※こちらの記事は2025年11月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
3連休の中日となる11月23日(日)、栃木県大田原市で開催された【大田原マラソン2025】(以下、大田原)に参戦してきました。
フルマラソンは3月の東京マラソン以来となる2025-26シーズン初戦、そして2025年ラストレースとなった大田原の模様を振り返っていきます!
▼目次
①結果報告
②レース前日
③レース当日
④レース振り返り~序盤~
⑤レース振り返り~中盤~
⑥レース振り返り~終盤~
⑦収穫と今後の課題
⑧まとめ
①結果報告

前半はサブエガペースで快調だったものの、上り基調となる後半に足攣り祭りで失速。
サブエガは厳しいと判断し、貯金を切り崩しながらもセカンドPBはまだ狙えると思い、終盤に立て直して何とか意地でセカンドPB更新に成功!
2025年ラストレースを後悔なく、今の自分の力を全力で出し切って清々しい気持ちで終えることができました!
<2025年成績>※()はネット
01月/勝田 2:59:09(2:57:59)
03月/東京 2:56:17(2:54:47)
08月/北海道 DNS
11月/大田原 2:57:14(2:57:06)
8月の北海道マラソンは大会前日に発熱でやむを得ずDNSを決断しましたが、今回は特に睡眠時間を通常よりも多めに設け、万全のコンディションで挑みました!
大会前のレース&試走は、計3レースに参戦。
<10月> ※()内はネット
東京レガシーハーフ 1:26:54(1:26:31)
<11月>
(3週間前)30km走(4:15/kmペース)
(2週間前)赤羽マラソン(15.86kmでDNF/3:56/kmペース)
残り2週間前は強度は保ちつつも距離を落として、疲労抜きに専念しました。
ここ数シーズンを振り返っても体調管理、走力ともにシーズン序盤にして最も良かったと思えるくらいに仕上がったので、あとはレースを楽しむだけです!
次のチャプターからはレース前日を振り返ってみます!
②レース前日

大田原は10時スタートなので首都圏からは当日入りも可能ですが、当日にバタバタしたくないので、前日は宇都宮駅近くのホテルに前泊しました。
<前日 11/22(土)>
5:00 起床→シャワー
5:30 ブログタイム、準備
6:30 散歩
8:00 読書
11:00 ランチ(ナポリタン)
12:00 移動
15:30 ホテルチェックイン、準備
17:00 買い出し
18:00 夕食
19:30 入浴
20:30 就寝
宇都宮駅前のショッピングモールにはゼビオがあるので、万が一買い忘れがあっても安心できるところがいいですね!
しかも地下にはスーパーのヤオコーがあるので、ここで夕食と翌朝の朝食など買いました。

今回泊まったホテルはアパ系列の【宇都宮東ホテル】。
ベッドがシモンズ製ということで(だいぶへたっているとは思いますが(笑))、翌朝まで爆睡することができました。
1時間無料のサウナもありましたが、脱水を考慮して今回はパスしています。水風呂が無いのが残念ですね!
当日の準備やチェックを済ませ、読書やテレビを見ながらのんびりタイムを過ごしているとあっという間に夕食タイム。
前日の勝負メシは【うな重】と決めていましたが、有名店は当日予約不可、もしくは満員御礼。
遠方までわざわざ足と時間を使って行くのもリスクが高いので、ヤオコーで買った鰻と白米をホテルでレンチンして食べました!

他には、玉子焼き、納豆、味噌汁、プロテインを摂取。
夕食後は軽くストレッチして、さくっと10分ほどぬるま湯につかって血流を促進、読書してこの日は20:30には就寝しました。
前日の天気予報では気温が15℃近くまで上がるので、脱水と攣りの戦いはある程度覚悟はしていたものの、少しでも予報が変わってくれることを願って眠りに就きました。
③レース当日

さぁ、いよいよレース当日を迎えました。
<当日 11/23(日)>
4:30 起床→シャワー→準備
5:30 朝食
6:45 出発
7:30 那須塩原駅発のシャトルバスで会場入り
8:10 会場到着
8:30 準備→準備体操→ウォーミングアップ
9:40 スタートブロック待機
10:00 スタート!
13:00 ゴール!
まずは8時間たっぷり眠った身体をシャキッと起こすべく、熱めのシャワーを長めに浴びて、締めの冷シャワーで気合いを入れます。
そして、天気予報をチェックすると嬉しいことに予報がちょっと変わっていました!

