こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
今年もあっちゅう間に過ぎさってあと10日(この記事をアップしたのが12月21日(土)夕方)で2024年も終わり、2025年がスタートします!
地球や自然にとってはごく一日の終わりと始まりですが、この一年=西暦が変わるというのは何歳になっても何だかいつもワクワク、ソワソワしてしまいますね!
ちなみに時の流れが歳を重ねるごとにどんどん早く感じることに関して、【Perplexity AI】に聞いてみたら【ジャネーの法則】というものがあるとのこと!
歳を重ねるごとに時間の経過を早く感じる現象は、「ジャネーの法則」として知られています。この法則によると、年齢を重ねるにつれて、その年齢に占める1年の割合が減少していくことが原因です。
例えば、
・3歳児にとっての1年は人生の約33%を占めます。
・40歳の大人にとっての1年は人生のわずか2.5%です。
この体感時間の差が積み重なることで、年齢を重ねるほど時間が早く過ぎていくように感じられます。また、以下の要因も時間の経過を早く感じさせる原因となります
・新しい経験の減少:大人になるにつれて新鮮な体験が減り、時間の経過が早く感じられます。
・集中と楽しさ:楽しい活動に集中すると、時間の経過を意識しにくくなり、結果的に時間が早く過ぎたように感じます。
・代謝の変化:朝など代謝が活発でない状態では、時間が早く感じられる傾向があります。これらの要因が複合的に作用し、年齢を重ねるにつれて時間の経過をより早く感じるようになるのです。
※Perplexity AIに“時の流れが歳を重ねるごとにどんどん早く感じることはなぜ?”という問いへの回答
ということで【人生で最も今が若い!】内にできることにはどんどんチャレンジして、後悔のない人生を歩みたいと思います!
前置きが長くなってしまいましたが、私にとってランニングがライフスタイルの一部になって2018年から早6年。
今年も様々なレースに出場してきましたが、12月21日(土)にランニングライフの中でも最も濃密な2024年を締めくくるべく、30kmレースにエントリーしてレース締めをしてきました!
▼目次
①【第63回UPRUN府中多摩川風の道マラソン】に出場、目的と結果
②レース回顧~前半~
③レース回顧~中盤~
④レース回顧~終盤~
⑤結果から見えた今後の課題と直近勝負レース【勝田全国マラソン】に向けて
⑥まとめ
①第63回UPRUN府中多摩川風の道マラソンに出場、目的と結果
先月末に開催された2024年大一番レース【つくばマラソン】で今年のレースを終えようと思っていましたが、
・【つくばマラソン】後に見えた明確な課題克服(筋持久力の向上)
・しっかりやり切って2024年を締めたかった
という2つの目的で、1週間前あたりにエントリーしました!
が、時は師走。。。
仕事柄この時期は毎年、怒涛の案件&取引先との忘年会ラッシュで今週は朝やランチ時間も惜しいくらい仕事に集中した1週間でもあったので、正直ベストコンディションとはいえず、むしろ体重も増えた状態でした。
レース当日、起きた時の身体の状態があんまり良くなかったらDNSしない?
来週にエントリーすべきだったよね!
と弱音にもなりましたが、エントリー費も払っていますし、これこそまた後悔してしまうと弱い自分を振りきり、いざ出場することに!
あえてこの状態で平均4:15/km以上行ったら合格!と自分を鼓舞し、下記のスケジュールでいざスタートラインへ。
<前日 12月20日(金)>
5:30 起床、朝風呂
8:00~20:00 仕事
21:00 夕食(うどん、切り餅×3個・わかめ・ねぎ・鶏のささみ入り、モルテンドリンクミックス320を溶かした経口補水液500ml)
22:00 入浴、読書
23:00 就寝
<レース当日 12月21日(土)>
5:30 起床、シャワー、準備
6:00 朝食(うどん、切り餅×2個、モルテンドリンクミックス320を溶かした経口補水液250ml)、仮眠
8:00 出発
9:00 到着、準備、アップ
10:00 スタート
今回はレース前のマイルーティンである【ウォーターローディング】をする余裕もなく、こないだのAmazonブラックフライデーで破格だった【モルテンドリンクミックス320】+経口補水液500mlのコンボでカーボ&ウォーターローディングを同時に済ましています!
