※こちらの記事は2024年12月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーサブ3ランナー葱坊主です!
いきなりですが、皆さんはアディダスにどんなイメージをお持ちですか?
私は学生時代にカントリーやキャンパスなどの名作を普段履きしていましたが、社会人になってからはほぼ興味が無くなってしまいました。
個人的にデザインの好みが合わず、暫く食わず嫌いなところもありましたが、、、2024年あたりからジワジワとランニング界隈でもアディダスのシューズを見かける機会が多くなり、また少しずつ興味は持ち始めていました。
それでも好みのナイキ、アシックス、On、Hokaなどのシューズ情報を優先的に見てしまう中、今年のパリ・オリンピックで衝撃的な一足が男子マラソンの金メダル獲得に貢献したのです!
その名も【Adizero Adios Pro Evo 1】

オリンピックではおそらくプロトタイプ版が着用されていましたが、今年11月末に満を持してリリース!
しかも価格はレーシングシューズ最高峰の82,500円、138gの超軽量かつ耐久性はフルマラソン1回分という前代未聞のスペシャルシューズがランニング業界に衝撃を与えました。
ちょうど厚底シューズが業界を変えたあのナイキの<ヴェイパーフライ>の登場に値する、もしかするとそれ以上センセーショナルなことかもしれません。
そんな衝撃の一足の姉妹版ともいえるシューズが同じタイミングでリリースされました!
その名も【Adizero Evo SL】

見た目は【Adizero Adios Pro Evo 1】そのままのデザインですが、価格はグッと抑えられ、しかもノンカーボンというこれまたカーボン入りシューズが業界を席巻している中で、あえての逆発想にリリース後は即完売続出。
現在もアディダス公式サイトやスポーツショップオンラインでも入荷するとすぐに完売してしまう、人気ランニングシューズのひとつとなりました。
私も購入日は買えず、諦めかけていた頃に幸い毎日根気よく各スポーツショップのECサイトをチェックしていたら奇跡的に入手することができましたので、今日のブログでは【Adizero Evo SL】のレビューをお届けします!
▼目次
①【結論】インフレ時代の強い味方!この一足ですべてが完結してしまう革新的シューズ
②なぜ【Adizero Evo SL】を買ったか?
③シューズスペック
④実際に履いてみての感想
⑤こんなランナーにおススメ!
⑥まとめ
①【結論】インフレ時代の強い味方!この一足ですべてが完結してしまう革新的シューズ!


実際に履いて走ってみて高評価である理由がわかりました!そして、最初に購入したホワイトがあまりに良く、すぐにブラックも購入してしまいました!
後ほど10km走ってみた感想を書いていますが、
・ノンカーボンにも関わらず、推進力と軽量化で3分台のスピードにも難なく対応
・ジョグペース4~6分台ペースでも気持ち良く走れる
・シンプルなデザイン性
とスピード練習やロング走はこれから試してみたいと思いますが、おそらくサブ4~3.5(ランナーによってはサブ3もいけるか)あたりのレーシングシューズとしても活躍できる性能を秘めています。
タイトルにもある通り、この一足があればジョグ、スピード練習、ロング走、そしてレース(サブ3付近)まで対応できる、しかもノンカーボンで足への負担も少ないため、初心者からシリアスランナーまでオールラウンドで対応できる革新的な万能シューズといえるでしょう。
お値段も19,800円と高騰化しているレーシングシューズに比べれば、まだ家計には優しいのでちょっとお小遣いが厳しいランナーにも頑張れば手が届きやすい価格帯と言えます!
②なぜ【Adizero Evo SL】を買ったか?

主な理由は3つあります。
(1)ノンカーボンのスピード練習用シューズを渇望していた
(2)ウルトラマラソン用のシューズを探していた
(3)アディダスのシューズの性能がどこまで伸びているのか試してみたかった
(1)ノンカーボンのスピード練習用シューズを渇望していた
購入前の最大の目標はフルマラソンでサブ3です。
このブログではこれまでレビューもせず、着用していることも書いてきませんでしたが、最近のレーシングシューズはセールで半額近くで購入したナイキの【ヴェイパーフライ3】を2024年10月の東京レガシーハーフから愛用しています!
<ヴェイパーフライ>は言わずもがなレーシングシューズの代表格。
カーボン入りかつ軽量で【つくばマラソン】でもPB更新に大きく貢献したシューズですが、その反面ふくらはぎへのダメージが大きいため、一時は克服したと思っていた【足攣り】問題に再度悩まされています。
厚底かつ反発も貰える、軽量で足へのダメージが少ないレーシングシューズはないものか?
と色々探していたところでの朗報だったのです!
>>>【サブ3挑戦記】東京レガシーハーフ2024でPB更新!
>>>【サブ3挑戦記】つくばマラソン2024結果と勝田全国マラソンに向けた課題
(2)ウルトラマラソン用のシューズを探していた

