※こちらの記事は2026年3月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
3月8日(日)に開催された【静岡マラソン2026】(以下、静岡)に初参戦してきました!
レース前日の準備から当日のレース模様まで振り返ってみます!
▼目次
①結果報告
②レース前日
③レース当日
④レース振り返り~序盤~
⑤レース振り返り~中盤~
⑥レース振り返り~終盤~
⑦収穫と今後の課題、これからについて
⑧まとめ
①結果報告
まずは結果から!


フルマラソン通算16回目となる初の静岡マラソン。
2大会連続のサブエガは惜しくも達成できませんでしたが、これまでのセカンドPBだった25年東京(グロス2:56:17/ネット2:54:47)の記録更新、そして2025年の勝田、東京、大田原、2026年の別大に続いて5大会連続のサブ3達成となりました!
これで2025-26シーズンの勝負レース(フルマラソン)は終了となり、次なるビッグレース5月の奈良ウルトラマラソンが直近の目標になります。
次のチャプターからはレース前日を振り返ってみましょう!
②レース前日

<前日 3/7(土)>
4:30 起床、シャワー
5:00 ブログ執筆
7:00 朝食(バナナ2本、ゆで卵2個、プロテイン)
7:30 ブログ執筆
11:00 ランチ(切り餅3個入りの力うどん、プロテイン、モルテンドリンクミックス320を飲み始める)
12:00 移動
14:00 三島駅到着
14:30 買い出し
15:30 チェックイン
16:00 準備
17:30 夕食(うなぎ、白米、赤飯のおにぎり、さんまの缶詰、煮卵2個、味噌汁、みかん2個、プロテイン、レモン水、モルテンドリンクミックス320、サウルススポーツドリンクエリート)
19:30 風呂
20:30 就寝
静岡にはレース前日の3/7(土)に三島に宿泊し、翌朝の始発で静岡に向かうスケジュールを組みました。
出発前に自宅で各ローディングドリンクを作って、移動の合間にちびちび飲みながら一日かけて摂取。
私はモルテンドリンクミックス320、サウルススポーツドリンクエリートを愛用していますが、電動プロテインシェイカーを使うとストレスレスで攪拌できます!

都内からでも始発の新幹線で行けばギリギリ当日入りも可能ですが、少しでも当日は余裕を持ってレースに挑みたかったので、前日の午後に三島に移動し、準備や買い出しを実施。
ホテルは出張でいつもお世話になっている東横INN富士山三島駅をセレクト。三島駅から静岡駅まで始発で約1時間というのも選んだ理由です。

荷物を預けて、散歩がてら駅から反対口のマックスバリューで夕食と翌朝の朝食などまとめて買い出ししました。

静岡といえば鰻も有名ですが、ググったところ当たりはずれも大きいとのことで、、、別大同様ホテルで食べることに。
とにかく静岡は別大サブエガの再現性を持たせたく、できる限り同じ食事メニューや補給など徹底してみました。
左が別大、右が静岡です!


レース前日や当日は、何か少しでも違うことや新しいことにチャレンジしてみて、結果的に失敗してしまうと変更したことが失敗の原因になったのでは!?と後悔するのが嫌なので、今回は再現性を持たせたく実験的にほぼほぼ別大と同じにしています。
さて、明日はどんなレースやドラマが待っているのか。
レース前日はいつもワクワクと不安が混ざる何とも言えない緊張感がありますが、通算15回フルマラソンを走っていてもこの緊張感は無くならないですね。
食後はすぐ寝落ちしてもおかしくないほど睡魔が襲ってくるので、サクッとぬるま湯に入浴してこの日は早めに就寝しました。
③レース当日

<当日 3/8(日)>
3:10 起床、シャワー、準備
3:50 朝食(スタート約4.5時間前、おにぎり2個、切り餅3個、あずき、ゆで卵2個、味噌汁、みかん2個、バナナ2本、モルテンドリンクミックス320を250ml、プレシジョンPH1,500電解質タブレット)
5:00 チェックアウト
5:32 静岡駅に向けて移動
6:31 静岡駅到着
7:00 会場着
7:55 トイレ
8:00 スタートブロック移動
8:20 スタート!
身体も頭もしっかり目が覚めるよう、レース5時間前に起きました。
真夜中に起きるのは久々でしたが、前日は20時台に就寝したので、スッキリとした目覚めでした!
熱めのシャワーで交感神経を優位にし、後半の強風で内臓が冷えないようワセリンなどをお腹周りにたっぷり塗り込み、内臓トラブルを予防します。
そして、レース前4.5時間前に朝食タイム。
こちらも別大時とほぼ同じメニューにしてみました!
左が別大、右が静岡です!


