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2025年2月の振り返り

振り返り

※こちらの記事は2025年3月にアップした記事を都度、編集・追記しています。

こんにちは!アラフォーランナー葱坊主です!

1月に続いて、2月もあっという間に終わりましたね!

さて、皆さんにとって2025年2月はどんな1か月でしたか?

今回のブログでは、明日(この記事を書いているのが3月1日(土)早朝)に迫った24-25シーズンのラスト勝負レース【東京マラソン2025】に向けた最終調整、そして初参戦となった【青梅マラソン】など、2月を振り返ってみます!

▼目次
①走行距離
②練習頻度
③身体の状態
④今月のトピックス
⑤まとめ

①走行距離

2月は【東京マラソン2025】に向けた調整期だったこともあり、209.1kmでした。

1月末に【勝田全国マラソン】を走り終えた直後かつ合間に【青梅マラソン】もありましたので、1月に続き、疲労抜き&調整に徹した月にしています。

データを取り始めた2019年からの走行距離です。

2月月間走行距離
2019年14.7km
2020年106.2km
2021年131.5km
2022年138.8km
2023年113.9km
2024年194.6km
2025年209.1km
年平均129.8km

この6年間の差が顕著ですが、2月は東京都内も冷え込みも厳しく、私は早朝ラン派のため特に2025年の早朝ランは手が凍えるほどかじかみましたね。

氷点下の際はグローブとインナーグローブをしつつホッカイロを握りしめながらトレーニングに励んだこともありましたね。

そんな真冬ももう少しで終わりが近づいていますが、調整と疲労抜きを優先した甲斐もあったのか、2月16日(日)に開催された【青梅マラソン】では気温が上昇したにも関わらず、平均ラップ4:06/kmで刻めたので、【東京マラソン2025】に向けた30km走と暑熱順化にもなりました!

その後も【青梅マラソン】の疲労を抜きつつ、体調管理を優先しながら、特に大きなトラブルもなく今日までにいたっています。

いよいよ初参戦となる【東京マラソン2025】は世界7大レースのひとつで規模感も日本一ですが、市民ランナー界隈では<真のサブ3ランナーはサブ3を2回達成してから>という格言(!?)があるように、【勝田全国マラソン】がまぐれでないことを改めて自分自身で証明すべく、2度目のサブ3達成に向けてチャレンジしてきます!

②練習頻度&トレーニングメニュー、VO₂Maxの推移

<練習頻度>

28日中15ラン(13日オフ)

週3~4ペースで、合間に【青梅マラソン】を挟みつつ、平日はジョグ、週末にセット練習といういつも通りのメニューをこなしてきました。

懸念していた【勝田全国マラソン】の疲労は1週間程度で抜けて、徐々に通常モードに戻しつつも、【青梅マラソン】では“仕上がり過ぎない”ように調整。

というのも【青梅マラソン】で果敢に記録やペースを意識しすぎると、ついつい負けず嫌いの性格かゆえにタイムを狙ってしまい、その分足腰へのダメージも大きく疲労が蓄積するので、“あくまでも【東京マラソン2025】に向けた30kmペース走”という目的でレースに挑みました。

下り坂の恩恵もあり、結果的にサブ3のペースを上回る好タイム結果で完走。

ちなみにこのレースでは、あえてカーボン入りは履かず、ノンカーボンのアディダス<Adizero EVO SL>で参戦!

レース後も目立った筋肉痛や疲労もなく、数日のリカバリー期間を経て、【東京マラソン2025】に向けた最終調整期間にシフトできました。

本当にデイリートレーナーからレースまで対応できるオールマイティシューズで気に入ってます!

>>>【Adizero EVO SLレビュー】アディダスの逆襲、革新的ノンカーボンシューズ登場!

