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ランニングシューズシェア争奪戦は新たな時代へ突入!

ランニング

※こちらの記事は2024年6月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今朝はルーティンの2km閾値走を実施。ルーティンにしてから少しずつ慣れてきましたので、来月あたりからは距離もしくは回数を増やしてスピード持久力を高めていく予定です!

さて、今日のブログでは【ランニングシューズシェア争奪戦は新たな時代へ突入】というテーマで、とある一つのニュースをベースにランニングシューズの覇権争いについて見ていきたいと思います!

▼目次
①ランニングシューズシェア争奪戦は新たな時代へ突入!
②オリンピックはスポーツメーカーにとっても熾烈な戦いが繰り広げられる
③パリのフルマラソンはテクノロジーのナイキか、アナリティクスのアシックスか
④まとめ

①ランニングシューズシェア争奪戦は新たな時代へ突入!

先日6/18(火)の日経新聞朝刊で、【アシックス、シューズ快走 高性能品で収益力世界レベル パリ五輪「金」に期待高まる】というタイトルでアシックスの好調さが報道されていました!

ご覧になられた方も多いかもしれませんが、アシックスはこれまで販売量を重視したせいで価格競争に巻き込まれ、結果的にブランドイメージも低下する負のスパイラルでした。

そこで高性能シューズに特化し、全世界でのセールス向上に成功し見事に利益構造を大きく転換させ、株価も上昇しているというニュースでした!

こちらに関しては、定期的にマラソン大会に出場しているとシューズブランドのシェアをリアルに見れるので、すでに当たり前のように知っているランナーが大多数かもしれません。

が、厚底でランニングシューズの歴史を変えたナイキ1強時代はここ2~3年の間に終焉し、アシックスが猛追、そしてアディダス、On、Hoka、ミズノ、ニューバランス、ブルックス、サッカーニー、プーマ、ヨネックス、アンダーアーマーなどのブランドも高性能シューズを開発し、今やランニングシューズは戦国時代に突入しています。

私はランニングを始めた頃から、主にナイキとアシックスをトレーニングメニューや大会で履き分けてきました。

他のシューズについては今後も良さげなものがあれば購入したいと思っていますが、性能自体にそこまで大きな差はなく、あとはデザインや足のフィット感、好みで別れてくるので、ますますシェアは多様化していくことが予想されます。

②オリンピックはスポーツメーカーにとっても熾烈な戦いが繰り広げられる

4年に一度の祭典はもちろん選手が主役でスポットが集まりますが、各選手に付いたスポンサー(スポーツメーカー)にとっても熾烈な競争が繰り広げられます!スポンサー選手が金メダルを取ったならば、その宣伝効果は絶大なものですからね!

オリンピックの金メダルでそのスポーツメーカーの命運までも分けるといっても過言ではないくらい、毎回スポーツメーカーも最新テクノロジーを駆使したオリンピック特別モデルをここぞとばかりに投下してきます!

再度ランニングシューズのシェア奪還を虎視眈々と狙っているアシックスは今年【メタスピードスカイパリ】と【メタスピードエッジパリ】の2足同時のオリンピックモデルをリリースし、瞬く間に市民ランナーにも普及し、レースシューズのシェアを大きく奪い返しています!

実際にPB更新したランナーも多く、「これ以上改良の余地は無いのでは!?」と言いたくなるほどの傑作モデルになっています。

一方のナイキも厚底レーシングシューズの火付け役こと【ヴェイパーフライ】、そして最新テクノロジーを凝縮した【アルファフライ】最新シリーズをそれぞれ投下し、猛追してくるアシックス、そして他のメーカーを大きく離すべく、特に【アルファフライ3】の完成度は高く、世界王者のケニア代表のキプチョゲ選手、日本代表の大迫傑選手をはじめとしたエリートランナーに支持されています。

③ナイキVSアシックスVS他ブランド、勝負の行方は!?

