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【ランニング6年間継続】フィジカルもメンタルもメリットばかりだった!

ランニング

※こちらの記事は2024年10月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

都内は日中まだ暑い日もありますが、ようやく夏も過ぎ去り、秋雨が多くなり徐々に秋の気配がそこまで近づいてきましたね。

涼しくなってくると、今年の秋からランニングをスタートしてみる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回のブログでは、私が2018年9月からスタートさせたランニングを6年間継続してみての身体やメンタルの変化などをまとめてみたいと思います!

▼目次
①ランニングをするきっかけは?
②6年間走ってみての変化(フィジカル面)
③6年間走ってみての変化(メンタル面)
④走行距離&走行時間の推移
⑤まとめ

①ランニングをするきっかけは?

<あまりにも落ちてしまった体力を取り戻すため、ランニングをスタート>

今から6年前の2018年に友人と一緒に登山に行った時のことです。

学生時代はサッカーやバスケットボール、そして足が速いという理由だけで陸上(短距離から長距離へ移行)にも強制的に駆り出されて、二足の草鞋で日々部活に明け暮れていましたので、体力だけは人並み以上にあると思っていました。

そこから20代は仕事や遊びに夢中になって、スポーツはほぼやってなかったのですが、まだまだイケるだろうと思っていざ急登を登ってみると、あまりにも体力が落ちてしまったことが物凄くショックで、学生時代並みの体力を取り戻そうと一念発起し、ランニングをスタートさせました。

<初めて購入したランニングシューズはアシックスのGT-2000ニューヨーク>

こちらはNikeのランニングアプリ(Nike Run Club)で記録を取った記念すべきランニング初日2018年9月9日のログです。シューズは学生時代に履いていたアシックスの短距離用ペラッペラ薄底軽量シューズでした!

この時はまだGARMINのウォッチは持っていなく、Nikeのランニングアプリのみでデータを取っていましたが、6km走っただけで全身滝汗の心拍もバクバクだったのを覚えていますね!

こうして最初は週末をメインに1~2日ぐらいの頻度でランニングをするようになりました。

そして、同年の9月末にはランニングシューズを購入しています。この時、購入したシューズはアシックスのGT-2000 ニューヨークでした。

当時はちょうど厚底が出始めた頃だったと記憶していますが、ニューヨークは自分の足にジャストフィットし、数か月後に2足目を購入し、練習ごとにローテーションで履いていた思い出に残る一足です。

ランニングシューズを履きはじめると、モチベも上がり距離もどんどん伸びはじめ、そしてランニング&入浴後のご飯やビールが格別に美味く、家と職場を往復するだけだった単調な毎日の中で、少しずつ自分の中で何かが変わっていくのを実感し始めたのもこの時期でした。

<自分の走力を試したく、初めてのハーフマラソン大会に申し込むもシンスプリント発症でDNS>

今、振り返っても無謀なトレーニングですが、週末の土日だけ走るガッツリ走で毎週末25kmほど走っていました。

当時の月間走行距離は、
・2018年9月 :77.47km/平均ペース5.47/km
・2018年10月:101.0km/平均ペース5.22/km

と着実に距離もペースも伸びはじめ、とにかく走るのが楽しくて仕方なかったのを覚えています。ちょうど気温も下がり始めた走りやすい気候で、澄んだ空気の中で近所の公園の紅葉を観るのも楽しみでした。

そして、「ふとレースに出てみよう!」と思い、同年の確か11月末に開催の江東区ハーフマラソンにエントリーしました!