そして、いよいよレース間近に迫った今週は、【勝田全国マラソン】同様、これまでに蓄積した疲労をすべて抜くぐらいの意識で3日間完全休養を決行。

レース3日前の2月27日(木)早朝の8kmペース走+2kmクールダウンで仕上げました。

3日間の完全休養を経て、足さばきも軽くなり、疲労が抜けきったことも実感できましたね!

あとは無事にスタートラインに立って、レースを楽しみのみとなりました!

<トレーニングメニュー>

Instagramにも日々アップしていますが、こちらが【東京マラソン2025】までのおおまかなトレーニングメニューです。

▼東京マラソン2025までのメニュー

<1か月前>
・週末:セット練習(土曜:10kmペース走/日曜:90分走)
・平日:疲労抜き兼ねたジョグ(7~12km)
・オフ:ウォーキング4km

<2~3週間前>
・週末:セット練習(土曜:15kmペース走/日曜:2時間走)
・平日:中強度程度のジョグ(7~12km)、2km閾値走
・オフ:ウォーキング4km
・レース(2週間前):【青梅マラソン】による30kmペース走

<1週間前>
・平日:3日間完全休養、ペース走

このあたりはいつものフルマラソン前の調整とほぼ同じメニューでしたね!

ちなみにガーミンのパフォーマンス推移はこんな感じでした。

ほぼキープかリカバリー期の繰り返しで、リカバリー期は休みながらもスピードで刺激を入れてキープに戻すようにしていました。

<VO₂Maxの推移>

VO₂Maxは、【青梅マラソン】やペース走を通して過去最高68ml/kg/minを記録。

サブ3ペースのスピード4:15/kmにはだいぶ慣れてきましたが、まだまだ課題である終盤の筋持久力を徹底的に強化しなければならないので、こちらは引き続き来シーズンの課題になりそうです。

③身体の状態

<体調面>

2月も風邪が蔓延していましたが、大きく体調を崩すことなく、毎日をアクティブに楽しんでいます!

この時期は気温の寒暖差も大きく、汗冷えなど油断するとすぐに風邪を引いてしまう体質なので1月同様に、

▼風邪予防&体調管理策
・自宅以外の場合、最低1時間に一回はうがい手洗いを実施
・身体を冷やさない、汗をかいてしまった場合はすぐに下着を着替える
・食事は鶏肉や野菜を中心とした身体が暖まる自炊メニュー
・アルコールは週末の昼間のみで、睡眠の質を担保する
・就寝前の入浴で質の高い睡眠を最低6.5~8時間とる

といった対策を講じて、なるべくベストコンディションを維持するようにしています!

<睡眠時間>

2月(2/2~3/1)の平均睡眠時間は、7時間38分と先月より22分増えました。

なるべく睡眠時間を担保したく、平日も残業はほどほどにして、その日の疲労は極力その日の睡眠で抜くように心掛けました。

夏に比べると格段に眠りやすい時期のため、深い睡眠時間も増え6時間ほどの睡眠時間でも一日気持ち良く過ごせますが、やはり5時間台になると日中眠くなったりするので、平日は6~7時間、週末は7~8時間をキープしたいですね!

<就寝時間の平均>22時21分(前月22時44分)
<起床時間の平均>6時06分(前月6時05分)

ブログでも何度か紹介していますが、やはり眠る前の入浴はリカバリーにも繋がり、そし寝つきが良くなります!

入浴剤はこれらを使用しています!

>>>【レビュー】入浴中にマグネシウム吸収!エプソムソルトで疲労回復&足攣り予防!

>>>【サブ3達成アイテム②】karada totonou probathでリカバリー&怪我予防!

エプソムソルトと併用して半年近く使用していますが、大きな怪我やトラブルもなく、風邪も引かず、良好なコンディションを維持できています。

高強度トレーニングやレース後リカバリー用の入浴剤や寝つきがあまり良くないランナーにおススメです!

④今月のトピックス

2月は勝負レース【東京マラソン2025】を中心とした1か月でしたが、ランニング以外のトピックスもあり、とても充実した1か月でした!

