※こちらの記事は2024年2月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
今日は朝から雨の為、左足の前脛骨筋の腫れ(まだ少し張っています)も労わって、レストにしました。その代わり、腕立て伏せ、腹筋、スクワット、カーフレイズなど筋トレをこなしました。
先日1週間振りに走ってみましたが、まだ大阪マラソンの疲労が深部に残っているので、焦らずじっくり疲労抜きして、長野マラソンに備えたいと思います。
さてさて、先日の大阪マラソンは過酷なコンディションでのレースとなりました。真冬の雨と風による寒さ&低体温のダブルパンチは予想以上に身体にもダメージが残り、このブログを書いている時点でもまだ左足の前脛骨筋に腫れが残っています。
過去のブログで<【ランナーお悩み】冷え対策について>、一度まとめておりますが、今回はよりレースに備えた実践版となります。
今回のブログでは私自身が今後の備忘録としても書いていますが、このブログを読んで少しでもランナーの皆さんの雨&低体温対策に繋がれば幸いです。
▼今日のブログ
①大阪マラソン当日のコンディションを振り返る
②私の雨&低体温対策
③次回への課題
④まとめ
①大阪マラソン当日のコンディションを振り返る
まずは気象庁とtenki.jpのデータから当日のコンディションを改めて振り返ってみましょう。
<2/25(日)大阪の天気>
※気象庁のHPより2024年2月25日(日)の天気をリサーチ、拝借しました。
※tenki.jpのHPより2024年2月25日(日)の天気をリサーチ、拝借しました。
レース開始の9時台は、
・気温:6.2℃
・天気:雨(降水量0.5mm)
・風速:5.0m/s
と晴であれば、絶好のコンディションですが、雨&風で一気に難易度は上がりました。
おおよそレースから5時間後の14時時点でも
・気温:7.0℃
・天気:雨(降水量0.5mm)
・風速:3.9m/s
とほぼ気温も上がっていない為、一日に渡って寒い日にちょうどバッティングしてしまったのです。
幸い夜通し降っていた雨は、スタート直前に小雨になり、レース中やや強めに降ることもありましたが、サングラスと帽子があればそこまで気になるレベルの雨だったので、そこまで影響は少なかったと個人的に思います。これで土砂降りだったと思うと、恐らく完走率はさらに低く、低体温症になるランナーも大幅に増えたことでしょう。
②私の雨&低体温対策
事前の天気予報から極寒の雨ということは分かっていましたので、下記の対策で挑みました!
・レインコート
⇒100均のもので十分です。特に大規模レースはスタートまで待ち時間が長いので、重宝します。
・サングラス(goodr【OGs】 A GINGER’S SOUL)
⇒雨が目に入らないようにするためでしたが、寒すぎて体温で曇ってしまうため、結局使用したの前半のみでした。
・帽子
⇒メッシュ加工のものは雨でぐしょしょになるので、つばが固めなものの方が強風でも飛ばされにくいです!今回はワークマンのキャップを使用しました。
・インナー(ミレー アンダーウェア ドライナミック メッシュ ノースリーブ)
⇒汗抜けを良くするための必須アイテム。
・アームカバー(ファイントラック ドライレイヤーウォームアームカバー)
⇒今回もめちゃくちゃ助けられました!完走に貢献した影の功労者アイテム!
・グローブ(ゴールドウィン ウインター ランニング グローブ)
⇒手がかじかむと体感的にも更に寒く感じるので、ホッカイロを握りながら走った結果、これが大正解でした!
・ワセリン(大洋製薬 ワセリンHG クリーム)
⇒いつも以上に全身、特に素足で走るため、脚と指にもたっぷり塗り込みました!また雨による水滴を防ぐために、顔にも塗って、さらに日焼け止めも塗りました。
・ソックス(ゴールドウイン C3fit ペーパーファイバーソックス )
⇒速乾性なので、シューズが濡れてもほぼ不快な感じはしなかったです!次回からはシューズカバーも付けて極力レース直前までシューズが濡れないようにします!
・防水スプレー
⇒短パン、シューズ、帽子のつばなどには前日に防水スプレーをかけて、雨から守るようにしました。
・糖質多めの食事を取る
⇒レース後半、汗が雨と強風で冷えると、一気に冷えて低体温になるので、前日から糖質多めにして体内にエネルギーを蓄積しました。
・白湯
⇒レース後の内臓を温めるために、朝ホテルのポットで煮沸させた白湯を持参。これだけで生き返りました。
百戦錬磨の猛者ランナーの格好や装備を見ると、下記アイテムも必須なので、特に遠征時は持参するようにします。
<今後必携したいもの>
・サバイバルシート(100均のものでも十分とのこと)
・ホッカイロ
・シューズカバー(今回のどろんこ状態の大阪マラソンでは一番欲しかったアイテム)
・レインパンツ(トレラン用のレインパンツで会場に向かえばとレース後に後悔)
・携帯トイレ(トイレ渋滞による冷え防止にこちらもマストアイテムになりました)
③次回への課題
3万人規模の大規模レースは初めてでしたの、色々と勉強になることが沢山ありました。次回以降のレースでは、下記課題をしっかりクリアしてストレスのないレースにしていきたいと思います!
・雨天時は最悪なコンディションを想定した準備をする
・アップ、特にストレッチを念入りにする
・会場には余裕を持って到着する(特に初めて訪れる場所)
・朝の水分補給はほどほどに(トイレに行く機会が増えてしまう)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼日々のトレーニング内容はこちらにアップしています▼
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