食後は消化を促すために、ベッドでのんびりしながら、天気予報などをチェック。

懸念していた風もいつもよりはだいぶマシになりそうです!
これは言い訳が全くできない天気なので、改めてサブエガ達成に向けて気合いを入れます!
あっという間にチェックアウト時間になり、始発の東海道線で静岡駅へ。
社内では音楽を聴きながらほぼ仮眠を取っていましたが、道中うっすら夜明け前に見える雄大な富士山のシルエットが何とも言えない幻想的な雰囲気でしたね!
1時間近く電車に揺られ、無事に静岡駅に到着!

駅の構内や周辺のトイレは溢れんばかりのランナーで予想通り長蛇の列。
会場内もトイレはやや少なめという情報がありましたので、大はせめて周辺で済ませておきたいところ。こういう時の候補として、公園の公共トイレ、コンビニ、そしてマックをピックアップ。
あいにく公園は見当たらず、マックも7時からオープンのため、コンビニで何とか無事に済ませることに成功!これだけでだいぶレース前の心配事は無くなるので、あとは準備に集中するのみです!
しかし、駅からスタート会場までまあまあ時間がかかります。
すでに会場着したのはレース1時間前の7時過ぎ!
すぐにレース準備、補給、そして荷物預けを済ませ、スタート前最後のトイレ整列へ。
事前情報は正解で、参加人数に対して圧倒的に仮設トレイの数が足りていませんので、列も蛇行しながらどこが最後尾かわからない状況。。。
せめて最後尾にプラカードを持ったスタッフを配置するか、トイレをもっと追加するか今後改善して欲しい点のひとつでした。特に女性はもっと時間が掛かったのではないでしょうか。
スタート整列5分前にギリギリ済ませ、アップもほぼ出来ずにスタートブロックへ。
8:10から開会式セレモニーがスタート!
ハイテンションで登場したゲストの青学、原監督。実はこの日が誕生日とのことで、青学の村上直弥選手の優勝はこれ以上ない最高の誕生日プレゼントになりましたね!
さぁ、刻々とスタートが近づくにつれて、私も最終準備として、OS-1ゼリーを10分かけて少しずつ飲み、5分前に100均レインコートを脱いで、両脚を軽くパンパンと叩いて気合いを入れます!
やれることはすべてやってきた!あとはレースと静岡の絶景を思う存分楽しもう!
そう自分に言い聞かせ、ついに8:20スタート!
<当日の天気>
改めてゴール後にチェックした天気予報です。

スタート時、近くのビルの電光掲示版に表示された気温は9℃。ほぼ無風。
序盤は多少発汗が気になりましたが、途中からは湿度20%台で汗もすぐに乾くほどのカラッとしたレース日和に。
例年よりはマシだっと思いますが、静岡の鬼門になる中盤から後半に差し掛かる駿河湾沿いの向かい風には私も苦しめられましたね!
<補給、ウェアリング、使用シューズ>
補給関連はこちら。

こちらも別大と同じジェル、補給アイテムを用意。
結局、パラチノース、オレは摂取すは摂取せずにゴールしています。
ウェアリングは別大時の記事、巻末にまとめています!
レースの相棒となるシューズは、エッジとスカイどちらか迷いましたが、こちらも別大同様メタスピードスカイトーキョーをセレクト!

④レース振り返り~序盤~

<スタートから5kmまで>
序盤15kmまでのラップはこちら!