前日の予報から気温がやや低くなり、曇りしかも風は穏やかとまさに絶好のコンディションです!
大田原は後半から終盤にかけての上り坂&季節風のランナー泣かせのコンビネーションは名物でもありますが、その風の影響がほぼ無いということは朗報でしたね!
そして、この天気予報を見て、
よし!今日は今の走力チェックを兼ねてサブエガペースで行けるところまで行ってみよう!!
と不安はあったものの、サブ3に続く新しい自己への限界挑戦にワクワクしながらこの目標に決めました!
スタート直後の気温がやや低めということもあり、特にお腹周りにはワセリンをたっぷり塗り込んで外気温と汗冷え対策を、腕はアームカバーで調整し、グローブは煩わしくなるのでしないことにしました。
準備を済ませて、朝食タイムへ。

メニューはおにぎり2個、持参した切り餅3個とゆで玉子2個、味噌汁、バナナ、納豆、モルテンドリンクミックス320を溶かしたミネラルウォーター250ml。
高カロリーの黒糖フークレエは移動中のバスで一切れ食べただけでした。
少しベッドで横になっていると、この日1回目のトイレを済ませ、その後もチェックアウトまで計3回行くことができたので、トイレ問題も難なくクリア。
実はトイレ問題が当日最もクリアしたいタスクなので、これだけで精神的に楽になりました!
あとは水分をまめに一口ずつ飲んで、現地でトイレに2~3回行けばOKと割り切って会場へ。

宇都宮から最寄りの那須塩原駅には新幹線を、那須塩原駅からは会場手配のシャトルバスがピストン運行しているので、若干は並んだもののスムーズに会場入りすることができました。
那須塩原駅からバスに揺られること25分弱、会場となるDI STADIUM(美原公園陸上競技場)に到着。

この撮影した8時過ぎは息も白く、ヒンヤリしていましたが、レインコートを着てウォーミングアップしていると汗ばんできたので、10時台はだいぶ気温が上がっていたかもしれません。


スタート&フィニッシュゲートも確認し、あとはここに2時間50分以内で無事に帰ってくるだけ!とレースをイメージしながら、最終準備、そしてやや冷えた身体を温めるべく1kmほどアップを実施。

ちなみに大田原は参加ランナー3,000人ほどのコンパクトな大会のため、陸上競技場隣の体育館での着替えもそこまで密にならず、トイレも仮設含めて大渋滞にもならないので、とてもノンストレスで快適な運営でしたね!
またアップもギリギリまで競技場内で可能、駐車場もすぐ近くに無料で泊められるので自家用車組にとってもありがたい会場です。
大規模大会になればなるほど、余計なストレスがかかってしまうので、記録狙うことにとにかく集中したい!というランナーにとって人気の理由かもしれません。
さぁ、アップも済ませ、ブロック待機時間の9:40近くになり、陸上競技場内に移動します。
スタートまではこちらを追加で摂取しています。
・バナナ×1本
・カツサプ8錠
・アミノバイタル×2
・経口補水ゼリー
コンディションは穏やかではありますが、湿度70%近くのため、ノースリーブ&手袋無しでも耐えれるレベル。
ランラジでお馴染みの大会MC岡田拓海さんによる軽快な司会から、ゲストランナー三津家さん、ハリー杉山さん、そして先日の神戸マラソンでは見事67歳でサブ3を達成したレジェンドこと弓削田さんなどの紹介を経て、緊張感のある中、定刻の10:00スタート!
※大田原マラソン公式Youtubeチャンネルから拝借しました。
コースと高低差はこちら!

④レース振り返り~序盤~(スタートから15km)
序盤のラップはこちら!

