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【レビュー】ラン&トレイルの二刀流シューズ On クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ

レビュー

※こちらの記事は2024年6月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

さて今日のブログテーマは【最近買って良かったもの】シリーズとしてランニングとトレイルどちらでも活躍してくれる二刀流シューズ【On クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ】についてレビューします!

▼目次
①なぜ【On クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ】を買ったか?
②スペックと特徴
③履いてみての感想は?
④こんなトレイルランナーにおススメ!
⑤まとめ

①なぜ【On クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ】を買ったか?

理由は3つあります。

1.今まで履いていたトレランシューズが摩耗してきたので、新しいシューズを探していた
2.次回のトレラン大会に向けて防水シューズを探していた
3.Onの傑作ランニングシューズ、クラウドサーファーが気になっていた

この3つの理由から、前々から気になっていたOnのシューズの中からリサーチしたところ、ちょうど防水加工のトレランシューズがリリースされたとのことで購入してみました!

購入当初は、足に慣らせるために、普段履きしていましたが、クッション性とファッション性どちらも素晴らしく、すぐにお気に入りシューズの一つになりましたね!

次のチャプターからは【On クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ】のスペックと特徴を見ていきましょう!

②スペックと特徴

まずはスペックからみていきましょう。

<重さ>

重量:約303.5g(メンズサイズ28.5cm)

ちなみにこないだリリースされたランニングシューズ【ナイキ エアズームペガサス41】よりも軽いです!

これまで履いていたアシックスの【GEL-TRABUCO】よりも20gほど軽いので、ランニングにも使えます!

<価格>

21,780円(税別)

<サイズ感>

若干、余裕があります。

トレランの場合、長時間の運動によるむくみも考慮して私はキツキツよりかは少し余裕がある方が脚に合っていますので、28.5cmをチョイスしました。

ちなみに、これまで各メーカーのシューズやサンダルのサイズ感です。

・ナイキ:28.5cm、
・アシックス:28.0cm
・Hoka:28.5cm
・サロモン:28.5cm
・ニューバランス:28.5cm
・ルナサンダル:27.0cm

なお、スポーツショップの店員さん情報だとOnはシューズごとにサイズ感がバラバラとのことで、試着してからの購入検討をおススメします!

スペックの次に特徴です。

公式サイトからの引用になりますが、下記が特徴として紹介されています!

・なめらかな走りを叶えるCloudTec Phase®ミッドソール
・衝撃吸収力の高いHelion™スーパーフォームのクッショニングとやわらかなパッド入りの履き口
・ラバー製のMissiongrip™アウトソールがグリップ力と安定感を確保
・ソフトで柔軟なメッシュアッパー
・FEA(有限要素解析)技術による精密設計
・防水メンブレンが足元をドライにキープ
・小石が挟まらないアウトソール
・TPUプラスチックの使用を減らし、環境負荷を軽減

On公式サイトより引用しました。

<Onのトレランシューズ初となるCloudTec Phase®ミッドソール採用>

上記特徴の中から幾つかピックアップすると、まずは【On クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ】にはOnのトレイルシューズシリーズの中で初めて【CloudTec Phase®ミッドソール】が採用されています。

このミッドソールのクッション性のお蔭で衝撃が強いトレランの下り時も衝撃をやわらげてくれます!

<グリップ力の高さでトレラン時に起こりやすいすべりを防止>

アウトソールには​ラバー製の​Missiongrip™を採用。

雨の日のロードでのウォーキングやランニングではすべることなく、先日の高尾山トレランでも多少ぬかるみがあったサーフェスでもすべることなく快適なトレランができました!

バッドコンディションでも安心の防水加工>

トレランは雨天も想定されますので、防水設計も求められます!

トレランシューズとして初めて購入したサロモンも高い防水性でボロボロになるまで履き倒しましたが、こちらも防水メンブレンが施されていますので、シューズ内部を快適にしてくれます!

③履いてみての感想は?

3つのシチュエーションでそれぞれ履いてみました!

<普段履き>

クッション性が優れているので、1万歩以上歩いても特に疲労感は感じなかったですね!

また雨の日も撥水効果が高く、大雨でもシューズ内が濡れることはないので、レインシューズとしても履くのも良いでしょう。

スポーティーなファッションからカジュアルビジネススタイルにも合うので、今年の夏は会社にも履いていこうかと計画中です!

<ランニング>

ランニングで履いたのはジョグで数回程度です。

見た目とは裏腹に300g台と私が愛用しているナイキのペガサスシリーズと重さは変わらないため、特に重さは感じず、ジョグシューズとしても十分に使える一足です!

普段履き同様に雨が降っている時のジョグにも最適なので、バッドコンディション時に特に重宝するシューズでしょう!

ただし、ゲリア雷雨などの猛烈な雨天時や水たまりがあるような場所のランニングでは、濡れてしまいますので、濡れてしまうことによる皮膚のトラブルや肉刺には注意しましょう!

<トレイル>

他のブログでもアップしていますが、これまでで約90km近く使用してきました。

・【27km】高尾山⇔陣馬山トレラン(2024年6月)

・【46km】つるぎ山麓トレイルdu上市(2024年7月)

・【15km】鳥海山登山(2024年8月)

クッション性が高いため、個人的には脚の疲労感はそこまで残らなかったです。

ただ、ラグがこれまで履いていたアシックスのGEL-TRABUCOシリーズと比べると、効きが若干弱かったので、特にサーフェスがツルツルの岩場や朝露で濡れた箇所などは滑りやすく慎重に着地すべきかなと思っています。

多少ぬかるんでいる土・泥や木の根っこなど、岩場やガレ場が多い登山時にも特に大きな問題なく履くことができています!

各使用時のレポはこちらにまとめています!

④こんなランナーにおススメ!

最後に今、トレランシューズを探しているランナー向けにおススメの点をピックアップします!

・クッショニングに優れたトレランシューズの厚底を探している
・雨天時にも履ける防水加工の優れているシューズを探している
・デザイン性も重視したい
・ランニング時にクラウドサーファーを履いている
・普段履き、ランニング、そしてカジュアルビジネスなどどのシチュエーションでも履ける万能タイプが欲しかった

といったニーズに応えてくれることでしょう。

一方でちょっと改善してほしい点も幾つかあります。

・蒸れやすい(防水加工シューズの宿命ですが。。。)
・価格が高め(トレランシューズ全体が値上がりしていますね)
・ラグをもう少し高くしてもいいのでは?
・ソールに小石が挟まりやすい(On全体に言えることですが)
・ゴアテックス仕様ではないので、完全防水ではない

といったところは次回作以降に改善と求めたいですね!

⑤まとめ

今日のブログではOnの傑作ランニングシューズ【クラウドサーファー】シリーズから、ついにリリースされた【クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ】についてレビューしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

様々なメーカーがしのぎを削って最新テクノロジーを駆使したシューズがリリースされていますが、ランニング業界で旋風を起こしたOnがトレラン界でも再度ブームを起こしてくれそうな新たな予感を感じさせるシューズです!

また、ロードや普段履き、そしてレインシューズやカジュアルビジネス時にも履けるオールマイティ型シューズとしても頼もしい一足です。

カジュアルビジネス時はこんな感じです!パンツはユニクロの感動パンツです!同色系やグレーなどとの相性が抜群で、コーディネートしやすいですよ!

やっぱりこのシューズの一番の醍醐味は森の中を駆け抜ける時であり、トレランの楽しさや魅力を感じさせてくれますね!

雨の日やバッドコンディション時にもノンストレスで足を守ってくれる相棒として今後のトレランでガシガシ履いていきたいと思います!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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