ここからはランニング以外のトピックスもまとめてみました!

●伝統のマラソン大会、【青梅マラソン】に初参戦!

前半は坂道多め、そして折り返し後の後半は下り坂とアップダウンが顕著なメリハリのあるコース設計で、【東京マラソン2025】前の30km走として良き刺激入れ&試走になりました!

レースレポはこちらにまとめています!

>>>【サブ3挑戦記】東京マラソン2025に向けた最終調整で青梅マラソン初挑戦!

●サブ3達成後のブログやSNSの変化

サブ3達成してからは記事の信ぴょう性も高まったのか、ブログのPV数が伸びはじめ、さらにインスタでもコメントやフォローが少しずつ増えてきています!

特にブログは日々のPV数が明確に数字として表れるので、ここで慢心せず更に自分の経験を通じて、一人でも多くのランナーのお役立ち記事を書いていけるように精進していきます!

●【東京マラソン2025】EXPOに初参加!

ゼッケン受取兼ねて、EXPO初日にビッグサイトへ行ってきました!

“ここは海外か!?”と思わせるほどの海外ランナーの多さに驚きつつ、当日はもっと国際色豊か&ボルテージが最高潮になると思うとテンションが上がりましたね!

さて、私が訪れたのは最も混雑が予想される初日のオープン直後のため、会場に入るまで長蛇の列。。。

会場に入ってからもIDチェック兼ねたゼッケン受取、一人ひとりにリストバンドを巻く手間もあって時間が掛かりました。

そして、国内最大のランニンググッズの見本市ともいえるEXPOも大盛り上がりで、ナイキ、アディダス、アシックス、Hoka、On、プーマ、アルトラ、ブルックスなどのシューズメーカーは試着&試走できる体験型ブース!

他にもガーミン、カロス、ポラールといったウォッチメーカー、ジェル・ギア関連、そしてRuntripといったメディア関連もブースを出展、どのブースも盛り上がっていてお祭り感がありました。

やはりブランディングがトップクラスのナイキブースは、映える造作にも手が込んでおり、マーケティングの刺激にもなりましたね!

ちなみに3月1日(土)発売の注目作、ナイキの【ヴェイパーフライ4】も展示されていましたよ!

ひとつ気になったのは、中国発シューズメーカーの361°。


先日の丸亀国際ハーフで大迫選手が履いたXtep、そしてリーニンなどの中国発メーカーもメキメキと頭角を出してきたので、本当にシューズシェアは戦国時代に突入しましたね!

さぁ、無事にゼッケンも受け取り、あとは本番を待つのみです!

●座禅体験にチャレンジ!

前々から気になっていた都内のお寺で座禅体験をしてきました!

というのも、

・デジタルデトックスをして、雑念を振り切りたかった
・頭の中をスッキリさせたかった
・大人になってから禅をするのはどんな心境なのか?

といった理由で、幼少時代以来の座禅を今回は東京・広尾の<香林院>に行って1時間近く座禅をしてきました。

私が参加したのは日曜日の夕方17時からのコース。

日曜日にも関わらず、海外からの旅行者、親子連れ、若い方など老若男女バラエティ溢れる15名ほどが参加。

ちなみにタイムテーブルは、1時間ぶっ通しでやるのではなく、30分(座禅25分+休憩5分)×2セットの1時間です。

定刻17時になると、住職による木版と鐘の合図で1セット目スタート。

夕暮れ時、沈黙の間に聞こえてくる鳥の声、そして線香の香りが常に慌ただしい気持ちを落ち着かせてくれます。

本当は無になりたかったのですが、ランニングやブログ、そして将来のことなどをあれやこれや考えているうちに住職による“警策(きょうさく)”タイムに突入。

“警策(きょうさく)”とは細い竹刀のような木の棒で、肩を叩く行為です。

全員にやってくれるものと思いきや、実は希望者は最初に住職に合掌してお願いするルールのようで、1回目はこのルールをわかっていなくてスルーされ、2回目の時にパシッと叩いていただきました。

両肩あたりを2回ずつ、キーンと耳鳴りがするくらいの絶妙な強さでしたが、不思議と痛みはあまり感じず、むしろ邪念が取り払われ、頭がよりスッキリしましたね。

それにしても座禅の25分間はめちゃくちゃ早いこと!

