※こちらの記事は2024年11月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
毎週末、全国各地でマラソン&トレラン大会が開催されている中、2024-25シーズンを締めくくるレースのひとつとして大人気のハーフマラソン大会【仙台国際ハーフマラソン2025】のエントリーがまもなく開始!
過去に3度エントリーした私なりの【仙台国際ハーフマラソン】の魅力や前後の観光など旅ランとしてもおススメなところをピックアップしてみました!
▼目次
①新緑真っ盛りの5月開催!
②仙台国際ハーフマラソンの魅力
③エントリースケジュール
④まとめ
①新緑真っ盛りの5月開催!
毎年新緑が真っ盛りの5月に開催される【仙台国際ハーフマラソン】。
2025年の開催は、第2日曜日の2025年5月11日(日)に決定しました!
早速公式HPも更新され、ムービーも公開中!
このPRムービーを見るだけでもテンションが上がってきますね!
【仙台国際ハーフマラソン】は私がランニングを始めてから一番最初に出場したマラソン大会です。
当時は腸脛靭帯炎を発症してセーブしながらのランでしたが、新緑とコースの素晴らしさに我慢できず、後半から一気にスピードを上げてそのままゴールした大会でもあります。
そして、3度目となる今年は初チャレンジ企画として、ルナサンダルでの完走を目標に無事に2時間3分台でゴール!
カラッとした五月晴れの中で、仙台市内を駆け抜けることができて、めちゃくちゃ気持ち良かったですね!
詳細はこちらのレースレポにまとめています!
>>>仙台国際ハーフマラソン2024レポ②~当日からスタート、レース序盤編~
>>>仙台国際ハーフマラソン2024レポ③~定禅寺通りへ、そして初のサンダルランでゴール~
天気にも恵まれ、気持ち良くサンダルラン完走目標も果たし、2023-24シーズンをしっかり締めることができました。
②仙台国際ハーフマラソンの魅力
都市型ハーフマラソンとあって、過去に何度かランネットのハーフマラソン人気ランキングの上位にも選出され、地元宮城や東北周辺のランナーはもちろんのこと、全国のランナーが集う大人気ハーフマラソン大会のひとつです。
私なりに仙台国際ハーフマラソンの魅力をまとめてみました!
(1)何度も走りたくなる新緑真っ盛りの仙台市内を駆け抜ける神コース!
(2)仙台市内の名スポットを巡る飽きさせないコース!
(3)特に定禅寺通りのけやきの新緑のカーテンと応援は体験すべし!
(4)アクセスしやすい都市型マラソンで日帰りはもちろん完走後の観光にも最適!
(5)マラソン後のご褒美グルメを堪能!おススメグルメ紹介!!
(6)宮城県はサウナの宝庫!サウナー好きなら一度は訪れたい厳選サウナ5選!
(1)何度も走りたくなる新緑真っ盛りの仙台市内を駆け抜ける神コース!
普段はなかなか走る機会のない新緑真っ盛りの仙台市内を駆け抜ける都市型マラソンコース設計は色々な大会を走ってきた中でもトップクラスだと思います!
こちらがコース一覧です。
前半と仙台城付近を登る際など多少のアップダウンはあるものの初心者からシリアスランナーでも楽しめる、もしくは記録を狙えるコース設計です!
また5月上旬となると初夏を感じさせる気候で、日中は汗ばむ陽気で発汗も相当伴いますが、エイドは全6か所(おおよそ3~5km刻み)用意されています!
私もこれまで参加したマラソン大会の中でも最も多い3回このコースを走ってきましたが、それでも何度も走りたくなる神コースの一つなので、特に初ハーフマラソン挑戦されるランナーにとってはおススメの大会です!
(2)仙台市内の名スポットを巡る飽きさせないコース!
仙台市内には幾つか名スポットがありますが、コース上もしくは走りながら観ることの出来る下記のスポットが丁度良い塩梅でうまくコースに取り入れられています。
・楽天モバイルパーク宮城
・仙台城 大手門跡前
・青葉通り
・仙台国際センター
・勾当台公園
など
公式HPにもまとめられています!大会前後に訪れてみるのも良いでしょう!
(3)特に定禅寺通りのけやきの新緑のトンネルと応援は体験すべし!
私が最も推したいのは、往復約1.4km楽しめる定禅寺通りのけやきの新緑のトンネル、そして沿道はもちろんのこと踊りや太鼓などの応援です!
仙台の顔というべき定禅寺通りは、夏は七夕祭り、冬はイルミネーション、そして春は新緑と四季折々楽しめるので地元だけでなく、観光スポットとしても愛されています。
ここを走りたいだけでエントリーしていると言っても過言ではないです!
(4)アクセスしやすい都市型マラソンで日帰りはもちろん完走後の観光にも最適!
