※こちらの記事は2025年5月にアップした記事を都度、編集・追記しています。
こんにちは!サブ3&ウルトラランナー葱坊主です!
大型連休(※この記事をアップしたのが2025年5月5日)もいよいよ終盤ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
あともう少しで連休も終わり、またいつもの毎日慌ただしくなる日常モードに入りますね。
今回はそんな“忙しいランナー”向けの救世主的な存在になるアイテムを紹介します!
それは、【ゆで卵蒸し器】です!
▼目次
①はじめに|忙しいランナーほど「食」の質が重要
②ゆで卵はランナーにとっての“優等生食材”
③ゆで卵蒸し器が忙しいランナーに向いている理由
④ゆで卵蒸し器レビュー | 実際に使って感じたこと
⑤まとめ|時短ギア投資で自分時間を少しでも捻出!
①はじめに|忙しいランナーほど「食」の質が重要

マラソン記録志向のアラフォー以上ランナーにとって、日々のトレーニングだけではなく、栄養補給やリカバリーの質もタイムの短縮、さらには怪我に強い身体づくりのカギになります。
でも実際には、
・平日は仕事が忙しく、帰宅後はクタクタ
・休日は午前中に長めのトレーニングでエネルギー切れ
こんな日常が当たり前で、子育てや家事を分担しているランナーも多いので、他の業務や食事の準備にまで手が回らないことも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、誰でも簡単に作れる【ゆで卵蒸し器】を使って、栄養価が高く、手間いらずで作れる“万能回復食”=ゆで卵を、効率よくランニングライフに取り入れる方法をご紹介します!
②ゆで卵はランナーにとっての“優等生食材”

皆さんは普段、ゆで卵を日常的に食べていますか?
私は最近でこそ定期的に意識して食べるようにしていますが、昔は“卵はコレステロール値が高くなるのでは!?”と妙に疑心暗鬼となって、おでんや飲み会でのつまみ、ラーメンのトッピングぐらいで食べるぐらいでした。
どちらかというと、卵がけご飯や納豆と混ぜたりする食べ方の方が好きでした。
しかし、最近ではメジャーリーガーの大谷翔平選手も栄養摂取の一環でゆで卵を積極的に摂取しているということもあり、ゆで卵の栄養価が見直されています!
ここで改めてゆで卵がなぜ“優等生食材”なのかまとめてみました!

【栄養価の高さ】高たんぱく・低糖質で疲労回復をサポート
ゆで卵には、良質なたんぱく質がぎっしり詰まっています!
1個のゆで卵に約12.5g(※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年より)のたんぱく質が含まれているため、ゆで卵2個で市販されている大手プロテインメーカーのドリンク(※たんぱく質20g)を超えるたんぱく質を手軽にしかも安価で摂取することが可能です。
たんぱく質は筋肉の修復、疲労回復、さらには皮膚、毛髪、爪などの組織を構成する材料としても欠かせない栄養素。また糖質も少ないので、減量期や夕食後の間食にも◎で、まさにランナーはもちろんのこと普段からトレーニングに励んでいる方には最強の味方なのです!
特にランナーは、トレーニングや大会のカロリー消費も多いため、トレーニング後についついドカ食いしたり、ビールをがぶ飲みしてしまいがちですよね。
はい、私もランニング特化ブログを書いておきながら、ベストを尽くしたご褒美という名目でよくやっています(笑)これが楽しみのひとつで走っているようなものですからね!
まぁ、何事もほどほどに適度な量を守れば許容範囲内と思っていますが、特にマラソン大会後は胃腸などの内臓も疲労しているので、なるべく胃腸に負担のかからず栄養価が高く、消化の良いものが最適ですので、このゆで卵もリカバリー食として最適なのです!
ちなみにゆで卵の消化には2時間30分ほどとのこと。
トレーニングや大会前・後・日中の小腹満たしにも使える万能さ
・朝ラン前の軽いエネルギー補給
・主食にもう一品おかずとして追加したい時
・小腹が空いたときの健康的な間食として
・マラソン大会前の朝食、さらに大会後のリカバリー用として
など、1日を通して使える万能さがゆで卵の魅力です。
私もトレーニング後は、バナナ2本、プロテインを溶かしたホットミルク、そしてゆで卵1個食べてから出勤しています!
ランチは弁当を持参し、会社ではプロテインを飲むのが難しくコンビニで買うよりもゆで卵で補填、夕飯は和食ベースにしていますが、飲み会や会食などがあった際は、プロテインを溶かしたホットミルクとゆで卵で済ますようにして胃腸の負担を軽減するように心掛けています。
ゆで卵の消費量は一日あたり3~4個あたりでしょうか。
しかし、ここで一つの問題が生じます。
それは、ゆで卵を常備したいということ。
ランナー以外でも筋トレをライフワークに取り入れている方やダイエット中の方、さらには家事をする時間ですら惜しいハードワーカーのビジネスマン、さらには普段家事を全くしない方にとっては、ゆで卵を作るのも億劫なのではないでしょうか。
また、地方のマラソン大会に遠征する際、私はレース当日の朝食にゆで卵を食べていますが、地元のスーパーにゆで卵が売っていないことも多々あるんですよね。。。ついこないだ出場した【チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン】の時もそうでした。
そこでこの【ゆで卵蒸し器】の出番です!
③ゆで卵蒸し器が忙しいランナーに向いている理由

