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初めてマラソン大会に遠征するときに心掛けたい5選!

旅行

※こちらの記事は2024年5月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今日も文句のつけようが無いほどの素晴らしい五月晴れですね!私も今朝、フォームを定期的に見直すべく、不整地や芝生をぐるぐる回ったりとゆるジョグしてきました!

さて、今日のブログでは、初めてフルマラソンやハーフマラソン大会の出場兼ねて遠征される方に向けて、【初めてマラソン大会に遠征するときに心掛けたい5選!】というテーマで私自身の経験も踏まえてまとめてみたいと思います!

▼目次
①開催地までの移動手段
②宿泊
③食事
④買い出し
⑤スタート会場までのアクセス
⑥まとめ

①開催地までの移動手段

エントリーする大会場所にもよりますが、おそらく大部分のランナーの方は、

・公共交通機関(電車、新幹線、バス)
・飛行機
・自家用車

の上記3つに当てはまることが多いと思います!

<公共交通機関(電車、新幹線、バス)の場合>

・電車

在来線等の電車であれば、発車到着時間をチェックの上、その時間に電車を乗れば問題ないですね!

ただし、開催される地方によってはキャッシュレス未対応のエリアもあるので、必ず現金は持っておきましょう!私も先日の長野マラソンでまさかの在来線がキャッシュレスに未対応で何年かぶりに切符を買いましたね。

ローカル感を味わえていい経験にはなりましたが、レース当日は少しでも早く会場に着きたいと誰もが思っているので、小銭は用意してあたふたしないようにしましょう!

また、都内のダイヤと比べて地方は1時間に1本の運行という場合もあるので、出来る限り事前に運行サイトでチェックし、万が一、遅延などで乗り遅れが生じる場合に備えて、予備スケジュールもあると万全です!

・新幹線(JR東日本の場合)

新幹線を使われる方も多いでしょう。

既にご存知の方も多いかもしれませんが、実は新幹線チケットをお得に購入出来るテクニックが幾つかあります。

1.えきねっと(JR東日本)のトクだ値を利用する

トクだ値という割引サービスがあるので、列車の時間帯や閑散期では5~30%オフで購入出来る場合もあります!申込が多い場合は抽選になりますが、レース2日前やレース後翌日などは比較的当選する確率は高めです!

ただし、ピーク時間帯ではトクだ値設定が無い場合もありますので、少し時間をずらしてトクだ値を設定している列車を選ぶと良いでしょう!

ドキュメント移動

2.JREポイントを利用する

こちらはJREカードやVIREカードなどで獲得できるJREポイントを使うと、通常価格よりもお得に購入可能です!

使用方法は先述の【えきねっと】アプリ⇒【JREポイント利用申込】⇒路線チェックとここから通常のえきねっと同様です!

JR東日本のポイントサービス - JRE POINT
JRE POINTはJR東日本のポイントサービスです。貯めたポイントは、Suicaへのチャージや駅ビルでのお買いものなど、さまざまな使い方ができます。

どのくらい安くなるのか、実際にアプリの画像から価格を比較してみましょう!

例)東京⇒仙台 はやぶさ指定席の場合
・通常価格:11,610円


・JREポイント使用:7,940Pt(1Pt=1円)
⇒3,670円もお得(約32%オフ)です!

JREポイントは首都圏にお住まいのランナーであれば、定期やオフピーク通勤、日常の移動でもでJREポイントが結構溜まるので、JRをよく利用される方はおススメのポイ活です!

3.金券ショップで購入

こちらも通常料金よりも若干安く購入出来る場合もあります。東海道・山陽・九州新幹線用の予約サイト【スマートEX】は【えきねっと】同様、早割サービスを実施していますが、金券ショップでの購入料金もだいたいスマートEXと同程度のようです。

新幹線格安.jpより引用しました。

尚、新幹線チケットとセットになった宿泊プランを活用するのもアリですが、人気大会の場合、すぐに埋まってしまう可能性もあるので、大会公式サイトを速めにチェックするのが良いでしょう。

・飛行機

移動距離が多い時は、新幹線よりも飛行機の方が足腰に負担も少なく、快適な旅行を楽しめるかもしれませんね。都内から北海道や関西・中国・九州方面の場合は、LCC(格安航空会社)も充実しますので、安くて、そして早く到着するので私もよく利用しています。

こちらも新幹線同様、早割など早期事前予約でお得になる場合もあり、もしくは早朝便も昼夜便と比べるとリーズナブルな場合もあります。またpeachやジェットスターなどはよくセールも実施しているので、破格の価格で行ける場合もあります!

LCCのデメリットは、シートが狭い、空港までのアクセス・移動料金がかかる、荷物で追加料金が取られる場合もありますので、事前にホテルに郵送するなど対処が必要です!

また一度購入したチケットをキャンセルする際は追加料金もしくはできないこともあるので、スケジューリングはしっかり決めた上で手配しましょう!

②宿泊

遠征先の宿泊先も慣れない土地の場合、探すのに一苦労しますよね。。。

最も楽なのは、最寄りの駅近かスタート会場の近くで探すことです!

特に大規模レースの場合、開催日時が決まった瞬間から会場周辺のホテルは争奪戦になる場合もあるので、お気に入りのレースに毎年参加する決めている場合は、宿泊時に一年後の予約をするランナーも多いとのことです!

また旅行サイトでは満員表示になっていても、直接ホテルに電話すると空きがまだあることもあるので、電話してみるとワンチャンあるかもしれません!さらに、旅館や民宿は旅行サイトを使っていない可能性もあるので、こちらも電話で直接問合せて確認するのが良いでしょう。

移動と一緒に少しでも安く済ませたい場合、先述の新幹線もしくは飛行機とセットになった宿泊プランもあるので、こちらもチェックしてみるのも良いでしょう!