しかし、週末のみのガッツリ走、そして同じシューズでロードばかりの中強度走ばかりで、疲労も蓄積し、同じ個所にも負担が掛かってしまい、なんとシンスプリントを発症してしまったのです。。。

このシンスプリント克服についてはまた後日、改めて記事にしたいと思いますが、走ると痛みが発症し、休むと痛みはスーッと消え、また走ると再発してしまう悪循環で、仕舞には歩いていても痛くなってしまう始末。

これはマズいぞ!と思い、近所の整骨院に行ってみると、シンスプリントと診断されました。

レントゲンでは幸い骨折は見当たらなかったのですが、このまま走ると疲労骨折の可能性もあるので、暫く安静するようにとのことで、まさかのランニングをスタートして二か月目でドクターストップ!

シンスプリント専用のサポーターも購入し、直前まで悩みましたがマラソン大会に出られないショックより普段走られない方が辛く、約2か月半近くはランニングをストップし、その代わりに水泳で体力を維持していました。

<リベンジ大会は、大人気の神コースこと仙台国際ハーフマラソン大会>

現在までこれだけランニングをストップしたのも、後にも先にもこの時だけでした。

改めて振り返ってみると、途中試走を挟んではいるものの、2018年11月から翌2019年2月末の約4か月間は筋トレや水泳、ウォーキングで体力を維持していました。

そして、次なる目標を作るべく、休養期間中に毎年5月に開催される【仙台国際ハーフマラソン】にエントリー。

当時はマラソンブームで、日本トップクラスの人気を誇る【仙台国際ハーフマラソン】はクリック合戦でしたが、何とかエントリーに成功し、リベンジに向けて闘志を燃やし続けました。

そこから、コツコツ練習を積み重ねるも、今度は腸脛靭帯炎を発症

こちらも専用のサポーターを付けながら、様子見で恐る恐る走りながらもなかなか完治はせず、レースはジョグ感覚で行こう!と決めて、ぶっつけ本番でレースに挑みました。

本来ならDNSしてもおかしくないのですが、無謀なことばかりしていますね。。。

<2019年3月から5月までの月間走行距離と平均ペース>
・2019年3月:76.82km/平均ペース5.12/km
・2019年4月:23.39km/平均ペース5.24/km
・2019年5月:28.74km/平均ペース5.54/km

何かもが初めての経験でしたが、ちょうど見頃の新緑がたっぷり楽しめる神コース、沿道の声援、充実したエイドなど、とにかくお祭り感もあって、結局残り10kmは4分後半ペースで突っ込んで完走!

さすがに完走後の膝は痛く、筋肉痛も激しかったですが、ゴールした時の充実感と高揚感が入り混じって、すごく気持ちがスッキリしたのを覚えていますね!

こうして、初マラソン大会でランナーズハイを体感してしまい、ずぶずぶとランニングにのめり込み、今に至っています。

②6年間走ってみての変化(フィジカル面)

ランニングを始めてみてからのフィジカル面の推移を見ていきましょう。

・体重:71.7kg→64.0kg(-7.7kg)
・腹囲:74.0cm→71.0cm(-3.0cm)
・体脂肪率:19.4%→12.6%(-6.8%)

もともと痩せ型体質ではありますが、1年ごとに1kg減量しています。60kg台になると、水分で上下動することもあるのですが、ここ数年は64~66kgぐらいを維持しています。

体脂肪率も減少していますが、LT値計測時のカウンセリングでは、体脂肪率ひとケタ台になると、さらに走りやすくなると伺ってますので、レース前は体重管理にも気を付けていきたいと思います。

さらに、この6年間は、

・風邪、コロナにはかかっていない
・大病にもかかっていない
・疲れにくい身体になった
・健康(睡眠、食事、入浴など)に気を遣うようになった
・毎日エネルギーが充実している
・余分な脂肪がなくなり、特に下半身の筋肉がついた
など

ランニングによる基礎体力が向上し、疲れにくく、何事にも集中できるようになり、その効果で仕事面も非常に充実し、昇給→年収アップと好循環に繋がっています!

また、これまで何度か筋トレは学生時代からチャレンジしてきましたが、ランニングを始めてから特に下半身の筋肉がつき、現在も上半身の筋トレをしながら身体全体のバランスを整えている最中です!