今回はSブロックでのスタート。
号砲からスタートゲート通過のタイムラグは20秒と最初だけやや渋滞気味になりましたが、1kmあたりまでには解消され、ファストラップは4:03/kmと幸先の良い出だしでした!
トイレ渋滞などもあり、ほぼアップをしないままのスタートでしたので、まずはウォーミングアップ兼ねて10kmほどは4:00/kmペースで巡行していきます。
と同時にこの序盤で身体や心拍、脚のトラブルが無いかセルフチェックしながら、サブエガペーサー集団に追いつくまで同じペースのランナーさんを見つけてはぴったり付いていきます。
同じぐらいのペースで走っているにも関わらず、サブエガのペーサーは結構先に行っている模様。ここで焦るとかえって余計なエネルギーを使うので、中盤から後半あたりに同じペースになればいいと楽観的に考えていました。
心拍も155前後、脚のトラブルも無く、順調に序盤の北街道を進み、最初の給水は水とスポドリを摂取。
この日は20%台まで乾燥するので、喉が渇いていなくても積極的に給水することを心掛けました。
5km通過タイムは19:57、平均ペースと3:59/kmと理想の入りです!

<5kmから10kmまで>
一旦北上し、再び静岡駅周辺まで戻ってきます。
スタートから勾配差はあるものの、序盤なので走っていてもそこまで気にならない程度の勾配でした。
2回目の給水も無事に水とスポドリの2点セット給水に成功。
後々に脱水による脚攣りが起こらないよう序盤から欠かさず給水をしていきます。これだけ乾燥していると呼吸や皮膚からの蒸発も盛んなため、必ず給水はマメに取るよう心掛けました。
北上後は麻機街道を南下し、静岡駅、そして安倍川方面に向かっていきます。
このあたりは視界も開け、周りの雄大な山々の景色が良い気分転換に♪
6km以降も大きなトラブルなく、心肺の乱高下も無し。
このペースを維持しつつ、あとは脚攣りと脱水に気を付けてながら、静岡の鬼門となる駿河湾沿いの強風に備えます!

10km通過で5~10kmラップは20:11、平均ラップ4:02/km、平均心拍156とほぼイーブンペースを維持。
別大とのラップ差は8秒とアップを兼ねた序盤は問題無くクリア。
ちなみに最初のジェルは8km地点でアミノサウルスエリート3番(カフェイン入り)を注入。
ちょうど寝起きから7時間近く経過し、スタートからずっと太陽に照らし続けられたせいか、少し眠さを感じたり、散漫になりがちな集中力をここで高めていきます!
<10kmから15kmまで>
無事に10kmも通過し、最初のジェルも難なく補給し、中盤戦に突入していきます。
スタート会場の駿河城公園あたりまで戻り、市街地を駆け抜けていきますが、一回目の折り返しまではちょうどスライド区間にもなるので、サブエガペーサー集団の位置を目視でチェック!

だいぶまだ先にはいるが、焦るな焦るな!
と自分に言い聞かせます。
10km過ぎからは多少ジグザグになり、カーブが増え、それが徐々に脚にダメージを与えてきますが、それ以上に沿道の声援が盛り上がっていました!
一回目の折り返しがクリアすると、引き続きコースは南下し、海岸沿いに向けて駆け抜けていきます!
15km通過で10~15kmラップは19:58、平均ラップ4:00/km、平均心拍157とタイム短縮に成功!

このままのペースで大丈夫!焦らないでマイペースを保とう!
と言い聞かせ、周りのペースにも飲み込まれないように冷静に淡々と距離を踏んでいくことに集中しました。
⑤レース振り返り~中盤~

<15kmから20kmまで>
15km過ぎあたりから河川敷ゾーンに突入。
視界が再度開け、山脈と雲一つない青空を見ながら軽快に走っていきます。
16km地点の2個目のジェル、アミノサウルスエリート4番(カフェイン無し)を注入。
そして、安倍川橋を通過すると、再度河川敷に戻ってくるとお待ちかねの富士山が左手側にくっきりと見ることが出来ました!
こちらはゴール後に撮影した富士山。