Aブロックからのスタートということもあり、大規模レースに比べれば渋滞ストレスはほぼ無く、号砲からスタートゲートを通過したのはわずか12秒あまり。
まずはサブエガ集団を視界に入れること、そして5km地点まではアップと思い、フォームと心拍数を安定させることに集中します!
ファーストラップとなる1kmの入りは4:02/kmと順調な滑り出し。
仮装NG、ファンランの空気感もなく、周りのランナーも黙々と自分の走りに集中しています。こういうハイレベルかつ緊張感たっぷりの環境で走れるのは大田原ならではの特権です!
おそらく2月に出場予定の別大も同じような雰囲気なのでしょうか。
2km以降も3分台後半のラップを刻み、呼吸の乱れ無し、心拍155~160台と安定、さらに発汗も滝汗になることなく、快調に進んでいきます。
暫くは下り基調が続くので、あまりペースは上げ過ぎず、そして脚にも負担はかけ過ぎないことを念頭に入れて自動操縦モードへ移行。
天気も曇りで風もほぼ無く、のどかな田舎&田園風景が続きます。
5km通過地点で、19:53と想定通りのペース。
最初の給水となる6.1kmではポカリ2杯、水1杯を摂取。後半にかけて気温が上がるので、序盤から積極的な給水を意識しました。
序盤はカーブが何度かありますが、このあたりから直線コースになるので、ようやくペースを安定させて自分の走りに集中できる時間帯です。
そして、サブエガペース集団の後方に張り付き、暫くの間、引っ張ってもらっています。
このあたりは1kmのラップもあっという間に感じるほど集中しており、そしてサブエガ集団と一緒に走っている喜びで一杯でしたね!
ランニングを始めた当初は遥か遠くの憧れの存在であったハイレベルなランナーと今こうして一緒に走っていることを思うと、ランニングをここまでコツコツやってきて本当に良かった!と噛み締めながら、幸せな時間帯を満喫していました!
下り基調で突っ込みすぎないことを意識していてもペーサー集団に付いていくと、気付けば8km地点でこの日最速ラップの3:52/km。
ここで最初のジェル、アミノサウルスエリート3番を摂取。カフェインも注入して中盤に備えます。
10km通過地点で、19:37と序盤にしては出来過ぎのレース展開。
このペースでゴーるまで行って欲しい!と思う一方で、どこまで自分の足が持つのか!?と一抹の不安はあるものの、行けるところまで行くのが今回のテーマでしたので、引き続きサブエガ集団に引っ張ってもらいます。
2つ目の給水も無事に済ませ、のどかなライスライン(田園風景)を目指す一行。
ちなみに大田原の特徴でもある【スペシャルドリンク】設置サービス。

私は今回パスしましたが、半分ぐらいのランナーさんが設置していましたね。
派手なボトルもあれば、直前でボランティアさんに自分のゼッケン番号を大声で教えて取ってもらうなど、もし2度目の参戦に備えて色々と勉強になりました。
たらればの話になってしまいますが、もし今回スペシャルドリンクを置いていたら結果はどうなっていたかは気になるところです。そもそも補給云々より筋持久力が足りなかったのが一番の要因ですが。。。
さてさて、どこまでも続きそうなライスラインも風の影響は少なく、下りの恩恵もあって気持ち良く走ることが出来ました。

このままのペースで行けば、ワンチャンいけるかも!
とスケベ心を思わせるのもフルマラソンの怖さでもあります。
15km通過は、19:40とペースは安定しています。
が、今こうして振り返るとこのハイペースかつ下り基調で筋疲労は徐々に蓄積し、攣りの前兆がいつ来てもおかしくない状態だったのです。
⑤レース振り返り~中盤~(15kmから30km)
中盤のラップはこちら!

15km以降になると、下り基調ではあるものの、地味なアップダウンが多くなり、遠くからでも一目でわかる上り坂が17kmあたりにあります。
ちょうどラップが4:00台になったところですね!
坂をクリアして2つ目のジェルを摂取。
そして呼吸、心拍チェックを済ませ、問題無いことを確認して自分の走りに集中していきます。
時折、集落を通過する時に道幅が狭くなりますが、この規模感の集団であればそこまで狭いとは感じなかったです!
20km通過は、19:51とまだ19分台をキープ。
20kmから25km地点は、25km手前の最低地点まで直線かつ下り基調なので、ここも視界に広がる田園風景を見ながら本当に気持ち良く走ることができました!
が、臀部に少しずつ張りと違和感を感じ始めていたので、このあたりから攣りとの長期戦を少しずつ覚悟していましたね。
そして25km手前地点&最低地点からのカーブを曲がると、バンクゾーン(片勾配)でややフォームが傾き始めた頃から、その違和感が少しずつ大きくなってきます。
しかもここからはゴールまでは上り基調になるので、ここまでの筋疲労と重なって攣るには絶好のシチュエーションだったのでしょう。
25km通過は、19:51と19分台をキープ出来たのもここが最後!
呼吸、心拍は全く問題ないのですが、27km地点からついに左のふくらはぎがついに限界を迎えます。
ピキーンと攣り始め、ペースを少しずつ落として騙しだまし走るも、ペースは4:30/kmまでダウン。
まだゴールまで15km以上ある中で、少しずつサブエガ集団が離れ、そして後続のランナーからも次々と拾われてしまう始末。
左足が落ち着いたと思えば、今度は右脚のハムストリングスに激痛が走ります。
さすがに走れるレベルでは無かったため、沿道でストレッチをしては走って、また攣ってはストレッチをするの繰り返し。
それでもまだ4:30km/台をキープするも、

この攣った両脚で、しかも上り基調のコースをどこまで走れるのか?
と自問自答しながら、僅かな可能性に賭けて終盤戦に望みます。
30km通過のラップは、21:00。
幸いこの日は風も穏やかだったのは唯一の救いでしたね。もし強風が吹き荒れる中では、とっくに心は折れていたかもしれません。
⑥レース振り返り~終盤~(30km~ゴール)
ゴールまでのラップはこちら!