休憩後の2セット目はさらに早く感じられ、1時間近くの座禅で何だか身も心もスッキリして、清々しい気持ちになったのが良かったです!

その後は、希望者のみでお茶会を10分程度楽しみ、熱い緑茶とお菓子を嗜みながら、台湾からの参加者やサウナ好きの方とお話も出来て刺激になりました。

大好きなサウナもメディテーション効果は確かにありますが、最近は激込みだったり、テレビが常設されていたりと、貸し切り状態でのサウナはほぼ都内では難しくなってきたので、たまにはこうした座禅で瞑想するのもアリだなと思いました!

都内各地のお寺、そして全国でも開催されているので、今後のラントリップの際はこの座禅体験をスケジュールに入れてみて、各地の座禅を体験していきたいです!

座禅後の外はなんだか幻想的な風景に変わっていました。

▼香林院の座禅会の詳細はこちら(※Facebookも参照)
<毎週月~金曜>朝7時~
<毎週日曜> 夕方17時~ ※予約不要

●2月に観たベスト映画

2月は7本の映画を観ました。

その中でも特に面白かったベスト映画はこちら!

『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』

無実の黒人男性が白人警官に射殺された実在の事件の映画化。90分と映画にしてはショートムービーですが、緊迫感のある構成で最初から一気に引き込まれます。

モーガン・フリーマンが製作総指揮を取ったのも話題を集めましたね。

>>>【Amazonプライム】で配信中!

『ルックバック』

『チェーンソーマン』(まだ観ていないので、これから読んでみます!)作者の藤本タツキ氏による連載作品のアニメ映画版。

これが本当に素晴らしいストーリーだった。

漫画を描く女子2人の人生から【何かに夢中になれる幸せ】【同じ目的に進む仲間の大切さ】を学びました。

あまり書いてしまうとネタバレになりますので割愛しますが、途中の流れで、岩井俊二監督が過去に作成した傑作テレビドラマ『if もしも~打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』を彷彿させる展開と思いきや、現実はいかに。。。

涙なしでは見れない早くも今年ベストの作品になりそうです!

BGMが今も聴きまくっているNujabesとも一緒に活動したharuka nakamura氏というのもなんだか運命めいています。

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『ミッドナイト・マーダー・ライブ』

メル・ギブソン演じるベテランラジオDJが生放送中に家族の殺人を迫られるスリラー。突如入った殺人予告犯からの電話でとことん追いつめられるラジオDJと相棒のアシスタントディレクター。

そして、やられた!と思わせる大ドンデン返しのエンディング。

この手の作品は大ドンデン返しの傑作『ユージュアル・サスペクツ』を彷彿させますね!レビューはあまり高くないですが、個人的にこの手の映画は好きで久々に『やられたぜ!』と思わせる映画でした!

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その他にも『ラストオーダー(最後の注文)』、『シャイン』も面白かったです!

⑤まとめ

2025年2月も濃密な一か月となり、充実した28日間でした!

24-25シーズンも佳境に入り、【東京マラソン2025】が終わると、少しずつトレランやウルトラマラソン、そして25-26シーズン序盤のエントリーがスタートしてきますね。

私も2年先までのレースプランを組み立てていますが、ランニングライフにどっぷり浸かると本当に1年間があっという間に過ぎ去ってしまいますので、1日1日を大事にしていきたいと思います!

そして、その経験をこのブログに少しでも反映して、皆さんのランニングライフに少しでも貢献できるような情報を発信していきます!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

▼日々のトレーニング内容はこちらで発信中!

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