こちらもブログでは何度か書いてきましたが、来年4月に【チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン120km】に挑戦します!
さすがにカーボン入りでは足へのダメージも大きく、普段のデイリージョグシューズでは太刀打ちできない距離のため、こちらも色々とググっていたところでした。
普段のジョグからスピード練習、そしてウルトラマラソンまで対応できるならお得!
と私の脳内そろばんが一気に計算してはじき出したコスパの良さも購入にいたった大きな理由ですね!
>>>【ウルトラマラソン120km挑戦記】富士五湖ウルトラマラソン2025にチャレンジ!
(3)アディダスのシューズの性能がどこまで伸びているのか試してみたかった

前置きにも書いていますが、気になってはいたもののずっと食わず嫌いだったアディダスのシューズの性能がどんなものなのか?
好奇心と話題性に久々に物欲がムクムクとうずき、事前情報をリサーチして購入。
まだ1回のみのトレーニングですが、敬遠していたシンプルな3本線デザインも今の好みにマッチしています。
このシンプルな【Adizero Evo SL】に合わせたウェアリングも新調したくなりますね!
③シューズスペック

このチャプターからは各スペックを細かく見ていきましょう。
<重さ>

まずは最も気になる【重さ】からです!参考までにナイキの【ズームフライ6】と比較しました。
【Adizero Evo SL】228.5g(28.0cm)▲40.8g
【ズームフライ6】 269.3g(28.5cm)
さらにアシックスの【マジックスピード4】がメーカー発表で245g(27.0cm)と、ノンカーボンによる軽量化もありますが、上位3メーカーの中でもトップクラスの軽さです!
<クッション性>

アディダス最高峰モデルの【Adizero Adios Pro Evo 1 】の姉妹版のため、こちらにもアディダスの最新テクノロジーが詰まった低密度高反発素材<Lightstrike Proクッショニング>をフルレングスで搭載。


触った感じ、キッチンや水回りの掃除で活躍してくれる【激落ちくん】を硬くした感じですが、足を入れてみると硬すぎず、柔らかすぎない硬さとクッション性が丁度よい塩梅で推進力をもらたすソールになっています!
ちなみに公式サイト情報では、
Adizero Evo SL 搭載の LIGHTSTRIKE PRO とは?
ランニングシューズでは、1 グラムの重量差が違いを生むもの。それこそが、以前のバージョンに比べてLIGHTSTRIKE PROミッドソールのさらなる軽量化を図った理由です。快適さと軽量性を追求したミッドソールは、しなやかなクッショニングによりエネルギーロスを軽減。トレーニング用モデルでは、このテクノロジーが、 レース間のアスリートのリカバリーにも貢献するようチューニングされています。
※アディダス公式サイト【Adizero Evo SL】ページより引用しました
と最後にリカバリーにも配慮されたということで、特に疲労との付き合い方に悩むアラフォー、アラフィフ世代のランナーにとっても嬉しい仕様となっています!
<アッパー>

最近のランニングシューズでは主流となりつつある通気性とシームレスデザインを兼ね備えた<エンジニアードメッシュ>を採用。

こちらはブラックのソックスを履いた後ですが、透けることなくシューズのデザインを惜しみなく引き出してくれる細かいメッシュ構造になっていますね!
春から秋にかけての暑いシーズンでのトレーニングやレース、そして長期戦ともなるウルトラマラソンでも足の蒸れや汗による擦れ、肉刺防止になりそうです!
<アウトソール>

他のレビューサイトなどではさらっと紹介されることが多かったのですが、見慣れないロゴのため(※私がただ無知なだけ)、色々と調べるとこちらも興味深いテクノロジー、そしてコラボレーションでした。

ここで私のアディダス食わず嫌いが露呈されますが、今回【Adizero Evo SL】に採用されている<CONTINENTALラバー>は、ドイツのタイヤメーカーであるコンチネンタルが開発した高性能なゴム素材で、アディダスのシューズには2009年から採用されているとのこと。

