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【ウルトラマラソン120km挑戦記】富士五湖ウルトラマラソン2025にチャレンジ!

ランニング

※こちらの記事は2024年10月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

先週末(10月20日(日))に開催された【東京レガシーハーフ2024】から早1週間あまり。

余韻に浸りつつ、気になる疲労感や脚のトラブルなく、順調に1か月後の勝負レースこと11月末の【つくばマラソン】に向けてトレーニングを実施しています!

一気に秋になり、走るのが本当に気持ち良すぎる季節。ですので、オーバートレーニングに気を付けつつ調整していきたいと思います!

さて、今回から【サブ3挑戦記】に続く、新しいシリーズをスタート!

その名も【ウルトラマラソン挑戦記】です!!

早速ですが、先日10月25日(金)18:00~にエントリー開始された【富士五湖ウルトラマラソン2025 120km部門】に初チャレンジします!

▼目次
①なぜ、ウルトラマラソンに挑戦するのか?
②富士五湖ウルトラマラソン2025とは?
③今後のトレーニングについて
④まとめ

①なぜ、ウルトラマラソンに挑戦するのか?

きっと今後、色々な方に聞かれる質問かもしれませんが、主に5つの理由からです!

(1)120km完走後の景色や達成感・感動を味わいたい
(2)自分の限界まで追い込んでみたい
(3)ウルトラマラソンには前々から興味があった
(4)サブ3チャレンジとは違う面白さや奥深さがあると思ったから
(5)人生で一番若いうちに色々なことにチャレンジしたいから

(1)120km完走後の景色や達成感・感動を味わいたい

私がこれまで走ったもしくはトレランした最長距離は、2023年10月にエントリーした【日本山岳耐久レース(ハセツネ)】の71.5kmです!

ほぼパワーウォークでしたが、20時間近く寝ずに動いたのはおそらく仕事以外ではこの経験のみでしたので、さらにここから50km走ったあとの景色、達成感・感動を味わいたかったのです!

エントリー予定のウルトラマラソンの候補は幾つかありました。

<第一候補> 4月3週目:富士五湖
<第二候補> 6月末  :サロマ湖
<第三候補> 6月上旬 :飛騨高山

どれも魅力的な大会ですが、今回初ウルトラマラソンということで、慎重に検討した結果、

・自宅から近い
・走りやすい季節
・雄大な景色を楽しめる
・仕事に支障が出ない時期

上記条件をすべて満たした【富士五湖ウルトラマラソン205】にエントリーすることにしました!

自宅からも近く、そして何といっても富士山とその周辺の富士五湖、さらに満開の桜と走るにはこれ以上ない贅沢な自然の舞台に惹かれましたね!

(2)自分の限界まで追い込んでみたい

人間という生き物は面白いもので、ついこないだまで「フルマラソンは走るなんて無理!」と思ってたにも関わらず、年間4~5本も走っているとそれが当たり前になり、さらにその上を目指したくなります!

よくウルトラマラソン初心者は一番ハードルが低い60km前後のコースを推奨されますが、どうせやるなら一番ハードルが高い【120km】に出てみて、自分の限界がどこにあるのか知ってみたくなったのです。

もうここまでくるとぶっ飛んだ【変態】の領域かもしれませんが(笑)、おそらく今、マラソンやトレランにハマっている方の中でも同じ想いで記録や距離にチャレンジしている方は多いのではないでしょうか。

やってみてダメだったら、また次のチャレンジに向けてトライ&エラーすればいいだけのことですからね!

無謀かもしれませんが、今回新設された最も距離が長い【FUJI 5LAKES 120km /制限時間:15時間15分】に躊躇なくエントリーしました!

今は不安よりもフルマラソンの3倍近くの距離を走ったあとに何が見えるのか、そして何を感じるのか、とてもワクワクしていますね!

(3)ウルトラマラソンには前々から興味があった

これだけ日々ランニング&トレラン情報をインプットしていると否応にもウルトラマラソンの情報もいっぱい入ってきます!