富士山を見ながら走るのは、富士山マラソン、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン以来となりますが、今回の静岡が最もパキッと雲一つない晴天に映え、雪化粧とのコントラストも美しい富士山でした!
ちょっとテンションが上がりつつ、20kmを通過時の15~20kmラップは19:56、平均ラップ3:59/km、平均心拍158とこの日のベストラップを更新!
ハーフ通過はネットで1:24:58ときっちりここまでイーブンペースで来ることに成功。

残り半分を同じペースで刻めば2度目のサブエガも見えてくるぞ!
ここまで至って順調なペース配分でしたが、気になっていた向かい風が少しずつこのあたりから気になり始め、遅くなったペースを取り戻そうとすると脚の疲労も蓄積するので、海岸沿いに備えて引き続きペース維持に努めました。
<20kmから25kmまで>
第4関門を通過すると、いよいよ静岡の鬼門の駿河湾の海岸沿いコースがもう少しでやってきます!
その前に南安倍川橋を駆け上ると、再び素晴らしい富士山が左手側に見えました!
スマホを持って走ったランナーさんにとっては絶好の撮影スポットとなったことでしょう!
それよりも私は少し脚にハムストリングスや臀部に疲労を感じ始めたので、別大でも成功した早め早めの脚攣り対策として、経口補水OS-1ゼリーを少しずつ飲みながら、コムレケアゼリーも一緒に摂取。
しかもこの南安倍川橋から海岸沿いに突入するコース(国道150号線)は別大同様、ややバンクゾーン(片勾配)だったため、勾配が緩やかな際をなるべく走って脚のダメージに左右差が出ないようにしました。
そして、あのトランスジャパンアルプスレース(TJAR)のゴールとなる大浜公園付近を通過。
実はマラソン後に観光か翌日の朝ランに行こうか計画中で、走っている最中はすっかり忘れていたぐらい、海岸線の強風を気にしていました。
結局、翌朝のリカバリーラン時に行ってきました!
ちょうど日の出の時間になるようホテルを出発したので、最高の日の出を見ることが出来ました!


と、ちょっと脱線してしまいましたが、25km通過のラップはこちら!

25km通過時の20~25kmラップはジャスト20:00、平均ラップ4:00/km、平均心拍160とペースは維持しているものの少しずつ心拍が上がってきています。
暑がりの私でも極端な暑さを感じさせないほどの快適なコンディションでしたが、周りのランナーさんの帽子やランニングパンツを見ていると汗が乾燥して塩を吹いていましたので、結構な発汗はあったのだと思います。
ですので、喉の渇きや脱水による脚攣りが一度でも起これば、2度目のサブエガチャレンジは即終了となりますので、たとえペースが少し落ちようとも給水は必ず水とスポドリを飲むように最後まで徹底しました。
そして、24km地点では3つ目のジェル、アミノサウルスエリート4番(カフェイン無し)を注入して、遥か続く海岸線との戦いに挑みます!
<25kmから30kmまで>
25kmを過ぎると、視界が一気に開け、右手には太陽に照らされたキラキラと輝く駿河湾が広がります!
別大の時の記憶がフラッシュバックしますが、ここから2回目の折り返しまで10km以上続く静岡マラソン一番の難所となります。
懸念していた強風の向かい風は時折きますが、おそらく昨年に比べれば相当マシだったのではないでしょうか。
それでもここまで走ってきた脚の疲労とのダブルパンチ、さらには走っても走っても終わりが見えない永遠に続きそうな海岸線は相当多くのランナーに応えたことでしょう。
海岸沿いが勝負の分かれ目と頭ではわかっていても、向かい風でなかなかペースが上がらず、ちょっとでも油断するとすぐにペースダウンしてしまいます。
このあたりでサブエガのペーサー集団に引っ張ってもらえれば相当楽だったのではないかと、レース後に振り返ってみると課題も出てきます。
しかし、レース中はこんなことを思ってもすでに時遅し。
懸命に腕を振って、とにかく1km1kmを確実に走破していく辛抱の時間が暫く続きます。

30km通過時、25~30kmのラップは20:19、平均ラップは4:04/km、平均心拍162と数字を見てもこのあたりは向かい風と疲労にもがいていました。

海岸線をクリアすれば下り基調なので、そこで遅れた分を挽回しよう!
と心の中では思うも、なかなか3分台にペースを戻すことはできません。
30kmも超えると、一度落ちたペースを取り戻すのはそう簡単ではありません。
⑥レース振り返り~後半~

