※こちらの記事は2025年11月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
2025-26シーズン一発目、2025年ラストのフルマラソンとなる【大田原マラソン2025】(以下、大田原)がいよいよ今週末11月23日(日)に開催されます!
私自身も初参戦の大会になりますが、当日のチェックポイントや天気、レースまでの対策などを紹介していきます!
▼目次
①最新ニュース&チェックポイント
②気になる当日の天気予報
③私の近況報告&本番までの過ごし方、そして目標タイム
④まとめ

最新ニュースなどはHPなどで都度アップされており、アスリートビブス・ランナーズチップ等も事前郵送のため、当日に会場まで行くだけとなります。
慣れない土地での事前受付はEXPOなども開催されてお祭り感がありますが、前日は出来るだけホテルに籠りたい派なので、事前郵送は助かります!
<当日のシャトルバス運行について>

<JR東北本線(宇都宮線)>
西那須野駅(タクシーで10分)
<JR東北本線(宇都宮線)>
東北新幹線那須塩原駅(タクシーで20分)東京から新幹線で70分
<東北自動車道>
矢板ICより車で25分西那須野塩原ICより車で20分
と最寄りの駅からでも徒歩ではだいぶ時間が掛かるので、タクシーもしくは「那須塩原駅」および「西那須野駅」と大会会場を結ぶ無料送迎バスが運行されるので、こちらを利用した方が確実でしょう。
<往路>
・那須塩原駅(西口)~大会会場 7:00~9:00
・西那須野駅(東口)~大会会場 7:00~9:00
※いずれも、15~30分間隔で随時運行
<復路>
12:00~15:00おおむね10分~30分間隔
詳細はこちら!

<ペーサーについて>
大会プログラムによると、今大会では計5名のペーサーランナーが設けられます。
<サブ2.5、サブ3>ミズノランニングクラブのランナー3名
<サブ3.5>レジェンド弓削田眞理子さん、山田千秋さん
とシンプルなタイム設定になっていますので、いかに記録重視の大会であることがここからも感じられます!
<コースについて>

<コースの特徴>
上記攻略マップとYoutubeのコース紹介動画を見れば、ある程度のシミレーションができますが、最も懸念されるのが【高低差】、そして中盤の向かい風となる【那須おろし】でしょうか。
高低差に関しては約90mとあり、最も疲労が溜まってくる35km前の上り坂が一番の難所となりそうです!
ここさえクリアすれば、あとは市街地に入り、ゴールとなる競技場に戻ってきます。
坂攻略は、ここまで幾つかの激坂マラソン大会(富士山マラソン、はが路ふれあいマラソン、松本マラソンなど)を経て培った【焦らず一歩ずつ確実に距離を重ねていく】という地道ながらも最も堅実な経験値を活かして登りきりたいと思います!

どちらかというと向かい風の方が厄介ですので、昨年のような平均風速5~8m/s台になると、強風との戦いが想定されますので、ギリギリ天気予報を見ながら、ウェアリングを検討していきます。
<エイド関連>

公式エイドは全8か所なので、同時期に開催される【つくばマラソン】12か所、【神戸マラソン】14か所などと比べると規模感の違いもありますが、大田原は少なめですので一回一回の給水が重要になってきます!
ちなみに大田原の特徴のひとつである【スペシャルドリンク】を全7か所に設置することも可能ですが、
(1)なるべくエイドでペースと呼吸を崩したくない
(2)気にしてしまう余り余計なエネルギーと神経を使いたくない
(3)初めてのことはなるべくレース当日はやらない方が無難
という点を踏まえて、私はパスすることにしました!
この判断が吉と出るか凶と出るかは当日のコンディション次第になりそうですが、極力走りに集中したいと思っていますので、今回は公式エイドと持参ジェルなどで対応予定です!
②気になる当日の天気予報(※2025年11月22日時点)

サイトの予報をチェックしたところ、ほぼほぼ晴もしくは曇り予報です!
晴ときどき曇り(20%)
最高気温16℃、最低気温3℃、湿度70%前後(スタート時)

晴れ(10%)
最高気温15℃、最低気温1℃、湿度?

晴れときどき曇り
最高気温15℃、最低気温4℃、湿度?

晴れ(0%)
最高気温16℃、最低気温3℃、湿度63%(スタート時)

おおよそスタートの10時台は12℃ぐらい、正午あたりで15~16℃あたり、風はある程度覚悟すべきですね。
このままの予報で進めば、気温がやや高く若干の風はありそうですが、マラソン日和となるのではないでしょうか。
当然、言い訳ができないコンディションですので、あとは体調管理をしっかりやって、8末の北海道マラソンの二の舞にならないようにします!
ちなみに朝は冷え込みが予想されますので、
・ワセリン(特にお腹周りで汗冷え防止)
・ベースレイヤーの着用(汗冷え防止)
・レインコート、ポンチョ、ゴミ袋、古着の着用(スタート前の冷え対策)
・ホッカイロ、グローブやアームカバーでの体温調整
・早め早めのトイレ対策
せっかくここまで仕上げてきた準備を台無しにしないように、冷え・寒さ対策も万全にしておきましょう!
>>>【参考記事】雨の日のマラソン対策完全ガイド:低体温を防ぐ11のアイテム
>>>【参考記事】マラソン大会のトイレ問題総まとめ|大渋滞・腹痛・頻尿・尿意を乗り切る方法
③私の近況報告&本番までの過ごし方、そして目標タイム

<近況報告>
過去記事でもアップしていますが、
レース3週間前:30km走(4:13/km)
レース2週間前:15km走(3:56/km)
をそれぞれこなしつつ、レース1週間前となる11月15日(土)に最終ペース走を実施!


