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【レビュー】LUNA SANDALS(ルナサンダル)で走る楽しみを再認識!

レビュー

※こちらの記事は2024年5月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

先日にサンダルランナーやトレラン界隈では有名なサンダルこと【ルナサンダル】を購入し、早速今朝ジョグしてきました!

いやぁ~今までシューズに保護されてきたランニングライフですが、サンダルにするだけで足指の解放感がこれだけ気持ち良いとは!

今回は、なぜルナサンダルを購入したのか?

履いてみて走ってみた感想などまとめたいと思います!

▼目次
①ルナサンダルとは?
②なぜ購入したのか?
③購入したモデル、サイズ感は?
④履いてランニングしてみた感想
⑤今後の目標
⑥まとめ

①ルナサンダルとは?

※ルナサンダル公式サイトから引用しました。

ルナサンダルとは、その名の通りサンダルですが、普通のサンダルとはちょっと違います!

創業者テッド・マクドナルドがベアフットランニングを(上記写真のように裸足に近い状態で走る走法)自ら通じて体感した、生き方や考え方、人生の哲学までも提案するランニング用サンダルです。

シンプルかつ軽量ですが、脚に吸い付くようなフィット感が病みつきになるサンダルで、ランニングやトレラン、ウルトラマラソン界隈などで熱く支持されてます。

またデザインもオシャレで普段履きやキャンプ、川遊びなどでも大活躍間違いなしのサンダルです!

▼公式サイト

【公式】LUNA SANDALS(ルナサンダル)|ベアフット・ランニングのパイオニア
創始者であるテッド・マクドナルドは、長い間、ギプスのように固定された最新のランニングシューズで走り続け、痛みに悩んでいました。ある時、それらのシューズを投げ出し、走り出すことにしました。すると、たちまち彼の足は解放され、 そこからベアフット...

▼プロモーションビデオ

創業者テッド・マクドナルドって誰?というツッコミもありそうですが、彼自身が長い間、最新のランニングシューズで履いて走ると脚の痛みに悩まされていたとのこと。

その悩みを解決すべく、どうすれば痛みなく走れるのかを知りたい。

その単純な思いが、

「自然なランニングフォーム」

「選び抜かれたフットウェア」

「走る動作の進化」

を探求する世界にテッドを導き、ルナサンダルが誕生しました!

その辺りのエピソードも公式サイトとムービーにまとめてあります!

▼ルナサンダルについて

About Us
そのシンプルなサンダル とは ... 恐らく人間が発明した最も古い道具のひとつ。足裏を保護することが、様々な環境下で莫大なアドバンテージをもたらすことを人類は知った。 2003年、ベアフット・テッドは一見単純そうなミッションに取り組んでいた...

▼ルナサンダルのルーツを辿る

何度も出てくるベアフットランニングについては、こちらもアメリカでベストセラーになった名著『BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族” 』にもエピソードがまとめられていますので、興味ある方はぜひこちらもどうぞ!

こうして、ランニングやトレラン界隈でも徐々に履いてトレーニングするランナー、そしてレースまでに出場する猛者もいるほど絶大の支持を受けてファンを増やし続けているサンダルです。

②なぜ購入したのか?

一番の目的は、【ランニングフォームの改善】をしたかったからです。フォームを改善することで、

・足の筋力強化
・長距離を効率よく走ることが可能(※ランニングエコノミーの向上)
・体幹を使って走ることができるので、身体のブレが少なくなる

などといったメリットが得られます。

裸足もしくはサンダルで走ることで、かかと着地になっている現代人の歩き方もしくは走り方を改善し、身体本来が持っている足全体での着地が自然に出来るようになります。

実は日本人ランナーで最も多い着地走法がかかと着地(ヒールストライク)とのことで、このブログを読んでいるランナーの方もヒールストライクが多いと思います!私もヒールストライクです。

▼参考サイト:ランニング初心者、マラソンランナーは必見! “ヒールストライク走法”とは?