34kmあたりまでは、4:30~40/km台のペースで何とか粘るも、34kmあたりからの急坂でこの日一番の攣りが左のふくらはぎを遅い、こぶしサイズのふくらはぎがカッチコチに!

あ、今日のサブエガチャレンジはここで終わったな。。。
脂汗が出てくるほどの激痛でしたが、今までの経験で時間が経てば必ず治まることをわかっていたのと、30kmあたりで飲んだジェルがそろそろ効き始める頃。
ここは暫く耐えの時間と思い、とにかくどんなにペースが遅くなっても歩くことはせず、一歩一歩ゴールを目指しました。
急坂を終えると不思議なもので、少しずつ痛みは緩和され、一番嬉しかったのはこのあたりで声を掛けてもらったボランティアさんの熱い応援でしたね!
サブエガの望みは消えてもサブ3、いやセカンドPB更新目指してもう一度踏ん張ろう!
と給水で水を頭にかけて奮い立たせます。
ここから立て直せたのも今回の収穫のひとつでしたね!
35km通過は、この日最も遅い24:14。
折り返し&スライド区間でどんどん後続のランナーがビルドアップを目指すあたりも大きな刺激になり、まだサブ3集団は後方にいる!と目視で確認。
ここで再度激痛が襲って立ち止まってしまうものの、なぜかこのあたりから負けん気といいますか、何のためにこの日までトレーニングを重ねてきたんだ!と自分に言い聞かせると、痛みがスーッと引き、ゴールまで残り5kmとなる37km地点からはビルドアップしています。
これは結果論ですが、走っている最中はとにかく攣りが起こらないように一歩一歩慎重に走っていますので、ビルドアップしているとは走行時は到底思っている余裕もありません。
そして、1kmごとのカウントダウンがスタートし、ようやく市街地に入ると、応援の声援も一気に大きくなります!
あと、ちょっとだぞ!
ここを踏ん張れば、ゴールの陸上競技場だ!
あと20分粘ろう!サブ3、まだまだいける時間帯だぞ!!
フルマラソンは今回の大田原で通算14回目ですが、本当にゴール直前の最もしんどい時の応援には毎度助けられます!
そして、このあたりのランナー同士のデッドヒートも終盤ならではの光景で、みんな最後の力を振り絞ってゴールの陸上競技場を目指していきます!
こういう最後の踏ん張り時での各ランナーのメンタルを垣間見れるのも大会ならでは。
40km通過ラップは23:51。
だいぶ前半の貯金は切り崩してしまいましたが、時計を見るとサブ3はほぼ確実、セカンドPB更新も射程圏内と思うと、最後の力がグングン漲ってきます!
41km地点で4分前半台までペースを戻し、最後のカーブを曲がって陸上競技場のトラックに入ればもうゴールは目前!
見えた!3時間前に通過したFINISHの文字が!!
が、しかし。
ラストの100m直前で激しい足攣りがまたも発生!
足を引きずりながらも、最後は気合いと意地で痛みを乗り越えて、ゴール!
結果は2:57:06と今年1月の勝田全国マラソンの記録2:57:59を53秒短縮したセカンドPB更新に成功!
嬉しさもありましたが、DNFすら覚悟したあの絶体絶命の状況から、もう一度立て直してゴールが出来たことに一番安心しましたね。
そして、改めて最後の最後まで絶対に諦めてなければチャンスは巡ってくることも学びました。
⑦収穫と今後の課題
こうして振り返ると今回も実に学びが多いレースで、またひとつ経験値が増えました。
<収穫>
・3大会連続達成となったサブ3
・攣り地獄からの生還、そして立て直してからのビルドアップ
・サブエガペースで30km近くまで余裕を持って走破
・3大会連続達成となったサブ3
1週間前の記事でもアップしていましたが、今回の目標はこちら。
・極上:サブエガ(2時間50分切り)
・特上:PB更新(2時間54分47秒切り)
・上 :サブスリー(3時間)
・並 :3時間5分
上と特上の間の合格点でしたので、コースの難易度は多少あるものの再現性を持たせてサブ3達成できたのは大きな収穫でした。
・攣り地獄からの生還、そして立て直してからのビルドアップ
両脚が言うこと聞かなくなるほどの攣り状態からすぐに諦めずに、辛抱して落ち着いたのを見計らって再開、そしてゴールに向けてビルドアップが出来たのも今後のレースに向けての大事な経験となっています。
出来ることならこの状況はもう経験したくないですが、、、コンディション次第では常に起こるリスクですので、【ピンチからの脱出】に成功できたのも収穫です。
諦めないメンタルも鍛えられました!
・サブエガペースで30km近くまで余裕を持って走破
こちらは5kmごとのラップです!