>>>【ランニング&トレイル足攣り対策5選②】スマッシュウォーター&経口補水液でウォーターローディング!
>>>【飲むカーボローディング】フルマラソン30km以降のエネルギー切れはモルテンドリンクミックスで解消!
本来は水で溶かすことを推奨されていますが、余計な水分を飲まずにトイレに行く回数も減るので、特に冬のレースではやっています!
当日のコンディションはこんな感じでした。
寒さはひと段落し、レース中は寒すぎず暑すぎずと走るには絶好の快適な気候でしたが、今回の敵はビュンビュン吹き荒れる【強風】でした!
特に向かい風の場合は、ペースが上がらず耐える時間も多かったのですが、前傾姿勢で耐えに耐えた結果はこちら!
終盤はふくらはぎがピクピクしだす攣りの前兆があり、大撃沈を防ごうとペースをやや落としましたが、無事にゴール!
着替えの際もピキーンとなることはなく、そして筋肉痛や痛みや気になる箇所も無く、2024年のレースを無事に締めくくることができました!
準備という準備はせず、むしろ体重も増加、仕事の疲労も残ったままの決してベストな状態ではありませんでしたが、このコンディションかつ強風と戦った結果としてはまあまあ上出来だと思っています!
次のチャプターからは10kmごとに振り返ってみましょう!
②レース回顧~前半~
朝はひんやりと冷え込んでいましたが、10時近くになるとグングン気温は上昇し、真夏と同じウェアリング(ノースリーブ、短パン、帽子、サングラス)、シューズはNIKEのズームフライ6をチョイス。
ズームフライ6はペース走やインターバル走などのスピード練習のみで履いていたので、実戦で使用するのが今回が初めてです。30kmペース走でどんな感じになるのか試したかったのです。
>>>【ズームフライ6レビュー】コスパ最強厚底シューズ!ジョグからレースまで対応可能な万能タイプ!
結果的には、重さをやや感じるもののサブ3クラスのレーシングシューズとしても全然アリでしたね!
さて、多摩川の河川敷はロードバイクの方もビュンビュンぶっ飛ばしてきますし、他のマラソン大会も同時開催かつランニングや散歩している方も多く、わちゃわちゃ賑わっていましたね。
しかも府中市の政令でランナーは右側通行(他の行政区はだいたい左側通行)、ロードバイクは真ん中なので最初だけちょっと戸惑いましたが、すぐに自分のペースに持っていくことができました。
天気自体は富士山もくっきり見える文句なしの快晴でしたが、5km地点を過ぎる頃から向かい風の影響を受け、ややペースが乱れるも序盤の10kmは心拍も異常なしで快調な出だしに成功!
ちなみに今回の摂取ジェルは、アミノサウルス一択にし、
6km:アミノサウルス2
12km:アミノサウルス1(カフェイン入り)
18km:アミノサウルス1(カフェイン入り)
24km:アミノサウルス2
と6kmごとに摂取し、間はカフェイン入りで集中力を高めて中だるみを防ぎました!
③レース回顧~中盤~
今回のレースでは、参加人数がそこまで多くは無かったため30kmの集団といったものはなく、スタート直後から単独走に。これはこれでメンタルも鍛えられ、単独走で完走できた自信に繋がりました!
15km地点通過後あたりから、やや疲労を感じ始めますが、20km通過で今回最も最速のラップ4:04/kmをマーク。
フラットでありながらも河川敷の工事の影響でアップダウンのあるコースになっていたため、その下り坂の恩恵でペースが速まったものと思われます!
普段のトレーニングではこのあたりで終えるのが最も気持ち良く、疲労も残らず終えることが多いですが、30km走は20km以降が勝負!