アクセスのしやすさもマラソン大会エントリー時には重要な要素の一つですね。
仕事やプライベートの関係上、どうしても当日入りやマラソン大会後すぐに帰らなければならない方もいることでしょう。
そういう訳ありランナーにとっても、都心からでも新幹線で約1時間30分あまり。遠方であれば飛行機、周辺地域からでも自家用車やバス、在来線など交通インフラがととのっていますので、アクセスしやすいのも魅力のひとつです!
午前中に走って気持ちの良い汗をかいて、午後から観光とランチ&ビール、そして夕方には自宅で打ち上げ兼ねた晩酌というプランも立てられますからね!
(5)マラソン後のご褒美グルメを堪能!おススメグルメ紹介!!
仙台と言ったら牛タンが有名ですが、その他にもラーメン、とんかつ、定食などといったランナーの大好物の宝庫でもあります!
友人がグルメでもあるので、その友人と行ったおススメ店も含めて幾つかピックアップしてみました!
▼ラーメン
こちらは過去の仙台国際ハーフマラソン後に伺ったラーメン屋さん。
あごだし(トビウオの出汁)が効いたスープとモチモチ麺、一口大のチャーシューが特徴の山形ラーメン!しかもついにラーメンも4ケタ代突入のこのご時世に財布に優しい価格設定(並830円)です!
移転したようなので、来年行ってみたいお店の候補です。ちなみに本店は山形です。
地元&観光客でも有名な担々麺屋さん。
個人的に普段、担々麵はあまり食べないのですが、ここの担々麺は美味しかったですね!餃子も外はカリっと、中身はジューシーでした!
なぜか麺の写真しか撮っておらず。。。
こちらはラーメン激戦エリア陸前落合駅の有名店のひとつ。
今年の仙台国際ハーフマラソン後に伺いましたが、麺が見えないほど散りばめられたチャーシュと細麺のシンプルな中華そばでしたが、スープが激ウマで久々のスープまで飲み干した思い出に残る一杯!
ここのキムチチャーハンも大人気(この日は完売!)なので、また近々行ってみたいラーメン屋さんのひとつです。
▼とんかつ
仙台に遊びに行った際に欠かせないとんかつ屋さんのひとつ。
ソースももちろん美味しいですが、3種類のお好みの塩で食べるのがオススメ!
・塩釜の藻塩
・ゲランドの塩
・伊達の旨塩
それぞれ塩の粒の大きさによって塩味も変わるので、食べ比べしてお好みの塩味で食べるのが◎
こちらも今年の仙台国際ハーフマラソン後に伺ったお店。
とんかつはランチタイム限定で、メイン形態は居酒屋だとか。なので、居酒屋だと思っている方も多く、比較的スムーズに入店できるのも◎。蔵王ブランド国産豚”JAPAN X”を使ったとんかつはお肉の断面も綺麗なピンク色で柔らかかったですよ。
ちなみに友人はアジフライの方が美味いとのこと!
▼定食
こちらも今年訪れた定食屋の中でもトップクラスの美味さだった生姜焼き定食!
特筆すべきは白米の量!マンガ日本昔ばなしに出てくるようなご飯がドカーンと出てきますが、旨すぎるおかずとみそ汁であっという間に完食できます!
それでも食べきれない方は持ち帰りも可能なので、小食や女性の方でも安心して食べることができます!
都内はこういう食堂が少なくなってきて、米や食材も高騰していますが、個人的には定食屋のご飯は大好きなので経営を頑張ってほしいところです。
(6)トップクラスの神サウナ宝庫!サウナー好きなら一度は訪れたい厳選サウナ5選!!
サウナミシュランも獲得した言わずもがな近年の絶対王者、【スパメッツァおおたかの森】の姉妹店。
大箱サウナ&ロウリュウ、そしてキンキンの水風呂と外気浴と多種多様なお風呂などでオープン直後から大繁盛店に。外気浴ゾーンも充実していますので、一日中まったりするのもいいですね!
週末はさすがに混むので、後泊して平日の朝一番に行くのがおススメ!
上記の【スパメッツァ仙台 竜泉寺の湯】を脅かすライバル店が登場!
大箱サウナ&ロウリュウ、バイブラでブレない水風呂、愛子を見下ろせる外気浴(もう少し柵が低ければ◎)はお試しの価値あり。
好みで別れると思いますが、個人的にはこちらの方が好きですね!
気仙沼市にあるサウナトースターが楽しめる民宿。
何と言っても女将さんの人柄と手塩を掛けた手料理に癒されます!宿泊者のみの利用なので、誰にも邪魔をされず好みのコンディションでサウナトースターで癒された後の水風呂、そして鳥のさえずりや青空を見ながらの極上の外気浴が楽しめますよ!
