※こちらの記事は2024年2月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
2023-24シーズンも後半戦に入り、5月末ごろまで各地でレースが開催されます。
記録更新や完走を狙っている方も多いと思いますが、今回は【ランニングにおける練習の質と量について【その①】】について私なりの考察と経験を踏まえて考えてみたいと思います。
▼目次
①量と質どちらを重視すればよい?
②ランニングにおける練習量とは?
③ランニングにおける質とは?
④私が工夫していること
⑤まとめ
①量と質どちらを重視すればよい?

結論から言うと、私はどちらも重視すべきだと思います。
このテーマはランニングに関わらず、仕事や趣味、そもそも人生のすべてに通じる深いテーマだと思っています。
一部の天才や才能のある方を除けば、大多数の方にとって何事も初めてチャレンジすることでは、まずは量から入って、圧倒的な量をこなしながら改善(トライ&エラー)を繰り返し、少しずつ効率が良くなり、質の向上にシフトしていきます。
力の入れ時加減などもある程度の量をこなすと経験的に備わってくるものでしょうか。
ランニングも幼少期のスポーツ経験や生まれつきの体力や身体の丈夫さも少なからず影響はしますが、じっくり時間をかけて、量と質の両方を押さえたトレーニングや身体作りをしていけば必ず結果に繋がると私は信じています。
②ランニングにおける練習量とは?

ランニングにおける量として挙げられるのは、
・走行距離
・走行時間
・トレーニング頻度
・経験値(レース出場数など)
あたりでしょうか。
まだまだフルマラソンはもちろんのこと、10kmやハーフを走り切れる体力が備わっていない場合、距離への耐性、走り切れる走力、つまりベースを一から積み上げていかないといけません。
残念ながらランニングは即効性やごまかしが一切通用しないので、最低でも3か月以上はじっくり時間を掛けていく必要があります。
先ず、ここを乗り切れるかが最初の壁になります。
ランニングを始めた頃と比較して、心肺能力も高まり、一度に走れる走行距離が少しずつ伸びてきたり、ダイエットの効果を感じ始めたり、変化に気づくはずです。
生活や睡眠の質が変わり、ランニングをすることが習慣化(生活の一部)になると、量から質に変わり、トレーニング方法や食生活、リカバリー方法、スポーツ科学などにも興味が沸くようになります。
そして、ある一定期間をトレーニングすると今度は、ハーフやフルマラソンへのエントリーに興味が沸いてきます。
これまで培ってきた自分の走力を試したくなるのです!
レースの完走、そしてタイムを縮めていくことに目標が変わり、達成感や喜び、もしくは失敗した悔しさなどでさらに次のレースに向けたモチベーションに繋がっていきます!
比較的、初期はタイムや距離が急激に伸びたりしますが、当然いい時もあれば悪い時もあります。
壁にぶつかった時は、アドバイスを乞うたり、様々な情報からトレーニングやノウハウを貪欲に取り入れ、自分にあったトレーニング方法を模索していきます。
これまでの経験や失敗を総動員して、量や質をどのようにして変えていくか?
トライ&エラーを繰り返しながら、サブ4、サブ3.5そしてサブ3、サブエガ、サブ2.5に向けてトレーニングしていくことになります。
【量の中に質を求めていくこと】は、ランニングのレベルアップを目指す上で非常に重要な考え方です。
私自身も常にこれを考えながら、トレーニングに励んでいます。
自分なりのランニング道をひたすら追求するイメージでしょうか。
このブログもランニングと似ていることは多く、本質は同じなのかもしれませんね。
※注意
量は大事ですが、オーバートレーニングは怪我のリスクが増しますので、日々のトレーニングは、自分の走力にあった適切な距離とペースを守りましょう。
続きこちらからどうぞ!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼日々のトレーニング内容はこちら!
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