ランニング初心者、マラソンランナーは必見! “ヒールストライク走法”とは?|MIZUNO MAGAZINE|ミズノ公式オンライン
全3回シリーズで、「フォアフット(前足部)」、「ミッドフット(中足部)」、「ヒールストライク(かかと部)」、3つの接地方法それぞれの特長について紹介します!第2回目となる今回は、“ヒールストライク走法”についてです!

私も気付いた時から、かかと着地(ヒールストライク)が当たり前になっており、ランニングエコノミーの向上とフルマラソンに耐えうるフォームに改善したく、そして足腰の負担、もしくはシューズの恩恵に頼った走り方なので、ミッドフット寄りに改善したかったのです!

ルナサンダル愛用者ランナーの声では、

・怪我や故障をしなくなった
・タイム向上
・左右差のランニングフォームの改善

などメリットを上げる多数の感想がネット上に溢れています。

私もオーバープロネーション(着地の際に、かかとが大きく内側に倒れ込み過ぎている状態。着地が不安定になることで、脚の筋肉や関節とともに膝にかかる負担が大きくなる傾向があり)気味なので、特にレース用で使う勝負シューズのソールは下記のように減り方に特徴がありました。

▼ナイキ ズームフライ4のソール

この減り方の特徴は、外側に体重が乗り、蹴っている傾向が強いです。

また内転筋が弱い方に多く、膝のケガ、特に腸脛靭帯炎になりがちな傾向で更に足首のケガなども多い方で、実際に私も過去に腸脛靭帯炎になりましたし、先日の整体でのメンテナンスでも内転筋が使い切れていないというアドバイスをもらったので、私も典型的なオーバープロネーションと言えます。

このような理由から、今回ルナサンダルを購入してみました!

③購入したモデル、サイズ感は?

・購入したモデル

色々なモデルが販売されていますが、私は【Retro Mono(レトロモノ)】を購入しました!ランニングだけでなく、トレイル、そして普段履きもしたかったからです!

【Retro Mono(レトロモノ)】概要(※ルナサンダル公式サイトから引用しました)
●重量:167g (US9)
●厚み: ベース11mm+ラグ4mm
●ソール:Non-Marking Vibram® Morflex Sole
●フットベッド: MGT(Monkey Grip Technology)

Retro Mono(レトロモノ)
快適、軽量、汎用 MONOのwinged editionではないオリジナル版。 多くのご要望があったRetro Monoは、何でもできる、どこにでも行けるアドベンチャーサンダルです。ハイキング、旅行、ラウンジ、キャンプ、ランニングなど、...

ランニングに特化するのであれば、ルナサンダルの原点ともいえる【Venado 2.0(ベナード)】が最も人気ですが、今回は初めてのサンダルランニングかつ普段は不整地ランも多いため、厚みのあるかつラグもある【Retro Mono(レトロモノ)】をチョイスしました!

・サイズ感

普段愛用しているランニングシューズのサイズは、NIKE28.5cm、アシックス28cm、On28.5cmですが、ルナサンダルは普段のシューズサイズから-1~-2ぐらいが最適とのことで、実際にお店で試着し、今回はUSサイズ9サイズ(27cm)にしました。

近所に販売店があるエリアであれば、必ず一度試着するのをおススメします!

もし近所に無い場合は、公式サイトで最適なサイズが分かる足形プリントサービスがあります。

▼ルナサンダルのフィッティングについて

1.メーカーサイトより希望サイズのDLファイルを原寸サイズ100%の状態でプリントアウト。

LUNA Sizing - SIZING CHARTS - shoe size
Size Chart for LUNA Sandals

2.プリントアウトした紙の上に足を合わせます。希望サイズの前後も試した方が良いでしょう。

3.つま先のカーブがソールからでないくらいのぴったりしたサイズが適したサイズとなります。

もし公式サイトや販売店で購入するのをためらう場合(サンダルの為、返品不可が多い。。。)、Amazonでしたら一度試着しても30日以内であれば返品交換が無償です!

