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【映画レビュー】陽だまりハウスでマラソンを(※ネタバレあり)

レビュー

※こちらの記事は2024年2月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今朝も夜明けとともに、大阪マラソンに向けたラストの12kmペース走してきました!通常の週末であれば、15kmは最低限走ることにしていますが、テーパリング期なので、通常の8割ということで12kmにしました。

さてさて、今日はたまには雑記がてらに映画レビューをしたいと思います。最近見た映画【陽だまりハウスでマラソンを】です。

▼今日のブログ
①【陽だまりハウスでマラソンを】のあらすじ
②観て思ったこと
③まとめ

①【陽だまりハウスでマラソンを】のあらすじ

映画.com内のフォトギャラリーページから引用しました

ざっくりですが、こんな感じです。

元オリンピックランナーの老人が奥さんの病気を機に介護施設に入居するところから映画は始まります。介護施設は様々な規則や様々な入居者で、主人公夫妻は閉塞感を感じ、家に戻ろうとしますが、子供からも引き止められ、再度入居することになります。そんな規則や退屈な介護施設の中で、主人公はランニングを再開します。入居者は最初こそ三日坊主で終わると思い、冷たい目線で見ていますが、雨の日も風の日もひたすら走る主人公の本気度に徐々に興味を示しだします。主人公の妻も最初は反対していましたが、いつしかタイムキーパーまで務めるコーチに徹します。そして、主人公はベルリン・マラソンに出場を決意。かつてオリンピックで走ったコースです。しかし、レース目前に妻が病気で倒れてしまいます。自分がゴールする瞬間を見てほしい…。そんな想いを胸に主人公はベルリン・マラソンを完走することを目標にスタートラインに。入居者もいつの間にか主人公の応援者となり、ゴールの会場で主人公のゴールを待ち続けます。果たして、元オリンピックランナーは無事にゴールをすることが出来るのか。。。

と、ネタバレが少し入っていますが、ランナーはもちろんのこと主人公の想いにモチベーションや刺激が貰える作品だと思います。

②見て率直に思ったこと

※エイチ・アイ・エス内のベルリンマラソン2024ツアーページから引用しました

ストーリー自体は老後のよくあるベタなストーリーですが、ランナー目線で見ると、「いつかベルリン・マラソンに出てみたいなぁ~」と思いたくなる映画でした。

ベルリン・マラソンといえば、最近ではキプチョゲ選手が昨年、史上最多の5度目の優勝を飾ったことで有名なマラソンですが、ベルリン市街を走れるコースとあって、世界屈指の人気のマラソン大会です。

ベルリンの壁、ヴィルヘルム皇帝記念教会など歴史的な建造物、そして、ゴール直前のシンボル、ブランデンブルグ門をくぐってゴールするのが大きな特徴です。ブランデンブルグ門からのゴールまでの直線、ヴィクトリーロードは何度見てもテンション上がりますよね!

あとは、何かを一生懸命取り組むことは自分だけではなく、周りも変えることが出来るということもこの映画を見て改めて実感しました。カッコ悪いことや失敗にもめげずに、とにかく諦めずに目標に向かって愚直に取り組み、成功を引き寄せる。その姿勢や背中を見ている人は必ずいますし、そういう人こそが困難を乗り越え、成功を掴み取るということを学びました。

③まとめ

人間、生きて年を重ねれば誰もが老後生活に差し掛かります。そんな時に何が一番重要かと言われば、【健康】でしょう。いくらお金や時間があっても、身体が健康で無ければ、何をやっても楽しくはないはずです。

【健康こそが最大の資産】と言われるように、五体満足で幾つになっても新しいことに挑戦できるのが人生の醍醐味だと私は強く思います。ですので、30代後半から健康には特に意識し、食事、睡眠、運動、ストレスの無い暮らし方を意識し、未病に対しても投資するようにしています。

この健康体を出来る限り維持するために、そして残りの人生を満喫するために、これからも日々のランニングを楽しんでいきます。少しずつ私の周りでもランニングを始める方が増えてきて、健康への意識が高まっている気がします。

どんなにお金や地位、権力があっても、健康だけは買うことが出来ないですからね。。。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【今日の練習内容】

2/17(金) 7:00~8:20 4℃
●走行距離:12.01km(ビルドアップ&ペースラン)

●シューズ:アシックス MAGIC SPEED 2

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