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【ランナーお悩み】花粉症対策

ランニング

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!
今朝は雪が溶けていればサクッと走ろうと思いましたが、数年ぶりの大雪で二日連続オフにしようと思います!べちゃ雪なので、今日明日には溶けてくれればいいのですが。。。

さてさて、今日は苦しまされているランナーも多い【花粉症】についてです。

▼今日のブログ
①私の花粉症履歴
②いつ頃から花粉は飛び始めて、終わるのは?
③花粉症シーズンでもランニングを楽しむには
④それでも症状に悩まされるときは?
⑤まとめ

①私の花粉症履歴
私が本格的に花粉症に悩まされたのは、30代に突入したあたりだったでしょうか。冬も終わりに近づいた頃に鼻水と鼻詰まりの症状が出始めて、最初はあれ風邪かな?と思いましたが、目も痒くなり、鼻水がたらーっと液体状の為、あ、これがみんな苦しまれている花粉症か!と気付きました。

が、そこまで症状はひどくなく、ゴールデンウィークを過ぎると自然に治まっていました。それが数年続き、徐々に鼻詰まりが苦しくなり、仕舞には夜寝られないほどひどくなりました。寝れても夜中に目が覚めたりして睡眠が浅く、口呼吸をしているせいか口内がパサパサになるほど、鼻呼吸が出来ない状態です。

日中の仕事でも常にティッシュが欠かせず、集中力も欠いて要領が極端に落ちたので、さすがにこれはマズいと思い、耳鼻科に行って薬を処方して貰ってからは快適な生活を取り戻すことが出来ました。それからは毎年2月になると、通院して処方された薬を飲んでいます。

②いつ頃から花粉は飛び始めて、終わるのは?
毎年ニュースや天気予報でもスギ花粉の飛散時期が報道されますが、都内の場合、2月上旬からが多いようです。今年は暖冬なので、1末あたりで直ぐに症状が出始めました。

西日本も2月上旬から、近畿は2月中旬、北陸・東北南部は2月中旬から下旬、東北北部は3月上旬から中旬にかけて飛散開始とのことです。

例年、花粉が飛散開始してから終息するまで3か月程度ですので、都内はゴールデンウイーク前後まで飛散するので、恐らく私も3か月程度は毎日薬に頼らざるをえません。

③花粉症シーズンでもランニングを楽しむには
徐々に春に向かって走りやすい時期にも関わらず、だいたいのランナーは公園・林道など、スギがあるところを普段のランニングコースにしていることでしょうか。都内でスギが無くても空気中に舞ってますので、回避することは先ず無理と思ってよいでしょう。

そんな中でランニングを楽しむには、下記が推奨されています。

(1)花粉が少ない時間帯を狙って走る
(2)マスク・サングラス、バフをつけて走る …
(3)ジムを利用する
(4)ランニング以外の室内トレーニングに励む

(1)花粉が少ない時間帯を狙って走る
「午前~昼過ぎ」と「夕方」の1日2回と言われていますので、
この時間帯のランニングは出来るだけ避けた方がよいでしょう。

私は早朝の時間帯を狙って、かつサングラスをしてなるべく体内への侵入、ウェアに付くのを防ぐようにしています。どうしてもこの時間帯しか時間を作れない場合、トレーニング後に家に入る前に、ウェアや帽子などに付着した花粉を取り払ってから家に入るようにしましょう。時間があれば、皮膚に付着した花粉を除去するにはシャワーも浴びましょう。

(2)マスク・サングラス、バフをつけて走る
これも体内に侵入を防ぐ上で効果的な方法です。気温が高くなるにつれて、マスクだと呼吸がしづらくなるので、バフがおススメです。口・鼻だけでなく、目からも侵入しますので、サングラスも効果的です。私も目の痒みを防ぐため、そして紫外線から目を守るために、通年サングラスをしています。

(3)ジムを利用する
昨今のコロナ禍の影響で、空調だけでなくファンや空気清浄機が常備されているジムもありますので、トレッドミルを使って快適な空間で練習に励むのも手です。もちろん筋トレも出来るので、ランニングに必要な足腰、体幹を鍛えるにも好都合です。ただし、年会費など出費がかさみますので、家計状況と相談しながらやりくりしたいですね。

(4)ランニング以外の室内トレーニングに励む
上記のジム通いにも通じますが、例えば練習メニューを工夫して、週末は早朝ラン、平日は自宅や事務でのトレッドミルや水泳、バイク、筋トレなどメリハリを付けた練習メニューを作るのもおススメです。都内は駅ごとにジムが沢山ありますので、自宅や会社の最寄りのジムに会員になるのも自己投資の一つと言えます。

ちょうど、花粉飛散ピークにあたる2~5月はマラソンシーズンも佳境に入りますので、一年間溜まった疲労抜きと来期への調整を兼ねて、ランニング以外の室内トレーニングに切り替えるのも◎です。

④それでも症状に悩まされるときは?
耳鼻科に行って薬を処方するのをおススメします。市販の薬で十分間に合う方もいるかもしれませんが、私は市販の薬でも効かないほど重症になりました。ところが、クリニックが処方した薬を飲んだその夜からあれだけ苦しめられた鼻水&鼻詰まりが改善し、快適な普段の生活に戻りました。

診察・薬の処方時間もそんなにかかりませんし、今の薬は眠気が起こらないように調合されているので、日中の仕事にも支障はありません。

⑤まとめ
症状レベルでは、耳鼻科までに行くレベルではないというランナーもいらっしゃると思いますが、ランニングはもちろんのこと日常生活では鼻呼吸は重要ですので、症状に悩んでいる方やひどくなる前に耳鼻科に行くべきでしょう。私もマラソンシーズンに向けて、宿泊先のホテルで眠れない、レース本番の鼻詰まりは絶対に避けたいので、1月末に行っています。
花粉症にお悩みの方は増えているかと思いますが、一日でも早く改善して春の快適なランニングライフを満喫しましょう!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【今日の練習内容】完全休養

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