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【北海道マラソン2024】北海道旅行レポ④~レース後と最終日~

ランニング

※こちらの記事は2024年9月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

全4回にわたってお届けした【北海道マラソン2024札幌旅行編】のレポも今回がラストです!

▼目次
①北海道マラソン結果報告!
②【前々日】北海道入り、大倉山展望台へ
②【前日~当日】レースに備えて真駒内に移動
③【レース当日】北海道マラソン~序盤~
④【レース当日】北海道マラソン~中盤~
⑤【レース当日】北海道マラソン~終盤~
⑥【レース後と最終日】支笏湖で極上の外気浴&海鮮を堪能
⑦まとめ

⑥【レース後と最終日】支笏湖で極上の外気浴&海鮮を堪能

<レース後はサウナでスッキリし、ビール&寿司ざんまい♪>

レース後はぐしょぐしょになった身体を清めるべく、今日の宿である【ザ・センチュリオンサウナ レスト&ステイ札幌】へ。

道中、コンビニや飲食店のビールの誘惑がありますが、ここは我慢我慢!

この【ザ・センチュリオンサウナ レスト&ステイ札幌】は以前は南6条西3丁目にありましたが、2023年1月に閉店。

その閉店から約1年3か月後に復活オープンとのことで、浴室、寝室はキレイでとても快適に過ごすことができました!

またこのセンチュリオン系列は東京界隈もたまにお世話になってますが、アッツアツのサウナとキンキンの水風呂の落差が素晴らしく、極上のリラックス効果があるので個人的にも好きな系列店でした!

そんなサウナーの細かい想いを汲むべく、ここ札幌のサウナと水風呂も素晴らしかった!

サ室はMAX30人近く入れるキャパで3段目は相当熱いです!

そして、水風呂はシングル設定の6℃と16℃の2種類があり、マラソン後の火照った足には6℃⇒16℃の2度漬けアイシング!これがめちゃくちゃ気持ち良かったですね!

残念ながら外気浴は無いのですが、外気を満喫できる露天エリアと整いチェアがいくつもあるので、リラックスゾーンもノンストレスでしたよ!

私が入浴した時間帯は多少ランナーでごった返していましたが、夜と早朝の時間帯は空いていたので、快適なサウナをとことん楽しむことができました!

ちなみに寝室はこんな感じです。簡易デスクもあるので、PC作業したい派にとっても有難いレイアウトでしたね。

ロッカーもなかなかのキャパがあるので、荷物が多いときなどは嬉しい気遣いです!3泊4日程度の旅行荷物であれば、おそらく余裕で収まることでしょう。

アイシング兼ねてスッキリし、胃腸も活発になったところでお腹も空いてきました!

ラーメンか寿司気分でしたが、今回は寿司をチョイス!

宿からも歩いてすぐ、そして比較的空いていて穴場との噂の【回転寿司 根室花まる ココノススキノ店】へ。

大勢のランナーや観光客で並んでいるかなという予想は杞憂に終わり、すぐにカウンターに着座!

迷わず生ビールをオーダーし、初の夏フルマラを完走した自分を褒めるべくジョッキを一気飲み!

くぅ~!キンキンに冷えていて、悪魔的な旨さとはまさにこのこと!!

旅行中でたらふく飲みましたが、ここで飲んだ生ビールが一番でしたね!

すかさずもう1杯おかわりし、その間にお寿司やみそ汁もオーダー!

ネタの大きさはもちろんのこと、みそ汁のクオリティもハンパないですね!

北の海鮮とビールをたらふく満喫したところで、ビール党なら一度は訪れたい【サッポロビール博物館】へ。

<サッポロビール博物館の出来立てビールに感動!>

フルマラソン後は喉も渇いて美味しいビールを飲むのに絶好なタイミングなので、出来立てビールがどれほど美味いのか自分の舌と喉で確認したく、博物館へ。

ランナーだけでなく、インバウンド観光客も多数いましたね!

午後もすぐに汗が出てくる暑さでまさにビール日和!

一秒でも早く飲みたいので、有料のプレミアムツアーはスルーして、すぐにスターホールで3種飲み比べセットを購入。

左から右)サッポロ生ビール黒ラベル、サッポロクラシック、開拓使麦酒

プロが注ぐビールは泡とビールが均等で美しい!

