の形状に少し似ている感じがしました。

<アッパー>

5:丈夫かつ通気性も良好なメッシュ仕様
6:メッシュの網目が細かくなり、軽量化に伴い薄くなった印象(※2層構造にアプデ)

5は網目がやや粗く、ソックスが見えたり、エイドで水が掛かるとすぐに浸透して防水性に欠けるところもありましたが、6は大幅にメッシュが細かくなり、水の浸透も抑えられるのでないかと想定します。

また足へのフィット感も増し、ストレスなく軽快に走ることができました。

<履き口>

5:パッドは薄め
6:パッドが厚めになり、より踵のホールド感が増した

個人的にはこのホールド感が増したのは嬉しいアップデートでした。

カーボン入りを履くとどうしてもクッション性の効果もあり、着地の際に踵がブレる傾向があります。

私の場合、特にナイキのシューズでは感じることが多く、このパッドが増したことによる着地のブレが少なくなり、より足首が固定されました。

一報、ライバルのアシックスはおそらく日本人向けの足を想定されているので、ナイキと比較するとホールド感は個人的にはガッチリしている印象があります。

<価格>

5:18,700円
6:18,700円
(※キプチョゲ選手モデル、プレミアムモデルは19,800円)

【ペガサス】シリーズ同様、この物価高に多くのシューズが値上げするにも拘わらず、カーボン入りシューズで据え置き価格は家計に優しい設定ですね!

5がお気に入りだったランナーにとって、この機会にディスカウントされている型落ちの5を狙うのもおススメです!

<その他のディテール>

紐の細さは前作よりも細めになっているので、個人的にはこの細さは結びやすく好きな細さですね!

細部にもこだわりを感じさせる紐先のデザインです。

インソールは前作同様、【ズームフライ】の頭文字を取ったZ/Fがプリントされています。

④実際に履いてみての感想は?

早速、家に届いたその日の内に近所を5.5kmほど走ってきました!

今回カラーはブラックをセレクト。ホワイトもカッコ良かったのですが、どうしても汚れが目立つのでブラックをチョイス。

ズームフライの象徴であるスウッシュマークが大きくデザインされ、否応にもテンションが上がります!

走った時間帯は夕方の17時過ぎ、早朝に13kmほど走ったあとの2部連になります。

▼足を入れてみた率直な感想
・ミドルから踵のクッション感&反発力が増し、足が前に押し出される感覚!
・プレート入りの厚底シューズを初めて履いた時の感動再び!
・5よりだいぶ軽くなった!
・サイズ感はペガサスやズームフライ5と同じフィット感(※普段ナイキは28.5cmを使用)

▼5.5km走ってみて
・ペガサス41同様、ジョグからスピード練習まで幅広く使えるオールラウンド型
・日々のデイトレーニングだけでなく、レースシューズとしても使えそう
・厚底&カーボン入り未体験の初めてのランナーにとっても履きやすいクッション性
・グングン押し出される推進力が5以上に感じられ、スピードが増すとさらに足さばきが軽快に
・踵、足首のホールド感が増し、着地のブレが少なくなり、安定するようになった
・とにかく足がポンポン軽快に進むので、走っていてめちゃくちゃ気持ち良い&楽しい!

約5.5kmがあっという間と感じられ、まだまだ走りたいと思わせる一足でしたね!

今後、ペース走やスピード練習でもどんどん使ってみたいと思いますが、忖度なしにおそらくこれまでのズームフライ史上最高傑作と思わせてくれる素晴らしいシューズです!

ラストの流しでは、3:36/kmあたりまで余力を残してスピードが出るので、耐久性に乏しいアルファフライやヴェイパーフライなどをスピード練習に使用されているランナーにとってはジョグかスピード練習用、もしくは勝負レース前の試走(30km走やハーフマラソン大会)にも最適な一足になることでしょう!