7/26(金)のパリ・オリンピック開幕まであと1か月強、そして男女マラソンはオリンピックのクライマックス種目として、男子が8/10(土)、女子が翌8/11(日)にそれぞれ行われました。

日本代表選手の活躍も楽しみですが、その選手たちの足元がどんなシューズで勝負に挑むのか、こちらも大きな見どころになることでしょう。

最新テクノロジーでランニングシューズ界を常に席巻してきたナイキがスポンサーの絶対的王者キプチョゲ選手が3大会連続で金メダルを獲得するのか、それともTEAM JAPANのオフィシャルスポンサーでもあるアシックスを履く日本マラソン女子のエースこと前田穂南選手がアテネオリンピックの野口みずき選手以来の金メダルを獲得するのか、もしくはナイキでもアシックスでも無いシューズブランドが世界の頂点の足元をサポートするのか。

今後のランニングシューズのシェアの行方は、もう間もなく開催するパリオリンピックでのマラソンで大きなターニングポイントになるのではと個人的に予想しています!

そしてこちらも個人的な願望ですが、キプチョゲ選手と大迫傑選手のデッドヒート、そして前田穂南選手のアレに期待したいですね!

※追記(2024年8月12日追記)

パリオリンピック・マラソンが先日終了し、男子マラソンはキプチョゲ選手がまさかの展開となり、私も驚いています!女子も前田選手のDNSは残念でしたが、鈴木選手が6位健闘と素晴らしい走りを世界中に見せてくれました!

ここで男子上位者とベンチマークしていた選手のシューズです!

ナイキ一強の時代は終わり、アディダスやアシックス、そしてニューバランスなど他のメーカーがどんどん追随し、ますますシューズメーカー各社の新製品から目が離せなくなりそうです!

<男子マラソン結果>※()内は使用シューズ

金:タミラト・トラ選手(アディダス ADIOS PRO EVO 1)
銅:ベンソン・キプルト選手(アディダス ADIOS PRO EVO 1)

アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1 / adizero adios Pro EVO 1
アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1 / adizero adios Pro EVO 1 | のお買い求めはアディダスオンラインショップで。他とは一線を画すランニングシューズが登場。ADIZERO ADIOS PRO EVO 1は、レー...

銀:ティギスト・アッセファ選手(アシックス METASPEED EDGE)

6位:赤崎暁選手(ニューバランス FuelCell SuperComp Elite v4)

12位:大迫傑選手(ナイキ Alphafly 3 Electric)
DNF:キプチョゲ選手(ナイキ Alphafly 3 Electric)

④まとめ

今日のブログでは【ランニングシューズシェア争奪戦は新たな時代へ突入】というテーマでランニングシューズのシェアについて考察してみましたが、いかがでしたでしょうか。

どの選手の足元もカラフルな厚底シューズだったナイキ1強時代から、アディダス、アシックス、ニューバランスなどが猛追し、2強+α対決となっている現代のランニングシューズのシェア争奪戦がとても面白くなってきています!

私もHokaやOnのシューズを履いていますが、ナイキやアシックスには無いクッション性やデザインに惹かれてしまい、今ではすっかりこの4足で日々のトレーニングや普段履きでも活躍しています!

シェアを少しでも獲得するため、各シューズメーカーどうしの技術のせめぎあいにより、どんどんシューズの性能が増していることはランニング業界を盛り上げる上で非常にいいことなんです!

今後どんなテクノロジーを駆使したシューズが誕生するのか楽しみでなりません!

先日のパリ・オリンピックの男子マラソンでも上位メダル陣がアディダスとアシックスと新しい時代に突入したと言えます!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【今日の練習内容】

6/20(木)5:30~6:30 晴れ20℃
●走行距離:8.73km(アップジョグ⇒2km閾値走⇒クールダウン)
●シューズ:ナイキ ペガサス41

NIKE(ナイキ)シューズ - ズーム ペガサス 40、ズームフライ5、ジョーダン

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