※こちらの記事は2024年3月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
今朝はジョグを挟んで、火曜日同様2km閾値走をやってきました!澄み切った新鮮な空気の中、雲一つない晴天で朝日を浴びながら走ると、本当に身も心もリフレッシュしますね!
今は長野マラソンに向けての疲労抜きとスピード持久力の維持に努めたいので、本格的なスピード練習の本数や頻度は長野マラソン明けの休養後からが本格的になると思います。
さて、今日のブログでは【大人になって何かにハマれる喜び】というテーマです。このブログを読まれているランナーの皆さんも日々ジョギングやランニングを中心に楽しまれている方が圧倒的かと思います。中には、トレラン、トライアスロン、サイクリング、登山などアクティブな方もいらっしゃれば、読書、音楽・映画・絵画鑑賞、料理、楽器演奏など文科系の趣味も楽しまれている方も多いことでしょう。
今日は改めて、ジョギングやランニングをメインに仕事以外にハマれる喜びや幸せについて考えてみたいと思います。
▼今日のブログ
①ジョギングやランニングはどれくらいやっている?
②なぜ、年代を重ねるごとに多く傾向があるのか?
③大人になって何かにハマれることは最高の幸せ
④まとめ
①ジョギングやランニングの世代
スポーツ分野などを専門に研究している笹川スポーツ財団が2年に一度実施している調査によると、20歳以上で年一回以上のジョギング・ランニング実施率・推定人口の推移は、
・推定人口:877万人
・男性割合:12.3%
・女性割合:4.6%
・全体割合:8.5%
とうデータを発表しています。
※笹川スポーツ財団のHPより拝借しました。
更に世代・年代別のデータもあります。
※笹川スポーツ財団のHPより拝借しました。
・男性・40歳代の実施率17.7%が最も高い
・女性・40歳代の実施率7.1%と増回傾向
とアラフォー世代の男性が最も高い割合占めています!
それだけ皆さん、ジョギングやランニングを日課としている方が多いと言えます!コロナ禍で健康への意識が高まったことも増加している要因でしょうか。一方、女性の40歳代の方も増加傾向ですが、ライフスタイル(結婚、出産、子育て)の変化で男性とはまた違う傾向が読み取れますね。
②なぜ、年代を重ねるごとに多くなる傾向があるのか?
こちらに関しては、下記のようなことが挙げられますね。
・健康維持のため
・会社、家庭とは違う第三のサードプレイス(コミュニティ)を求めている
・努力と練習量次第で、成果が実感しやすい
・大会参加を兼ねた旅行が楽しみ
・四季折々の自然を感じられる
などでしょうか。
特に、アラフォー世代は仕事を最も精力的にこなす年代でもあり、マネージメント・管理職業務で会社と部下の板挟みでストレスが溜まり、自分ひとりの成果よりもチームの成果が重視され、なかなか個人が評価されることが減ってしまう傾向があります。
そして、ある程度ランニングの経験を積むと走力を試したくなりますので、マラソン大会に出場し、日頃の練習成果を確かめたり、周りのランニング仲間からPB更新、凄いね!などと言われるのが嬉しいんですよねぇ~。誰だって褒められて嫌な気分をする人はいないですからね!
ですので、仕事以外の趣味や何かにハマれることは凄くいいことだと改めてヒシヒシと私自身が一番感じています。
③大人になって何かにハマれることは最高の幸せ
大の大人が一つの目標に向かって、無我夢中で取り組んで目標に達成して喜び合ったり、上手くいかずに時には悔し涙を流す姿は、凄くリスペクトするとともに幸せなことでもあると最近実感しています。
涙脆くなったせいもあるかもしれませんが、最近の箱根駅伝、東京マラソンや名古屋ウィメンズマラソンの日本人選手の活躍や奮闘を見ると本当に感動してしまいますね。おそらくランニングをしてこなかったら、駅伝やマラソン放送などとは無縁の生活だったかもしれません。
昨日見たこちらの動画にも感動しました。
トレラン界隈のレジェンドこと土井陵さんがトレランレースの最高峰、全長約330kmのロングレース「TOR 330 Tor des Géants」(イタリア)を約88時間にわたって走り続ける姿を追ったドキュメントです。終盤の土井さんのコメント、痺れますね!
探求すればするほど奥が深いランニングを更に私も追及していきたいと思います!
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
【今日の練習内容】
3/14(木) 7:00~8:00 晴 6℃
●走行距離:8.29km(①ジョグ4km ②閾値走2km ③クールダウン2.22km)
●シューズ:ナイキ エアズームペガサス39
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