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北海道マラソン2024に初挑戦!

ランニング

※こちらの記事は2024年4月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今朝は二日振りに早朝ランしました!昨日の土砂降りからの快晴でしたが、だいぶ桜は散ってしまいましたね!この新緑に切り替わる期間も大好きなので、とても気持ちの良いランニングを満喫しました♪写真は朝焼けに輝く新緑です!

さて、本日のブログでは過去のブログで少し触れていますが、今年の8末に開催される【北海道マラソン】にチャレンジします!

昨年末は中止になってもおかしくないほどの暑さとゲリラ雷雨で、過去最高クラスのコンディションだったそうですが、今年はどんなレースになるのか!

北海道は大好きな街の一つでもあるので、先ずは私のように初参加されるランナーさんに向けてまとめてみたいと思います!

▼目次
①北海道マラソン概要
②コース
③コンディション
④真夏のマラソンで重要なポイント
 ・暑熱順化
 ・熱中症対策
 ・脚攣り
 ・ウェアリング、ジェルなど
⑤まとめ

①北海道マラソン概要

北海道マラソンは、日本国内で唯一、夏に行われる本格的なフルマラソン大会で、マラソンファンからも非常に人気なレースですが、実は今から37年前の記念すべき1回目となった1987年大会はわずか439人のエントリーで始まりました。

本大会は、20,000人規模に成長しました。

今年は8/25(日)8:30スタート予定です!

大会概要 | 【公式】北海道マラソン2024
2024年大会の大会概要です。

②コース

※大会公式サイトから引用しました

スタートは北海道でも最も有名なスポット、さっぽろテレビ等と温度計が見れる大通公園からレースは始まります!

そこから、歓楽街すすきの、そして中島公園、平岸通を経て再度さっぽろテレビ等の脇を走ります!

そして、北上し続けると、前田森林公園あたりで折り返し、南下し、ゴール直前に北海道大学の構内を走ります。

あの東京オリンピック2020のコースの一部再現が北海道マラソンでできるのです!

【Boys, be ambitious(青年よ大志を抱け)/青年よ、大志を抱け】で有名なクラーク博士の銅像前を通り、いよいよ灼熱地獄のレースもエンディングを迎えます!

※東京2020オリンピック公式サイトから引用しました

歴史的な建造物の一つである北海道庁赤れんが(去年の冬に行ったときは改修中でしたが、終わったのでしょうか?)前を通り、スタート地点の大通公園に戻ってフィニッシュとなります。

高低差を見ると、実は北海道マラソンは序盤5km手前で最高地点となる+30mまで上りがあり、そこから下り、フラットなコースになります。

そして、35km地点からゴールの大通り公園に向かう際に緩やかに上ります。

ぱっと見、ちょっと嫌なコースというか、恐らく序盤の下り坂からペースを上げすぎると、後半の失速も想定されますし、マラソンで一番シンドい35km地点からの緩やかな上り坂は、疲労がピークの足腰にも相当なダメージで最悪の場合、筋疲労と脱水で脚攣りが起こることもあり得ます。

ですので、対策としては、やはりマラソンの王道である

【序盤のペースに飲まれすぎないように、自分のペースを淡々と維持しながら35km地点まで我慢】

するのがベストな選択だと思います。ましてや、高湿度の炎天下になれば、尚更ですね!

<去年からの変更点>

昨年の猛暑対策として、ランナーからエイドを設置要望の声が多く募ったとのことで、2.5km地点でエイドが増設されています!

それ以外には今年同様のようですが、約10kmごとのエイドにあるスポンジは必ず手に取って頭、顔、首回り、手首など動脈が通っている個所を冷やすようにしましょう!

ちなみに手のひらを冷やすことも深部体温を冷やす効果があるそうです!

ULLR MAG.(ウルマグ)から画像引用しました。

真夏の救世主見つけた!猛暑日に「手のひら」を冷やすとめっちゃ快適 | ULLR MAG.(ウルマグ)
本格的に夏が始まり、暑さ対策として首元を冷やしたりハンディファンを使ったりしている人も多いでしょう。この記事では、効率的に体温を下げられるデサントのコアクーラーについて紹介します。

そして北海道らしいサービスと言えば、25km地点付近の前田森林公園内のランナーサポートエリアに、

・炭酸飲料
・補給食
・雪玉!

が振舞われるので、炭酸と体温を下げる雪玉は必ずゲットし、後半戦に向けてリフレッシュして気持ちを切り替えたいですね!

③コンディション

過去の37年間の統計が公開されていますが、晴34回(曇り含む)と雨3回と圧倒的に晴れというかカンカン照りの確率が高いです!

大会気象データ | 大会データ | 【公式】北海道マラソン2024
北海道マラソンの過去の大会データです。

<気温>
・過去最高気温:1994年 31.0℃ 晴れ
・過去最低気温:2004年 17.5℃ 小雨

<湿度>
・過去最高湿度:2004年 湿度80% 小雨
・過去最低湿度:2006年 湿度43% 晴れ

<昨年>
29.2℃、湿度78%、晴のちゲリラ雷雨、曇り
というとんでもない気候に見舞われ、北海道マラソン史に残る過酷なコンディションと言われています!

このコンディションでフルマラソンを走り切るには、真夏の環境に身体を事前に慣らしておく=暑熱順化がとても重要になります。

私も超汗っかきで、夏のレースや登山は苦手なので、先ずは暑さに強くなることから準備を始めたいと思います。

その他にも真夏のマラソンを走る上で重要なポイントを次のチャプターでまとめたいと思います。

④真夏のマラソンで重要なポイント

主に下記4点に絞られます。

・暑熱順化
・熱中症対策
・脚攣り
・ウェアリング、ジェルなど

この辺りは過去のブログでもまとめていますので、ぜひこちらを参考にしてもらえればと思います!

特に夏場のレースで起きやすい脚攣り対策やウォーターローディングに関する記事は本ブログでも人気記事です!

⑤まとめ

開催まで5か月を切った今年の北海道マラソンですが、今年も温暖化の影響で過酷なコンディションが予想されます!

今からしっかり走力と併せて、夏場のレースに関するノウハウや対策は早めに情報収集したり、普段の練習の中でも試してみると良いでしょう。

引き続きこのブログでは北海道マラソンや夏場のレースに関する私が実践していることなどを紹介予定です!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【今日の練習内容】

4/10(水) 5:00~5:30 6℃

・走行距離6.61km(3:53/kmペースでの閾値走2km、前後をジョグで挟む)
・シューズ:アシックス マジックスピード2

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