タイヤメーカーが開発した高性能ゴムとあって、ランニングとの相性も抜群で、
・高いグリップ力
・パーフォーマンス向上
この大きな二つの特徴を駆使したシューズで、これまで数々の世界新記録を塗り替えています!
気になるところとしては、雨天時のコンディション時のグリップ力、そして<Lightstrike Proクッショニング>との耐久性でしょうか。
このあたりは今後、都度更新していく予定です。
<履き口>

アディダスのランニングシューズは今回が初購入ですので、同メーカーとの比較は難しいですが、軽量シューズに関わらず下記の感想を得られました。
・かかとのグリップ感は高め、走っていてもズレを感じにくい
・厚みもあるため、高いホールド感を維持してくれそう
と軽量かつレーシングシューズにありがちな履き口が薄いタイプと好みが分かれそうですが、この【Adizero Evo SL】は薄すぎず、厚すぎない丁度良いバランスといえるのではないでしょうか。
<サイズ感>
私はナイキ28.0~28.5cm、アシックス28.0cmのため、在庫の関係上、今回は28.0cmをセレクトしましたが、ちょうど良いサイズ感でした。
<価格>
【Adizero Evo SL】:19,800円
【ズームフライ6】:18,700円~
【ペガサスプラス】:19,800円
【マジックスピード4】: 18,700円
と各メーカーのレーシングシューズ姉妹版と比較すると、同程度の価格帯となっております。このあたりも各メーカーお互いが意識しているのが目に見えて感じ取れる数字ですね!
個人的に願わくば、これ以上、消耗品ともいえるデイリーシューズの値上げはこのあたりで落ち着いてほしいと思う今日この頃です。。。
④実際に履いてみての感想は?

前日は30kmペース走兼ねてマラソン大会に出場明けでしたが、目立った疲労感、筋肉痛もなく、セット練習兼ねて早速10kmほど走ってきました!
>>>【サブ3挑戦記】2024年レース締め30kmレースにチャレンジ!
走った時間帯は午前中、快晴7℃、風速4~6mの向かい風のコンディションでした。
▼足を入れてみた率直な感想
・プレート入りほどの前傾姿勢にはならないが、足が転がるような感覚
・丁度良いクッション性が心地よく、特に屈伸をすると足指あたりのクッション性が大きく感じられる
・とにかく軽い!
・シンプルかつ大胆なデザインがカッコよい!
ラップはこんな感じで前半からビルドアップしてスピードに乗ってみました!

▼10km走ってみて
・カーボン入りと思わせてくれる軽快な足さばきと適度なクッション性
・最初は硬めに感じたクッションも足が馴染んでくると、柔らかすぎず硬すぎない絶妙なバランス
・ジョグでも使えるが、特にスピードが乗るとよりクッション性と反発を感じやすい
・前日30km走をしたにも関わらず、もっと走ってみたくなる楽しさと疲労感の少なさ
・アップダウンのある勾配や坂道などでも活躍してくれそう
・やっぱり軽さは正義!
ここ数年間は厚底レーシングシューズがランニングシーンを席巻していましたが、この【Adizero Evo SL】の登場により他メーカーもノンカーボンの新しい可能性に注目が集まり、2025年は厚底VSノンカーボンの新時代に突入するのではないか!?とワクワクさせるシューズだと思います!
今後、ペース走やスピード練習などでもどんどん使ってみたいと思いますが、もし今後在庫が復活すればもう一足(ブラック)買ってもいいと思わせてくれるシューズです!
私のように足に負担の少ないノンカーボンかつ軽量なシューズを求めているランナーにとっては買って損のない一足になることでしょう。
※追伸①(2024年12月31日)
2024年ラストを締めくくる10kmビルドアップランで履いてみましたが、スピードに乗れば乗るほどポンポン跳ねてくれるので、3:53/kmまで上げることができました!


※追伸②(2025年2月8日)
15km、想定ペース4:15/kmのペース走で着用。最大3:48/kmのスピードまで出力できました!