気になる味はというと、どれもなかなか缶ビールや瓶ビールでは味わえないテイストですが、個人的には飲む機会が多いサッポロ生ビール黒ラベルが一番喉越しも良く美味しかったです!

ここにいると無限に飲んでしまいそうなので、次の目的地へ向かいます!

<そして念願のクラブミュージックの聖地へ>

今回の札幌旅行で最も行きたかったのが、音楽もしくはクラブミュージック好きなら一度は訪れたい北の聖地【プレシャスホール】でした。

プレシャスホール [Precious Hall] | Music Brings Us All Togather! | 札幌
Music brings us all togather! 札幌プレシャスホール

前回の北海道旅行では残念ながら、イベントが開催されてなくお預けとなりましたが、日曜日は早い時間帯のサンデーアフタヌーンパーティを夕方からやっているので行ってみました!

入り口はこんな感じです。

突き当り曲がると扉があります。

これ以上は撮影禁止となりますが、評判通り音好きにとっては夢のような楽園でした。

メインフロアには7面のスピーカーが設置されているので、どの場所に行っても良質な音を浴びることができます。

早い時間帯は客もまばらでフロアを独占できるため、ビール片手にミラーボール見ながらゆらゆらリズムを取るのが最高に心地良いのです。

気になる方はこのブルータスの記事も参考になると思います!

世界中の音楽好きが「聖地」と語るクラブ、札幌〈プレシャスホール〉 | ブルータス| BRUTUS.jp
札幌には、世界中の音楽好きが「聖地」と語るクラブ〈プレシャスホール〉がある。店内は撮影禁止、取材を受けたのは約15年前に1度だけ。謎に包まれたベールの向こう側から、オーナーの小川悟さんとKUNIYUKI TAKAHASHIさんが登場。

昨今コロナもあり、ライブハウスやクラブの経営はなかなか厳しいと聞いてますが、このような真の音楽好きが集う良質な箱がいつまでも存続してほしいと願っています。

今回は1時間ほどの滞在でしたが、また行く機会を見つけて今度はロングセットを堪能したいです。

いつもクラブに行って帰る際に感じるのは、非日常の空間から現実に戻る瞬間のあの独特な感覚。

ダンスフロアから出口の重厚な扉を開けると、そこは日曜日の夕方の喧騒な日常です。

そんな夕方の黄昏に浸っていると、ぐぅ~とお腹が鳴りました。マラソン後は食べても飲んでもすぐにお腹が空きますね!

さぁ、長い一日の締めはコメでしっかり締めたいなと思い、おととい食べたスープカレーをもう一度食べたく、再度【Asian Ba RAMAI】さんへ!

<長い一日の締めはスープカレーとビールでフィニッシュ♪>

極上の音楽体験で耳と心が満たされた後は、再度スープカレーとビールで一日を振り返ります!

おとといに引き続き、2度目となる今回は【ヤサイ】、そして瓶ビールを注文!

さすがにお腹ペコペコでしたが、フルマラソン後の暴飲暴食は胃に負担がかかるので、ご飯超大盛のキンタマーニ(※公式サイトから引用)は今後にお預けとします。

おとといに食べた【チキン】も激ウマでしたが、【ヤサイ】もおっきいアスパラガスやらレンコン、ナスなどの夏野菜たっぷりかつ肉も入っていてこちらも激ウマでした!

食後のお楽しみとして、北海道マラソン参加者向けにセイコーマートのクーポンが発行されていましたので、ソフトクリームをペロリ♪

バニラが濃厚でカレーを食べた後のお口直しに最適です!

食後の散歩に少しだけすすきの周辺をぶらぶら。夕方から夜にかけての風が心地よいですね!

Onの参加賞Tシャツを着たランナーがいたるところで祝杯を上げたり、美味しそうにジンギスカンなどを食べていたり、フルマラソン後ならではのお祭りのような風景があっちこちに広がって、皆幸せそうでした!

