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【サブエガ挑戦記】別大前・30km走で見えたサブエガ達成への手応え

サブエガ

※こちらの記事は2025年12月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

2025年最後の日曜日となる12月28日(日)に、東京・西立川で開催された【マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園 WINTER】の30kmの部門に出場してきました。

2025年ラストレース、そして2025-26シーズンの勝負レース【別府大分毎日マラソン大会】(以下、別大)まで約1か月前となる試走レースの模様を振り返っていきます!

▼目次
①【マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園 WINTER】に参加した目的と結果
②レース前日から10km通過まで
③20km通過まで
④ゴールまで
⑤今後の課題と別大に向けて
⑥まとめ

①【マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園 WINTER】に参加した目的と結果

まずは今回の結果です!

公式タイムでは2時間切りまでネットであと31秒届かなったですが(1kmあたり1秒)、目標にしていたサブエガペース(平均ラップ:4:00/km)でゴールでき、別大に向けて大きな収穫と自信に繋がりました!

さて、このレースに参加した目的は3つです。

(1)大田原マラソン明け1か月間のトレーニング成果チェック
(2)別大に向けて約1か月前、30km走をやるラストチャンス
(3)気持ち良くレースを終えて2025年を締めたかった

(1)大田原マラソン明け1か月間のトレーニング成果チェック

サブエガペース以上で突っ込んで、30kmあたりで足攣りで撃沈したものの、なんとかサブ3を死守した11月の【大田原マラソン2025】(以下、大田原)。

>>>【サブエガ挑戦記】大田原マラソン2025、3大会連続サブ3達成!

今の走力では無謀ともいえるレースペースをあえて本番でチャレンジし、限界を知ることができた一方、筋持久力の向上が喫緊の課題でした。

そこで2月の別大、3月の静岡マラソンまでトレーニングの期分けを改めて再設計しました。

【全体設計】8〜10週間の期分け
・フェーズ1<12月>:ベース強化(3週間)→ じわり長い距離+筋力
・フェーズ2<1月>:サブエガ特化(4週間)→ 20〜30kmのペース走で“落ちない脚“づくり
・フェーズ3<2月>:ピーク&調整(2〜3週間)

<12月>
・4:40~5:00/kmペースでのロング走を毎週実施
・週ごとに距離もしくはペースを上げていく
・また、ラスト2kmほどをサブエガペースにして余裕度のチェック

月末恒例となる【12月の振り返り】でも触れる予定ですが、セット練習後半となる日曜日のロング走の強度を設定よりさらに一段ギアを上げています。

11/30(日):20km走、20.01km、5:34km
12/07(日):2時間走、26.4km、4:35/km
12/14(日):2時間走、26.3km、4:36/km

ちなみに2024年同時期のロング走のログがこちら。

12/01(日):2時間走、24.5km、4:57km
12/08(日):2時間走、25.0km、4:50/km
12/15(日):2時間走、25.4km、4:44/km

さらに平日のジョグの強度、さらに毎週土曜日のペース走もこれまでのサブ3よりも更に15秒早いサブエガペースに設定して、4:00~3:50台のスピードに慣れることに特化してきました。

12/06(土):12.5kmペース走、4:13/km
12/13(土):14kmペース走、4:08/km
12/21(土):10km閾値走、3:57/km

この1か月強化したセット練習(土曜:ペース走+日曜:ロング走)でどのくらい走力がアップしたのかチェックしたく、今回30kmレースにエントリーしました!

(2)別大に向けて約1か月前、30km走をやるラストチャンス

12月に入るや否や仕事もプライベートも慌ただしくなる中、せめて別大1か月前となる年末に30km走を実践したかったのです。

多少強度を上げて疲労が残ったとしても年末年始でしっかりリカバリーできますし、年明けの場合、仕事も忙しくなることから年末最後の日曜日がラストチャンスということでエントリー。

結果的にハイレベルなランナーさんと張り合うことができて、刺激も沢山もらうことが出来ましたね!