<30kmから35kmまで>
海岸沿い約10kmもようやく半分となる5kmを越えて30km地点を通過。
果てしなく続く海岸沿いにメンタルも苦しめられるゾーンですが、ボランティアの皆さんは終始明るく元気いっぱいで、若いエネルギーにめちゃくちゃ助けられましたね!!
どんどん他のランナーもペースを落とし垂れてくる一方で、ここからペースアップしてくる猛者ランナーもいましたので、静岡のレべルの高さを垣間見た海岸沿いでした。
ここで私も一人のランナーさんをベンチマークして、時折風よけにしつつも淡々とピッチ走法で走るそのランナーさんに離されまいと付いていくことにしました。
海岸沿いも残り3kmほどあたりで、ラストに向けて集中力を高めるべく、カフェイン入りのアミノサウルスエリート3番を摂取。同時に2個目のコムレケアゼリーも摂取。
脚攣りの予兆は無くなったものの、ハムストリングスの疲労はだいぶあったので、とにかく腕の推進力を総動員して、ようやく見えてきたスライド区間と2回目の折り返し地点。
さぁ、ここからが勝負と思ってみたものの、時計を見ると無情にもずっと保っていたサブエガペースを越えていることが分かると、残された道は2つ。
①ここから一気にペースを上げてサブエガを目指そう!
②行けるところまで行って、せめてセカンドPBだけは諦めずに目指そう!
①を選びたい。
しかし、ここまで温存していたと思っていた脚のダメージは想定以上に大きく、3分台に戻すのは絶望的な状況に。。。

ここで無理をして脚攣りを起こしてしまっては、セカンドPBいやサブ3すら危うくなるぞ!
サブエガペースで後半からビルドアップするには、まだまだ自分の実力不足と思いながらも、絶対に大幅なペースダウンだけはやるまい!と水を頭にかぶって再度心を奮い立たせていきます!
35km通過時、30~35kmラップは20:30、平均ラップは4:06/km、平均心拍164と大きくペースダウンはしていないものの、維持しているだけでもいっぱいいっぱいの状況です。

残り7km、果たして自分の脚は持ってくれるのか!?
折り返しを過ぎれば、あとは清水駅のゴールを目指すのみ!
最後の気力を振り絞って、ゴールを目指します!
<35kmから40kmまで>
終わりが見えない、長い長い海岸沿いとの戦いもようやく終わりを告げ、

よくここまで頑張った!あとはゴールまで下り基調だよ!
と声を掛けられると、このあたりで自分も脳を騙す言葉を投げかけます!

さぁ、あと7km!いつもの早朝トレーニングの距離だと思えばすぐだから!
頭ではわかっていても限界間近の脚で走っていると、この7kmがいかに長く感じるか。
30km以降、そして更にキツくなってくる35km以降でいかにペースを維持、もしくはビルドアップできるかで勝負は変わってきます。
この段階でサブエガ達成の可能性はほぼ絶望的になりましたが、まだレースは終わっていません。
サブ3ペースとなる4:15/kmだけは絶対に下回らないようにと自分に言い聞かせ、今できることを精一杯やってカウントダウンしていきます。
あと6km、あと5km、あと4kmと。。。
最後まで極力給水は取ろうと思っていましたが、給水による急激なペースダウンによる脚攣りや衝突などをおそれて、ラスト2か所の給水はパス。
記憶が定かではありませんが、確か第13給水所あたりの私設エイドで貰ったコーラが最後の給水になりました!炭酸が効いていてめちゃくちゃ美味かったですね!
第9関門も通過し、さぁ、泣いても笑っても残り2km。
40km通過時、35~40kmラップは20:56、平均ラップは4:11/km、平均心拍165。