翌日も早いため宿に戻ってシャワーだけ浴びて早めに就寝。

<北海道最終日は支笏湖へのサイクリング&秘湯で癒され、海鮮ざんまいを満喫!>

4:30起床。

朝ランするつもりが雨が降っていたので、じっくり朝ウナしてから散歩、そしてチェックアウトを済ませ、まずは支笏湖行きのバスが出ている千歳まで向かいます!

そこから新千歳空港行きの支笏湖経由のバスに乗って、9:30過ぎに支笏湖へ到着。

あいにくの曇り模様でしたが、湖のスケールの大きさと水の透明度の高さにびっくり!

そのままビジターセンターで自転車をレンタルをし、目指すは創業大正4年の丸駒温泉旅館へ!

Googleマップでも片道およそ12km、40分程度の所要時間。

なんと!サンダルが安全上の問題からNGとのこと!!

まさか再度ランニングシューズを履くことになるとは予想していなかったですが、シューズ含めて荷物を預けていたら最後のプランは台無しだったので、ほっと一安心。。。

しかも非電動チャリ1,000円(※電動は2,000円でレンタル可能)なので、フルマラソン後のアクティブレストと称してサイクリング開始!

歩道が無いため、車がびゅんびゅん通っていきますが、【秀逸な道】にも選出されているようで湖の波音を聞きながら走るサイクリングが実に気持ち良いこと!

のんびりペダルを漕ぐこと40分ほど。ようやく丸駒温泉行きの看板が見えてきました!

このあたりはアップダウンが激しく、帰りがまぁまぁフルマラ後の足と自転車にはキツかったですね!

峠走には最高だろうなぁ~と思いながら、人の気配が全くない林道の中をひたすら漕ぎまくります!

自然林のトンネルの中、新線な空気を吸いながらのサイクリングは脳も細胞も喜んでいるのがわかって生き返ります!

やっとこさ、丸駒温泉旅館に到着!

駐車場にはすでに車が泊っていて人気の高さが伺えます!

宿泊以外に日帰り温泉しても開放されているので、札幌ナンバーの車が多いことから道内から足を運んでいる方も多い印象でした。

日帰り温泉の概要はこちら!

●ご利用時間:10:00~14:00(15:00ご退館)
●定休日:毎週火・水曜日
●料金:
・大人(中学生以上):1,200円
・子供(小学生):600円
・幼児(3歳以上):300円
・幼児(3歳未満):無料 ※2024年9月3日現在の情報

さて、気になる温泉とサウナ、そして支笏湖を見渡せる外気浴ですが、公式サイトの写真から想像の通り素晴らしかったです!

丸駒温泉旅館公式サイトより引用

ひとつだけ言うなら、サウナの定員が4名なので行列が発生してしまうこと!

温泉はトロトロの湯加減で、水風呂もかけ流しで20℃ほどとちょいと温いですが、目の前に広がる広大な支笏湖を見ながらのアイシングなので、贅沢な水風呂体験となります!

ということは、真冬に来たら雪景色を見ながら、キンキンに冷えた水風呂を楽しめるのでしょうか。

まさに北海道ならではの自然を堪能できるサウナにあっぱれ!


お陰様でフルマラ後とサイクリングで疲労した筋肉もほぐれ、血行も促進され、身体が一気に軽くなりました!

スッキリすると、ちょうどタイミング良く胃袋がぐぅ~と鳴りだします。

ランチはこの丸駒温泉旅館に向かう道中にある【ポロピナイ食堂】へ。

この「ポロピナイ」はアイヌ語で「大きな枯れ沢」を意味し、支笏湖チップ(ヒメマス)の宝庫なんだとか。

支笏湖観光情報サイトから引用

この支笏湖チップを満喫できる【チップ生ちらし丼】をチョイス!

おそらく生まれて初めて食べる【チップ生ちらし丼】ですが、サーモンのような感じでしょうか。

つーんとワサビを利かせると更に美味しかったです!

そして、食後は目の前に広大に広がる支笏湖の波音を聞きながら、暫し小休憩。

大自然を見ながら、このぼーっとしている時間が贅沢でしたね!

さて、あとは来た道を戻るのみ!

帰りの方があっという間に感じるほど、スイスイと自転車を漕ぎ、50分ぐらいでビジターセンターに戻ってきました!