(3)気持ち良くレースを終えて2025年を締めたかった

これも個人的にはとても重要にしていることです。

11月の大田原も結果的にはセカンドベスト更新、3回連続のサブ3達成となりましたが、やはり悔しさがずっとこの1か月残っていたので、それを払拭したかったのです。

この気持ちのまま年を迎えても、なんだかスッキリしないまま1/11(日)の年明け一発目のニューイヤーハーフを迎えることが嫌だったため、サブエガペースでのゴールを目標にゴールラインに立ちました。

結果的には、目標を達成出来て、清々しい気持ちで2025年のレース締めをすることができました!

②レース前日から10km通過まで

日曜日開催とあって、レース本番を想定して前日から仕込みをして当日に備えました!

<レース前日:12/27(土)>
5:00 起床、シャワー
5:30 ブログタイム
7:00 散歩
8:00 朝食(ゆで玉子2個、バナナ2本、キウイ1個、プロテインを溶かした牛乳300ml)
9:00 ブログタイム
13:00 温冷交代浴@銭湯
14:00 ランチ(うな重、味噌汁)
14:30 動画鑑賞、明日の準備
18:30 夕飯(お昼半分残したうな重、味噌汁)
20:00 入浴
22:00 就寝

前日のルーティンとして、モルテンドリンクミックス320によるカーボローディング、そしてプレシジョン/PH 1500による電解質ローテーションをそれぞれ実施しています!

そして、レース前の恒例勝負メシはうな重!

レース当日から10kmまで

<レース当日:12/28(日)>
5:50 起床、シャワー、準備
6:40 朝食(ゆで玉子2個&切り餅3個入りうどん、バナナ2本)
7:00 仮眠
8:00 出発
10:00 会場着、受付、準備&ウォーミングアップ
10:50 スタート!
12:50 ゴール!

今季一番の寒気襲来で、都内も氷点下まで冷え込みました。

冷え込んだ日のレースはお腹の冷えによる内臓障害の恐れがあるので、熱めのシャワーで交感神経に切り替えた後、お腹周りを中心にたっぷりワセリンを塗り込みます。これをやっておくだけでも強風時、汗冷えも抑制され、また急激に下すこともないので、真冬のレースのルーティンです!

今回はお昼前のレースということもあり、気温も上昇しましたが、雨や日中も冷え込みが厳しい場合は、腹巻きをするのもおススメです!

冬のランニングギアについてはこちらにまとめています!

>>>冬でも快適に走れる!ランナー必携の防寒・汗冷え対策アイテム5選

また都内であっても自宅周りと会場の気温やコンディション(特に風)が異なる場合、今回は立川と都内よりも一段と冷えが厳しくなるため、ウェアリングは2種類(夏と真冬用)を用意しました。

当初は真冬用のウェアリング(Tシャツとアームカバー、手袋にホッカイロを入れる)を想定しましたが、太陽が昇るとポカポカ陽気かつ風も穏やかだったので、夏用(ノースリーブ、アームカバー、ホッカイロ無しでグローブ二重)にして手先の冷えのみ防止しました!

真冬は手がかじかむと、シューズやランニングタイツ、ジェルの封を切るにもストレスが溜まるので、できるだけ手は温かくしておきたいもの。

グローブだけだと汗で冷えるので、上着同様、finetrackのドライレイヤー・グローブを一枚嚙ませると汗冷えによる手のかじかみを防いでくれます!

そして、今回もう一つ新しいことに試してみました。

これまで[モルテンドリンクミックス320]を前日から当日まで飲んでいましたが、レーススタートまでのドリンクを[サウルススポーツドリンクエリート]に切り替えました。

結果、足攣りは起こらず、レース後の脚の疲労感もそこまででないため、ある一定の効果はあったのかもしれません。

こちらも年明けのニューイヤーハーフで再度試してみます!

さぁ、準備万端で会場となる昭和記念公園を目指します!

天気は快晴、レース時の気温8~10℃、風も予報よりも穏やかでこれ以上ないマラソン日和のベストコンディション!

迷った挙句、選んだレーシングシューズは?

2025-26シーズンはアシックスのメタスピードシリーズ、その中でも【メタスピードエッジトウキョウ】をレーシングシューズとしていましたが、今回は迷いに迷った結果、【メタスピードスカイトウキョウ】をチョイス!

理由は、【メタスピードエッジトウキョウ】を履いた大田原では30km直前で足が攣ってしまい、久々の撃沈を経験してしまったこともあり、興味本位でもう一足の【メタスピードスカイトウキョウ】ではどうなるのか?試したかったからです!

