こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
未だ左足の前脛骨筋の腫れが引かず今日もレストです。
処方されたお薬と漢方が効いているのか、少し不安になってきました。。。
さてさて、引き続き大阪マラソン&関西旅行レポ④となります。
今回も大阪マラソン当日の模様をまとめてみました!
▼今日のブログ
①レース序盤(スタートから15km)
②レース中盤(16kmから30km)
①レース序盤(スタートから15km)
大阪マラソンは大阪城をスタートし、市内地を周り、大阪城に戻ってくるコースです。今年からコースが若干変更し、折り返し地点も少なくなり、終始フラットで好タイムが期待される設計となっています。
※大阪マラソン公式サイトから拝借。
身体が完全に冷え切った状態でのスタート!とにかく少しでも体温を上げるべくペースを上げたいところですが、序盤はまだまだ集団走行で思うように走れず、ランナーが散らばるまで耐える時間が続きました。ラップは1km通過5:26/km、2km通過5:11/km、3km通過5:07kmと少しずつペースが上がっていきます。しかし、リズムも掴み始めていた時に急激な尿意が発生!寒さで朝から飲んでいた水分が余分になってしまい、最初のトイレロスで3~4分ほど消費してしまいました。。。
トイレで気持ちもスッキリし、ようやく身体も少し温まったため、レインウェアも脱ぎそこから平均4:40/km前後の理想のペースで距離を積んでいきます。極寒の中にも関わらず沿道からの有難い応援、そしてフラットなコースで道路も広く、とにかく走りやすかったですね!エイドも充実し、特にドリンクは結構な距離で受け取ることができるので、序盤で焦らなくても十分に余裕を持って取れるのも大規模レースならではでした!
序盤のシンボルこと、大阪市中央公会堂、大阪市役所を抜け、淀屋橋を通過すると、いよいよ大阪のメインストリート御堂筋に入ります。個人的にはここを走れるのが大阪マラソンのハイライトの一つかなと走っている時にもテンションが上がりました!
さらに大阪のシンボル道頓堀を突っ走り、次なる名所である京セラドームに向かいます。
気温は朝からほぼ上がらない為、10km過ぎから再度尿意が出始め、12km地点のトイレで2度目のトイレロス。ラッキーなことに回転も速かったため、1分ぐらいのロスに抑えることができ、リスタート!
順番は前後しますが、9km地点で一つ目のジェル【アミノサウルス1】を投入しています。
通常はカフェイン入りは後半によく使用していましたが、開発者の嵜本さんの過去のInstagram投稿を参考にし、今回は9kmごと、1⇒4⇒3⇒2の順番で使用しました。心配していた脚攣り、エネルギー不足は起こらず、自分にもマッチしたと思っています!
15km通過時点では、平均4:30/kmペースぐらいまで上げましたが、一向にサブ3.5のペーサー集団が見当たらないため、先ずは追いつくことを目標にレース中盤に入っていきます。身体のセルフチェックでも脚は異常なく、心拍も140台と落ち着いており、PB更新を狙えるコンディションです。雨も降ったり止んだりでしたが、時折吹く強風で体温が奪われとても厄介なものでしたね。
②レース中盤(16kmから30km)
15km通過後も雨風、そして寒さと戦いながらのレースがまだまだ続きます。下半身の筋肉や心肺は全くの異常なしですが、手がかじかむほどの寒さなので、グローブの中に入れたホッカイロを握りしめながら走ることで手が固まるのを大きく防ぐことが出来ました。もしカイロを入れていない状態で走っていたら、手の間隔が無くなるほどの状況で42.195kmを走ることになったでしょう。
15~30kmもほぼフラットなコースで走りやすく、ノンストレスで快調なランが続きます。ペースもほぼイーブンペースです。序盤よりもタイムは上がり、ラップ4:30/km前後、心拍150~160台と普段の練習と変わらない状態をキープしながらサブ3.5のペーサー目標に淡々とランナーを抜いていきます。
前半に飲んだジェルのカフェインが効きはじめ、レースに集中していたのと寒さでこのあたりはほぼ記憶が残っていないです。。。ただ沿道の応援は途切れることなく、本当に有難かったのは覚えています。
脚攣りに備え、各エイドでアクエリアスは欠かさず飲みましたが、水は今回数回のみしか飲んでいません。18kmで【アミノサウルス4】、27km地点で【アミノサウルス3】をそれぞれチャージし、後半戦に備えます!果たして、サブ3.5のペーサー集団に追いつくことは出来るのか、次回に続きます!
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
【今日の練習内容】
完全休養
コメント