※こちらの記事は2024年2月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
今日のブログでは【調子の良い時こそ足元がすくわれないようにする】について考えたいと思います。
ランニングはもちろんのこと、人生やビジネスなどのターニングポイントでもこのテーマを後々振り返ることが私自身よくあります。ランニングをメインに私なりの考え方などまとめてみました。
結論から申し上げますと、今回のブログは完全に自分への言い聞かせでもあるので、興味のない方はスルーして貰っても構いません。
▼今日のブログ
①なぜ、このテーマを書こうと思ったか?
②周りが見えなくなる
③改めて振り返ってみる
④まとめ
①なぜ、このテーマを書こうと思ったか?
それは昨日のブログでも発信しましたが、出場したハーフマラソン大会の結果が予想以上に良く、大きな自信に繋がったからです。むしろ調子に乗っていました。。。これまでの練習が報われてすごく嬉しかったですし、次回いや数年中にサブ3すらもイケると強く思ってました。
しかし、昨晩入浴している時、今朝ランニングしている時に改めてふと思ったのです。。。
昨日は30km時点では好タイムだったが、フルマラソンは42.195kmまでがレース。残り12.195kmも同じペースで走り切るのか?と自分に問いかけた時に、即答出来なかった自分がいたのです。
これまでも30~35km地点まで気持ちよく、何のトラブルも無く、快調だったのもつかの間、35km以降、足が攣ったり、疲労で身体が鉛のように重くなって、ボロボロになってゴールしたことを何度も経験しています。【フルマラソンの怖さ】が否応にも身体に染みついているのです。。。
私はとても心配性です。仕事もリスクやトラブルに備えて準備万全で挑むタイプです。それでも予想しないアクシデントに見舞われることもあり、これまでの経験を駆使して臨機応変に対応できることもあれば、お手上げの時もあります。
なるべくなら失敗せずに、気持ちよく笑顔でゴールしたい!
私がフルマラソンやレースでいつも心掛けていることの一つですが、恐らく昨日のようなハイペースでは、終盤に失速もしくは足攣りが起こる確率はかなり高いと自分でも分かっています。
このまま調子に乗って、【大阪マラソン】に挑んでいたら危ないぞ!と思い、今回改めてブログに記録として残そうと思ったのです。
※追伸
お陰様で大阪マラソンでも好タイムを出すことに成功しました!
②周りが見えなくなる
調子が良い時は、周りも称賛してくるので、気分がとても良くなります。
だんだんと天狗状態になり、大きな成果は自分の能力が勝っていたからだと勘違いをしてしまい、
周りへの感謝や思いやりをついつい忘れてしまうことがあります。
有頂天になっている時は周りがどんどん見えなくなってしまうんですね。
そんな時に予期せぬトラブルが起こったり、致命傷まではいかずとも足元をすくわれて痛い目にあった方は多いことでしょうか。
③改めて振り返ってみる
そんな調子のよい時こそ、一度立ち止まって成功要因を分析し、次に備えることがとても重要になってきます。
・まぐれだったかもしれない(これを受け入れるのも大事なことです)
・これまでのトレーニング、食生活など
・当日のコンディション
・再現性を持たせるには?
このあたりを過剰書きでもいいので、振り返ってみたり検証したりするのは後々、同じ壁にぶつかった時など大きな財産になります。
私も毎回レース後は振り返りを欠かさず行い、
・上手くいったこと
・失敗したこと
・次回に向けた改善点
をガーミンのメモに事細かに残すようにしてます。
勝負レースの前に見返すと、とても参考になり、そもそも思い出す労力や時間のロスも減るのでオススメです!
④まとめ
調子の悪い時は、様々な媒体やアドバイスを元に改善を自発的に試みますが、調子の良い時は、ついつい調子に乗ってしまい、油断してしまいます。そんな時こそ、なぜ調子が良いのかを客観的に俯瞰・分析して、再現性を持たせることがランニングでも重要なことと思われます。
ランニングでも、
・練習ノート
・ガーミンやStravaなどのアプリ
を活用するなど、コツコツと記録を付け、定期的に振り返る習慣がある人はどんどん成果を伸ばしている傾向があります。一方、たまたま初マラソンで好タイムを出して、その次のレースで大撃沈してしまったという仲間もいます。
【調子のよい時こそ足元がすくわれないようにする】
このことを肝に銘じて、来週のハーフマラソン、そして月末の大阪マラソンに備えたいと思います。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
【今日の練習内容】
2/4(日)雨 7:00~8:00 2℃
●走行距離:10.03km(疲労抜きジョグ5’39/km)
●シューズ:ナイキ インフィニティラン 4
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