さすがにさっきのランチタイムにぐびぐび飲んでしまうと飲酒運転になるので我慢しましたが、公園内のオシャレなテーブル席ゾーンでの缶ビールタイム♪

支笏湖を色々なアングルで楽しもうと野鳥の森、展望台に登ってみたり、山線鉄橋を歩いたり、そこから見下ろしてみる水はエメラルドグリーンで神秘的なカラーを発していましたね!

夕方のバスまで少し時間があったので、再度支笏湖を見ながらぼーっとしてました。

どんだけぼーっとしてんねん!と突っ込まれそうですが、普段は常に何かしらに追われている感覚なので、せめて旅行先ぐらい、鳥のさえずりや波の音など自然の音を聞きながら何も考えずぼーっとするのが本当に至福の瞬間なんです。。。

さぁ、また明日から次のお楽しみに向けて仕事やらプライベートやらベスト尽くしますか!と鋭気を養ったところで、今回の最後の夕飯の地、グルメの楽園こと新千歳空港へ。

<グルメの楽園、新千歳空港で旅行ラスト飯を満喫!>

さて、今回の旅行を締めくくるには、何が一番いいのか。。。

ラーメン?ジンギスカン??それとも豚丼???

まさかのスープカレー連チャンでいっちゃう?

とまさに『1日外出録ハンチョウ』の名シーンこと脳内首脳会議が急遽開催。

うーん、どうしようか?と悩みに悩んだ結果、圧倒的多数決で寿司に決定!

やはり自分の一番好きなもので絞めるのが◎と思い、北海道でも有名な【函太郎 新千歳空港店】へ。

ド平日の夕方にも関わらず、30人近くが並んでいます!

が、フライトまで時間もあるのでここは迷わず待つことに!

ちょうど回転の時間帯にも恵まれ、10分近くでカウンターに着座!

まずはビールということでジョッキ生を注文!

そして、出てくるネタがどれもジャンボで北海道の本気を見せつけられた瞬間でした!

東京でこのレベルを食べるとなると、明らかに万越え確実でしょう。。。

自家製〆さば!


店長おススメ厳選にぎり8選!!

かにみそ、いくら、ウニの反則トリプル巻き!!! これが今回の旅行で食べたMVPでしたね!

もうどのネタも美味しすぎて、北海道最後の食事をとことん満喫♪

となりに座っているカウンターぼっち男子も一貫ずつ食べては

「うんうん!これだよ!」

と唸っていました!

「兄ちゃん、わかるよーその気持ち!!」

と隣でビール飲みながらニヤニヤしてました。

縁なのか、なんとこの兄ちゃんとは同じフライトで搭乗手続きにバッタリ遭遇もしています。

そんな私も今日までの濃密な3泊4日の旅行を振り返りながら、締めのアッツアツのお茶でフィニッシュ。

・北海道マラソンをメインイベントとした観光(ジャンプ台、ビール館など)
・音楽の聖地【プレシャスホール】への初訪問
・支笏湖サイクリング
・秘境温泉こと丸駒温泉旅館のサウナ&外気浴
・豚丼、スープカレー、海鮮丼、寿司など北の名産を満喫

と、ほぼほぼ事前のスケジュール通り、大きなトラブルもなく、北海道ならではの美味いもんをとことん満喫した濃密な3泊4日でした!

⑦まとめ

夏のフルマラソンは正直キツいイメージでしたが、真夏のトレーニング成果を確認するにはちょうど良いタイミングで、秋冬のシーズンに向けた刺激入れにもなりました!

そして、レースの舞台となる北海道・札幌は、日本屈指のグルメタウンなので、食いしん坊なら完走後のお楽しみやらすすきののネオン街の誘惑がそりゃーもうありすぎて、それが一番の楽しみ&モチベーションでしょう!

まだ来年のエントリーは未定ですが、北海道マラソンを皮切りに毎年シーズンを始めてもいいかなと思っています!

まだ北海道マラソン未体験の方で、このレポをきっかけに少しでも興味を持ってもらえたならば、一度は参戦してみることをおススメします!真夏のフルマラソンなので暑くてキツくて大変ですが、お祭り感もあって、完走後のご褒美タイムはめちゃくちゃ素晴らしいですよ!

今回のレポは以上となります!

最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!!

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