ちなみに、最近はインバウンドでビジネスホテルやカプセルホテルも高騰しています。直前予約はさらに割高になる可能性が非常に高いので、開催日時が決まった瞬間に交通と宿泊だけ先に予約してからエントリーするのが吉です!

もし抽選で外れてしまった場合でも、事前キャンセルであれば宿泊の場合は無料、新幹線も取り消し手数料のみで済む場合もあるので、人気レースの場合はエントリーよりも前に交通、宿泊先は先に予約しておくことをおススメします!

あと、大会会場には出来るだけ手荷物は少なくして行った方が良いので、レースが終わるまで荷物を預かってくれることも多いので、フロントでお願いしてみるのも忘れずに行いましょう!

③食事

・レース前日

こちらも現地到着後にリサーチするよりも事前もしくは移動中にチェックしておくと良いでしょう!

特に人気店の場合、並んだりする場合もありますし、地方だと日曜日お休みの飲食店も多いので、事前チェック必須です!

まぁ、何のリサーチ無しにぶらぶらお店を探すのも楽しいですが、マラソン大会前はなるべく脚に負担を掛けたくないですからね。。。あと、だいぶキャッシュレス化は進んできましたが、飲食店もニコニコ現金主義のお店も多いので必ず現金は持ち歩きましょう!

もし現地でタクシーに乗る機会があれば、タクシーの運ちゃんに聞くのもアリです!ハズれるときもありますが、結構地元でしか知らないような穴場のお店を教えてくれる場合もありますよ!

ちなみに私は遠征時の前日の勝負メシは、うな重か生姜焼き定食と決めています!

・レース当日の朝

朝食付きの宿泊プランを申し込んでいるランナーの方も多いかもしれませんが、だいたい朝食は6:30ぐらいからスタートなので、前日にスーパーやコンビニでおにぎりやお味噌汁などを購入しておいて、部屋で食べた方いい場合もあります。

特に、スタート時間が8時台と早いレースは会場まで着く時間と消化時間を逆算すると、レース開始前の最低3時間前までには朝食は済ませておきたいので、部屋メシの方が都合が良いのです。

スタートがやや遅めのハーフマラソン大会の場合、ゆっくり朝食を食べてから向かうことも可能ですが、フルマラソンの場合は、移動&消化時間を優先して、美味しい食事はゴール後のご褒美としてぐっと我慢しましょう!

私もフルマラソンはほぼホテルで食事を取って、早めに会場に向かいます。

④買い出し

レース当日の飲み物や食事を現地で調達する場合、事前にスーパーやコンビニのチェックをしておくと良いでしょう!尚、スポーツショップ、コンビニも少ない過疎エリアで開催する場合は必ず、

・補給関連(ジェル、塩飴、サプリ、アミノ酸など)
・経口補水もしくはゼリー(コンビニでは売っていないので注意!)
・水、スポーツドリンク
・プロテイン
・日焼け止め
・汗拭きシート
・レインウェア
・シューズカバー
・ワセリン
・胃薬
・下痢止め
・ゴミ袋

などのアイテムは事前に購入して持参、もしくは宿泊先に送っておくのがおススメです!

大規模レースでは前日のEXPOなどで購入できることもありますが、いつも使っている目当てのものが無い場合もあるので、こちらも持参するのが無難です!

⑤会場までのアクセス

インフラが整っている大都市レースやシャトルバスがピストンで運行されている大会では、そこまで問題は無いかと思いますが、最寄駅からスタート地点が離れているレースの場合、こちらも大会要項やパンフレットをよくチェックして、会場までのアクセスの時間を含めた、レース当日のシミュレーションをしっかりしておくと心にも余裕を持ってスタートラインに立つことができます!

私も先日の大阪マラソンでは早めに行ったつもりでも、雨のせいで会場の更衣室がランナーでごった返して着替えるにも苦労し、そして大阪マラソン名物のスタートブロックまで大阪城内20分ほどぐるぐるしないといけないので、ブロック締切ギリギリに到着した苦い経験があります。

また、トイレや荷物預かりも激込みなので、当日はかなり余裕を持ったスケジュールで丁度よいくらいです!

⑥まとめ&Instagramはじめました!

今回のブログでは、初めて遠方で開催されるレース参加者の皆さんに向けて、【初めてマラソン大会に遠征するときに心掛けたい5選!】というテーマでまとめてみました!

毎年様々な大会に参加されているランナーの方にとっては当たり前の内容だったかもしれませんが、慣れない土地に行く際は少しでも不安を無くしたいものです。

地元や住んでいるエリア近郊以外のレース参加の魅力に惹かれると、次はどのレースに出場してみようか?とプランを練るのも楽しくなりますし、レース前後の観光や食事なども普段の練習のモチベーションアップにも繋がりますよね!

私自身も最初は様々な先輩ランナーのノウハウなどを真似て、そして自分で実践してみて今があるので、ぜひこちらのブログを見て【旅ラン】の魅力が伝わり、各々が色々な大会に参加して、人生を豊かにして貰えれば嬉しいです!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

尚、Instagramでもトレーニングメニューなど都度アップしておりますので、アカウントお持ちの方はぜひフォローやイイね!をよろしくお願いいたします!

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【今日の練習内容】

5/5(日)7:30~8:30 晴17 ℃
●走行距離:15.37km(平均ラップ4:52/kmのビルドアップ走)
●シューズ:アシックス マジックスピード2

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