寝起き後のコップ1杯のミネラルウォーターのみ、そしてカーボン未搭載のEVO SLで実施しましたが、走りやすいコンディションのおかげもあり、当初の目標である4:00/kmよりも4秒短縮してフィニッシュ。
そしてラン後はいつもお世話になっているこちらへ。
>>>【参考記事】自己投資で差がつく疲労ケア:ランナー目線で選んだ整体セラピー@筋肉整体サロンつきひ西荻窪
前週からの30km走&ハーフマラソン大会での15km走、そして今回のペース走とスピード練習が続いたこともあり、お腹から股関節周りが硬直しているとのことで、下半身メインにじっくり60分解して貰いました!
<レースまでの過ごし方>
何も特別なことをせず、普段通りの生活で疲労をしっかり抜きつつ体調管理に努めていきます!
レース前のルーティンはこちら。
【7日前】カフェイン&アルコール断ち
【前日】ウォーターローディング開始
【前日】ランチ:パスタか力うどん/夕飯:うなぎ、モルテンドリンクミックス320注入
カーボ&ウォーターローディングに関しては前日からこちらを摂取します!
(1)モルテンドリンクミックス320(Amazonブラックフライデー先行セール中!)
(2)プレシジョン/PH 1500補水タブレット

(1)モルテンドリンクミックス320
ここ直近の3レース中、10月の【東京レガシーハーフ】ではあえて飲まずに参戦したところ、後半から大きく失速してしまいました。
続く、30km走(ジェル無し)、そして15km走(ジェル2個摂取)では軽快に走り抜くことができたので、私個人としては食事でカーボローディングを意識するよりもこちらの方が相性がいいので、今回も実施予定です!
>>>【参考記事】30km以降に効く“飲む炭水化物戦略”でマラソン後半もパワー継続
(2)プレシジョン/PH 1500補水タブレット
こちらも(1)同様、摂取してから大きな足攣りや脱水のトラブルには見舞われなくなった模様です。
昨年の【つくばマラソン】のゴール直前で足攣りで撃沈した経験も踏まえ、前日から電解質をメインとしたウォーターローディングも実施します!
>>>【参考記事】【足攣りに悩むランナーへ朗報】スウェットテストで脱水原因を可視化
<トレーニングメニュー>
今や私のコーチになっているChatGPTと日々壁打ちしながら、あとは疲労抜きメインとなりますので、このようなメニューで本番を迎えることでしょう。
【7日前】1時間ジョグ12km
【6日前】10kmジョグ
【5日前】完全休養
【4日前】完全休養
【3日前】ペース走3kmの刺激入れ(※アップとクールダウン挟む)→1km刺激走に変更
【2日前・前日】完全休養もしくはウォーキングのみ
3日前に最後の刺激入れとして、レーシングシューズでのペース走(3:55/km前後)を実施予定でしたが、ヴェイパーフライ3を久々に履いてウォーミングアップ&クールダウンを挟んでの1km刺激走で最終調整は完了です。

疲労も抜けて、スタートラインに立った時に【走りたくて走りたくて仕方がない!】という状態までメンタルもととのえれば、あとは当日走り切るのみです!
<目標タイム>

シーズン一戦目のフルマラソンとなりますので、4つの目標設定をしました!
・極上:サブエガ(2時間50分切り)
・特上:PB更新(2時間54分47秒切り)
・上 :サブスリー(3時間)
・並 :3時間5分
あくまでも勝負レースは2月の別大になりますので、まずは3度目のサブスリー達成を目標に、コンディション次第ではPB更新、狙えるのであればサブエガも視野に入れて挑みます!
大田原は制限時間4時間と全国から記録狙いの猛者が集結するガチレースとなりますので、周りのランナーさんに刺激を貰いつつ、秋の大田原を駆け抜けてきます!
④まとめ
いよいよ今週末11月23日(日)に迫った【大田原マラソン2025】。
こちらのブログを訪れたランナーの方も参加される方がいらっしゃるかもしれませんが、まさに絶好のマラソン日和のコンディションになりそうなので、お互いベストを尽くして最後は笑顔でゴールしたいですね!
猛者が集うこの【大田原マラソン2025】で、今の自分の走力がどこまで通用するのか。
私も2025年ラストのフルマラソンなので、2025年の集大成として悔いのない走りをしてきます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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