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【PB更新】長野マラソン2024レポ⑥

ランニング

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今朝は小雨模様でしたが、長野マラソンから6日が経過し、9kmジョグしてきました!雨で新緑の葉が濡れるとシズル感が出て、公園内の木々が生き生きしているのが分かります。そんな新鮮な空気を吸いながら、長野マラソン明けで怪我も大きなトラブルも無く、再びこうして走れるのは本当に幸せだなとランニングが出来る喜びに浸ってましたね!

が、まだ疲労は完全には抜けきっておらず、ラン後にプロテインを飲んだ後は多少胃がもたれる感じが残っているので、連休にしっかり休んで、再来週の仙台国際ハーフマラソンに備えたいと思います!

さて、今週は長野マラソンレポ週間になっていますが、今日のブログでも【長野マラソン2024レポ⑥】と題して、レース全体を振り返ってみます!

▼目次
①移動から前日受付まで
②レース当日~前編~
③レース当日~中編~
④レース当日~後編~
⑤レース当日~ラスト~
⑥レースを振り返って

⑥レースを振り返って

今日でレースから6日経過しました。
いつもマラソン後に想うのは、つい6日前のことでもだいぶ昔のような感じがするのは私だけでしょうか。

準備に約半年間を要し、真夏の炎天下の中、雨風の日、いてつく寒さの中でコツコツ積み上げてきた結果が約3時間15分に集約されると想うと、とても感慨深いものがあります。

トレーニングは誰かから指示されているわけではないので、サボろうと思えば、いくらでもサボれます。なので、自分を律したり、セルフマネジメント能力も問われます。

どんなことにも言えますが、特にマラソンはまぐれや誤魔化しが通用するほど甘いスポーツではありません。時には苦汁を飲んだり、失敗を経験して、そして自分に合ったトレーニングメニューを作り出し、日々の鍛錬が結果に直結するスポーツです。達成までの時間も数年スパンで掛かります。まさにビジネスや人生にも通じるものだと私は思っております。だからこそ目標を達成した時の嬉しさや感動は何事にも代えがたいものになるのではないでしょうか。

冒頭からちょっと熱くなってしまいましたが、レース後の長野市に戻るシャトルバスや東京に戻る新幹線の中で、私自身がこのことを今回改めて強く感じたことでした!

さて、今回の長野マラソンは不安が幾つかある中での自己PBチャレンジでしたので、その不安が見事に的中したこともありましたし、杞憂に終わったこともありましたので、まとめたいと思います。

【不安だったこと】
・脚の疲労が完全に抜け切ってなかったこと
・大阪マラソン後以来となるロング走で筋持久力が落ちていること
・気温上昇に伴う脱水と脚攣り

・脚の疲労が完全に抜け切ってなかったこと

以前のブログでも書いていましたが、レースの週は本業が今年一番とも言える繁忙期にぶつかり、
後半は一日中立ち仕事が続き、脚に疲労が残っていたことです。半身浴やマッサージガンでリカバリーに徹しましたが、完全には抜け切ってはおらず、前日も受付等で1万歩近く歩いたので、多少レースに影響はあったのではないかと思っています。ですので、脚休めを考慮したスケジューリングが大事だなと痛感しました。サラリーマンにとってなかなかツラいことではありますが。。。

・大阪マラソン後以来となるロング走で筋持久力が落ちていること

大阪マラソン後、前脛骨筋を痛めてしまった影響で2~3週間ほど思うように走れず、リカバリー期間が延びたので結果的には良かったのですが、試走でハーフマラソン2回だけでは、ちょっと物足りなかったのではないかと思っております。特に大阪マラソンとはコンディションが異なり、暑さとの戦いにもなるので、暑熱順化を兼ねた30km走は最低でも1やるべきだったと思います。

・気温上昇に伴う脱水と脚攣り

これは見事に予想が的中し、35km以降の失速と脚攣りに繋がりましたね。発汗による脱水の影響もありますが、今後の一番の課題である【どんなコンディションにも耐えうる筋持久力】が必要と分かったので、ポジティブに捉えると今回のレースの一番の収穫でもありました!

ウォーターローディングだけでは通用しないですし、やはり暑くても寒くても42.195kmを余裕を持って走れる走力と筋力をつけていくことが今後の課題ですね!

【杞憂に終わったこと】
・練習頻度を下げても大きく走力は落ちなかったこと

・練習頻度を下げても大きく走力は落ちなかったこと

前述の大阪マラソン後はほぼ満足のいくトレーニングが出来ず、ハーフマラソン2回の実践を練習がてら、長野マラソンに突入しました。気温上昇に伴う発汗量と心拍数の増加は見られましたが、そこまで走力は落ちておらず、むしろ深部の疲労が抜けて結果的にPB更新に繋がりました。

【来シーズンに向けた課題】
・走行距離を伸ばし、筋持久力の向上に努める

私は一般的なランナーよりも月間走行距離は約180km(2023年度)と少ないかもしれませんが、結果的に3時間15分切まで記録を伸ばしています。が、今後さらにサブシュガー(3時間10分切り)やサブ3を目指す上で、多くのランナーブログやYuutubeなどを見て分析していると、月間走行距離は最低でも250kmぐらいは無いと厳しいのかなと思っています。

そのためには、リカバリーをしていきながら、毎週末のロング走、平日のインターバル走、筋トレをこなしていくことになります。先ずは再来週の仙台国際ハーフマラソンでシーズンを無事に終えて、5月中旬ごろから来シーズンに向けて始動していく予定です。そして、6~8月のトレーニングの結果を8月末の北海道マラソンで検証してみたいと思います!

このブログでも日々、トレーニング方法などは記録として発信していく予定です。次の目標が決まると、モチベーションアップに繋がり、毎日の練習にも熱が入りますね!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【今日の練習内容】

4/27(土)7:00~8:00 小雨 18℃

●走行距離:9.01km(平均ラップ5:11/kmのジョグ)
●シューズ:アシックス マジックスピード2

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