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マラソン大会で失敗したこと①

ランニング

※こちらの記事は2024年6月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今日は絶好のシャワーラン日和ということで、仕事終わりにサクッとジョグをしてきました!ちょうど土砂降りのタイミングですれ違ったランナーはわずか3名ということで、ほぼランニングコース貸し切り状態でのシャワーランになりました!

さて、今日のブログでは、【マラソン大会で失敗したこと①】と題して、これまで私が失敗してきたことを幾つか紹介していきます!

主にマラソン大会初参加に向けてトレーニングを積んでいるランナー向けですが、何度か参加しているランナーにとっても少しでも参考になれば嬉しいです!

▼目次
①失敗その1:頻尿
②失敗その2:靴ひもが解けてタイムロス
③失敗その3:ペーサーにさせられて撃沈
④まとめ

①失敗その1:頻尿

私は超汗っかきによる脱水で脚攣りや筋疲労を起こしてしまうのが一番の弱点でもあり、大きな課題でもあります。

当然、ウォーターローディングも毎回欠かさず数日前から実践しますが、マラソン大会当日に水分を取り過ぎて逆に体内の余分な水分を排出しようとトイレに何度も行ってしまって大きくタイムロスをしてしまったことがありました!

特に昨年11月と今年2月にエントリーした
<松本マラソン>
<大阪マラソン>

この2大会では、スタート時に身体が冷え切ってしまい、序盤に何度もトイレに駆け込んでタイムを大きくロスしてしまってます!特に<大阪マラソン>は国内2番目の規模の大会でもあるので、トイレ行列もハンパなく、おそらく3~4分近くのロスを出してしまいました。。。

今後サブ3を狙う上でトイレによるタイムロスは絶対にやってはいけないことの一つなので、この失敗から学んだ教訓は、

・前日までは通常のウォーターローディングを行う
・当日の朝は経口補水液をこまめに飲む程度で、エイドで補給しながら摂取する量も調整する

上記2点に気を付けながらチャレンジした今年4月の長野マラソンでは、トイレに一度も行くことなくPB更新しました!

ただし、気温も高めだった長野マラソンは脱水による足攣りに終盤やられてしまったので、改めてこのウォーターローディングと脱水は今後も突き詰めていかなければばらない課題となっています。

②失敗その2:靴ひもが解けてタイムロス

ランニングを始めた当初は、なぜかよく靴の紐が解けてしまうことが多かったです。

考えられる理由として、走り出した頃のフォームもしくは着地は今と比べてもブレていたこともあり、いくら固く結んだ蝶々結びも距離を増すごとに少しずつ緩んでしまっていたのです。

通常のトレーニング時は信号待ちの時などにギュッと固く結び直して再開すれば問題は無いですが、初めてのフルマラソンとなった2021年の<かすみがうらマラソン>の中盤に紐が解けてしまい、この結び直しでペースを崩してしまい再度ペースに乗るまで時間が掛かってしまい、数分タイムロスしてしまいました。

しかもフルマラソン中に靴紐を結ぶ行為は、足攣りを起こしてしまうリスクもあるので、その日以来色々な酢び方を研究したところ、一番しっくりきた方法がこちらになります!

▼走っていても解けない靴紐の結び方
1.踵を何度か地面にトントンとして、出来るだけ履き口と踵に隙間が生じないようにする
2.硬めに蝶々結びをする
3.二つの輪っかを靴紐の交差しているところに入れるだけ

それからトレーニング時もずっとこの結び方で一度も解けたことがありません!めちゃくちゃ簡単なので、いつも靴紐が解けてしまうランナーにおススメです!

③失敗その3:ペーサーにさせられて撃沈

これも私のマラソン大会史上、思い出に残る失敗ですね!

それは2022年5月末に開催された富山の人気マラソン<黒部名水マラソン>に参加したときのことです。

暑いレースで有名ですが、この日も30℃近い蒸し暑い日になり、超汗っかきの私は序盤から滝汗とかけ水で全身びしょびしょになりながらゴールを目指していました。

30km地点でもまだ脚は軽く、コレはもしかしてPB更新いけるかなと思った矢先に一人のタケコプターを付けて仮想した女性ランナーに声を掛けられたのです。

仮装女性ランナー:「ずっとナイスペースでしたね!ゴールまでこのままペーサーになってもらっていいですか?」

と声を掛けられて男性ランナーは嬉しくないわけはありません!

葱坊主:「いいですよ!一緒にゴール目指しましょう!」

とカッコつけてしまったのが悪夢の始まりでした。。。

付いていくと言いつつも徐々にペースが上がっているではありませんか!

ここで追い越されてしまうのもカッコ悪いので、私もペースを上げてゴールを目指します。

正直に言えば私はあまり他のランナーに付かれるのが苦手なので、そろそろペースを落としてくる頃を見計らいつつ、一気にスパークして突き放す瞬間を今か今かと様子見てました。

ついに、その瞬間はやってきました!

仮装ランナーさんがエイドで給水をしているのを見て、一気にペースアップ!

だいぶペースを上げて振り返ってもその女性ランナーさんは見えなくなり、さてゴールを目指すぞ!と意気込んだのも束の間、、、海が見える40kmの手前あたりで私の脚に異変が起きました

脱水と筋疲労のダブルパンチでとっくに脚は限界に来ていて、両脚同時に攣ってしまい立っているのもやっとで何とか歩いてはストレッチをして、また走ると攣ってしまう悪循環で次々と追い越してきたランナーに越されてしまいました。

そして、だいぶペースも落ちてしまった時に、あの仮装ランナーさんが颯爽と越して

「お先に行ってますね!」

と笑顔で越されてしまったのです。。。

カッコつけて突き放してそのツケで足が攣って、結局ゴール直前に追い越されてしまう超ダサいことをしてしまったこの黒部名水マラソンは私のマラソン大会史上、地獄の足攣りだったので、今でもいい思い出として記憶に焼き付いていますね!

またいつかあのタケコプターを付けた仮装女性ランナーさんと一緒にレースで走る機会があれば、今度こそ絶対に負けないぞとコツコツトレーニングに励んている今日この頃です。

ちなみにこの時のエピソードがトラウマなのか、タケコプターを付けた仮装ランナーさんを見ると、まさかあの時のランナーさんでは!?とドキッとしてしまいますね。。。

この失敗で得た教訓は、フルマラソンは最後の最後まで何が起こるかわからないので、決して無理をせず(カッコつけないこと!)に自分のペースを守ることが重要であることを学びました!

④まとめ

今日のブログでは、【マラソン大会で失敗したこと①】というテーマで私自身が過去のレースで失敗してきたことを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

今ではこうしてランニングに関するブログを毎日書いている私ですが、色々な失敗や痛い思いをしながら、経験を通して少しずつ実力を付けてきました!

マラソンだけに限らずどんな分野でも失敗や色々な経験から学ぶことは多いものです。

これからも大きな失敗や苦い経験をすることは必ず出てきます。

そこで自分以外のせいにしてしまうのは簡単ですが、自分の実力不足であることを潔く認め、その壁を超えようとする時に人は大きく成長します。

私もまだまだですが、ランニングを通じて人としての器も大きくさせていきたいと思います!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【今日の練習内容】

6/28(金)18:45~19:30 大雨22℃
●走行距離:6.33km
●シューズ:ナイキ ペガサス39

▼日々のトレーニング内容はこちらにアップしています▼

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