強風で心が何度も折れそうになりますが、本当にポッキリ折れてしまったら年末最後に悔いが残るレースになるので、前傾姿勢を保ちながら淡々と距離を重ねていきます。
12kmと18km地点でジェルを補給しているのでエネルギー切れを感じることはなかったですが、ランナーが多かった今日は給水地点で給水の取り損ないを2回やっています。周回遅れや他のランナーさん、タイミング悪くロードバイクとバッティングしてしまったのです。
その影響で足攣りが起こらないことを祈りながら、ラスト10kmへ!
④レース回顧~終盤~
強風の影響かつ湿度も低いため、汗をかいてもすぐに乾くほど乾燥していましたね。
冬のレースで最も怖いのは、体感では発汗が少ないと思っていても実は乾燥で水分は相当失われているので、脱水症状や足攣りのリスクは高くなります。
滝汗になるほどの発汗はなく快適に走れるのですが、やはり各給水ごとのスポーツドリンクで電解質をこまめに摂取するのが足攣りや脱水症状を防ぐ手段です。
毎度欠かさず取りたい給水で2回も取り損なった影響か、いつにも早くふくらはぎが少しずつピクピクしだしてきました。
まだ10kmもある中での攣りの前兆は厄介だな。。。
と思いながらも、この時点で平均4:11/kmと2分近くの貯金はあったので、大撃沈さえしなければ多少ペースを落としても、4:15/kmでのゴールはイケるぞ!と思い、足の状態を慎重に様子見ながらペースをコントロールしていきます。
この点は前回の【つくばマラソン】での教訓が活かされましたね!おそらくこれまでの自分ならそのまま過信して突っ込んでゴール前に大撃沈していたことでしょう。。。
10~20秒落としただけでも足のダメージが変わってくるので面白いものです。
普段のパワージョグのペースであればそこまで足へのダメージはないので、ゴール直前は4:20/km台まで落とすも、どうしてもラストはペースを上げて目の前のランナーを一人でも追い越して気持ち良くゴールしたい性分なので、下り坂からペースを一気に上げて目の前のランナーを追い越してゴール!
ゴール後は足攣り対策&リカバリーとして経口補水ゼリーやプロテイン、アミノバイタルをすぐに摂取。
ちなみに経口補水ゼリーはいつもならレース前に飲んでいますが、今回はレース後に2つ摂取したところ、足のダメージが軽減したので今後もやってみたいと思います!
⑤結果から見えた今後の課題と直近勝負レース【勝田全国マラソン】に向けて
無事にサブ3ペースの4:15/kmをクリアして4:13/kmでゴールできた今回の30kmレース。
結果としては◎ですが、残り12kmを考慮した場合、足の筋持久力問題が今一番の課題ということが改めて痛感させられました!
その課題克服のひとつとして、毎月最低1回はレースペースでの30km走もしくパワージョグ3時間走(4:30/kmペース)を取り入れようと思った初回の30km走。
すぐには見違えるほどの成果は得られないかもしれませんが、4:15/km以上でのペースで走り切れる筋持久力を鍛えない限り、サブ3達成は難しいことでしょう。
当然足へのダメージや疲労も大きいため、頻繁には出来ないですが、来月もう1回実践して、月末の勝負レース第2弾【勝田全国マラソン】でサブ3チャレンジしてきます!
2月は【青梅マラソン(30km)】もエントリーしているので、そこで足攣りも起こらずある程度余裕をもってゴール出来れば、3月の【東京マラソン】でのサブ3も現実味を増してくるものと信じています!
⑥まとめ
今回のブログでは、2024年レース締めとして多摩川河川敷で開催されたレースレポをお届けしました!
2024年の振り返りはまた年末近くにブログでまとめたいと思いますが、2025年を気持ちよく迎えるために、今の課題と向き合ったレースやトレーニングで締めるのはメンタル的にもおススメしたいメニューです!
最終週でのレース開催もいくつかありますが、このブログを読んで少しでも走るモチベーションアップに繋がり、各々の2024年ランニングもしくはレース締めをしてもらえたら幸いです!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼日々のトレーニング内容はこちらで発信中!
コメント