ゆで卵は簡単かつ誰でも作れる万能食ですが、意外に時間や手間が掛かったり、好みの茹で加減にならず殻が剝きづらかったり、食べたい時にストックが無かったりするなど、ちょっとストレスが溜まる時があります。
そこで、時短かつ誰でも簡単に、そして一度に沢山ゆで卵を作れるアイテムは無いか?とリサーチしていたところ、この【ゆで卵蒸し器】を見つけました!
火加減も時間管理もガスコンロも不要。水を張ってタイマーセットして放っておくだけ

ゆで卵蒸し器は、卵と水をセットしてタイマー時間を設定するだけでガスコンロ無しで簡単に作れます!
蒸している間は他の家事や準備などに時間を充てられるので、時間を有効活用できます!
しかも他の食材を調理中の場合はガスコンロ入らずなので、他の料理を同時につくることもできるので、効率よく料理を進めることができます!
私は、夜の自炊時に夕食と一緒に翌日摂取分(翌朝の朝食分、ランチ分)を作っています。
我が家にはガスコンロが2つしかないので、今まではガスコンロ1つをゆで卵用にしかも15分ほど使ってしまうと、他の料理が作れず段取りが悪くなったりとストレスが溜まってましたが、このゆで卵蒸し器のおかげで食事の準備も捗るようになりましたね!
自炊をしない方でも簡単、しかも失敗はほぼゼロ。

料理が苦手な人でも安心かつ簡単、しかも再現性の高い好みのゆで卵を作ることができます!
しかも蒸し時間に応じて半熟〜固ゆでまで確実に再現できるので、その日の気分や自分の好みに合わせた茹で加減で好みのゆで卵を楽しめます!
週末にまとめて作れば、冷蔵で2〜3日保存OK

ゆで卵ヘビーユーザーにとって、理想は冷蔵庫の卵置きラックにいつもゆで卵があればいいなと思うのは私だけでしょうか。
鍋で作るのも手間や時間が掛かりますが、これから紹介する【ゆで卵蒸し器(1段)】は一度に15分で最大7個のゆで卵を作ることができるので、週末と平日水曜日あたりに作れば1週間分の食材として手軽に簡単に、しかも時短で誰でも作ることができるのも大きな魅力!
しかも殻付きの固ゆで卵であれば、作り置きして2~3日であれば冷蔵庫で保存タッパーなどに入れておくだけでOKです!
ちなみに生卵との区別、そしていつゆで卵を作ったか分かるように、私はマジックで作った日付を殻に書いています。
④ゆで卵蒸し器レビュー | 実際に使って感じたこと
今回購入したのはこちらのANABAS社がリリースしている【ゆで玉子名人 かんたん蒸し器】
レビュー数から幾多の種類がある【ゆで卵蒸し器】の中でも、バカ売れしているアイテムです!!

