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【基礎なくして応用なし】大学入学共通テストに想うこと① ~ランニングとの共通点とは~

雑記

※こちらの記事は2024年1月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今朝の明け方はやや曇りでしたが、朝日を浴びながらのランニングは気持ち良かったですね!
週末のルーティン、15km走⇒サウナ⇒朝マックしながらこの記事を書いています。

今日は昨年購入した今年の勝負シューズ、【ナイキズームフライ5】で走りました。シューズの恩恵で最も早いラップが4.28/kmと、VO2Maxも63に上昇しました!

さてさて、本日と明日は大学入試の幕開けとなる大学入学共通テスト(旧:センター試験)です。
実は私は浪人(一浪)経験者で、センター試験は二度受験しました。

現役(高校3年生)は、地元の塾に通っていましたが、センター&二次試験の結果はボロボロで浪人決定。。。

2回目となる一浪時は、現役時と違って【ここまでコツコツやってきたから大丈夫!】と多少の余裕はあったと今振り返ると実感します。

結果は、志望大学と滑り止め含めて計3大学に無事に合格することが出来ました!

この時、ふと思いました。【あ、自分にもできるんだ】初めて自己肯定感が高まり、自分を褒めてあげることが出来ました。

というのも、学生時代は勉強(高校受験も失敗)も部活もどれも中途半端。。。

周りに流されて何となく時間が過ぎ、あっという間に高校3年を迎えたときでした。これはちょっと不味いなと思い、当時ハマっていたある趣味の世界で飯を食おうとそのメーカー企業への入社を決意。入社条件の一つとして大卒必須の為、大学進学も決意しました!

それからは寝食を忘れ、受験勉強に没頭しました。しかし、我流かつ田舎の進学校の為、受験ノウハウも乏しく、基礎を疎かにし過去問や有名な予備校講師のテキストなどばかりやっていました。

もちろん基礎が固まって無いため、まぐれで解けても、ちょっとひねられた問題は解けず、基礎応用力は全く付いてなかったと思います。(ここはランニングを始めた最初の数年間にとても似ていますね)

お城に例えると、地盤(基礎)が弱い所に、石垣を積み上げ本丸を作っても、雨風、そして災害が来れば跡形もなく崩れてしまうようなイメージでしょうか。

高校受験も落ち込みましたが、大学受験失敗も人生の挫折の一つでめちゃくちゃ悔しかったですね。やけくそになって、浪人同士でとにかく遊びまくったのは今ではいい思い出ですね(笑)

それでも、大学進学の夢は諦めることは出来ず、親にお願いして、予備校での浪人生活を決意しました。決して裕福な家庭では無く、当時は経済的にも苦しい状況にも関わらず嫌な顔せず出資してくれた親には本当に感謝しています。寮にも入ったので、100万以上はかかったことでしょう。。。

もう一年やってもダメなら就職する。
その決意を胸に、予備校&寮(初の一人暮らし)での浪人生活がスタートしました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

つづく

▼1/13(土) 晴 2℃ 6:50~8:10

●走行距離:15kmペース走(平均ペース4.47/km)

●シューズ:ナイキ エアズームフライ5

▼日々のトレーニング内容はこちらで発信中!

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