※こちらの記事は2026年1月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
まずは結論から、別大で選ぶのは【メタスピードスカイトウキョウ】です!
いよいよ2025-26シーズンの勝負レース、【別府大分毎日マラソン大会】(以下、別大)まで3週間。
2025年11月末の【大田原マラソン】(以下、大田原)でのサブエガチャレンジ失敗以降、再度トレーニングを積み重ねてきました。
年末の30kmペース走、そして先日の【東京ニューイヤーハーフマラソン2026】(以下、ニューイヤーハーフ)と着実に準備は進めている中、唯一まだ悩んでいたのが当日の勝負シューズ。
メタスピードエッジトウキョウか、スカイか。。。
ようやく自分の中で答えを出しました!
別大には【メタスピードスカイトウキョウ】で2度目のサブエガチャレンジに挑戦します!
理由は「速く走れるから」ではなく“42kmを走り切れる確率が最も高いと判断したから”です!
ここまでの経緯とデータをまとめてみました!
▼私自身が別大で実際に履く一足の詳細はこちらから
▼目次
①なぜサブエガでは「シューズ選び」が結果を左右するのか
②【エッジ】大田原マラソンで起きた30kmの壁
③【スカイ】30kmペース走で感じた“まだ走れる余白”
④【エッジ】ニューイヤーハーフでは“正解”だった理由
⑤データで比較する【エッジ】と【スカイ】の違い
⑥別大で【スカイ】を選んだ3つの決定打
⑦別大での【スカイ】運用イメージ
⑧まとめ:サブエガに求められるのは「速さ」より「削られない脚」
①なぜサブエガでは「シューズ選び」が結果を左右するのか

サブ3まではなんとか勢いと気合いで押し切れても、サブエガはそう簡単にはいきません。
私が初のサブエガチャレンジで失敗した大田原を終えた後の率直な感想でした。
42.195kmを通して問われるのは、スピードと脚の耐久力を兼ね添えたスピード持久力。
その差が表れるのが、フォームや当日のコンディション、補給のタイミングなど様々な要素がある中で重要となるのがシューズ選びです。
私が本格的にフルマラソンでタイムを狙うようになってからこれまでの3年間、年間3~4回のフルマラソンを走ってきました。
シーズン初戦となる1回目は現状走力のチェック、レース感を思い出したり、ロング走の位置づけで出走。
2回目もしくは3回目・4回目のレースを、いわゆるタイムを狙う【勝負レース】にしています。
2025-26シーズンは当初の予定では、8月末の【北海道マラソン】がシーズン初戦の予定でしたが、残念ながら体調不良でDNS。続く、11月末の大田原で初のサブエガチャレンジにトライするも30km直前に脚攣りが起きて失敗。
そして、残す大会は2月の別大、3月の静岡マラソン、4月のかすみがうらとシーズン内でサブエガを達成するとなると、この3回しかチャンスは残されていません。
コンディションから判断しても、私は暑さよりも寒さの方が強い傾向がありますので、この別大をサブエガ達成レースにしたく、最後の最後まで【勝負シューズ】の選定をじっくり吟味していました。
<一発勝負となる別大でどうしたらサブエガ達成ができるか>
シミュレーションを兼ねた年末の30kmペース走、そして先日のニューイヤーハーフを終えて、ようやく【勝負シューズ】が決まりました!
このあたりは、過去記事にもまとめています!
>>>【サブエガ挑戦記】別大の勝負シューズ悩み中|メタスピード・エッジかスカイか、直前の本音
②【エッジ】大田原マラソンで起きた30kmの壁

気温、コース、風、ペース配分と条件にはとても恵まれていた大田原。
【エッジ】を履き、下り坂基調のコースの恩恵もあって前半は快調でした。
それでも30km手前で起きた「脚攣り」は、今振り返ると明確な脚の使い過ぎのサインでした。
<条件>
・下り→上りが多い
・気温13℃
・エッジ着用
<データ>
・ストライド:139cm(かなり小さい)
・設置時間:215ms(やや長い)
・上下動比:6.9%(やや高め)
・30km手前で攣り発生
脚の回転を止めずに下りで突っ込んでしまう、大田原の前半で最も警戒すべき点。これにまんまとハマってしまい、序盤で脚を使いすぎた結果、これまでのフルマラソンでは最も発症が早かった30km手前で脚攣りが起きてしまったのです。
>>>【サブエガ挑戦記】大田原マラソン2025、3大会連続サブ3達成!
③【スカイ】30kmペース走で感じた“まだ走れる余白”

