※こちらの記事は2024年2月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
暦上では2/4(日)から立春と言われていますが、まだまだ朝晩の冷え込みは今月いっぱい続きそうですね。週間天気予報を見ると、来週の3連休明けからの最高気温は15度前後と寒暖差が激しそうです。ちょっとの汗冷えで風邪をひきやすいので、大阪マラソンに備えて体調万全に備えます!
ちなみにガーミンのリカバリーがようやく0時間になったので、明日から練習再開します!
さてさて、春までもう少しの辛抱ですが、朝晩はまだまだ冷え込みますので、今日はランニング時の【冷え対策】について、考えてみたいと思います。
▼今日のブログ
①冬は好きでも。。。
②ギアで対策するには
③まとめ
①冬は好きでも。。。
個人的には冬は比較的好きな季節です!
が、苦手なこととしては冷え性に悩まされています。。。特に手先が冷えやすく、冷え込みが厳しい夜明け前後のランニングでは、手がかじかむのでグローブが欠かせません。ロング走や大会に出た時は、汗や風で冷えて感覚が無くなるほど、かじかむこともあります。
毎年色々なグローブを購入しては試していますが、これといった解決するグローブが無く、首回りや信号待ち時に腰周りの暖かい箇所を触って温めるようにしています。
足先やふくらはぎの冷えにも悩まされている方も多いことでしょう。
私も手先まで冷えませんが、デスクワークが多い時はやや冷えを感じる時がありますので、
ストレッチやマッサージ、青竹などで足裏に刺激を入れて血行を促しています。
②ギアで対策するには
最近は、高性能なギアも増えてきましたね。
実際に私が愛用しているアイテムも交えて幾つか紹介していきましょう。
<首回り>
・ネックウォーマーorバフ
首の周りには大動脈が通っていますので、ここをネックウォーマーやバフ、普段の生活でもマフラーやタートルネックにするだけで身体全体が暖まります。逆に冷やすと、肩こりや頭痛の原因にもなりますので、全身の冷え対策には首周りを温めるのが効果的です。
<手先>
ランニング時と通勤時に併用しています。
(1)SWANY Polygiene Light Glove
起毛素材のため、薄くても防寒効果は高く、冬場のマラソン大会はこちらで冷えを凌いできました。
切り込みから親指と人差し指を出せるので、特にジェルなどを補給する際に使い勝手がいいですね!ストレッチ素材で動きはスムーズですが、縫い目から穴が空きやすく、やや耐久性に難があるのがデメリットでしょうか。
(2)Salomon BONATTI WATERPROOF MITTEN
完全防水性&高い保温性、そしてカバーミトンが付いている為、雨や強風などのバッド・コンディション時に愛用しています。
昨年2023年の【京都マラソン】は雨予報だったため、こちらに切り替えて、雨からの冷えを防ぐことが出来ました。ミトンをするとやや手の操作性が悪くなりますが、それ以外は◎です。
(3)ゴールドウィン ウインター ランニング グローブ
先日のブログでもレビューしましたが、今年に入ってからこちらを使っています。
遠赤外線効果で暖かさが持続する「光電子」という繊維で手を温めてくれるとのことですが、あまりにも冷え込みが厳しい時や汗冷えも同時に起きてしまう場合は、なかなか効果は感じられないのが正直な感想でしょうか。
<腹周り>
お腹も冷えると、胃腸のトラブルに発展しますので、極力温めるのが鉄則です。
(1)ミレー アンダーウェア ドライナミック メッシュ ノースリーブ
マラソンやトレランなどではお馴染みのアンダーウェアですね!私は超汗っかきなので、冬場の汗冷えは致命的な低体温症に繋がるリスクがありますので、アンダーウェアは欠かせないマストアイテムになりました。
ファイントラック社製のドライレイヤーもおススメです!
(2)腹巻き モンベル ジオライン EXP.ウエストウォーマー
汗冷え対策と保温用として、登山・トレラン、冬のマラソン大会では着用しています。
汗抜けも良く、ストレッチ素材で快適です。特に風が強い体温を奪われるレースには重宝します。
<足周り>
脚の冷えは手先と同じくらいツラいですよね。特に就寝前に冷えてしまうと、寝付きが悪くなるので、極力温かくしましょう。
(1)ユニクロ ヒートテックタイツ
コスパも良く、冬場はほぼ毎日履いて、大事な脚を冷えや擦れから守っています。ちなみにレース本番では私は足さばきを重視して、生足の短パン派(ワセリン塗ってます)です。
(2)ユニクロ ヒートテックショートソックス
こちらもずっと愛用しています。使いすぎるとヒートテック効果も薄れる気がしますので、毎年新品に新調しています。
(3)ゴールドウイン C3fit ペーパーファイバーソックス
こちらはランニング時とレースの際に履いています。速乾性に優れている五本指ソックスです。指1本1本を動かせるため、踏ん張りがききやすく、地面を踏み込む感覚も得られ、安定感があります。また速乾性の素材を使用しているので、エイドで水をこぼしたり、悪天候の際にシューズが濡れても、常にサラサラ感が維持していて、不快な感じがせずノンストレスで走り切れるのが大きな特徴です。
<腕周り>
・ファイントラック ドライレイヤーウォームアームカバー
こちらもミレーのアンダーウェア同様、マラソンでは定番のアイテムになってますね。
冬場でも雨や汗、紫外線から素肌を守ってくれたり、汗が外に放出され汗冷え対策にもなるので、レース中ストレスなく快適に走れる優等生アイテムです!
余談ですが、レース時は汗、雨水をはじくために、マッサージがてらワセリンを全身にくまなく塗っています。
特に男性は乳首や脇、股の擦れが起きやすいので、その辺りは念入りに塗り込んでいます。撥水効果で汗冷えや雨からも守ってくれる貴重なアイテムです!
他にも、腰周りなどは貼るホッカイロもおススメですね!
③まとめ
身体が冷えないように、皮膚を外気にさらさず、出来るだけウェアやギアで守ってあげるのが一番ですね!
ブランドものはテンションもあがって高性能なものが多いですが、最近はユニクロ、ワークマンなどからもリーズナブルかつ高性能なものもどんどん発売されているので、自分が気に入ったものを使って冷やさないようにするのが◎だと思います。
冷えで風邪を引いたり、体調を崩すのは極力避けたいですからね。。。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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