トースター以外にもつなかんサウナも出来たので、また女将に会いに行ってみたいですね!
ただのスパ銭と侮るなかれ。
30人ほど収容の大箱サウナとキンキンに冷えた水風呂、そして解放感のある外気浴ゾーンが平日700円、土日祝750円という気前の良さ!
サウナもインフレしていますが、良心的な価格は有難いですよね!
ラストは実はまだ私は行ったことがないですが、東北サウナを代表する名サウナ。
名前の通り、丸森町の自然を満喫できるサウナとあって、特に新緑が見頃の仙台国際ハーフマラソン前後こそ行ってみたいor行ってほしいサウナのひとつ。
蒸された身体を川の天然水で冷やして、日光で暖まった岩の上で寝そべって微睡むのを想像しただけでで脳汁がジュルジュルしちゃいますね!
名サウナになってしまいましたが、いつかは行ってみたいサウナのひとつとして紹介しました!
③エントリースケジュール
すでに特別枠のエントリーが開始されていますが、今後のエントリースケジュールはこのような日程です!
<エリートの部/日本陸連登録競技者の部(先着)>
人数 :先着順 エリートの部 100名/日本陸連登録競技者の部 1,400名申込期間:2024年12月6日(金)9:00~12月12日(木)まで
参加料 :8,000円
<一般の部A(先着)> ※下記、参加認定記録保持者のみ
人数 :先着順 3,000名申込期間:2024年12月6日(金)9:00~12月12日(木)まで
参加料 :8,000円
- 大会当日に満18歳以上の男女。※日本陸連登録者の方も、参加が可能。
- 2022年12月1日~2024年11月30日までに開催された大会において、下表の本大会参加設定記録のうち、いずれかをクリアしている者(ネットタイム可)。
- 提出する記録は「公認記録」に限りません。
<一般の部B(先着)>
人数 :先着順 4,300名
申込期間:2024年12月13日(金)20:00~12月19日(木)まで
参加料 :8,000円
<一般の部B(抽選)>
人数 :抽選 400名
申込期間:2024年12月20日(金)9:00~12月25日(水)まで
<NEW!! 新緑のチャレンジ枠(先着)> ※受付終了
人数 :先着順 100名 ※参加種目は一般の部Bのみ
申込期間:2024年11月19日(火)9:00~12月25日(水)まで
参加料 :29,000円
対象 :初めてレースに挑戦する方、ハーフマラソンで2時間切りを目指す方。
特典 :ウェア(Tシャツ)、シューズの提供、4回の練習会(コーチによる指導)、オリジナルナンバーカード、専用スタートブロック、専用更衣テント
<出走権付宿泊プラン(先着)>
人数 :先着順 200名 ※参加種目は一般の部Bのみ
申込期間:2024年11月19日(火)9:00~12月25日(水)まで
詳細はこちらから
<ふるさと納税枠(先着)>
人数 :先着順 200名 ※参加種目は一般の部Bのみ
申込期間:2024年11月19日(火)9:00~12月25日(水)まで
寄付金 :30,000円
<チャリティ枠(先着)>
人数 :先着順 100名 ※参加種目は一般の部Bのみ
申込期間:2024年11月19日(火)9:00~12月25日(水)まで
費用 :参加料8,000円+寄付金30,000円
<車いすの部(先着)>
人数 :先着順 100名
申込期間:2024年12月6日(金)9:00~12月25日(水)まで
参加料 :7,000円
2023、もしくは2024完走者はエントリー優先枠として<一般の部A>としてエントリー可能です!
今回が初エントリーもしくは3年ぶりのエントリー希望のランナーは、<一般の部B(先着or抽選枠)>からのエントリーとなります。
<クリック合戦の可能性は?>
コロナ前のマラソンブームの際は、エントリー合戦が繰り広げられましたが、2024年エントリーはすんなりエントリーできたので、おそらく今回もそこまでアクセスが集中されることは無いとは思っています。
が、人気ハーフマラソン大会のひとつですので、絶対に出場したい!と思う方はオンタイムでのエントリーを推奨します!
④まとめ
今回は国内の中でも人気のハーフマラソン大会【【新緑の神コース】仙台国際ハーフマラソン2025まもなくエントリー開始!】というテーマでお届けしました。
早いものでもう来年春から初夏のレース日程&エントリーが開始されていますので、少しでも気になったランナーの方はぜひ【仙台国際ハーフマラソン2025】にエントリーしてみてはいかがでしょうか。新緑の仙台市内を駆け抜けるのはめちゃくちゃ楽しくて気持ちが良いです!
そして、前後の観光や美味しいものを食べてリフレッシュするには最適なシーズンですからね!
私も2024-2025シーズンを締めくくるレースとしてエントリー予定ですので、今から待ち遠しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼日々のトレーニング内容はこちらで発信中!
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