大田原から1ヶ月後の2025年年末の最終日曜日。
昭和記念公園で開催された30kmレース走に【スカイ】を履いてペース走を実施。
<条件>
・一部アップダウンあるが終始フラット
・気温9℃
・スカイ着用
<データ>
・ストライド:148(大幅増)
・設置時間:213ms(短縮)
・上下動比:6.6%(改善)
・30kmでも“まだ行ける感触”
天候、多少のアップダウン含めて、別大のシミュレーションをするには絶好のコンディションの中、3:58/kmペースで完走。
数字以上に印象に残ったのは、30kmを過ぎても残っていた脚の余裕でした。
このフルマラソン視点で最も重要な<まだ走れるという「余白」>を確認できたのが一番の収穫でしたね!
>>>【サブエガ挑戦記】別大前・30km走で見えたサブエガ達成への手応え
④【エッジ】ニューイヤーハーフでは“正解”だった理由

そして、最後の試走となったニューイヤーハーフでは【エッジ】を選択し、気温が高い中でも結果はセカンドベスト更新。
<条件>
・一部アップダウンあるが終始フラット
・気温15℃
・ハーフ
・エッジ着用
<データ>
・ストライド:148(スカイ並)
・設置時間:209ms(最短)
・心拍161(やや高め)
・トラブルなし
この数値だけを見れば、【エッジ】が候補になりそうですが、フルマラソンはここからさらにもう一度ハーフを走破しなければなりません。
その観点で見ると、【攻めるよりも再現性】を重視したいので、年末の30kmペース走の結果とゴール後の脚の余裕度から、別大は【スカイ】でいくことに決めました!
>>>【サブエガ挑戦記】別大に向けた最終確認|東京ニューイヤーハーフ2026を走って
⑤データで比較する【エッジ】と【スカイ】の違い

これまで【エッジ】と【スカイ】を履いたレースをCOROSの数値と一緒にまとめてみました!
| レース | 距離 / 条件 | シューズ | 平均ペース | 平均心拍 | ピッチ(平均 / 最大) | ストライド平均 | 設置時間平均 | 上下動比平均 | 上下動平均 | 補足 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ニューイヤーハーフ | ハーフ/ 冬・フラット | エッジ | 3:55/km | 161 | 172 / 185 | 148cm | 209ms | 6.6% | 9.8cm | 最も効率が良い基準データ |
| 昭和記念公園30km | 30km / 冬・フラット | スカイ | 3:58/km | 159 | 171 / 200 | 148cm | 213ms | 6.6% | 9.9cm | 30kmでもフォーム維持 |
| 大田原 | フル / すり鉢状 | エッジ | 4:11/km | 159 | 172 / 183 | 139cm | 215ms | 6.9% | 9.7cm | 30km手前で足攣り |
| レガシー | ハーフ / 21℃・湿度67% | スカイ | 4:04/km | 170 | 171 / 180 | 144cm | 209ms | 6.8% | 9.9cm | 暑熱下でも安定 |
【エッジ】ニューイヤーハーフと【スカイ】昭和記念公園30kmとの比較
距離が伸びても(21km→30km)、スカイ着用時はストライド148cm・上下動比6.6%を維持。
【スカイ】昭和記念公園30kmと【エッジ】大田原との比較
ペース(大田原は前半)・心拍がほぼ同じでも、エッジ×起伏コースで、
ストライドが139cmまで低下 → 脚攣りに繋がったか。
【エッジ】大田原と【スカイ】レガシーとの比較
気温・湿度が厳しい条件でも、【スカイ】ではフォーム指標が破綻していないことが読み取れる。
4レースを時系列で並べてみると、ピッチと心拍(※レガシーは21℃と高め)は大きく変わらない一方、フルマラソンで明暗を分けたのは「30km以降にストライドを維持できたかどうか」でした。
【スカイ】着用時は距離や暑さが変わってもフォーム指標が安定しているのに対し、【エッジ】着用の大田原では、前半で脚を使い切ってしまい、ストライド低下と接地時間の悪化が足攣りに直結していた一つの要因として考えれます。
尚、私はヒールストライクなので、【大田原】のような前半下りでは足裏、脛、ハムストリングスなどに負担が掛かり、疲労が蓄積していたことも想定されます。
⑥別大で【スカイ】を選んだ3つの決定打