※追伸③(2025年2月16日)
東京マラソン2025の試走兼ねて、青梅マラソンで履いてレースに挑んでみました!その結果は如何に!?
>>>【サブ3挑戦記】東京マラソン2025に向けた最終調整で青梅マラソン初挑戦!
④こんなランナーにおススメ!未知数の耐久性が今後の懸念事項

色々なレビューサイトやSNSでも紹介されている通り、
<こんなランナーにおススメ!>
・ビルドアップなどの変化走やテンポアップトレーニングに最適
・デイリージョグからスピード練習、サブ3.5ぐらいまでならレース用としても最適
・レーシング用とジョグ用の中間的なシューズを探している方
・ノンカーボンで足に極力疲労を残さずに、中高強度ラン向けのシューズを探している方
・これからランニングを本格的に始める際にどのシューズを買っていいか迷っている方
・ランニングに使えるお金が限られている方
といった感じで、初心者からエリートランナーまでランレベルを問わない、コスパ抜群かつ革新的なノンカーボンシューズと言えます!
一方のデメリットもしくは懸念されることもあります。


<デメリット(懸念事項)>
・在庫不足(※再入荷するもすぐに完売、最近ようやく緩和されてきました)
・耐久性(<Lightstrike Proクッショニング>むき出しの箇所もあるので、どこまで持つのか未知数)
・ラインナップの乏しさ(白は汚れが目立ち、ブラックも良いが、もう少しカラーバリエが欲しい→新色が都度リリース中)
・果たしてフル、ウルトラにも対応可能なのか(富士五湖ウルトラ120km検討中)
私自身も極力、色々なシーンで試したいと思いますが、まずはフルマラソン以上の距離にも足が耐えられるのか、ここが一番気になるところです。
カーボンプレートの反発の恩恵を最も受けられるエリートランナーにとっては、レース用としては反発が物足りず不向きかもしれません。
このあたりはSNSで発信される情報含めて、今後控えるニューイヤーマラソン、箱根駅伝、大阪・東京マラソンなどの足元をこまめにチェックしてみます!
ちなみに私の使用シ―ンはこんな感じです。
・スピード練習時(閾値走、インターバル走、ペース走)
・勝負レース前の試走レース(30km走やハーフマラソン大会)
・ウルトラマラソンを見据えたロングもしくは時間走
主にスピードとレースを意識した【ズームフライ6】とほぼ同様の使用シーンですが、ロング走にも最適なので、東京マラソン後のウルトラマラソン向けロング走でも一度履いてみたいと思います!
>>>【ズームフライ6レビュー】コスパ最強厚底シューズ!ジョグからレースまで対応可能な万能タイプ!
⑤まとめ

今回は2024年11月にリリースされたアディダスの話題の一足、【Adizero EVO SL】レビューでした!
日々、各メーカーが最新テクノロジーを駆使したシューズがアップデートされていますが、ついにアディダスによる厚底シューズシーンへ一石を投じるノンカーボンシューズ【Adizero EVO SL】。
昨今のマーケティングやSNSによるインフルエンサーによりシューズの情報も日々溢れかえっている中、本当に自分の足に合ったシューズを探すのがかえって難しくなってきているのでしょうか。
そんな中でランニングシューズのゲームチェンジャーとなりうる革新的なシューズの登場で、さらにシューズ業界はこれまで以上に盛り上がりを魅せてくれることでしょう!
ようやく最近は少しずつ在庫も復活しているようなので、もし幸運にも近所のショップやECサイトで在庫を見つけたならば、一度は足入れをしてみてください!厚底に慣れてしまったからこそ新鮮に感じるノンカーボンの新たな可能性を皆さんにも感じてほしいです!
私のような長年ナイキ&アシックス派でも、惚れ込んでしまうこの【Adizero EVO SL】!
2025年も各メーカーからどんなシューズが世に生まれるのか、今からワクワクしますね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼【Adizero EVO SL】の購入はこちらから(※2025年4月1日現在)

▼楽天公式ストアでも購入可能です!

▼長らく完売していたブラック×ホワイトも再入荷中!

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②スーパースポーツゼビオ

>>>アディゼロ EVO SL(ホワイト×ブラック)(再入荷中!)

>>>アディゼロ EVO SL(ダークブルー×ペールグリーン)



>>>(NEW)アディゼロ EVO SL(フラッシュイエロー)

>>>(NEW)アディゼロ EVO SL(グレー)※レディース(※再入荷中!)
③スポーツデポ・アルペン



>>>アディゼロ EVO SL(ダークブルー×ペールグリーン)

>>>(NEW)アディゼロ EVO SL(フラッシュイエロー)
④ステップスポーツ楽天市場店 楽天市場店

⑤ササクラスポーツ楽天市場支店


⑥フタバSP 楽天市場店

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