<40kmからゴールまで>
40km通過直後の最終エイドもパスして、ゴールに向けて走りに集中します。
早め早めの対策が功を奏して、かろうじて脚攣りは免れそうでしたので、最後のタスクとしてこれまで越されてしまったランナーを一人でも多く最後に追い越そう!と思い、ラスト1kmあたりから少しずつペースアップ!
エネルギーも気力も使い果たした土壇場の状況で、さらに自分を追い込むこのタスクは負けず嫌いの性格もあり、自分のレースの流儀になっています。
もちろんマラソンは自分自身との闘いとして走っているのですが、やはり越されたら悔しいと思うので、度々追い越しを繰り返して記憶に残っているランナー、もしくは目の前を走っているランナーを一人でも多く越してゴールしたい!と思うと不思議と力が湧き出るものです!
そして、セカンドPB更新も確実でしたので、1秒でも短縮してやるぞ!と最後の力を振り絞り、最終カーブを曲がり清水エスパルスの大応援団ゾーンも通過し、ようやく見えたゴールゲート。
ゴール直前でもランナーを追い抜き、ゴール!!
2025-26シーズンのラスト勝負レースとなった静岡。
2大会連続のサブエガ達成はできませんでしたが、脚攣りも大撃沈せずにセカンドPBをネットで4:14短縮、さらに5大会連続のサブ3達成とやれることはすべてやり切っての達成となりました!

⑦収穫と今後の課題、これからについて

サブエガ達成できなかったことはめちゃくちゃ悔しいですが、あのメンタルも試される海岸沿いでも大撃沈せずにサブ3以上のペースを維持できたことは評価しつつ、もしネガティブスプリットで勝負するなら30km以降のペース維持可能な走力と筋持久力、35km以降のビルドアップが今後の課題でしょうか。
<収穫>
・セカンドPB更新&5大会連続サブ3達成!
・サブ3以上の走力を実感
・脚攣り対策は起きてからではなく、起こる前に早め早めの対処すること
<セカンドPB更新&5大会連続サブ3達成!>
静岡2週間前の記事でもアップしていましたが、今回の目標はこちら。
・極上:PB更新(2時間49分36秒切り)
・特上:サブエガ(2時間50分00秒切り)
・上 :SB更新(2時間54分47秒切り)
・並 :サブスリー
※タイムはすべてネット
大撃沈して悔しさが残ったままシーズンを終えることだけは絶対にしたくなかったので、【上】をしかも3分ほど更新できたのは本当に良かったです!
別大でサブエガ達成したなら、正直ファンランでもいいんじゃね?
と別大後は思っていましたが、ここで妥協したら同じ境遇に立った時に妥協癖が付くことが自分自身として許せないので、サブエガが絶望的になった時も諦めずにゴールを目指しました。
これまで一回たりとも楽にゴールしたフルマラソンはありません。
事前の準備もすべてやって、出せる力を全力で出し切って自分を徹底的に追い込むことで気づいたり、学ぶことが毎度多々あるので、レースはやめられないですね。
<サブ3以上の走力を実感>
2025年1月、勝田でのサブ3初達成から5大会連続達成できたのも大きな収穫です!
ランニングを開始した当初では想像すらしていなかった今の走力。
自分が課した目標をクリアし、その上のレベルを目指しながら切磋琢磨していくと、レベルも普段のジョグのレベルも上がっていきます。
継続と習慣化の結果をこうしてレースと通して実感できたのも収穫でしたね!
<脚攣り対策は起きてからではなく、起こる前に早め早めの対処すること>
こちらも別大で掴んだ手応えですが、今回も補給は8km、16km、24km、32kmにジェルを、経口補水OS-1ゼリーをスタート前に1個、そしてハーフ前後で1個とコムレケアゼリー1個、32kmにもコムレケアゼリーも摂取。
各エイドは水とスポドリを必ず1杯ずつ摂取することを意識し、計15給水のうち終盤2か所を除く13給水で摂取しています。
| 地点 | 補給アイテム |
| スタート前(30分前) | 梅ぼし純 カツサプ |
| スタート前(10分前) | 経口補水OS-1ゼリー |
| 8km | アミノサウルスエリート3番(カフェイン入り) |
| 12km | アミノサウルスエリート4番 |
| ハーフ通過後 | 経口補水OS-1ゼリー コムレケアゼリー |
| 24km | アミノサウルスエリート4番 |
| 32km | アミノサウルスエリート3番(カフェイン入り) コムレケアゼリー |
別大までのレースでは、脚攣りが起こってからコムレケアゼリーなども摂取していましたが、成分が体内を循環するまでタイムラグがあるので、事前の対策が脚攣りを未然に防ぐことに繋がったと思っています。
<課題>
・30km以降の粘り強さと筋持久力の底上げ
こちらは別大完走後にも実感しましたが、改めてラップを見てみても30km以降からのペースダウンが顕著です。