これまではサブ3ペースで30km走をすることがひとつの指標でしたが、1kmあたり約15秒以上短縮して呼吸、心拍ともに余裕を持ってサブエガペースで走破できたのは大きな自信になりました!
サブエガに向けて残された課題が【残り12kmの筋持久力】と明確になったので、あとは今シーズンの勝負レースの別大と静岡までの残された期間で距離走やビルドアップなどの機会を増やして、いかにして筋持久力をアップさせるかがカギとなります。
一方で課題です。
<課題>
・30〜35kmの“筋持久力”の底上げ
・レース全体の「脚の使い方配分」の最適化
・30〜35kmの“筋持久力”の底上げ
今回のレースでは典型的な30kmの壁を越えられなかったため、【ロング走の質を一段引き上げる】ことを新たなノルマとして自分に課すことにしました。
具体的には、下記の期分けで落とし込んでいます。
【全体設計】8〜10週間の期分け
・フェーズ1<12月>:ベース強化(3週間)→ じわり長い距離+筋力
・フェーズ2<1月>:サブエガ特化(4週間)→ 20〜30kmのペース走で“落ちない脚“づくり
・フェーズ3<2月>:ピーク&調整(2〜3週間)
<12月>
・4:40~5:00/kmペースでのロング走を毎週実施
・週ごとに距離とペースを上げていく
・また、ラスト2kmほどをサブエガペースにして余裕度のチェック
<1月>
・毎週末の28〜30km走(4:10〜4:20/km)
・ニューイヤーハーフでのトレーニング成果チェック
<2月>
・別大後はリカバリーに専念
・青梅マラソン:サブエガペースで挑戦
・残り2週間をテーパリング期
・レース全体の「脚の使い方配分」の最適化
今回の結果を踏まえて筋持久力アップ、そしてレースプランの見直しも必須となります。
大田原はあえてサブエガペースで突っ込んでどこまで行けるかの実験レースでしたが、残りの勝負レースとなる別大と静岡では無謀過ぎるので、
・前半を「余裕度高め」で走る勇気
・25〜35kmは“淡々と耐える区間”と割り切る
・35km以降に出力を解放するレース設計
とこれまでのポジティブもしくはイーブンから、改めてネガティブスプリット寄りのレースプランにしていきたいと思います。
改めて大田原のログと完走後のランニングレベルの変化です。



レース後はお楽しみのサウナ&ビールタイム♪

ずっと行きたかった宇都宮の名施設、【ザ・グランドスパ南大門】でリカバリーをしながら、たらふくご飯とビールを堪能しました。
大箱サウナはもちろんのこと、深い水風呂と豊富なお風呂の種類、飯も食えるし、漫画も読めるし、眠たくなればリクライニングルームで眠れるので、帰るのがめちゃくちゃ億劫になるスパ銭でしたね!