返品・交換の手続きをする - Amazonカスタマーサービス
Amazon.co.jpで販売されている 多くの商品は、返品することができます。返送方法は出品者や商品、返品・交換の理由によって異なります。

④ルナサンダルを履いてランニングしてみて

早速今日の朝ランで履いてみました!

初めてのサンダルランの後は、自然にミドルもしくはフォアフット走法になるので、ふくらはぎに特に負担がかかり痛みが出やすいという声もあったので、ふくらはぎのストレッチとアキレス腱を特に入念にストレッチしてから走ってみました!

・試したコースの特徴

いつも走っているコースですが、色々なシチュエーションで走りたく、ロード以外にも不整地や砂利、木の根っこ、芝生などで試してみました。

・走ってみての感想

先ずは色々なレビューで多い下記を走ってみてすぐに感じました!

脚に吸い付く感覚が心地よい!

・ダイレクトに伝わる足裏の衝撃や感覚が新鮮!

足指も解放されているので、普段シューズや靴下でいかに足指が制限されているのかも実感

最初は恐るおそるスローラン(6:49/km)から始めましたが、1km以降少しずつ慣れて、そして裸足感覚が気持ち良すぎて気付けば5分台で走ってました!

・気になるフォームは?

まだ初日でしかも主観になりますので、何とも言えないですが、ガラス窓に映る自分のフォームを見てみると、背筋がスッと伸びてミドルフットに近い着地になっていました。

おそらくサンダルの場合、かかと着地では衝撃がダイレクトに伝わるので、衝撃を少しでも抑えるために足裏全体での着地になっているのかと推測しています。

ランニング後のサンダルを撮影してみましたが、自分の足形がくっきり残るのでどこで着地しているのか明確になりますね!

・脚の痛みなどは?

筋肉や骨、足腰全体に気になる痛みなどは特に見当たりません。

まだ脚に慣れていないせいか、鼻緒のあたりが赤くなり(擦れによる出血などはなし)、左足の小指の真下あたりが擦れたぐらいですね!

なお、ロング走を実施すると踵あたりには若干筋肉痛が残りますね。

・ペタペタ音はしなかったか?

こちらも事前の情報でよく見かけたサンダルランニングあるあるで、ヒールストライクに多い方の特徴のようですが、音はしなかったです!

むしろ普段シューズで走っている時の着地音の方が気になるくらいで、凄く静かで忍び足で走っているような感覚でした。

まさに一歩一歩の着地を考えながらのランニングでしたので、ピッチを比較してみると約25cmほど差が出ています!

▼2024年5月4日(土)ビルドアップ時

▼2024年5月6日(月)ルナサンダルラン時

尚、サンダルランニングを始めてみて変わったことは最近のブログでもまとめてみましたので、こちらからどうぞ!

⑤今後の目標

先ずは理想的なフォームの改善を目標に、暫くの間、ゆるジョグではルナサンダルを履いて走ってる予定です!

ゆくゆくはマラソン大会やトレイルでも試したいと思うのは、ランナーもしくは人間の性なのでしょうか。。。。

※5/19追記

2023年シーズンラストとなる仙台国際ハーフマラソンで無事にサンダルランで完走しました!

⑥まとめ

今回のブログでは、サンダルランニング界で絶大な支持を受けるサンダル【ルナサンダル】を購入・ランニングしてみた感想をまとめてみました!

今後のブログでも都度アップしていく予定ですが、前々からサンダルランニング、ベアフットなどに興味のある方にとって少しでも興味が持てる情報になれば嬉しいです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【今日の練習内容】

5/6(月)7:00~8:00 曇20 ℃
●走行距離:10.19km(平均ラップ5:55/kmのルナサンダルラン)
●シューズ:ルナサンダル Retro Mono

▼日々のトレーニング内容はこちらにアップしています▼

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