結果的には、足攣りは起こらず、後半はビルドアップにも成功しています!

エッジとスカイどちらも素晴らしいレーシングシューズであることは間違いのですが、両方実戦で履いてみて個人的にはスカイの方が着地時に柔らかすぎて“ぐちゃっとする”感覚があります。やや扱いに慣れるまで時間が掛かるシューズ、もしくはブレない体幹が必須という見解です。

別大のシューズはまだ決めておりませんが、年明けの最後の試走となるニューイヤーハーフでどちらかを履いて決めたいと思います!

>>>メタスピードTOKYOシリーズ徹底解剖—SKYと EDGEの違いをわかりやすく比較

肝心のレースレポまで多少寄り道してしまいましたが、30kmの部は10:50スタート。

会場となる昭和記念公園にはスタート前の1時間前に到着し、準備を済ませた後は身体を少しでも温めるべく、準備体操とウォーミングアップを念入りに行います。

あっという間に5分前になり、スタート位置に。

今回のレースの舞台となる昭和記念公園は、箱根駅伝予選会会場にも使われる1周5kmのコースを周回する日本陸連公認コースです!

マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園 WINTER公式サイトから引用しました

フラットで走り易い公園北側と高低差約7mのアップダウンが続く南側の変化に富んだコースでとても気持ち良く走れますが、後半になるに連れて南側のアップダウンはじわじわと足に効いてくるので、メンタルも鍛えられるお気に入りコースです!

さて今回のレースでは、30kmのペーサーは2時間20分[4:40/km]までのため、自分でペースを把握するか、近いペースのランナーに引っ張ってもらう二択になります!

今回は運よく序盤からゴールまで4:00/km前後のランナーさんに引っ張ってもらい、ペース配分に苦労することはありませんでした。

まずは序盤から10kmまでのラップです!

最初の1kmの入りは、3:59/kmと幸先の良いスタート!

スタート直後こそ集団はありますが、TOP集団はすぐに先頭に立ち、道幅も広い為、渋滞のストレスもありません。

まずは今日の身体の状態をセルフチェックしながら、ペースが近い集団もしくはランナーさんを見つけて、自動操縦モードに切り替えます!

2km目以降もちょうど同じペースにランナーさんに引っ張ってもらい、特に大きなトラブルや身体の倦怠感、心拍が高すぎることもなく、順調に1周目を駆け抜けていきます!

ただ何となく馬力が出ないというか、呼吸や心拍には異常はないのですが、スカイを履いた10月のレガシーハーフ時でも同様にあった“走っていていっぱいいっぱいな感じ”が序盤にありました。

しかし、徐々に身体が温まり筋肉もほぐれて、自分のペースになっていくといつの間にかその感じは忘れ、軽快に走ることが出来ました!

最初の1周目(5km)は19:48で、3:58/kmペースと上出来の入り。

とにかく天気が良くて、風もない穏やかな冬のランニング日和で、走っていて本当に気持ち良かった!毎年冬に昭和記念公園を走るのも、とにかく走っていて気持ちが良いからなのです!

2周目も異常なしで、ほぼ1周目と同じラップで通過。

ちなみに今回ジェルは3個携帯しました。

補給のタイミングとして、

8km:オレは摂取す(グレープ)
15km:アミノサウルス01(カフェイン入り)
22km:オレは摂取す(はちみつレモン)

とおおよそ7~8kmごとに補給しました。

これまで[アミノサウルス]がメインジェルでしたが、やや粘度が高いため、久々にサラッとしたタイプの[オレは摂取す]を今回はメインにしました!

新しいフレーバーのはちみつレモン味はとても飲みやすいですね!!

最近はレース後半になるに連れて、粘度の高いジェルは受け付けなくなるので、しばらくはこのハイブリッドで試してみようと思います!

[アミノサウルス]も[オレは摂取す]同様の粘度であればいいのですが。。。

ちなみに最近話題のわらび餅ブームに便乗するかのようにリリースされた[WARABEAT!!(ワラビート)]はレース前に補給しましたが、特にゆず味が美味しかったですね!

トレランや登山ではOKですが、さすがにフルマラソンとなるとゼリー状のため咀嚼で呼吸もやや乱れてしまうため、個人的にはレース中の使用は無しかなと思っています!

