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【ランニング】ガーミンのトレーニングステータスはデータの宝庫!

ランニング

※こちらの記事は2024年3月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今日も朝から夜までバタバタで、せめて夜ランしようかと思いましたが、あいにくの雨模様で何とか筋トレの時間だけは確保にしました!脚の状態は良くなってきていますが、走ると痛みが多少出てくるので、週末のレースはギリギリまで様子見たいと思います。

さて、今日のブログでは【ガーミンのトレーニングステータスから分かること】として、ガーミンコネクトからのデータを見ながら、自分の走力がどのように変異しているのか見比べていきましょう!

▼目次
①ガーミンコネクトとは?
 ・どうやって見れる?
 ・何が分かる?
 ・時計の表記と何が違うのか?
②健康情報からも色々なことが分かる
③まとめ:ガーミンコネクトはランニングデータの宝庫

①ガーミンコネクトとは?

ガーミン製のウォッチを利用している方は、大部分の方が【Garmin Connect】アプリをスマホにダウンロード・同期し、日々のトレーニングをアップロードし、データ化されていることでしょう。

この日々のトレーニング結果やパフォーマンス、Bodyバッテリー、睡眠スコア、心拍、血中酸素などをデータ化・可視化できるランナーにとっては非常に有難いアプリとなっています。

スマホでも同期し始めた時期から現在までのデータを常にチェック出来ますが、グラフや一覧で比較するとなるとパソコンの方が見やすく、操作性もしやすいというのがメリットでしょうか。

どうやって見れる?

スマホではアプリをダウンロードし、トレーニング後に同期(スマホを感知すると自動で同期します)すると、その日のトレーニング結果やランニングコースがデータとしてまとめてくれます。

リカバリーまで何時間が必要かだったり、練習内容まで教えてくれます。

パソコンでもメールアドレスとパスワードを入力すると、スマホで見れているデータを見ることができます。色々な数値を見比べたい方はパソコンの大画面の方が使いやすいかもしれませんね。

▼パソコンからのサインイン

Just a moment...

何が分かる?

ランニングの場合、ホーム画面の左側にある【レポート】⇒【ラン】をクリックすると、

・VO2Max
・アクティビティ
・消費カロリー
・トレーニングステイタス
・トレーニング効果
・レースの予測
・合計距離
・平均スピード、ピッチ、ペース、心拍数
など

データをウォッチ装着時から現在までをグラフ化にしてくれます。測定スパンも7日間、4週間、6か月、1年と段階がありますので、同時期の比較が可能です。

スマホでは一画面ずつでのチェックになりますが、パソコンではステータスとVO2Maxが一覧で見れたりと比較しやすいです。

一方、モデルによっては見慣れない数値があったり、オプション品の【ランニングダイナミクス】で取得可能なデータも表記されています。

・ピッチ
・ストライド幅
・地面接地時間
・接地時間バランス
・上下動
・上下動比
など

より専門性の高いランニングデータを取得することもできます。

実は私も【GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 245+ランニングダイナミクス】とのセット商品を購入して、数か月装着してランニングし、データを測定していましたが、正直なところ、専門的な数値の為、市民ランナーにはそこまで必須の数字では無いと思います。

が、当時と走力が上がった今、改めて装着してマニアックなデータを比較してみたいという想いもあります。。。

時計の表記と何が違うのか?

データはウォッチと連動しているので同じデータです。

表記に関しては、ウォッチの盤面だけでは見れない【レポート】を例に取ってみましょう。

ウォッチ同様、
・7日間
・4週間
・6か月
・1年

というスパンで区切って統計データを見ることが出来ます。

下記画像は、私の合計距離(月間走行距離)のデータです。

数値上では把握していても、こうしてグラフ化すると一目瞭然で、走った月とあまり走っていないの月がパッと一目で分かります。※期間を変えると、縦軸の数字も変化している場合もあります。

合計距離以外にも、
・VO2Max
・平均心拍数
・トレーニングステータス
・平均ピッチ

などは3か月に1回だったり、一年前の同時期とどう変化しているのかなど定期的にチェックすると、自分の走力アップの指針にもなると思います。

この中でトレーニングステータスの統計データは、ピーキングを勝負レースにぴったり合わせる時に非常に参考になります。

私の場合、昨年4月から今年3月(※こちらの記事は2024年3月にアップ)まで実はピーキングは一度も訪れませんでしたが、だいたいレース前はプロダクティブになるようスピード練習を組み合わせて調整していました。

その前のシーズンまで遡ると、ピーキングは2回、更にプロダクティブの割合も多く、リカバリー期間も今シーズンと比べると少ないことが読み取れます。

ここまでプロダクティブとリカバリーに差が出ている大きな用意として、【走行距離】が大幅に伸びていることが挙げられます。

下記は4月~3月を基準とした月間走行距離をまとめたものです。

約40%以上も距離が増えているので、その分、疲労も蓄積しリカバリーの時間も増えています。

②健康情報からも色々なことが分かる

その他にも、【健康情報の統計】の各項目からも自分の身体の状態がよくわかります。

睡眠

年間でどのくらい期間達成しているかが可視化できます。

私は8時間睡眠を目標にしていますが、二年前はほぼ8時間未満だったので、昨年から今年にかけては8時間眠るようにして、リカバリーにも時間を充てています。

そのおかげで日中のパフォーマンスも上がり、大きく体調を崩すこともなく、常に良い体調を維持できています。

下のグラフは今年の3月までと昨年の3月までの一年間の睡眠時間です。グリーンが8時間を達成した週になっています。

ストレス

主に仕事中のストレスの変異も分かります。業務などに追われていたり、交渉・折衝ごとが多くなるとやはりストレスは上がってしまいます。

仕事でもプライベートでも出来るだけ機嫌よく過ごすことに注力してますが、人間なので時にイラっとすることもあるので、これは難しいですね!

③まとめ:ガーミンコネクトはランニングデータの宝庫

改めて、自分のランニング&健康情報のデータを一つひとつ見ていくと、色々なことに気付いたり、改善点も見えるようになります。

私の場合、お風呂以外は仕事中も就寝中もずっと装着してデータを計測しているので、特に睡眠やストレススコアはよくチェックするようにしています!

飲酒したり、寝る前にスマホやパソコンを長時間見ていると、やはり眠りが浅く、今イチ疲れが完全に抜けきれない時もあります。

また、勝負レースに向けて調子を最高潮に持っていくのはなかなか難しいことですが、ある程度、自分の調子のバイオリズムも分かると、より勝負レースにピーキングを持っていくこともしやすくなると思います。

日々進化しているスマートウォッチですが、今後どのように進化していくのか楽しみです!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【今日の練習内容】

筋トレ(①スクワット15回 ②腹筋25回 ③腕立て伏せ15回 ④カーフレイズ50回×3セット)

▼日々のトレーニング内容はこちらにアップしています!

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