その中で最も印象が残ったのは、学生時代から読んでいるランナーバイブルのひとつ村上春樹さんの名著『走ることについて語るときに僕の語ること』内、村上さん自身がサロマ湖ウルトラマラソンにエントリーした時のエピソードを読んだ時でした。

その時から頭の片隅に「死ぬまでにいつかは走ってみたいな~」と思いながらしばらくの月日を経て、こうして今自分自身がウルトラマラソンにエントリーしているので、人生何が起こるか本当にわかりませんね!

今回はウルトラマラソン初挑戦ということで、【富士五湖ウルトラマラソン】にしましたが、【サロマ湖ウルトラマラソン】も<死ぬまでにやりたいことリスト>の中のひとつなので、おそらく近い将来にエントリー予定です!

(4)サブ3チャレンジとは違う面白さや奥深さがあると思ったから

今、自分の中でのプライオリティが最も高いのは【サブ3達成】です!

まずはこの市民ランナーの憧れのひとつでもあるマイルストーンを通過するのが目標ですが、その後の目標はサブ3達成が見えてきたら、もしくは達成後にゆっくり考えたいと思います!

それとは並行に“ファンランだったり、景色や風景、エイドももっと楽しみたい!”という想いも強くなり、記録達成以外の楽しみにも興味があるので、ウルトラマラソンが最も適していると思い今回エントリーしました。

「おいおい!ウルトラマラソンなめんじゃねーぞ!」と諸先輩ランナーの皆さんからは甘い考えと思われるかもしれませんが、まあこんな動機でエントリーするのが私の性格でもあるので、温かく見守っていただけると嬉しいです。。。

(5)人生で一番若いうちに色々なことにチャレンジしたいから

ここまで4つ理由を挙げてきましたが、実はこの理由が最も大きいかもしれません!

たまたまVoicyでトレラン界では知らない人はいないであろう大会ディレクターでもある「タクゾウのランニングラジオ」の10月23日の配信回を聞いたのも大きいでしょう。

この回のテーマは、「あなたが本当にやりたいことを見つけるワーク」というテーマの中で「人生があと余命半年だったら何をやりたいか?」というテーマを自問自答しながら1週間走ったというエピソードでした。

Voicy - 音声プラットフォーム
Voicyは、厳選されたコンテンツを"ながら聴き"できる音声の総合プラットフォームです。応募通過率5%の審査を経たパーソナリティの声を中心に、メディアによるニュースや企業の人柄までも伝わるオウンドメディアなど、あらゆる音声放送が楽しめます。

私自身もこの回を聞いた以降、移動中や入浴中、ランニング中などにふと考えて、今もずっと考え続けているテーマでもありますが、結論は【これまでやってないことにチャレンジする!】でしたね。

ウルトラマラソンエントリー自体は実はずっとエントリーを考えていましたが、「あっ!ちょうど今のタイミングじゃね!?」と想い、アーリーエントリー開始と同時に即エントリーしました。

自分の生き方は、棺桶に入った時に【人生、思う存分楽しんで、やりきったぜ!】と後悔なく生き切ることなので、体力的にもメンタル面でも人生史上最も脂が乗っている今だからこそチャレンジすることにしました!

【やらない後悔よりもやった後悔】の方が得られるものや経験が遥かに大きいですからね!

②富士五湖ウルトラマラソン2025とは?

あえてこのブログでは説明不要でしょう!

ウルトラマラソンの中でも最も人気な大会のひとつであり、そして1991年の初開催から来年で35周年になる歴史あるレースですが、2025大会から幾つか変更がありましたね!

<幅広く選べる4種目>

(1)62km(FUJI 3LAKES/山中湖・本栖湖を除く三湖を走るコース)/制限時間11時間00分
(2)80km(FUJI 4LAKES/山中湖をのぞく四湖を走るコース)   /制限時間12時間30分
(3)100km(FUJI 4LAKES/本栖湖をのぞく四湖を走るコース)   /制限時間14時間00分
(4)120km(FUJI 5LAKES/富士五湖全てを走るコース)      /制限時間15時間15分

新たに80kmが追加され、前回まで最長だった118kmは+2km追加され120kmに変更しています!