そして、レースを振り返ったり、同日行われたつくば、福知山などの悲喜交交のSNSのタイムラインを見ていると、正直悔しさもありましたが、
“挑戦することに価値がある。今回がダメならまた次にチャレンジすればいいではないか”
と腹落ちさせて、東京に戻りました。
⑧まとめ
【制限時間4時間、自己への挑戦状!】という大会コンセプト通り、ハイレベルのランナーが全国から集結した大田原マラソン。
すり鉢状のコース設計、強風との戦いなど難易度はやや高めの大会ではありますが、2025年大会は絶好のコンディションにも恵まれて、私自身もハイレベルのランナーと本気の張り合いを通じ、また一段とランナーとして強くなれた大会でした!
改めて、早朝から運営に携わった主催、ボランティア、沿道で応援してくれた地元の皆さん、肌寒い中、ありがとうございました!
この経験を糧に、年明けの別大、そして静岡でのサブエガ達成を目標にリカバリー次第、トレーニングを再開します!
大田原マラソンは、大会規模こそ3,000人とコンパクトではありましたが、運営や各導線、ゴール後のおもてなしなど、ランナー目線に立ったノンストレスの大会です!自分のレベルを試す場としてはこれ以上ない最高の環境でしょう!
次回は2026年11月23日(月/祝)の開催予定とのこと。
参加されたランナーの皆さんも朝早くからお疲れ様でした!
▼大田原マラソン2025使用アイテム
(1)シューズ:アシックス/METASPEED EDGE TOKYO
直近での試走でも相性が良く、今回も攣ってからのビルドアップに貢献してくれた一足。
大田原でもニューカラー同様、最も多く見かけたシューズのひとつでした。
>>>SKYかEDGEか?メタスピードTOKYO比較レビュー!
(2)ウォッチ:COROS/PACE Pro
実はフルマラソンでは初めてとなったPACE Pro。
前日の夜に100%充電してから使用し、レース後はわずか10%のみのバッテリーの持ち、そしてGPSも正確にキャッチしてくれて、今では欠かせない相棒となりました!
さらに正確な心拍数を把握したく、心拍センサーもセットでトレーニング時から付けています。
>>>Garminから乗り換えた理由|COROS PACE Proレビュー
(3)ノースリーブ:Teton Bros./ELV1000 Non Sleeve
肌寒いコンディションになった為、Tシャツかノースリーブと迷いましたが、ほぼ無風かつ耐えられる気温でしたので、今回はノースリーブをチョイス。
結果的に暑すぎ、寒すぎない快適なコンディションで3時間走り切れました!
(4)アームカバー:finetrack/ドライレイヤーウォームアームカバー
ノースリーブだけではちょっと肌寒く、Tシャツではやや暑さを感じるため、アームカバーをチョイス。結果的に終盤のペースダウン時にやや身体が冷えた時に重宝しました。
またジェルや給水で手がベタベタしたり、濡れた時もタオル代わりに使えます(笑)
(5)ショーツ:Patagonia/メンズ・エンドレス・ラン・ショーツ 6インチ

気に入り過ぎて2本目も購入したタイツとショーツのいいとこどりをしたパタゴニアのショーツ。
フルマラソンでは初実践投下でしたが、ジェル計5個、コムレケアゼリー、経口補水ゼリーを入れてもそこまで気にならずに、軽快に走ることができました!
冬でもショーツ一択なので、これからの時期も大活躍間違いなしの一本です!
>>>Patagonia/メンズ・エンドレス・ラン・ショーツ 6インチ
(6)ソックス:ゴールドウィン/Paper Fiber Socks
個人的にマメや爪の変色といった足のトラブルとは無縁のソックスで、日々のトレーニングからレースまで愛用しています。
丈が短いアンクルタイプもあり。
(7)キャップ:HERENESS/FOCUS CAP
(8)電解質ローディング:プレシジョン/PH 1500補水タブレット

1リットルあたり1,500mgのマグネシウムを摂取できる為、ウォーターローディングかねて前日から当日にかけてミネラルウォーターに溶かして飲んでいました。
気温が低めの大田原では、摂取したにも関わらず足攣りが起きたので、やはり筋持久力不足>脱水であったと考察しています。
(9)カーボローディング:モルテン/ドリンクミックス320
レース前日に1袋を一日かけて摂取、当日は朝食時に250ml、そしてスタートまで残り250mlを飲み干しました。
レース後の空腹感も暫く無いため、今は勝負レースに欠かせないアイテムとなっています。
アミノサウルスから新発売されたスペシャルドリンク【サウルススポーツドリンクエリート】もドリンクミックス以上の効果ありとのことで、試走などで試してみたいと思います!
(10)エナジージェル:アミノサウルス/アミノサウルスエリート
今回は7kmごとに、
7km:3番(カフェイン入り)
14km:4番
21km:4番
28km:3番(カフェイン入り)
35km:2番
の計5個を摂取。ハンガーノックなどのエネルギー切れは起こらなかったものの、足攣り予防には至らなかったため、改めてこの機会にジェルも見直すタイミングかもしれません。
(11)リカバリー:アミノサウルス/アミノサウルスエリート

当初の予定では朝食時に取ってアミノ酸ローディングを計画していましたが、初めてのことをレース当日に行うのはリスクが高いと思い、今回はレース後に飲みました。
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