今後イーブンペースで更にタイムを伸ばすのであれば、30km以降からのペース維持はマストになりますね。
来シーズンの対策としては、レース前にどれだけ余裕を持って30~35kmペース走を走り切れるかがカギになりそうです!
最後に、静岡後のランニングレベルの変化です。

各項目が僅かにアップしたにも関わらず、なぜかVO2Maxは58→56からダウンしています。。。
レース予測も更新されました。


左が青梅マラソン後、右が静岡後となります。
フルマラソンが47分台に入りましたので、来シーズンはこの予測タイムをどのレースでクリアできるのかが楽しみになってきました!
<これからについて>
まずはリカバリーに専念してから、少しずつジョグを再開して、次なるレースに向けて仕込んでいきます!
3/29(日)ハセツネ30K
4/19(日)かすみがうらマラソン
5/31(日)奈良ウルトラマラソン
ロード中心だったため、一度トレランを挟みつつ、今シーズンラストとなるフルマラソンは奈良ウルトラマラソンのトレーニングの一環として参戦。
そして、直近の勝負レースとして難コースとなる奈良ウルトラマラソンにチャレンジします!


※奈良ウルトラマラソン公式サイトから引用しました
高低差のある難コースですが、記念すべき第一回大会を思いっきり楽しみつつ完走を目指します!
2026-27シーズンも候補レースを選定中ですが、このあたりは今シーズンの振り返りと一緒に改めてアップ予定です!
⑧まとめ
初めての参戦となった静岡マラソン2026。
前評判通り、ほぼフラットなコース、市街地、河川敷、海岸沿い、アルプスの風景、富士山、駿河湾など走っていて本当に気持ちの良いコースでした!
そして、沿道の熱い声援、特にボランティアさんのエールには多くのランナーが背中を押されたことでしょう。私も苦しかった駿河湾沿いには本当に助けられました!
年々エントリー締切が早まっているそうですが、実際に走ってみると人気の理由がわかりました!おそらく来年以降もっと注目を集める大会になるのではないかと期待しています!
改めて、大会関係者、ボランティア、沿道で応援してくれた皆さん、ありがとうございました!
そして、一緒に走り抜けた約13,000人のランナーの皆さんもお疲れ様でした!
今回も長文となりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます!!
▼静岡使用アイテム
(1)シューズ:アシックス/メタスピードスカイトーキョー
(2)ウォッチ:COROS/PACE Pro&心拍センサー
(3)ノースリーブ:Teton Bros./ELV1000 Non Sleeve
(4)インナー&アームカバー:finetrack/ドライレイヤーウォームアームカバー
(5)ショーツ:Patagonia/メンズ・エンドレス・ラン・ショーツ 6インチ

(6)ソックス:ゴールドウィン/Paper Fiber Socks
(7)キャップ:HERENESS/FOCUS CAP
(8)電解質ローディング2:アミノサウルス/サウルススポーツドリンクエリート(前日)
(9)電解質ローディング1:プレシジョン/PH 1500補水タブレット(前日)
(10)カーボローディング:モルテン/ドリンクミックス320
(11)エナジージェル:アミノサウルス/アミノサウルスエリート
(12)攣り対策1:小林製薬/コムレケアゼリー
(13)攣り対策2:アサヒグループ食品/梅ぼし純
(14)脚攣り対策3:スタミナ・スポーツ株式会社/カツサプ
(15)脚攣り対策4:大塚製薬/経口補水ゼリーOS-1
(16)汗冷え&強風対策:ワセリン
(17)乳首擦れ防止アイテム
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