本ページはプロモーションが含まれています

【運動とメンタルの関係性】約15分9秒運動するだけでポジティブに

ランニング

※こちらの記事は2024年6月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今日はオフ日でしたので、完全休養に努めました。先日の高尾山⇔陣馬山ピストントレイルからの昨日の15km走のセット練習の影響もありやや筋肉痛です!トレランのお陰で普段のランニングとは違う筋肉に刺激が入って喜んでますね!

さて、今日のブログでは、先日ASICSから発表された【State of Mind 2024】(State of Mind=(直訳)精神状態)の最新結果をベースに【運動とメンタルの関係性】について自分の経験を交えながらまとめたいと思います!

▼目次
①【State of Mind 2024】とは?
②より運動する人ほど精神状態は良くなる
③運動は脳にも良い
④運動してから変わったこと
⑤まとめ

①【State of Mind 2024】とは?

ASICSのサイトを端的にまとめると、運動と心の関係における研究の第一人者であるキングス・カレッジ・ロンドンのブレンドン・スタッブス教授の主導により、22カ国の26,000人を超える人々を対象にしたグローバル調査の結果とまとめたものです。

ちなみにASICS社の社名は、ラテン語の「 Anima Sana In Corpore Sano(健全な身体に健全な精神があれかし = Sound Mind, Sound Body)」の頭文字をとったもので、社名にその想いが込められています。ですので、スポーツアイテムでより健康な身体と精神を維持しようという考えのもと、2022年に引き続き、2024年度版の結果が公開されました!

State of Mind Study 2024 | ASICS Japan
ASICSによる調査では、約15分9秒運動することで精神状態にポジティブな影響を与える可能性があることが示されています。10代における運動習慣と成人期の心の健康との関連性も踏まえ、これからもASICSは、あらゆる人が「Lifetime At...

②より運動する人ほど精神状態は良くなる!

個人的に興味深いと思った結果は3つあります!

その1>運動習慣は世界各地で差がある

レポート内にもありますが、貧困や教育格差はニュースなどでも発信されていますが、実は運動習慣にも大きな差があることが発表されています!

【定期的に運動(週に150分以上)を行っている割合】で一位は中国、我らが日本22位と調査対象国22か国の中で最下位とのことです。

日本は物質的な豊かさや都市しての利便性は世界トップクラスですが、その一方で運動習慣は少ない傾向にあり、その傾向と連動するようにメンタルヘルス面も先進国の中では低めであることが伺えます。これは日々のニュースや事件、メンタルに不調を訴える人が多くなってきていることからも伺えますね。

<その2>10代の頃に運動をしていると、その後人生のメンタルにも影響する

ちょうど高校生の年代(15~17歳)の時に、活発に運動をしている人と遠ざかっている人と比較するとその後の人生で

・集中度
・充実感
・冷静さ
・自制心

にも差が出てくるとのこと。

これは私個人の憶測でもありますが、受験勉強ばかりしている高校と、文武両道で勉強はもちろんのこと部活にも積極的に打ち込んでいる高校を比較した場合、後者の方が結果的に受験合格率は高かったと思います。振り返ると、私もバスケ部に所属していました。毎日とにかく走り込みメインの練習はハードでしたが、その時に体力のベースと上記項目が養われていたのかもしれませんね!

<その3>約15分9秒の運動がメンタルをポジティブにする

人間は【15分9秒運動するだけで気分が高揚する】とのことで、ASICSでは様々な取り組みをしているようです!

「Sound Mind in a Sound Body」という信念の理由
ASICS は、「 Sound Mind in a Sound Body(健全な精神は健全な身体に宿る)」という信念のもと、ココロの健康のために運動を推奨しています。

ランナーにとって、約15分9秒は約2~4kmのランニングであっという間に感じられますが、運動習慣が無い方にとっては、先ず約15分9秒、運動することからメンタルをポジティブにしてみると良いでしょう。

また、自分のご機嫌を常に良くすることは、毎日を充実させていく上でとても重要なことだと私自身も思っています!

仕事が煮詰まった時、上司や同僚、取引先などに詰められた時、そして身近な家族や友人、パートナーと些細なことで揉めてしまったり、ケンカしてしまった場合など、約15分9秒運動して気分転換してみるのも自分を穏やかに保つ方法の一つと言えます。

その他の調査結果など詳細は、こちらにまとまっておりますので、興味のある方はこちらをご覧ください!

State of Mind Study 2024 | ASICS Japan
ASICSによる調査では、約15分9秒運動することで精神状態にポジティブな影響を与える可能性があることが示されています。10代における運動習慣と成人期の心の健康との関連性も踏まえ、これからもASICSは、あらゆる人が「Lifetime At...

③運動は脳にも良い

ちなみに定期的な運動は様々な効果があると言われています。

実は過去のブログでも【【走るだけで心がポジティブに】ランニングのメリット5選】というテーマでまとめています!

この記事内でも紹介していますが、ベストセラーにもなった『運動脳』/アンデシュ・ハンセン著にもこのあたりの詳細が書かれています!

20~30分の運動(ウォーキングかジョギング)が脳の神経回路を刺激し、集中力、記憶力、創造力、抗ストレスを高めるに効果があり、【脳を鍛えるには運動が最も効く!】とのこと。

この結果からASICSの活動やレポート、【②より運動する人ほど精神状態は良くなる!】などから運動とメンタルは密接な関係にあることがわかりますね!

④運動してから変わったこと

過去のブログでも何度か書いていますが、最も大きな効果は【自分の機嫌が良くなった】ことでしょうか。

自分の人生を振り返ると、幼少期から何かしらスポーツは当たり前のようにやってきましたが、唯一の運動習慣の空白期間は20代でした

この時期は運動よりも人生のターニングポイントとなるような大きな出来事、そして多感な時期でもあるので、とにかく仲間と遊んだりするのが楽しくて仕方無かったことのを今でも鮮明に覚えています!

今も日々充実していますが、20代の遊びまくっていた時期に戻りたいか?と言われたら、きっと戻りたいと答えることでしょう。そのくらい仕事もプライベートも濃密な10年間だったと思います。

しかし、仕事や遊びに没頭する反面、“自分はこのままでいいのか?”といつも焦っていたり、仕事も転職を繰り返していたりと、思い通りにならない苛立ちや不満からいつも自分の機嫌はあまり良くない日の方が多かったですね。天気で言うと、いつもどんよりとした曇りの日々です。そうなると、夜遊びにハマったり、そこで酒を浴びるほど飲んでストレス発散していた時期もありました。この時に少しでも定期的に運動や筋トレでもしていたら、また違った人生になっていたかもしれませんね!

こんな20代の自分ですが、今ではすっかり逆の生活になり、30代から始めた色々な運動(ランニング、トレラン、登山、水泳、筋トレ、散歩など)をするのが楽しくてたまりません!

人生は何が起こるか本当にわからないですね!

ちなみに私が【ランニングにハマった理由①~③】を初期のブログでまとめています!

⑤まとめ

今日のブログでは、【【運動とメンタルの関係性】約15分9秒運動するだけでポジティブに】というテーマで自分の体験も交えて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

皆さんも日々、運動をライフワークとしている方が多いかもしれませんが、あの運動後のスッキリ感というかやり切った感は何とも言えない爽快感ですよね!

生きていれば日々色々なストレスや問題と向き合わなければならないこともありますが、運動を習慣にして常に自分の機嫌を良くしていきたいですね!そうすると自ずと周りとの人間関係も変わって人生が好転するきっかけになるかもしれません!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

▼日々のトレーニング内容はこちらにアップしています

Instagram

コメント

タイトルとURLをコピーしました