<次世代ランナー応援企画>

25歳以下のランナーも楽しめるよう、価格も抑えたU25を新設!

今月中旬に開催されたTJAR2024の覇者こと土井陸さんがディレクターのひとりをつとめる【BAMBI100】などでもニュージェネレーション枠が設けられたりと、レジェンドの方たちが若い人に向けてもっとトレランに興味を持ってもらえるような動きが盛んになっています!

個人的にも素晴らしい取り組みだと思っていますので、どんな未来を担うレジェンドランナーが生まれるのか楽しみですね!

<特徴>

山中湖、河口湖、精進湖、西湖、本栖湖の五湖を巡るコース設計で、富士の自然美を存分に感じられる絶好のロケーション!

さらに世界遺産の富士山、遅咲きの満開の桜を見ながらのシチュエーションは唯一無二ですね!

あとは個人的にも楽しみのひとつのエイドでは、名物の吉田うどん、フルーツ、おにぎり、文明堂のカステラなどフルマラソンではなかなか味わえない提供物があります!

フルマラソンではなかなかエイドでは給水のみになってしまうので、エイドも楽しみたいと思います!

<エントリー>

10月25日(金)18時からアーリーエントリーが開始! 12月8日にエントリー締め切り!

まだ各種目エントリー中のようですが、人気レースとあって早々に募集人員に達する可能性も高いので、興味のある方は早めの申込をおススメします!

※先着限定特典オリジナルTシャツ(THE NORTH FACE)は終了したようです!

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
第35回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン、2025年4月20日(日)開催

③今後のトレーニングやギアについて

<トレーニングについて>

まずは目先のフルマラソン大会に標準をあてながら、120km走り切れる体力と筋持久力をさらに養っていく必要がありますので、

・距離への耐性(50km走など)
・時間走の実施(5~6時間走)

このあたりを3月の東京マラソン以降、レースまで約1か月半の間に取り入れることを想定しています!

まだまだウルトラマラソンに関する情報やノウハウは不足しているので、日々インプットしていきながら取り入れていきたいと思います!

参考までに、ChatGPTとPerplexityに同じ質問をぶつけてみました!

Q:ウルトラマラソン120km完走に必要なトレーニングを教えてください。走力はフルマラソン3時間前半です。

▼ChatGPT

▼Perplexity

ほぼほぼ同じような回答でしょうか。

共通しているのは、本番をシミュレーションした超ロング走の実施、そして普段からの距離走ですね!

スピード練習は普段から実施しているので、+αで峠走や起伏走も効果的のようです!

このあたりは今後の【ウルトラマラソン挑戦記】で報告していく予定です!

<ギアについて>

そして、購入しなければならないものの一つが時計でしょうか。

今、使用しているのがガーミンの<FOREATHLETE 245>ですが、バッテリーは持たないので(昨年のハセツネも50kmあたりでバッテリー切れ)、ロングディスタンス用の時計の購入がマストになります!

COROS、Polarなどどんどん耐久性のある高性能時計がリリースされているので、こちらもリサーチ必要ですね!

個人的にはCOROSのこちらが気になっています!

https://amzn.to/3AevVIn

他にも、シューズ、ウェアリング、ジェル、ギアなどのアイテムもトレーニング内容と一緒にこのブログ内で都度報告予定です!

④まとめ

今日のブログでは、【【ウルトラマラソン120km挑戦記】富士五湖ウルトラマラソン2025にチャレンジ!】と題して、ウルトラマラソン挑戦記一発目となりました!

読者の皆さんの中でも来年ウルトラマラソン、もしくは富士五湖ウルトラマラソン2025にチャレンジされるランナーはいらっしゃると思いますが、ぜひエントリー種目を無事に完走して、フルマラソンでは見られない、感じられない感動や達成感を味わいたいですね!

私もまずは制限時間内の完走に向けて、日々のトレーニングをコツコツ積んでいきます!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

▼日々のトレーニング内容はこちらで発信中!

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