サブ3.5クラスまでであれば、レースにも十分対応可能な重さとクッション性です。

もちろんカーボン入りが初めてのランナーもしくは、今シーズン中にフルマラソン挑戦ランナーの皆さんにも頼もしい相棒になることでしょう!

※追伸①(10月30日(水))

インターバル走を実施してみました!

スピードに乗るとより反発が感じられ、ラン後の疲労感も無かったですね!

ちなみにこれまでスピード練習はマジックスピード2(28cm/重さ238.6g)がメインシューズのため、30gほど重いズームフライ6はそこまで重さを感じることは無かったのですが、やはりマジックスピード2の方が加速力は大きいと感じました。

それでも、400m85~90秒はある程度余裕を持ってスピードが出るので、ズームフライ6はインターバル走やペース走、閾値走などのポイント練習には相性が良いと思います!

※追伸②(12月21日(土))

ズームフライ6を履いて2024年レース締めとして30kmレースに出場!2024年ラストレースの結果は如何に!?

>>>【サブ3挑戦記】2024年レース締め30kmレースにチャレンジ!

④こんなランナーにおススメ!重さのみが唯一のデメリットか

ナイキ公式情報でも謳っているように、

<こんなランナーにおススメ!>
・普段のトレーニングからレースまで対応したカーボン入りシューズを探している方
・初めてのフルマラソンもしくはカーボン入りシューズを探している方
・スピード練習用の一足として、高価なレーシングシューズを温存したい方
・勝負レース前の試走レース時のシューズを探していた方
・財布に優しい万能シューズを探していた方
・ヒールストライクもしくはミドル寄りのフォームで、衝撃を少しでも和らげたい方
・今シーズンに向けてモチベーションアップに繋がる一足を探していた方

といった感じで、初心者からエリートランナーまでランレベルを問わない、コスパ最強のカーボン入り万能シューズと言えます!

<デメリット>

【ペガサス41】同様、厚底のクッション性やモチモチ感が苦手なランナーにはあまりオススメ出来ないかもしれません。個人的な感触では、厚底が増した影響なのか足全体が沈み込む感じもしました。

そして、軽さを求めるランナーにとっては、レーシングシューズと比較すると重さを感じてしまいます。1秒を絞り出すエリートランナーのレース用としてはやや不向きかもしれませんね。

ちなみに私の使用シ―ンはこんな感じです。

・中強度走
・スピード練習時(閾値走、インターバル走、ペース走)
・勝負レース前の試走レース(30km走やハーフマラソン大会)

主にスピードや負荷が掛かるトレーニングでの使用を想定しています。

ちなみにキプチョゲ選手は、デイリージョグ用を推奨していますね!

エリウド・キプチョゲは次のように話しています。「ナイキ ズーム フライ 6は、ロングランやインターバル走に使う『スーパーシューズ』というよりも、1週間を通して毎日の練習に使えるシューズです。 今回新たにデザインされたズーム フライは高機能、高反発で衝撃吸収性にも優れ、かかとからつま先へのスムーズな動きを促してくれます。」ナイキ公式サイトから引用

トレーニングからレーシングまで より軽く、より速いズーム フライ 6が登場
ナイキ ズーム フライ 6 ¥18,700(税込) ナイキ ズーム フライ 6は、ナイキ最高のクッショ

⑤まとめ

今回は10月25日(金)にリリースされたばかりのナイキの新作【ズームフライ6】に関してのレビューでした!

どのメーカーも大きな差がないと感じさせるほど、各メーカーのランニングシューズの性能は日々アップデートされていますが、やはりその中でも常に革新的なシューズを出してきたナイキの動向はいつも気になります!

【ズームフライ6】も期待を大きく上回るアップデートで、世界中のズームフライフリークをあっと驚かせたことでしょう!私もその一人でした!!

今回のブログではまだ速報レビューになりますが、ロング走やスピード練習、そして勝負レース前の試走レースなどいろいろなシチュエーションを試した後のレビューも後日追加していく予定です!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

▼【ナイキ ズームフライ6】の購入はこちらから(※2024年12月14日現在)

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