③20km通過まで

2周目以降になると、それまで引っ張ってもらったランナーさんのペースが少しずつ落ち始めたので、ハーフの集団と一緒にペースを上げてきた二人のランナーさんに引っ張ってもらいます。

フォームも呼吸も乱れておらず、淡々と走るその背中に暫く付いていきました。

14km目となるアップダウンの連続でこの日のワーストラップ4:06/km、続く15km目も4:03/kmと4分台が続きましたが、

まだまだ呼吸も余裕があって、心拍も一定だから落ち着けば大丈夫!

と自分に言い聞かせ、同時に2つ目のカフェインジェルで切れかかっている集中力を再度高め、後半の15km完走に向けて気持ちを入れ替えます!

太陽を浴びながら淡々と走っていると、頭がボーっとしてしまいますからね。

ここでのカフェイン注入は結果的に◎でした!

4周目にもなると、全種目のランナーが一斉にコースを走っているため、どんどんごぼう抜きしていると否応なく、ペースとテンションも上がってきます!

そのため、後半の3周=1時間はあっという間でしたね。

20km以降は単独走になる場面も多かったですが、4:00/kmを切らないようにとペースを維持し、終盤に突入していきます。

④ゴールまで

4周目以降、不安となるのが足攣りです。

大田原では30km前からふくらはぎ、そしてハムストリングスと走れなくなるほどの足攣り祭りで一時はDNFも頭を過りましたが、何とか踏ん張った記憶が蘇ってきます。。。

特に周後半の急カーブとアップダウン時、そして急激にペースダウンしてしまう給水時はあまり脚に負担が掛かり過ぎないように、腕の推進力も使ったり、徐々にペースを落とすしていきながら補給するなど慎重なレース運びに気を遣いました。

そしてファイナルラップとなる6周目、5周目で抜いたあの二人のランナーが再度一気に追い上げてきて、私も離されまいとペースを上げて付いていくことに。

あまり無茶してダメージが後々残ってしまうと本末転倒なので、ギリギリのところとなる3:55/km前後でラストカーブまで抑え、最後の直線でスパーク!

正式タイムでは2時間切りは出来ませんでしたが、Caros上では30km通過時1:59:03という結果。

ほぼイーブンに近いペース配分、足攣りもなく、余裕を持ちながらラストは追い上げることも出来たので、非常に気持ち良くレースを終えることが出来ました!

⑤今後の課題と別大に向けて

2025年最後の日曜日、レース前はどんな結果に終わるか期待と不安が入り混じる何とも言えない心境でしたが、終わってみれば目標以上のペースでゴールでき、今はとても清々しい気持ちです!

コンディションやコースといったシチュエーションも味方になったと思いますが、自分で決めたトレーニング内容を淡々と継続し、その成果として数字や走力に出るのはとても嬉しいものです!

これで気持ち良く2025年を納めて、2026年にスタートダッシュできそうです!

その一方で、一番の課題となる【筋持久力の向上】です。

今回は30kmまでですが、本番はあと12kmあります。

一度でも足が攣ってしまえば、サブエガはその時点でアウト。

おそらくこのペースのまま走り続ければ右のふくらはぎ、そしてハムストリングスを攣る可能性は高く、レース後も特にハムストリングスに疲労感が残っています。

このあたりの改善策として、

●接地は“置く”だけ
●蹴らない(特にふくらはぎ)

を意識することが重要になってきます。

なるべく、ふくらはぎに負担をかけ過ぎない【脚を最後まで温存する技術(ランニングエコノミーの向上)】をAIからアドバイスをもらっていますので、残り1か月はこのあたりも深堀りしていきたいと思います!

⑥まとめ

まだまだ先と思っていた別大まであと1か月。

今回はその別大に向けた試走として、2025年年末に開催された30kmレースレポをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

大田原から僅か1か月の期間でもしっかり一つひとつのトレーニングを丁寧にこなしていくと、成果が出るのがランニングの魅力、面白さかもしれません。

ここからレースまでの一か月はリカバリー期間にも入るため、劇的な走力向上はそこまで期待できないかもしれませんが、今できることを大事にしていきながら、勝負レースに向けて毎日を楽しみたいと思います!

この記事が少しでもランナーの皆さんにお役立ち出来たら幸いです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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