③6年間走ってみての変化(メンタル面)

フィジカル面が大きく変わったと同時にメンタル面にも大きな変化が起こりました。

・規則正しい生活になり、毎日の充実感を得られるようになった
・イライラしなくなった(アンガーマネジメント)
・余裕を持つことができた
・中長期、長期的な視野で仕事や物事を考えるようになった
・何事にも感謝するようになった
・五感が敏感になった
・色々とチャレンジしたくなった(お金の勉強、ブログ、新しい趣味の開拓など)
・物欲がなくなった
・仕事やプライベートで行き詰っていたアイデアが降りてくることも
など

生きていると嫌なことや理不尽なことも日々ありますが、ランニングで汗を流してリフレッシュすると爽快感でモヤモヤ感もリセットされるので、メンタル面にも大きな効果や変化がありました。

また朝方生活が当たり前になり、新鮮な空気の中、朝日を浴びながらランニングやブログの朝活をすることで、一日の充実具合も大きく変わり、時間の使い方にも気を配るようになっています。

そして、仕事やプライベートでずっと考え続けていたことが、ふとランニング中にアイデアや改善策が降りてくるということも何度かありましたね!

こうして改めてメンタル面とフィジカル面で比較してみるとランニングはイイこと尽くめで、シューズとウェアさえあれば老若男女問わず、誰でも気軽にできるスポーツなのです。

私もここまでどっぷりランニング沼にハマるとは当初は思ってもみなかったですが、ランニングからの恩恵は予想以上のものでした!

今はマラソン大会兼ねた旅行やトレラン大会参加も楽しみに加わっているので、時間と体力が許す限り、ライフスタイルの一部としてランニングを楽しんでいきたいと思います!

④走行距離&走行時間の推移

最後に参考までに私のこれまでの6年間の走行距離と走行時間の推移です。

<合計:8,766km/836時間24分45秒>
・2018年:216.2km/19時間50分5秒
・2019年:548.1km/48時間12分23秒
・2020年:855.1km/72時間18分49秒
・2021年:1,194km/111時間53分49秒
・2022年:1,584km/159時間32分34秒
・2023年:2,145km/221時間14分20秒
・2024年:2,222km/183時間00分06秒
(※2024年10月29日時点)
※アプリNIKE RUN Clubから参照。登山やトレランも含む

この約8,800kmはChat GPTでは、地球の周囲の約1/3に相当する距離で、東京からニューヨークまでの距離が約10,000kmほどなので、その少し手前の距離とのこと。

そして、836時間24分45秒は日に換算すると、約35日間とのことで、一か月以上ずっと走り続けている計算になります。

2024年はまだ2か月ほど残してますが、過去最高の走行距離を更新中です。コツコツ継続し続ける重要性もこうした数字から読み取れますね!

最近は、サブ3に向けて月間走行距離の目安が300kmになっているので、まずは無理しすぎず10,000km目指してみます!

⑤まとめ

今回は私が2018年9月からスタートしたランニングについてのきっかけ、身体と心の変化、そして総走行距離など6年間の変化についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

最初のきっかけは体力づくりでしたが、今ではサブ3やトレラン大会に出るまでハマってしまってます!

ランニングを通して自分の限界がどこまで伸びるのか、試行錯誤しながらチャレンジするのが面白くて仕方ないのです!

おそらく今ランニングにハマっているランナーさんもきっかけは色々あったかもしれませんが、こうしてアラフォーになって新しい趣味にどっぷり浸かるのも悪くないなと思っています。

むしろ日常にメリハリがついて、色々な方との出会いやマラソン大会に向けて、毎日が楽しくなりますからね!そして、何といってもランニング後やマラソン大会後のビールがめちゃくちゃ美味いのです!

この記事が「ちょっとこれからランニングを始めてみようかな?」と思っている方に向けて、少しでもランニングを始めるきっかけになったら嬉しいです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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