レビューの前に、忙しいランナー向けのメリットをまとめてみました!
▼忙しいランナーに嬉しい5つのポイント
(1)1段の場合、最大7個まで同時に蒸せるので週末や子供の弁当用などに作り置きに最適
(2)タイマー付き&自動停止機能で放ったらかしでもOK
(3)水と電気さえあれば、キッチン以外でも作ることが可能
(4)おもちゃのような作りなので、子どもに作らせてもOK(※やけど注意)
(5)ゆで卵以外にも、アスパラやブロッコリー、かぼちゃ、シュウマイなどにも併用可
我が家でも早速ゆで卵を作ってみました!
(1)開封の儀


Amazonプライムであれば、在庫と注文時間帯によりますが、注文当日に自宅に届きます!
私も午前中に注文して、夕方には到着しました!
商品仕様は、ゆで卵蒸し器、蓋、カップ、説明書の4点のみ。

説明書にはきちんとゆで卵、野菜、加工済食品ごとの蒸し時間と水量の目安が載っているので、この通りに作るだけです!
(2)卵と水をセッティング
我が家の生卵の在庫が3個のみでしたので、今回は3個パターンで作ることにしました。
水も5個パターンの80gよりも若干少なめに。


水を蒸し器に張って、その上に卵置き皿を敷いて、卵3個をセッティングして蓋を被せてあとはタイマーを設定するだけ。


(3)タイマーをセット(半熟8分・固ゆで12分が目安)

今回は12分ほどにしてみました。
トースターのようなこのレトロ感がいいですね。



しばらくすると、蒸気が出て、あっという間に蓋の中が高温スチーム状態に!
あとは待つのみ!
(4)完成&実食
この蒸している間に私は夕食の準備で野菜炒め、味噌汁を12分で作り終えました!
そして、12分後にゆで卵の完成を知らせるレンチン音で完成♪


蒸された卵をすぐに冷水で冷やし、殻を破るとツルっとプルップルのゆで卵が!
もうこの殻がツルっと剥ける感覚で成功なのが分かります!
気になる黄身の茹で加減は。。。


好みの固茹でにしっかり仕上がっていて、めちゃくちゃ美味しそうなゆで卵が完成!
鍋で作るとたまに半熟になってしまいますが、こんなに簡単に好みのゆで卵になってびっくり!
塩をサクッと振りかけて、パクっといけちゃいました!
最後にちょっとだけ気になった点も紹介します。
▼気になった点と注意点
・蒸気が出るのでやけどに注意
・ゆで卵を触る際にもやけどに注意
・電源コードが短めなので設置場所が限定
・ややかさばる大きさなので、収納しづらい。置き場にやや困る
・耐久性はどのくらいか(ぱっと見おもちゃそのもの)

今回はゆで卵のみでしたが、アスパラやブロッコリー、さつまいもなどの蒸し野菜、そしてシュウマイや肉まんなど、ランニング後のご飯はもちろんのこと、楽しみな酒の肴として、もしくは子どもが好きなメニューも簡単に手軽に作れるので、一家に一台あれば重宝しそうです!
気になる電気代などのコストは?
ちなみにこのゆで卵3個を作るコストをざっくり算出したところ、約70円で100円ワンコインでもお釣りがくる低コストかつコスパの良さです!
▼ゆで卵3個分、約70円の内訳
・卵代 :約63円(近所のスーパーで12個250円換算)
・電気代:約7円(消費電力370Wで1時間あたり約26円、15分で換算)
※電気料金計算サイトから算出。ゆで卵蒸し器代、水道代は除く
あと一番気になるのは、耐久性がどのくらいなのか。。。
この点は暫く使用してから追記予定です!
⑤まとめ|時短ギア投資で自分時間を少しでも捻出!
今回のブログでは日々仕事もプライベートも忙しいアラフォー以上ランナーに向けた時短ギア【ゆで卵蒸し器】を紹介しました!
ゆで卵は栄養豊富で、トレーニングの質を支える“食の柱”になります!そんな「ゆで卵」を手軽に時短で作ることができる【ゆで卵蒸し器】は、忙しいランナーが手軽かつ日常的にリカバリー食を手に入れるための“時短ギア”です!
忙しいランナーこそ、たったわずか2,000円ほど(※Amazon/2025年5月7日時点)で購入できる時短ギアに投資してみませんか?
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼ANABAS製ゆで玉子名人&かんたん蒸し器の購入はこちらから▼
①ゆで玉子名人&かんたん蒸し器(1段)※今回紹介したのはこちらです!

②ゆで玉子名人&かんたん蒸し器(2段)※1段では足りないヘビーユーザーor大御所帯向け

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