なぜ最終的に【スカイ】を選んだのか。
「速さ」ではなく「最後まで残る脚」という観点から、決め手となった3つの理由です。
(1)30km以降の余力を確認できた唯一のシューズ
(2)別大は「突っ込まないレース」が求められる
(3)ヒールのクッション性が高いこと
(1)と(2)はこれまでの記事からも何度もピックアップしてきたことですが、改めてこの【エッジ】と【スカイ】を履き比べてみて、初めて足入れしたファーストインプレッション同様、特に【スカイ】のヒールのクッション性の高さを実感。
私はヒールストライクで、既に両方とも何度か履いていますが、やはりヒール部のダメージは顕著です。

少しでも着地の衝撃、その衝撃が脛やふくらはぎに蓄積して、脚攣りに繋がっているので、ヒール部のクッション性の高さは必要不可欠と判断しました。
世間的には【エッジ】の方に人気はありますが、最後はこれまでの試走での再現性と自分の直感を信じて【スカイ】を履いて別大のサブエガチャレンジに挑んできます!
⑦別大本番での【スカイ】運用イメージ

【スカイ】で挑む初めての別大は、これまで通りのレースプランと大きな差はありません。
・前半:力まない
・中盤:淡々と
・30km以降:反発に身を委ねる
最も注意すべき点は、大田原のように周りのペースに流されて【突っ込み過ぎない】こと。
5kmぐらいまで4:00~4:05/kmペースで自分のリズムを整え、サブエガを狙っている同ペースのランナーを見つけて、あとは力まずにリラックスしながら巡行。
30kmまでは淡々と自分の走りに集中し、とにかく一定のペースを保つことでしょうか。
そして、大田原での脚攣りの悪夢再来とならないように30km以降も推進力と反発を使いながらペースを維持、残り3~5kmほどで余力があればすべてを解放といった感じでビルドアップできたら理想です。
フルマラソンは最後の最後まで何が起こるかわかりませんので、文字で書くのは簡単ですが、前向きなイメージを持つことはとても重要です!
サブ3をとにかく達成したい!と思っていた時は、いつも東京マラソンゴール直前の丸の内の石畳みゾーンを楽しみながら走っている光景をイメージしていたら、現実もその通りになりましたからね!
ここまでやれることはやってきたので、あとは当日を思う存分楽しみながら、これまでのトレーニングを確認するという心持ちでスタートラインに立つつもりです!
▼私自身が別大で実際に履く一足の詳細はこちらから
⑧まとめ:サブエガに求められるのは「速さ」より「削られない脚」

ここまで決めあぐねていた別大の勝負シューズですが、先日のニューイヤーハーフを走ってようやく【メタスピードスカイトウキョウ】に決まりました!
シューズは、速く走るための道具であることと同時に「最後まで走り切るための選択」も備わっています。
サブ3達成した2025年の1月末の【勝田全国マラソン】からまもなくちょうど1年。
あの時も脚がいつ攣ってもおかしくない状態でしたが、ギリギリまで支えてくれたのもシューズのおかげだと思っています。今度はさらに一つ上のレベルの【サブエガ】にチャレンジします。
達成した時にサブ3と違ってどんな光景が見られるのか、ワクワクしかありません!
別大に向けては最終準備編を1週間前に、そして別大後には実際に42.195kmを【スカイ】で走っってどうだったのか、それぞれアップ予定です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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