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大学入学共通テストに想うこと②

雑記

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

今朝は雲一つない晴天で、朝日を浴びながらの2時間走してきました!
昨日は東京でも初雪が降ったせいか、氷点下で手がめちゃくちゃかじかみました。
そんな寒さでも短パンで走りました。

さてさて、昨日と今日は大学入試の幕開けとなる大学入学共通テスト(旧:センター試験)です。
昨日のブログでは、【大学入学共通テストに想うこと①】を書いてますので、
ぜひこちらと併せて読んでいただけると嬉しいです。

予備校生活かつ寮での一人暮らしを決め、
そして、節約と一浪への決意を込めて、バリカン買って坊主にしました。
髭剃りの感覚と一緒で、週末に寮の洗い場で寮仲間に刈ってもらってました。

前書きは長くなりましたが、予備校生活は人生の中でも【黄金の一年間】でした。

①予備校講師による授業は分かりやすいのはもちろん、雑談での人生論が本を読むより面白かった
②学力が付き、問題集や模試でスイスイ回答出来る快感や達成感
③寮仲間との生活(受験生なので、勉強と遊びのメリハリがしっかりしている)
④都会での一人暮らしでの自由(誰からも束縛されない)
⑤そして、志望大学への合格

ざっと挙げるとこんな感じでしょうか。

特に①の予備校講師の個性っぷりや人生の先輩から伺う話を聞くために、毎週の講義に出ていたと言っても過言ではないかもしれません。自分が予備校に通っていた時期はちょうど予備校バブルで、どの予備校にも生徒を集客するために、各科目にカリスマ教師がいました。
「今日は大宮校、明日は東京、明後日は仙台校での講義」と新幹線で毎日移動している多忙な先生もいましたね。そういう人気講師は常に教室は満員で、職員室でも常に質問の行列が出来ていました。当然、超高年収です。

そして②の学力アップに貢献したのが、高校時代あまりしてこなかった【予習&復習の徹底】でした。
一部問題を除いて入試問題は高校の授業で習ったことしか出題されませんので、基礎学力のアップこそが、ちょっとひねったり基礎が土台になっている応用問題を解くカギでもありました。

時間はたっぷりあるので、とにかく言われた通りに予備校で支給されたテキストの【予習&復習】に時間を割きました。当然、予習しているので、講義の理解度も高まり、慣れてくると講義のポイントなど事前に予測できたりするようにもなりました。講義の合間や寮に戻ってからは、復習そして翌日の講義の予習、週末にその週の授業の総復習&問題をもう一度解く。こうして、現役生がまだ部活に打ち込んている時期に徹底的に基礎を固め、夏の模試や秋からのセンター試験対策、さらに二次試験対策など応用力向上にシフトしていきます。合間に定期的な模試での学力チェックを行うことで、自分の学力が全国でどのくらいのレベルなのかを知り、勉強へのモチベーションアップにもしていました。

ここまで【予習&復習】を徹底していると、予備校からの支給テキスト以外をやる時間はないですが、
他の市販の問題集をやらなくても、自然と学力は付いていきます。

なんだかこのあたりの好循環は、ランニングやビジネスにもとても似ているなと今振り返ると強く実感しますね。

二回目のセンター試験は、精神的にも余裕があり、志望大学合格レベルの点数を獲得。ラストスパートで二月の国立二次試験かつ市立大受験対策をし、無事に合格の切符を得ることが出来ました。

昨日のブログでも書きましたが、
恐らく人生の中で初めて、【自分の努力で何かを勝ち取ったターニングポイント】だったと思います。
この体験は、今後の社会人人生でも大きな武器になります。

【一つの目標に向かってコツコツやり続けることは、ビジネスやランニング、そしてこのブログにも通じている】と思うと、なんだか不思議な感じがしますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【今日の練習内容】1/14(日) 晴 -2℃ 7:00~9:00

●走行距離:22kmロング走(平均ペース5.28/km)

●シューズ:ナイキ インフィニティラン 4

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